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Yamareco

記録ID: 332084
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

暑くて長かった!北鎌尾根での激闘14時間

2013年08月10日(土) 〜 2013年08月12日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
kamehiba その他1人
GPS
42:25
距離
41.4km
登り
3,852m
下り
3,861m

コースタイム

8/10(土)
7:15 中房温泉 スタート
9:50 合戦小屋 休憩 10:25
11:20 燕山荘 11:30
13:35 喜作レリーフ
14:30 大天井ヒュッテ 泊

8/11(日)
4:25 大天井ヒュッテ スタート
4:45 貧乏沢 入り口
6:45 天上沢出合
7:15 北鎌沢
7:42 北鎌沢右俣と左俣の分岐 水補給後、右俣へ
9:55 北鎌のコル 休憩 10:10
13:22 独標 その後、GPSの電池が切れてしまう・・・
18:00 槍ヶ岳山頂
18:30 槍ヶ岳山荘

8/12(日)
6:15 槍ヶ岳山荘
13:15 上高地かっぱ橋
天候 3日間ともに、午後から雲がでるも絶好の登山日和!
暑くて大変でした。
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
前日の8/9(金)22:30竹橋発(受付大混雑で実際23:00ごろ出発)のあるぺん号で中房温泉へ。
帰路は上高地バスターミナルを15:00発、新宿行きのさわやか信州号。多少の渋滞はありましたが、20:30に新宿駅着。
コース状況/
危険箇所等
今回の北鎌尾根、一番必要だと感じたのは長時間行動をこなせるだけの体力でした。
他にもルートファインディング、ロープワーク、岩登りと総合力を必要とするルートとなります。
我々は足りないこところがあると判断してガイド登山としました。


■道の状況
☆貧乏沢〜天上沢出合
ガレた沢降り&薮の中を下降。どっちを行くにしろいやらしい急斜面です。
いきなりバリエーションルートに来たことを実感できるルートです。

☆天上沢〜北鎌沢出合
平穏な河原歩きです。北鎌沢の入口を見逃さぬよう。
北鎌沢出合はビバーク適地だと思います。

☆北鎌沢右俣〜北鎌のコル
急登が北鎌のコルまで続きます。
今回の場合、水を補給したポイントがまさに左俣と右俣の分岐点でした。
北鎌のコルがどこなのかを認識していれば左に入り込むことは無いと思いますが・・・
左俣は独標への近道に見えますが、雪渓があり、雪渓を越えても立った壁があって簡単に乗り越えられないそうです。
右俣は快適な沢登りとなります。
北鎌のコルはテント2張ぐらい張れる平らな場所です。

☆北鎌のコル〜独標〜槍ヶ岳ピーク
余裕無く登っていたので、どこがPいくつ、とか意識すらありませんでした。
わかったのは独標ぐらい・・・
印象としては
・長い!!
・暑い!!
・足元ザレすぎ!!
トラバース中に足元でくずれた石が何百メートル下まで転がっていくのはなかなか怖いです。
そんなところで右手でもってたホールドがすぽんと崩れた時は本気でビビリました。
ロープはつないでたものの、気休めに過ぎないと思いました。
山頂直下の2度あるチムニー登りは思っていたより短いです。疲れた体にはききましたが・・・
予約できる山小屋
中房温泉登山口
横尾山荘
北アルプスの玄関口、竹橋の毎日新聞ロビー
人で溢れてえっらい暑いです。。。
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北アルプスの玄関口、竹橋の毎日新聞ロビー
人で溢れてえっらい暑いです。。。
なんとこの日の中房温泉行きのバスは7台!!
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なんとこの日の中房温泉行きのバスは7台!!
大渋滞が続きます・・・
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大渋滞が続きます・・・
むむむ・・・
結局、合戦小屋までこの状態
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結局、合戦小屋までこの状態
合戦小屋手前で山がみえてきましたよ〜
4
合戦小屋手前で山がみえてきましたよ〜
合戦小屋も大混雑
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合戦小屋も大混雑
うーん
大人気
これが噂のスイカ!!
食べたかったけど。。。
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これが噂のスイカ!!
食べたかったけど。。。
いまひとつお腹の調子が優れず、あったかいうどん
なかなかうまいです
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いまひとつお腹の調子が優れず、あったかいうどん
なかなかうまいです
そろそろいきましょう
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そろそろいきましょう
なんだろう?
毛が生えててうらやましい
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なんだろう?
毛が生えててうらやましい
燕の稜線がみえました
2
燕の稜線がみえました
コバイケイソウの大当たりって噂です
3
コバイケイソウの大当たりって噂です
燕山荘さんおひさしぶり
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燕山荘さんおひさしぶり
今回のラスボスははるか彼方
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今回のラスボスははるか彼方
ハクサンフウロ?でしたっけ?
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ハクサンフウロ?でしたっけ?
これはわかる
チングルマ
いたるところに群生していました
4
これはわかる
チングルマ
いたるところに群生していました
雪があった時は直接小屋にたどりついたけど、夏はテン場からなんですね
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雪があった時は直接小屋にたどりついたけど、夏はテン場からなんですね
燕山荘

・・・には立ち寄らず
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燕山荘

・・・には立ち寄らず
小屋の裏手にコマクサがたーくさん!
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小屋の裏手にコマクサがたーくさん!
端麗な御姿な燕岳
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端麗な御姿な燕岳
燕山荘からは右手にヤリを見つつ歩くことになります
5
燕山荘からは右手にヤリを見つつ歩くことになります
そろそろいきましょう
1
そろそろいきましょう
蛙岩を通過
斜面にコバイケイソウが咲き乱れ
2
斜面にコバイケイソウが咲き乱れ
一歩ごとヤリが近くなります
1
一歩ごとヤリが近くなります
去年の6月に苦しめられた大天井岳
今回は右手を巻きます
3
去年の6月に苦しめられた大天井岳
今回は右手を巻きます
切通岩のハシゴ降下
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切通岩のハシゴ降下
喜作さんはもともと猟師だったとか
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喜作さんはもともと猟師だったとか
振り返る
静かでいい縦走路です
8
振り返る
静かでいい縦走路です
ここからは歩いたことない道
2
ここからは歩いたことない道
30分?
意外と遠い
2
30分?
意外と遠い
雲が湧いてきてる。。。
でも結局3日間雨なし
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雲が湧いてきてる。。。
でも結局3日間雨なし
見るからに暑そうな写真。。。
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見るからに暑そうな写真。。。
足元悪いところが何ヶ所かありました
1
足元悪いところが何ヶ所かありました
明日はスッキリ晴れて〜
2
明日はスッキリ晴れて〜
眼下に大天井ヒュッテが見えました
2
眼下に大天井ヒュッテが見えました
こちらから常念にぬけるルートもあるんですね
2
こちらから常念にぬけるルートもあるんですね
初日の目的地に到着
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初日の目的地に到着
早速ビール!
おつまみポテチ!
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おつまみポテチ!
前穂高がうっすら見えます
3
前穂高がうっすら見えます
夕食はトンカツ!!
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夕食はトンカツ!!
夕食後に小屋の裏山(牛首)で夕焼鑑賞ツアー
1
夕食後に小屋の裏山(牛首)で夕焼鑑賞ツアー
花がいっぱいです
4
花がいっぱいです
シオガマですね
うーむ?
裏山のわりに険しい!
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裏山のわりに険しい!
かなりの人数が集まりました
5
かなりの人数が集まりました
残念ながらガスってましたが、北鎌尾根は全貌がバッチリ
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残念ながらガスってましたが、北鎌尾根は全貌がバッチリ
あしたはあの斜面をのぼります・・・
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あしたはあの斜面をのぼります・・・
そして無事ゴールできるでしょうか・・・
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そして無事ゴールできるでしょうか・・・
常念岳のほうはよくみえます
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常念岳のほうはよくみえます
夕日で赤く染まる大天上岳
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夕日で赤く染まる大天上岳
なかなか快適な小屋でした
1
なかなか快適な小屋でした
夜明け前にスタート
2
夜明け前にスタート
小屋から20分で貧乏沢の入り口があります
入った途端、ハイマツ薮漕ぎを強いられます
2
小屋から20分で貧乏沢の入り口があります
入った途端、ハイマツ薮漕ぎを強いられます
明るくなってきました
ながーい1日のスタート
2
明るくなってきました
ながーい1日のスタート
700mほど一気に降ります
もったいない・・・
1
700mほど一気に降ります
もったいない・・・
こういうザレたところを歩くのかと思いきや
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こういうザレたところを歩くのかと思いきや
左手の薮の中を歩くことが多かったです
左手の薮の中を歩くことが多かったです
うーん
絶景
足を乗せるたびに崩れて石が落ちる・・・
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足を乗せるたびに崩れて石が落ちる・・・
しかもけっこうな角度の斜面
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しかもけっこうな角度の斜面
ひたすら忍耐の降りです
ひたすら忍耐の降りです
おたすけロープがあるところを慎重に降りると・・・
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おたすけロープがあるところを慎重に降りると・・・
ようやく天上沢出合です
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ようやく天上沢出合です
平らな道っていいなあ〜
2
平らな道っていいなあ〜
意外と北鎌沢は遠いです
意外と北鎌沢は遠いです
前の枯れ木がある辺りが北鎌沢出合です
1
前の枯れ木がある辺りが北鎌沢出合です
爆音とともに飛来したヘリコプターが北鎌沢周辺を旋廻、ホバリングしてました
なにがあったんだろう?
前日の行方不明者捜索って話もあったし、左俣に行った人の注意をしてた、って話もあります
3
爆音とともに飛来したヘリコプターが北鎌沢周辺を旋廻、ホバリングしてました
なにがあったんだろう?
前日の行方不明者捜索って話もあったし、左俣に行った人の注意をしてた、って話もあります
目指すは北鎌のコル
さっき貧乏沢をおりたのと同じぐらい登らねばなりません
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目指すは北鎌のコル
さっき貧乏沢をおりたのと同じぐらい登らねばなりません
まだ左と右いっしょ
1
まだ左と右いっしょ
しばらく登ると水量が多い場所が
水を最大限に補給します
4
しばらく登ると水量が多い場所が
水を最大限に補給します
ここが左俣と右俣の分かれ道
われわれは右俣をいきます
左俣は雪渓を越えた後に立った壁が待ち受けており、相当危険とのこと
8
ここが左俣と右俣の分かれ道
われわれは右俣をいきます
左俣は雪渓を越えた後に立った壁が待ち受けており、相当危険とのこと
スカイラインのへこんだところが目指す北鎌のコル
近そうで全然近くない!!
スカイラインのへこんだところが目指す北鎌のコル
近そうで全然近くない!!
斜面にニッコウキスゲが咲き乱れていました
3
斜面にニッコウキスゲが咲き乱れていました
顕著な沢をのぼったり・・・
3
顕著な沢をのぼったり・・・
段差があるところこえたり・・・
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段差があるところこえたり・・・
薮に突入したり・・・
薮に突入したり・・・
だいぶ登って天上沢が見えなくなりました
1
だいぶ登って天上沢が見えなくなりました
荷物が軽いので楽々越えましたが、荷物が重いと苦戦しそうです
1
荷物が軽いので楽々越えましたが、荷物が重いと苦戦しそうです
真っ青な空と緑
もうちょっと・・・
からが長かった!!
7
もうちょっと・・・
からが長かった!!
右手のほうに入ってしまうとヤバイ!というポイントが結局よくわからず
1
右手のほうに入ってしまうとヤバイ!というポイントが結局よくわからず
独標がみえました
5
独標がみえました
北鎌のコルに到達!
いよいよ本番スタート!
3
北鎌のコルに到達!
いよいよ本番スタート!
まずは薮漕ぎ
うーん
きのうよりもいい天気かも
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うーん
きのうよりもいい天気かも
アンザイレンで悪いところはN講師がロープ伸ばして先行します
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アンザイレンで悪いところはN講師がロープ伸ばして先行します
笠ヶ岳、双六岳がよーく見えます
その手前に硫黄尾根
N講師いわく、硫黄尾根もすばらしく面白いとか
7
笠ヶ岳、双六岳がよーく見えます
その手前に硫黄尾根
N講師いわく、硫黄尾根もすばらしく面白いとか
薮の中をトラバース
薮の中をトラバース
すごい存在感!
独標が近くなってきました
4
すごい存在感!
独標が近くなってきました
一筋縄ではいかなそう・・・
1
一筋縄ではいかなそう・・・
新穂高のほうから雲が・・・
もってくれ〜
3
新穂高のほうから雲が・・・
もってくれ〜
雪渓が・・・
もしかすると、北鎌沢左俣詰めるとこのあたりにでるのかも
1
雪渓が・・・
もしかすると、北鎌沢左俣詰めるとこのあたりにでるのかも
足元のザレがひどくなってきました
1
足元のザレがひどくなってきました
ザックをおろして一休みできるとこであたりを見ると・・・
ゴミ回収に来い!!
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ザックをおろして一休みできるとこであたりを見ると・・・
ゴミ回収に来い!!
いくつ小ピークをこえただろう・・・
3
いくつ小ピークをこえただろう・・・
またひとつ・・・
またひとつ・・・
岩稜帯ですが、お花も多いです
5
岩稜帯ですが、お花も多いです
N講師が先行します
1
N講師が先行します
ロープの流れのとおり直登してしまうと大変・・・
よくみて登りやすいところを登らねば
9
ロープの流れのとおり直登してしまうと大変・・・
よくみて登りやすいところを登らねば
??もしや小槍が?
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??もしや小槍が?
ついに見えた!!
9
ついに見えた!!
このあたりの足元は乗れば崩れるのが当たり前
9
このあたりの足元は乗れば崩れるのが当たり前
近くなったけど、まだまだいっぱい小ピークがある・・・
4
近くなったけど、まだまだいっぱい小ピークがある・・・
難所で懸垂下降
N講師は普通に立ってひょこひょこ歩いてくけど、ぼくはほぼ四つん這い状態でした・・・
9
N講師は普通に立ってひょこひょこ歩いてくけど、ぼくはほぼ四つん這い状態でした・・・
もうこのあたりは体力切れ間近で記憶が薄い
5
もうこのあたりは体力切れ間近で記憶が薄い
ようやく山頂直下まできました!
3
ようやく山頂直下まできました!
どれが浮石なのかわからない恐怖
9
どれが浮石なのかわからない恐怖
超励まされました!
10
超励まされました!
振り返ってみても独標はすごい存在感
9
振り返ってみても独標はすごい存在感
新穂高方面のガスもきれてきた!
3
新穂高方面のガスもきれてきた!
うわさのチムニー登り
6
うわさのチムニー登り
山頂にいる方々が見えます!
3
山頂にいる方々が見えます!
ありゃ、山頂から撮った風景これだけだ・・・
6
ありゃ、山頂から撮った風景これだけだ・・・
はいはい、そっち持って・・・
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はいはい、そっち持って・・・
いえい!!
やったよ〜!!
槍ヶ岳山荘側からよりも、北鎌尾根側から見たほうが凛々しいような気がします
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槍ヶ岳山荘側からよりも、北鎌尾根側から見たほうが凛々しいような気がします
疲労困憊で大混雑の槍ヶ岳山荘へ
5
疲労困憊で大混雑の槍ヶ岳山荘へ
翌朝
山頂までいかないと、角度的に日の出は見えないようです
7
翌朝
山頂までいかないと、角度的に日の出は見えないようです
今日も素晴らしい天気!
2
今日も素晴らしい天気!
さあ、帰りましょう
4
さあ、帰りましょう
こちらにもコバイケイソウがいっぱい
2
こちらにもコバイケイソウがいっぱい
またあう日まで・・・
9
またあう日まで・・・
降りる人も登ってくる人もいっぱい
1
降りる人も登ってくる人もいっぱい
播隆屈
意外と広かった
播隆屈
意外と広かった
この一滴が安曇野を潤しています
3
この一滴が安曇野を潤しています
ヤリも見えなくなりました
6
ヤリも見えなくなりました
水俣乗越経由で北鎌尾根にせまる道もあります
2
水俣乗越経由で北鎌尾根にせまる道もあります
何が見えるかというと・・・
3
何が見えるかというと・・・
ヤリの穂先が!
初上高地にむけて最初のチェックポイント
1
初上高地にむけて最初のチェックポイント
テラスで生ビール飲んでる人を恨めしそうに見てしまった〜
2
テラスで生ビール飲んでる人を恨めしそうに見てしまった〜
歩きやすい道がつづきます
1
歩きやすい道がつづきます
横尾に到着
立派な建物がまってます
立派な建物がまってます
涸沢への玄関口です
3
涸沢への玄関口です
名物?のラーメン
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名物?のラーメン
屏風岩がバックです!
10
屏風岩がバックです!
横尾避難小屋は冬季もつかえるとか
横尾避難小屋は冬季もつかえるとか
明神の東尾根
バリエーションルートの宝庫、明神岳と初顔合わせ
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バリエーションルートの宝庫、明神岳と初顔合わせ
徳沢につきました
1
徳沢につきました
名物?のソフトクリーム
うまうまー
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名物?のソフトクリーム
うまうまー
門構えだけでお高級そう
2
門構えだけでお高級そう
覗くともっとお高級そう
1
覗くともっとお高級そう
気持ちよさそうなキャンプ場
2
気持ちよさそうなキャンプ場
明神岳、かっこいいです〜
いつか登る日がくるだろうか
2
明神岳、かっこいいです〜
いつか登る日がくるだろうか
明神まできました
1
明神まできました
里に近づくにつれ、飲み物の値段が安くなってくる
1
里に近づくにつれ、飲み物の値段が安くなってくる
とんがってるのは2263峰
N講師が一回だけ登ったけどえらい難しかった、といってました
3
とんがってるのは2263峰
N講師が一回だけ登ったけどえらい難しかった、といってました
小梨平をすぎて。。。
1
小梨平をすぎて。。。
これがかっぱ橋ですね!
3
これがかっぱ橋ですね!
kameがうっとりながめる先は・・・
6
kameがうっとりながめる先は・・・
奥穂高岳!!!
このあたりまでくると観光客のほうが多い
なんとなくさびしい気分になりました
3
このあたりまでくると観光客のほうが多い
なんとなくさびしい気分になりました

感想

先週1週間は通勤時北鎌の地形図とルートガイドを心臓ばくばくさせながら眺めて過ごした。
密集した等高線や高低図を見ては溜息。
大丈夫か、私?と思いながらもこれくらい緊張してたほうがいいんだと自分を納得させる日々。

9日夜、中房へ向かうバス乗り場竹橋へ。
いつもは二人のkamehiba隊ですが今回は北鎌尾根のガイド登山でN講師が同行です。
集合場所の毎日新聞社は大きなザックをかかえた登山者で大混雑!熱気ムンムンでのぼせそうなほど。
定刻より遅れて受付が終わりバスに乗り込み、あっという間に就寝。
中房行きは大型バスが入れないようで4列シート。このところ三列シートで甘やかされていたので熟睡とはいかず。

5時半過ぎに中房へ到着。7台のあるぺん号が到着したので登山口にはひと・ヒト・人。
今日は大天井ヒュッテまでなのであわてずゆっくり朝ごはん。
女子トイレは大行列で、その上kameのお腹の調子が悪かったので出発がなかなかできず、
やっと歩き出した約2時間後の7時10分頃には人はまばらに。
でも歩き出すと渋滞のせいかあっという間に集団の1部になりました。
ゆっくりペース休憩無しで合戦小屋に到着。
暑いのでスイカが美味しそうだけどお腹の調子が悪いのでがまん。代わりに?!?うどんを食べる。
相変わらずの燃費の悪さ。うへっ。

渋滞・スカスカを繰り返して、すでに人でごった返す燕山荘に到着。
kamehiba初北アルプスのこの地に1年ぶりに到着。槍様とも無事再会です。
あまりの人の多さにすこしの休憩で再出発。ここからは稜線漫歩♪
山荘裏手からしばらくはコマクサの群生!かわいい!
前回は初の雪上テント泊でほとんど眠れず、謎の花粉症で鼻水ズルズル頭がぼーっとしながらの稜線歩きでしたが
今回は槍様をはじめ北アルプスのゴージャスなお山を眺めながらのんびり歩く。
あまりにのんびりで夢心地の稜線歩きでkame、hiba共になんと歩きながら睡魔に襲われる!
幾度も意識を失いかけながら歩いていたら喜作レリーフの手前で足をしこたま岩にぶつけて
あまりの痛さにようやく眠気がぶっ飛ぶ。(笑)
鎖場のあるトラバースを行きしばらくすると大天井ヒュッテに到着です。
受付済ませて早速ビール♪快晴で風も弱く長袖では暑いくらいの気温なのでまずいはずがありません。
ヒュッテではヤマレコユーザーのアスリートなお二方にも遭遇。明日は槍登頂後トレランで上高地まで降りるそう。さすが!
大天井ヒュッテ名物のとんかつの夜ご飯を食べて、牛首展望台へ夕焼けハント。
お盆の一番混雑する時期ですが1人一枚のお布団でゆっくり眠れます。

2日目、3時半に起床。ご飯を済ませヘルメットにハーネス装着して4時半前に出発です。
今回、靴は岩場の登りということでスポルティバのボルダーX、アプローチシューズです。
テント泊装備とかだと厳しいかもしれませんがフリクション最高だし、軽くて走れるしアプローチシューズなかなか使えます。
余談ですが目白のカラファテのHPにアプローチシューズの性能表があって、登れる度、走れる度などが参考になります。
http://www.calafate.co.jp/Link%20Pages/catalog_approachshoes.html#アンカー

まずは貧乏沢の標高差770Mの激下り。最初はハイマツで途中からガレガレザレザレになる。
足場は崩れやすくて前後に他のパーティーがいたらいやだなぁと思いながら下る。

降りきると河原歩き、あんなに長くないけど暑くってだだっ広くって戸台の河原歩きを思い出す。

そして降りたと思ったら今度は標高差640Mの北鎌沢の激登り!なんなんですかこのMぷっり。
なかなかの傾斜をひたすら登る。その上好天無風で暑い!沢沿いの登りで水が取れることがせめてもの救い。
先の行動のためにぎりぎりまで水の補給をするようにN講師に言われる。
河原からこの登りの時にヘリが何度も近くをホバリング。
後で聞くと事故の多い左俣へ複数の人が入ってしまったかららしい。
これも登頂後槍ヶ岳山荘で聞いたのですが牛首展望台から佐俣の雪渓を歩く人が見えたそうです。
この北鎌沢上部は斜面一面にニッコウキスゲが見事に咲いていて、緑と青い空に映えてすごく綺麗だった。

ようやく北鎌のコルについて小休止。ここで関西からの4人パーティの方に会う。
コルを出発前に講師、hiba、kameの順番でロープで連結。アンザイレンで進みます。
コルから少しすると拓けたところに出て、正面に独標がどど〜んとお目見え。
ロープ使用のためか独標が見えてから辿り着くまでずいぶん時間がかかってしまった。

独標まで結構時間がかかったのでビバークもあるかもとN講師が話す。
ツェルトやシュラフカバー、ガス、行動食などビバークの準備はしてきているし、お天気も明日まで安定してそうなので
言い方は変だけどビバーク日和。穂先手前でビバークして朝一番で登頂も心惹かれたし、ビバーク経験しとくといいよ
とも言われた。
下山しても大混雑の槍ヶ岳山荘泊りだなぁとも思ったのも確か。
でも緊張はすれども気持ちいい稜線歩き、1日で穂先まで登りきりたい!と思ったのでそう伝える。
そしたらここからエンジン全開?!目の前にそびえる穂先目指して時には稜線を、巻き道を行きながら進みます。

独標手前から北鎌尾根歩きは本当に気持ちがいい!
目の前には穂先、360℃北アルプスの絶景に囲まれて、遠くには大好きな御嶽も見えました。
そして今回私達の目を引いたのは北鎌と平行して伸びる硫黄尾根です。長くてギザギザしててなんともかっちょいい!
そしてこんな岩の稜線にも思いのほか可愛いお花がたくさん咲いています。
ミヤマキンバイの群生あり、ミヤマオダマキの上品な美しさに思わず「あなたなんでまたこんな所に?」と
言ってしまった。
穂先に、硫黄尾根に、可憐なお花にうっとりして「うぉう、幸せ過ぎる〜」と何度も言ってhibaに
「まだ登頂してないんだから気を抜かない!」と何度もたしなめられる。うひっ。

そしてとうとう穂先直下!
2箇所、チムニーっぽいところを登ります。立った斜面ですがホールドも足場もあり、
厳しいところは短く4〜5手で終わります。
頂上にいる方々の声が段々近くなり登頂!
感激に浸って山頂でぼんやり、とはいかず、6時近かったこともあり祠で写真をとってとっとと槍ヶ岳山荘へ向けて下りました。

独標辺りからは周りには人がいず、私達3人だけだったのが反対側に降りたら燕山荘以上のひと・ヒト・人!
人でごったがえす山荘受付で手続きを済ませ荷物を片付けて乾杯のビール♪
夜ご飯の時間は山小屋とは思えぬまさかの「8時」!
まぁ受付が6時過ぎですから夕飯にありつけるだけでも感謝しなくてはいけませんね。
酢豚にサラダ、味噌汁と山頂直下の小屋ご飯とは思えぬ充実した夜ご飯ですが暑くて長い行動でkamehibaともに
ごはんがいつものように食べられない!なんてこと!ご飯おかわりなしのまさかの1膳のみ!じぇじぇじぇ。
N講師はごはんもお味噌汁もがっつりおかわり。さすがタフです。

部屋は想像通り2人で布団1枚。身動きとれず。ゆったりのんびりの小屋泊しかしたことのないkamehibaは
疲れもあって夜半過ぎまで寝付けず。
それにしてもこの槍ヶ岳山荘、ご飯の時間もそうですが消灯9時(そのあとでも皆様ばんばん行動中)、
朝は3時前から部屋の中でもヘッドライトばっちり付けてがっつり支度。廊下をそろ〜りそろ〜り歩いて
玄関先へ荷物を持っていって静かに支度ってなんのこと?って具合です。
泊まった事ないけど富士山の小屋を思い出した。

3日目、楽しかった山行もおしまい。
今日は上高地に下りるだけです。
槍沢ロッヂまでは広々として気持ちいい斜面の下り。ところどころ雪渓も残っていました。
でも穂先はあっという間に見えなくなってしまうんですね〜
登りはちょっと辛そう。
kamehiba、初の上高地と知ってN講師が「バスの時間は決まっているしのんびり降りましょう」と。
その通りに、横尾でおうどん&ラーメン、徳沢でアイスクリーム、明神でヨーグルトドリンクと食べ歩く。
売店後ろに見えた徳沢園のラウンジがクラッシックで素敵だったぁ。いつか泊まりたい〜
横尾からは岩岩でかっこいい明神岳と併走ならぬ併歩。
上高地に近づくにつれて観光の方々がどんどん増えて行く。ちょっと軽井沢チック。
皆様のレコでよく見るあの「かっぱ橋」に梓川そしてその奥に穂高がどど〜ん!
写真でしか見たことのない景色が、絶景が自分の目の前に広がります。
思わずかっぱ橋の階段の端っこに座ってぽか〜んと口を空けてその景色にただただ感激。
行きかう人々の足音や話し声が一瞬消えてフリーズ。自然ってすごいな〜
私の目を挽いたのは奥にそびえる岩稜の穂高ではなく明神岳。近いせいなのかもしれないけど、
このお山半端なくかっこいいです。

3日間お天気に恵まれ、N講師のお陰で槍ヶ岳にも無事登頂でき、最高のお盆山行となりました。
北鎌尾根の暑く長い歩きでたくさんの課題がみつかりました。
これからもいろいろ勉強してトレーニングして安全で楽しい山歩きが続けようと一層思った山行でした。
北アルプスの山々、出会った皆様ありがとうございました!




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コメント

kamehibaさま、こんばんは!
しばらくkamehibaさんにしては大人しめの山行続き・・・と思いきや・・・すごい所にいかれましたね〜

いや〜参りました
敬意の念をこめてkamehiba「さま」と呼ばせて頂きます

とはいっても、岩登り、ラン、テントに、豪雨、豪雪、灼熱・・・と既に何でもござれと怖いものなしのキャリアに加えて、強力な凹凸ペアときてますから、実力の範囲内というところでしょうか

天気もよくて絶好の北釜日和だったようですし、頂上での充実感たっぷりの表情、何ともいえず、最高ですね〜

それにしても、合戦尾根、凄いことになっているんですね〜ちょっと行ってみようかと頭をよぎったのですが、やめといてよかったです

なにはともあれ、おつかれさまでした
2013/8/15 23:53
北鎌尾根お疲れ様でした。
kamehibaさんこんばんは(^-^)/

同じ山域にいたようですが1日ズレていたようでお会い出来なくて残念です。

北鎌尾根から槍ヶ岳、ガイドさんについてもらわないと行けないような超難コースということしかわかりませんが、流石でございますm(_ _)m

私はまだまだ先になりそうですがいつかは通常ルートでいいので槍ヶ岳に行ってみたいなと、燕岳から槍ヶ岳を見て思ってしまいました。
2013/8/16 1:06
おめでとう!!
kameちゃん、ヒバ軍曹、お疲れ様でした〜
いや〜、北鎌尾根行っちゃったんですね

もちろん私もガイドさん必須ですが、やっぱり死ぬまでに一度行くべきかな。。。

いつもながら、そのチャレンジ精神に乾杯〜!!
2013/8/16 9:39
槍ヶ岳!やりましたね〜♪
kamehibaさん おはようございます!

10日の燕岳までの道のりは、大混雑だったんですね
12日も、そんな感じなのかなと思っていましたが
それほどでもなかったです

連日の山行!たのもしい限りです!
ラスボスの槍ヶ岳さんを登頂しての笑顔がいいですね
眺めるだけでもいいのに、登るなんて羨ましい
やりましたね〜♪
おめでとうございます〜!
2013/8/16 10:35
ウホー、やりましたね♪
kameさん、hibaさん、こんにちは(^^)v

お話に聞いていた北鎌尾根、やはり行かれたのですね!
ご無事の踏破おめでとうございます
どれが浮き石だか分からないような恐怖、、、
うーん、写真を見ているだけで怖さが伝わってきます
槍の山頂を通常とは反対側から登り詰めるというのは、何とも不思議な感じがしますね(^-^;

そうそう、ちょうどkamehibaさん方が槍の山頂にいた頃、ワタシは太郎平から北鎌〜槍ばっちりロックオンしておりましたよ(^^)v
遠くから見ているだけなら美しい稜線なんですけどね
2013/8/16 12:18
キャー 北鎌尾根♪
kameしゃん、hiba大尉 お疲れ様でした

祝 北鎌尾根 踏破 

アルプス一万尺 小槍の上でkameとhibaとがダンスする
らんらんらんららら 〃

kameしゃんは、ウドンが別腹なのら
         ジェジェジェ。
2013/8/16 13:38
スゲ〜
こんにちは

すごい所から槍に
我々なんか大キレット見ただけで、いつかネって

さすが人気の山、人が・・・

山行を見ていたら、さらに槍に行きたくなりました。
2013/8/16 15:19
いいな♪いいな♪
キタカマ、おめでとうございます!
やりましたねー。
憧れの北鎌ですね
私もいつかは…とヤマケイの北鎌のDVD見ながら居眠りしています(笑)。
私も会で行こうと誘われてはいますが、長期の休みが…。それに、まだ体力に自信も無いし

関西からだと上高地ベースの水俣乗越から天井沢へ降りるルートかな?
どっちにしてもかなりの体力勝負ですね
硫黄尾根、覚えておこうっと
2013/8/16 15:39
すごいね〜〜
行っちゃったのね〜〜〜
素晴らしいです
ほほほ、私には一生ご縁の無い場所なので、写真で楽しませていただきますね
(キャパ以上の事はやらない主義〜〜〜

しっかし、合戦尾根、渋谷か原宿状態ですね〜〜

うふっ、私もやっと今夜から北アに向かいます。
どこ行っても人多いだろうから・・・
なるべく人のいなさそうなルート選択してみました。
続きは来週
2013/8/16 16:05
コメントありがとうございます!
yamahiroさん
「さま」どころか「さん」もいらないくらいのへっぽこですから、そんなこと言わないでください〜
お天気に恵まれ、信頼できるガイドさんに恵まれ、本当にラッキーな山行でした。
合戦尾根は。。賑やかで華やかな北アルプスが好きな方だったら大丈夫だと思いますが。
あっ、でも若くて可愛いい山ガールは相当多かったですよ!
おっ、心揺れましたか?!?

Chilicaさん
お会いできなくて残念でした
我々は実力不足のためガイド登山でしたが、自分達だけで歩かれている方の方がこの日も圧倒的に多かったです。
アルパインとしては入門編だそうです
でもどこから登っても槍様はかっこいいですのでChilicaさんも是非登ってみてください
2013/8/16 17:33
お互いに槍ましたね!
kamehibaさん こんにちは!

sakura & BMへのコメントありがとうございます
お互いに北鎌尾根の達成良かったですね

過去レポを拝見させて頂くと、いろんな場所に行かれており、本当に山好きってのが解ります

ヒュッテでお話しさせて頂いたのも何かの縁でしょうから、以降宜しくお願いしますね
2013/8/16 19:25
よく歩かれましたね!
こんばんは!

見ていてゾクッとくるようなデンジャラスなルート、底なしの冒険心ですね

私も何度も登りたい山ですが、北鎌を歩く日は来るのか見当もつきません

何はともあれ無事のご帰還、おめでとうございます
歩いた人だけが共感できることってたくさんあるんでしょうね

・・・では私も一足遅れの夏休み山行、これから行ってきます
2013/8/16 20:08
ガイド登山(=^・^=)
こんばんわ~~~

いゃぁ~~いい山旅してますネ~~~ういっすぅ (@^^)/
流石、ガイド付山行、安全登山ですネ(^_-)-☆
当然なことかと思いますが…スリリングであり安全が、
また次を掻き立てる(笑)そして、山頂へと♪
すっごく、思い出多き、楽しき山旅であったことか…お察し申し上げますup

槍ヶ岳山頂での〜素晴らしい♪お二人に~~~乾杯heart04 heart04
2013/8/16 22:37
これからもよろしくお願いします
kameさん hibaさん こんばんは

いやー、臨場感あふれるレコ読み入ってしまいました

合戦小屋のうどん、私も食べたかった...スイカにしたけど

大天井ヒュッテのトンカツ...実にうまかった

徳沢のソフト....食べたかった、けど時間的に余裕なし

なんや、食い物の話ばっかりやないかい

でも北アの小屋は何か名物ありますよね、そうした食べ歩きも実は好きです

今度どこかでお会いできたらキタカマの話で盛り上がれそうですね...再会を祈念してまたちょくちょく寄せてもらいます
2013/8/17 1:18
凄い‼
kamehibaさん、おはようございます‼

この夏、どのような山登りされるのかな?って思っていましたが、
北鎌尾根、凄いです‼
羨望の眼差し

本当に羨ましいです
2013/8/17 5:59
お疲れ様でした!
いやー大拍手です!
そうとう辛そうですね、行ってみたいコースの一つだったので食い入るようにみさせていただきました

装備もさることながら体力の向上、予習が重要な事がわかりました!
自分が登れるのは何年先になるか…

無事下山お疲れ様でした
2013/8/17 15:55
おー、北鎌!
すごいですね〜、
お疲れ様です

自分らもtek姐さん一諸でキャパ以上のことは、
やりませんので、写真で堪能させていただきました!

いや、ほんとすごいです!

合戦尾根、いつもはここまでではないかと・・。
2013/8/17 21:49
ゲスト
kamehiba様 おつかれさまでした。
北鎌最高ですねぇ。

前日まで心境もよーく納得です。
自分も同じ心境で迎えました。

書かれているように体力勝負、足元のザレがひどかったイメージが強かった感じですね。
結構巻きをつかわれましたか?自分たちは結局ほぼ直登でした

今回使われたスポルティバのボルダーX、アプローチシューズいいですね
自分も考えましたが・・・・ 先立つものが・・・・

長丁場の北鎌おつかれさまでした。
他の方の写真をみるとまた違った面がみれて勉強になりました。
2013/8/18 7:48
遅くなりました、ごめんなさい!
FRE様、
ありがとうございます!
大ベテランのFRE様に偉そうなことを言うようで恥ずかしいですが、あの北鎌尾根からの景色、機会があれば是非見ていただきたいです。
なんともダイナミックな稜線でした。

naga14さん、
コメントありがとうございます!
10日は団体さんが結構多かったようで大混雑でした!
関西からの40人連れにはさすがにびっくりしました
北アルプスはお互いにお天気がよくてよかったですね

カマセンさん、
こんにちは〜 なんとか登頂しましたぁ〜
山頂について感激に浸りたかったんですが現実はそんなに甘くなかった
連日のお天気、カマセンさん達も素敵な山行だったんでしょうね〜
レコ楽しみにしています

Centさん、
ありがとうございますぅ
小槍は親分より難易度高いっす
あんな狭い所で踊れるもんなら誰か踊ってみやがれ、って感じですね
Centさん達も北アルプスだったんですね!後でレコ拝見させていただきます

okirazuさん、
こんにちは!
私たちもokirazuさん達のジャンのレコ、「スゲー」って見てましたよ〜
お盆はお天気もよくって素敵なレコがたくさんで行きたい山がどんどん増えてキケンですよね! はぁ悩ましい。
2013/8/18 12:14
遅くなりました、アゲイン
ynitさん、
こんにちは!
よかったですよ〜北鎌
会の方からのお誘い、羨ましい限り
自信を持って行けるときがきたら是非チャレンジしてみてください!
マイカーでなければ関西からでも我々と同じコースどりもできるかと。
水俣のコースは遅くまで雪渓が残るので時期が少し早いとその分荷物が増えますね。
まぁどこからでも大変なのは同じかな。

tekuさん、
ふふふ、tekuさんのキャパ以上かしら??
まぁ、お山は五万とありますからね。
毎朝通勤で新宿駅を利用しているのであの合戦尾根の混雑振りには。。
tekuさんも北アルプスだったんですね!レコ、楽しみにしてま〜す

BMさん、
コメントありがとうございます!
お二人の「自分達だけ」で1日で上高地まで降りる北鎌とは達成感が違うかもしれませんが私達なりの達成感、感激しました!
なまくら山行が多いですが山が大好きなのでレコを見ていただいてそれを感じていただけたとしたらすごくうれしいです!
またどこかのお山で会えるとうれしいです

monsieurさん、
あの北鎌での緊張感、いつもなまくら山行ばかりの我々はいい喝を入れていただきました
同じ景色を見なくても山好きだったら想像だけで共感できますよ!
おぉ、剱岳でしたっけ??レコ楽しみにしていますね。楽しい山行になることをお祈りしております

sajunさん、
こんにちは!
おっしゃる通り、素晴らしい思い出がたくさんできた山行でした。
ガイド登山で大げさですが「これで燃え尽きちゃうかなぁ」と思ったら益々山にいってもっともっといろいろ体験したい!!と思い今週末もお山へ行っておりました
コメントありがとうございました。
2013/8/18 13:42
遅くなりました、リターンズ
sakura0725さん、
コメントありがとうございます!
我々の困ったところは山歩きがメインなのか食べがメインなのかわからなくなってしまうところです
食べもほどほどにしてきちんとトレーニングしないとお二人のように歩け?走れ?ないですね、とほほ。
はい、いつか是非お二人と北鎌のことお話したいです!
またどこかのお山で会えるとうれしいです。あっ関東のお山にいらっしゃる時は是非

shadow1100さん、
こんにちは!
実力不足のガイド登山、あまりお褒めいただくと恐縮です
でも景色は本当に素晴らしかったです。
いつもあまり長い休みを取れず、夏休みもこの3日間だけ。。
長〜く山にこもれる皆さんがうらやまし〜と思うのは贅沢ですね

ponsukeさん、
コメントありがとうございます!
偉そうなこと言えませんが、体力と予習ほんとうに大切です。
体力過信はいけませんが余裕があればあるほどあの景色を堪能できますので決して無駄にはなりません。
いつかponsukeさんの北鎌のレコを拝見するのを楽しみにしています!

Pengin22さん、
お二人にもtekuさんへのコメを同じことを。
「キャパ以上かなぁ
写真もっとたくさんきれいに撮りたかったのですがさすがに今回は一眼を持って行けませんでした。
そのためにはもっと精進せねばなりません。
でも3日間以上のお休みがほとんどとれない我々にはお二人の北アルプス5日間がすんごくうらやまし〜です。
いいなぁ

metaさん、
こんにちは!
我々が一番いやだったのはザレでした。
基本直登でしたが一度直登が厳しいので巻いた道はこの日一番のザレ道トラバースでした。
ボルダーX、うちも清水の舞台から飛び降りるつもりで「飛び落ちないために」買いました
metaさん達の山行、いつか直接お話を伺いたいです!
と一緒に
2013/8/18 14:08
ふぅ~まんぷく~☆☆☆
すごぉ~ee山行でも
なんか楽しいkamehibaコンビ

無理って分かってても
行きたくなってしまうのが不思議です

仕方なくkameちゃんの
"花がいっぱいです"お尻にでも突っ込もうかな
なんて不謹慎なので・・・

やっぱ槍征服の「いえい!!」に乾杯
ヒバさん、カメちゃん♪おめでとう (嫁)
2013/8/18 16:09
ponzuさん、こんばんは〜
相変わらずの御見苦しい「尻レコ」ごめんなさ〜い

私たちもまんぷくになりました、北鎌尾根

おねいさま、ありがとうございます!
今度は是非ほんとうに一緒に したいです

あっ、ponzuさんのレコもすぐに拝見します
2013/8/18 23:06
こんにちは
kamehibaさんお疲れ様でした。
もはや登山家ですね!
北鎌なんて僕には挑戦の対象外です。
怪我に気をつけて今後も楽しいレポをお願いします

それから、レポをアップされるスピードにも感服いたしました。
当方8月9日、10日に撮った白馬の写真がまだ整理できてません
レポいつになることやら・・・
それでは
2013/8/19 15:33
hk10さん、こんばんは!
いやいや、いつまでたってもへっぽこハイカーkamehibaです

hk10さんも北アルプスにいらしていたんですね!
お天気もよかったし、いつものように綺麗な写真たくさん撮られたんでしょうね〜
レコアップされるの楽しみにしてますよ〜、な〜んてプレッシャーをかけてみたりして
うそうそ、気長に待っていますよ
2013/8/19 18:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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