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Yamareco

記録ID: 3383907
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山縦走(旭岳〜トムラウシ〜十勝岳〜富良野岳)

2021年07月21日(水) 〜 2021年07月25日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
43:55
距離
77.3km
登り
5,069m
下り
5,374m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:27
休憩
0:39
合計
3:06
11:31
26
11:57
11:57
85
13:22
13:22
12
13:34
13:50
23
14:13
14:36
1
14:37
宿泊地
2日目
山行
8:19
休憩
0:45
合計
9:04
4:21
21
宿泊地
4:42
4:42
11
4:53
4:54
24
5:18
5:19
8
5:27
5:27
52
6:19
6:24
21
6:45
6:58
20
7:18
7:25
38
8:03
8:03
82
9:25
9:26
127
11:33
11:33
35
12:08
12:24
49
13:13
13:14
11
3日目
山行
7:36
休憩
1:07
合計
8:43
3:35
3:41
28
4:09
4:27
122
6:29
6:37
71
7:48
7:50
12
8:02
8:14
24
8:38
8:39
32
9:11
9:12
8
9:20
9:21
46
10:07
10:07
46
10:53
10:54
30
11:24
11:41
23
12:04
12:04
3
12:07
宿泊地
4日目
山行
9:49
休憩
1:07
合計
10:56
4:28
95
宿泊地
6:03
6:08
67
7:15
7:21
114
9:15
9:16
21
9:37
9:38
22
10:00
10:00
9
10:09
10:56
123
12:59
13:02
14
14:11
14:15
31
14:46
14:46
38
5日目
山行
6:39
休憩
0:52
合計
7:31
7:20
7:21
21
7:42
7:47
14
8:01
8:04
47
8:51
8:52
13
9:05
9:20
10
9:30
9:32
40
10:12
10:12
5
10:17
10:20
6
10:26
10:27
52
11:19
11:19
13
11:32
11:33
30
12:03
12:19
26
12:45
12:46
11
12:57
12:57
57
13:54
13:57
13
6日目
山行
3:37
休憩
1:13
合計
4:50
3:48
3:57
21
4:18
4:31
43
5:14
5:22
22
5:44
6:19
16
6:35
6:40
48
7:28
7:28
7
7:35
7:36
11
7:47
7:48
20
8:08
8:09
0
8:09
ゴール地点
天候 晴れ曇り
晴れると灼熱
夜の冷え込みは厳しい
悪天候時に風雨に晒されるとトムラウシ遭難にあるように低体温症になる可能性あり

6日間それなりに好天
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
■往路
羽田空港→旭川空港 ANA/AirDo 14771円
旭川空港→旭岳ロープウェイ いで湯号1020円
旭岳ロープウェイ片道 2000円

ガス缶は旭川空港のセブンイレブンで購入
帰りは空港の総合受付で引き取り

■復路
十勝岳温泉→上富良野駅 十勝岳線バス 500円
上富良野駅→旭川空港 快速ラベンダー号 690円
(バス停は駅から少し離れた所)
旭川空港→羽田空港 ANA/AirDo 14208円
コース状況/
危険箇所等
大雪山縦走にあたり、こちらのサイトを
参考にさせて頂きました。
https://nebukurou.com/through-hiker-manual/


難所と言われていた三山台からは前情報通り笹刈り払いがされており登山道整備に感謝。
といっても背丈ほどの藪漕ぎは所々ありツリガネ山を越えるまでは辛い。

核心はオプタテシケの600mの登り。

水場:
美瑛富士避難小屋の水場は枯れていた為
片道15分ほどの美瑛富士の雪渓まで汲みに行く
(美瑛富士の雪渓は7月いっぱいまでだろうか 雪渓で取れない場合は1時間は下らないと水場はないらしい)
他のテント場は雪渓の水が豊富でした。(7月後半時点での話。今年は多めに雪渓が残っていたとの事、事前に要確認)

浄水器はカタダイン「ビーフリー」使用
下山後も特に問題なし。

トイレ:
白雲岳避難小屋
忠別岳避難小屋
ヒサゴ沼避難小屋
南沼キャンプ地 携帯ブース
美瑛富士避難小屋 携帯ブース
上ホロ避難小屋
その他周辺情報 十勝岳温泉 凌雲閣 日帰り入浴
https://www.ryounkaku.jp
20年ぶりに北海道上陸。学生の時にバイクで2周ほど周って以来。山に登るために戻ってくるとは 不思議
2021年07月21日 00:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/21 0:00
20年ぶりに北海道上陸。学生の時にバイクで2周ほど周って以来。山に登るために戻ってくるとは 不思議
バスを乗り継ぎロープウェイを降りると旭岳&チングルマのこの光景✨
2021年07月21日 11:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/21 11:39
バスを乗り継ぎロープウェイを降りると旭岳&チングルマのこの光景✨
姿見ノ池
同じ飛行機で本州から来た若者お一人も十勝岳までだが縦走予定とのこと。日程は自分と違ってタイトだったので先に進まれたが健脚な方だったのできっと十勝までやり通せた事だろう
2021年07月21日 12:01撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/21 12:01
姿見ノ池
同じ飛行機で本州から来た若者お一人も十勝岳までだが縦走予定とのこと。日程は自分と違ってタイトだったので先に進まれたが健脚な方だったのできっと十勝までやり通せた事だろう
旭岳中腹より 北の大地を見渡す
2021年07月21日 12:30撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/21 12:30
旭岳中腹より 北の大地を見渡す
荒々しい登山道を登る
2021年07月21日 13:03撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/21 13:03
荒々しい登山道を登る
多国籍な団体さん御一行 国際学校の登山授業みたいなのだろうか?
2021年07月21日 13:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/21 13:25
多国籍な団体さん御一行 国際学校の登山授業みたいなのだろうか?
北海道 最高地点に到達🏔
山頂は団体さんで賑わっていた
2021年07月21日 13:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/21 13:36
北海道 最高地点に到達🏔
山頂は団体さんで賑わっていた
この日は曇で遠くのトムラウシはうっすらゴールの十勝岳方面は確認できなかった
2021年07月21日 13:42撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/21 13:42
この日は曇で遠くのトムラウシはうっすらゴールの十勝岳方面は確認できなかった
旭岳の下り 雪渓の終わりの辺りに今晩の宿の裏旭テント場⛺️ 雪渓の水が豊富に流れる
2021年07月21日 14:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/21 14:00
旭岳の下り 雪渓の終わりの辺りに今晩の宿の裏旭テント場⛺️ 雪渓の水が豊富に流れる
1日目 テント設営後、北海道最高峰に登り返して夕陽を眺めるもガスが多い
2021年07月21日 18:48撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/21 18:48
1日目 テント設営後、北海道最高峰に登り返して夕陽を眺めるもガスが多い
裏旭テント場 この日はまだ連休前日なので静かな夜
2021年07月21日 19:20撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/21 19:20
裏旭テント場 この日はまだ連休前日なので静かな夜
2日目スタート 
御鉢平の雄大な光景 映画のような世界 真ん中は有毒温泉らしい♨️

「富士山に登って山の高さを語れ 大雪山に登って山岳の大きさを語れ」の文学者、大町桂月から名付けられた桂月岳は右から2番目あたりのピークだろうか
2021年07月22日 04:48撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/22 4:48
2日目スタート 
御鉢平の雄大な光景 映画のような世界 真ん中は有毒温泉らしい♨️

「富士山に登って山の高さを語れ 大雪山に登って山岳の大きさを語れ」の文学者、大町桂月から名付けられた桂月岳は右から2番目あたりのピークだろうか
初日は影しか見えなかったが、遠くトムラウシが見えた🏔
2021年07月22日 04:49撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/22 4:49
初日は影しか見えなかったが、遠くトムラウシが見えた🏔
何処見ても雄大なのが北海道に来た感がある
遠くのトンガリは烏帽子岳だろうか?
2021年07月22日 06:12撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/22 6:12
何処見ても雄大なのが北海道に来た感がある
遠くのトンガリは烏帽子岳だろうか?
日程に余裕があるので白雲岳による。山頂からの風景はカムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)が広がる。まだまだスタート地点 広がる大地が冒険心を掻き立てる。
2021年07月22日 06:57撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/22 6:57
日程に余裕があるので白雲岳による。山頂からの風景はカムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)が広がる。まだまだスタート地点 広がる大地が冒険心を掻き立てる。
果てしない 中央の王冠みたいなのがトムラウシ。今回の縦走はあのトムラウシでまだ中間地点くらい。先は長い
2021年07月22日 06:51撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/22 6:51
果てしない 中央の王冠みたいなのがトムラウシ。今回の縦走はあのトムラウシでまだ中間地点くらい。先は長い
トムラウシのさらに奥、遥か彼方にオプタテ、ゴールの十勝方面までうっすら
2021年07月22日 06:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/22 6:52
トムラウシのさらに奥、遥か彼方にオプタテ、ゴールの十勝方面までうっすら
白雲岳より振り返るとゼブラの旭岳
2021年07月22日 06:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/22 6:52
白雲岳より振り返るとゼブラの旭岳
トムラウシの存在感
2021年07月22日 06:54撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/22 6:54
トムラウシの存在感
白雲岳避難小屋と小屋右の広場がテント場⛺️
この後テント場はぎゅうぎゅうになった模様
さすが連休初日
2021年07月22日 07:37撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/22 7:37
白雲岳避難小屋と小屋右の広場がテント場⛺️
この後テント場はぎゅうぎゅうになった模様
さすが連休初日
広大な溶岩大地 ただ歩き続けてゆくだけ
2021年07月22日 08:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/22 8:16
広大な溶岩大地 ただ歩き続けてゆくだけ
高根ヶ原 無窮の風景
2021年07月22日 09:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/22 9:33
高根ヶ原 無窮の風景
遠く見えていた忠別岳がようやく近くなる麓の忠別沼にはお花畑が広がっていた。

この辺りで定年で北海道を離れる前に大雪を縦走するというお父さんとお話しさせて頂いた。 
北海道の山では利尻が一番感動したとの事、行くのが楽しみ。 
百名山以外ではニペソツがおすすめとの事。
2021年07月22日 11:15撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/22 11:15
遠く見えていた忠別岳がようやく近くなる麓の忠別沼にはお花畑が広がっていた。

この辺りで定年で北海道を離れる前に大雪を縦走するというお父さんとお話しさせて頂いた。 
北海道の山では利尻が一番感動したとの事、行くのが楽しみ。 
百名山以外ではニペソツがおすすめとの事。
忠別岳にようやく登頂
2021年07月22日 12:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/22 12:21
忠別岳にようやく登頂
忠別岳山頂近辺のお花畑。
今回の山行で規模的には一番大きなお花畑だった
2021年07月22日 12:31撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/22 12:31
忠別岳山頂近辺のお花畑。
今回の山行で規模的には一番大きなお花畑だった
忠別岳より下山開始。
今日の宿泊地、左下の雪渓にある忠別岳避難小屋へ
2021年07月22日 12:37撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/22 12:37
忠別岳より下山開始。
今日の宿泊地、左下の雪渓にある忠別岳避難小屋へ
忠別岳避難小屋 トイレあり
この後テント場も満員御礼⛺️さすが連休
2021年07月22日 13:27撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/22 13:27
忠別岳避難小屋 トイレあり
この後テント場も満員御礼⛺️さすが連休
3日目スタート 五色岳で日の出
2021年07月23日 04:24撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 4:24
3日目スタート 五色岳で日の出
五色岳でお話したお姉さんから五色ヶ原のお花畑が素晴らしいと聞き、時間もあるので寄って行く事に
2021年07月23日 04:46撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 4:46
五色岳でお話したお姉さんから五色ヶ原のお花畑が素晴らしいと聞き、時間もあるので寄って行く事に
五色ヶ原のチシマノキンバイソウの群生🌼
チングルマの白いお花畑にお腹いっぱいだったので黄色いお花畑は新鮮で良い
2021年07月23日 04:43撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/23 4:43
五色ヶ原のチシマノキンバイソウの群生🌼
チングルマの白いお花畑にお腹いっぱいだったので黄色いお花畑は新鮮で良い
トムラウシと
2021年07月23日 06:11撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 6:11
トムラウシと
五色岳から化雲岳への道中から見えるトムラウシの勇姿が素晴らしい
2021年07月23日 06:58撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 6:58
五色岳から化雲岳への道中から見えるトムラウシの勇姿が素晴らしい
化雲岳 山頂近辺のお花畑もお見事🌸 
ただお花畑はあちこちにあるのでだんだん見慣れてくる
2021年07月23日 07:46撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 7:46
化雲岳 山頂近辺のお花畑もお見事🌸 
ただお花畑はあちこちにあるのでだんだん見慣れてくる
化雲岳山頂 トムラウシ方面と旭岳方面の両方見渡せる
2021年07月23日 07:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 7:53
化雲岳山頂 トムラウシ方面と旭岳方面の両方見渡せる
化雲岳山頂より旭岳方面 まだ半分も来てないか
2021年07月23日 07:54撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 7:54
化雲岳山頂より旭岳方面 まだ半分も来てないか
トムラウシに近づくにつれ岩のゴロゴロした風景となってくる
2021年07月23日 08:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 8:29
トムラウシに近づくにつれ岩のゴロゴロした風景となってくる
ヒサゴ沼避難小屋が見えた
2021年07月23日 09:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 9:02
ヒサゴ沼避難小屋が見えた
ヒサゴ沼全景
2021年07月23日 09:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/23 9:05
ヒサゴ沼全景
日本庭園のあたり
2021年07月23日 00:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 0:00
日本庭園のあたり
今日の核心 ロックガーデン ゴロゴロの岩を登る
2021年07月23日 09:45撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 9:45
今日の核心 ロックガーデン ゴロゴロの岩を登る
ロックガーデンを登りきって振り返ったところ
2021年07月23日 10:38撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 10:38
ロックガーデンを登りきって振り返ったところ
北沼 ここまで来ると山頂はすぐそこ
2021年07月23日 10:50撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 10:50
北沼 ここまで来ると山頂はすぐそこ
トムラウシ山遭難事故の時はこの北沼が登山道まで溢れ返り川のようになっていたという
2021年07月23日 11:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 11:02
トムラウシ山遭難事故の時はこの北沼が登山道まで溢れ返り川のようになっていたという
トムラウシ登頂🏔
連休中の百名山山頂は賑わってました
2021年07月23日 11:35撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/23 11:35
トムラウシ登頂🏔
連休中の百名山山頂は賑わってました
行先に薄っすら 核心のオプタテシケ山⛰
2021年07月23日 11:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/23 11:36
行先に薄っすら 核心のオプタテシケ山⛰
南沼テント場⛺️ 右はトムラウシ山頂 山頂が近いのでスマホの電波も通じた。
奥の雪渓から水が取れ、冷気も流れ込むので夜は冷える。
2021年07月23日 14:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/23 14:52
南沼テント場⛺️ 右はトムラウシ山頂 山頂が近いのでスマホの電波も通じた。
奥の雪渓から水が取れ、冷気も流れ込むので夜は冷える。
満月🌕なので夜も明るい
月明かりで星空はそれほどだった
2021年07月24日 03:06撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/24 3:06
満月🌕なので夜も明るい
月明かりで星空はそれほどだった
4日目スタート 行先に三川台 ハイマツ漕ぎの悪路が始まる 
2021年07月24日 05:01撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/24 5:01
4日目スタート 行先に三川台 ハイマツ漕ぎの悪路が始まる 
三川台からの笹は刈り取られており感謝。
奥に核心のオプタテ、その前のトンガリはツリガネ山

本来このルートエリアが一番人が少ないらしいが連休だからか登山者もちらほらおり 熊の心配はない🐻
2021年07月24日 00:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/24 0:00
三川台からの笹は刈り取られており感謝。
奥に核心のオプタテ、その前のトンガリはツリガネ山

本来このルートエリアが一番人が少ないらしいが連休だからか登山者もちらほらおり 熊の心配はない🐻
ツリガネ山までハイマツと登りが辛い 過ぎるとハイマツは楽になるが アップダウンは続く
2021年07月24日 06:59撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/24 6:59
ツリガネ山までハイマツと登りが辛い 過ぎるとハイマツは楽になるが アップダウンは続く
オプタテまでもアップダウンがあり中々遠く疲れる
2021年07月24日 07:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/24 7:21
オプタテまでもアップダウンがあり中々遠く疲れる
雲をかぶるオプタテシケ山⛰三百名山⛰
2021年07月24日 00:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/24 0:00
雲をかぶるオプタテシケ山⛰三百名山⛰
いよいよ今回の縦走の核心 600mの壁
アイヌ語で「槍がそこにそり立っている山」
2021年07月24日 09:46撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/24 9:46
いよいよ今回の縦走の核心 600mの壁
アイヌ語で「槍がそこにそり立っている山」
最初は真ん中の雪渓を登る
2021年07月24日 10:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/24 10:05
最初は真ん中の雪渓を登る
雪渓のふもとの双子池キャンプ地⛺️しばし休憩してオプタテの登りに備える
2021年07月24日 10:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/24 10:16
雪渓のふもとの双子池キャンプ地⛺️しばし休憩してオプタテの登りに備える
水も豊富に流れる
次のテント場の美瑛富士避難小屋は水場が枯れており遠くまで水汲みに行きたくない人はここで給水されたとの事(自分は水を担いで登りたくなかったので美瑛富士避難小屋から片道15分かけて雪渓まで水を取りに行った)
2021年07月24日 10:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/24 10:16
水も豊富に流れる
次のテント場の美瑛富士避難小屋は水場が枯れており遠くまで水汲みに行きたくない人はここで給水されたとの事(自分は水を担いで登りたくなかったので美瑛富士避難小屋から片道15分かけて雪渓まで水を取りに行った)
雪渓を詰めます 雪は緩んでいるので滑り止め無しでも登れる
2021年07月24日 11:19撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/24 11:19
雪渓を詰めます 雪は緩んでいるので滑り止め無しでも登れる
逆方面から来たパーティが軽快に降ってゆく 登りはしんどい
2021年07月24日 11:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/24 11:21
逆方面から来たパーティが軽快に降ってゆく 登りはしんどい
だいぶ登ってきました
2021年07月24日 12:24撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/24 12:24
だいぶ登ってきました
そして偽ピークに辟易 頂上に着いたと思ったらまだまだ先がある。
2021年07月24日 12:48撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/24 12:48
そして偽ピークに辟易 頂上に着いたと思ったらまだまだ先がある。
登頂🏔 あいにくのガースーにしょげる。。
晴れてれば360度の展望だったか。
まぁ6日も歩いていれば天気が悪い日もある。
2021年07月24日 13:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
7/24 13:00
登頂🏔 あいにくのガースーにしょげる。。
晴れてれば360度の展望だったか。
まぁ6日も歩いていれば天気が悪い日もある。
十勝方面へ進む オプタテを越えてからの登り返しは辛い
2021年07月24日 13:08撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/24 13:08
十勝方面へ進む オプタテを越えてからの登り返しは辛い
奥に存在感のある美瑛岳、手前の美瑛富士の麓にこの日の宿 美瑛富士テント場⛺️
水は枯れていたので斜面にある雪渓まで片道15分程度
2021年07月24日 15:10撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/24 15:10
奥に存在感のある美瑛岳、手前の美瑛富士の麓にこの日の宿 美瑛富士テント場⛺️
水は枯れていたので斜面にある雪渓まで片道15分程度
美瑛富士避難小屋 お花畑が広がる
2021年07月24日 15:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/24 15:17
美瑛富士避難小屋 お花畑が広がる
翌朝 ご来光を拝みに石垣山へ
美瑛岳と落月
2021年07月25日 04:07撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/25 4:07
翌朝 ご来光を拝みに石垣山へ
美瑛岳と落月
オプタテ方面から日の出 早出の登山者が朝日に向かって進む 5日目が始まる
2021年07月25日 04:40撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/25 4:40
オプタテ方面から日の出 早出の登山者が朝日に向かって進む 5日目が始まる
石垣山より美瑛岳と美瑛富士
2021年07月25日 04:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/25 4:53
石垣山より美瑛岳と美瑛富士
このお尻は?
2021年07月25日 00:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/25 0:00
このお尻は?
石垣山にてようやくナキウサギの撮影に成功
2021年07月25日 00:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/25 0:00
石垣山にてようやくナキウサギの撮影に成功
お尻と鳴き声はよく聞こえたが姿を見れたのは結局この時のみ
2021年07月25日 05:26撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/25 5:26
お尻と鳴き声はよく聞こえたが姿を見れたのは結局この時のみ
今日の工程も余裕があるので
荷物をデポして美瑛富士に寄っていく
2021年07月25日 08:08撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/25 8:08
今日の工程も余裕があるので
荷物をデポして美瑛富士に寄っていく
美瑛富士山頂
奥に昨日超えて来たオプタテシケ🏔
景色はさして近辺の山と代わり映えしないので
皆さん素通りの様子
2021年07月25日 07:48撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/25 7:48
美瑛富士山頂
奥に昨日超えて来たオプタテシケ🏔
景色はさして近辺の山と代わり映えしないので
皆さん素通りの様子
反対側の美瑛岳方面
美瑛富士山頂より
2021年07月25日 07:48撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/25 7:48
反対側の美瑛岳方面
美瑛富士山頂より
飛んで美瑛岳山頂 何気にキツい登りでした
そしてここから風景が一変
2021年07月25日 09:10撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/25 9:10
飛んで美瑛岳山頂 何気にキツい登りでした
そしてここから風景が一変
荒々しい火山の雰囲気🌋
たまたまカラスが舞っていたりとラスボス感漂う十勝岳🏔 今回の山行で一番衝撃を受けた
2021年07月25日 09:48撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/25 9:48
荒々しい火山の雰囲気🌋
たまたまカラスが舞っていたりとラスボス感漂う十勝岳🏔 今回の山行で一番衝撃を受けた
火口壁が凄い
2021年07月25日 10:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/25 10:23
火口壁が凄い
荒々しい
2021年07月25日 10:26撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/25 10:26
荒々しい
十勝岳への砂礫を登るのがキツい
2021年07月25日 11:15撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/25 11:15
十勝岳への砂礫を登るのがキツい
火口壁の中
2021年07月25日 11:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/25 11:25
火口壁の中
荒涼とした風景を行く
2021年07月25日 11:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/25 11:25
荒涼とした風景を行く
山頂をとらえる
2021年07月25日 11:38撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/25 11:38
山頂をとらえる
登頂🏔
山頂で一緒になった地元北海道の登山者の方が
美瑛岳から見る十勝岳がおすすめだとおっしゃっていた 確かに良い風景だった。
2021年07月25日 11:57撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/25 11:57
登頂🏔
山頂で一緒になった地元北海道の登山者の方が
美瑛岳から見る十勝岳がおすすめだとおっしゃっていた 確かに良い風景だった。
右のほうに最終ゴールの富良野岳が見えていたのだが、ずっと左端の下ホロカメットク山を富良野岳だと勘違いしていて翌日気付くという。。
2021年07月25日 12:18撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/25 12:18
右のほうに最終ゴールの富良野岳が見えていたのだが、ずっと左端の下ホロカメットク山を富良野岳だと勘違いしていて翌日気付くという。。
上ホロカメットク 断崖です
2021年07月25日 12:50撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/25 12:50
上ホロカメットク 断崖です
上ホロカメットクから十勝岳を眺める
今日のお宿の上ホロ避難小屋とテント場⛺️を見下ろす ほんとうに素敵なロケーション✨ 
2021年07月25日 14:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/25 14:05
上ホロカメットクから十勝岳を眺める
今日のお宿の上ホロ避難小屋とテント場⛺️を見下ろす ほんとうに素敵なロケーション✨ 
避難小屋
連休も最終日なのでこれまでに比べ人も少なくて最高✨ 
2021年07月25日 14:15撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/25 14:15
避難小屋
連休も最終日なのでこれまでに比べ人も少なくて最高✨ 
2階はお使いの模様だったが混雑はなく静か。
2021年07月25日 14:15撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/25 14:15
2階はお使いの模様だったが混雑はなく静か。
夜の十勝岳 満月と手持ち撮影では星空の撮影には限界がある
2021年07月26日 02:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/26 2:36
夜の十勝岳 満月と手持ち撮影では星空の撮影には限界がある
6日目 最終日
南沼から一緒だったご夫婦からエールを頂き最終日スタート バスの時間があるので早出
富良野岳と満月と美しいビーナスベルト
2021年07月26日 04:03撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/26 4:03
6日目 最終日
南沼から一緒だったご夫婦からエールを頂き最終日スタート バスの時間があるので早出
富良野岳と満月と美しいビーナスベルト
雲海に浮かぶ日高山脈と朝月
2021年07月26日 04:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/26 4:17
雲海に浮かぶ日高山脈と朝月
日高山脈 どれが幌尻だろ?
次北海道に来たら登れるだろうか
2021年07月26日 00:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/26 0:00
日高山脈 どれが幌尻だろ?
次北海道に来たら登れるだろうか
最終日の日の出
2021年07月26日 04:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/26 4:29
最終日の日の出
最終ゴール富良野岳
月と浮かぶ雲が眩しく光る
2021年07月26日 04:45撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/26 4:45
最終ゴール富良野岳
月と浮かぶ雲が眩しく光る
遂にフィナーレ
2021年07月26日 06:10撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/26 6:10
遂にフィナーレ
富良野岳から十勝岳を望む
2021年07月26日 06:18撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/26 6:18
富良野岳から十勝岳を望む
ギキョウが良く咲いていた 富良野岳は花の百名山🌼
2021年07月26日 00:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/26 0:00
ギキョウが良く咲いていた 富良野岳は花の百名山🌼
十勝岳の左 雲海の上に旭岳が見える
2021年07月26日 06:45撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/26 6:45
十勝岳の左 雲海の上に旭岳が見える
中央は最初のピーク旭岳⛰
遠くまで来たもんだ
2021年07月26日 06:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/26 6:36
中央は最初のピーク旭岳⛰
遠くまで来たもんだ
富良野岳山頂ではイワツバメ達が旅の終わりを祝福してくれた✨
2021年07月26日 06:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/26 6:00
富良野岳山頂ではイワツバメ達が旅の終わりを祝福してくれた✨
帰りの飛行機✈️ 縦走した大雪山を見下ろしたかったが席が逆方向だったようでG列側では見れず。代わりに羊蹄山はよく見えた⛰ こちらもまた登りに来ないと
2021年07月26日 13:49撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/26 13:49
帰りの飛行機✈️ 縦走した大雪山を見下ろしたかったが席が逆方向だったようでG列側では見れず。代わりに羊蹄山はよく見えた⛰ こちらもまた登りに来ないと

感想

大雪山縦走
「山の高さは富士山で知れ、山の広さは大雪で知れ」

大雪山に行く時はその広さを感じる為に縦走できないものかと思っていた。 そして訪れた五輪連休のチャンス。

もともと山中4泊予定で最終日は十勝岳温泉・凌雲閣で一泊し疲れを癒やして帰ろうと計画していたが、予約が取れず山中5泊に変更。 連休恐るべし。ただ振り返ってみると結果、余裕のある日程で縦走する事が出来て良かった。
休みをとらせてくれた職場、家族にも感謝✨
(もし次また縦走できる日が来るとしたらいつになろうか)

また道中お声掛け頂いた地元北海道の登山者の方々や、自分と同じように遠征で縦走しに来られている方々とのささやかな交流はとても元気を頂けました。皆さんありがとうございました。

■ハイライト(個人の感想です)
1.美瑛岳からの十勝岳
 荒々しい火山の風景へ世界が一変する衝撃と十勝岳の展望が素晴らしく またいつか行きたい

2.白雲岳からのトムラウシ方面の展望
 これから始まる旅にワクワク
 前日はガスで遠くまで見通せなかったので

3.旭岳山頂
 雲で遠くまで見通せなかったものの
 北海道最高地点の感慨は深い

4. 百花繚乱のお花達
 規模的なは忠別岳山頂のお花畑が大きかったが
 至るところで咲き誇っており癒される

5.富良野岳山頂 縦走最後のピーク
 最終日天気も良く広がる雲海に感動
 気の緩みか、縦走の疲れかゴール手前で
 カメラを落とし、高額レンズ一本が
 使えなくなったのには凹む 

6.五色ヶ原〜五色岳〜化雲岳間
 から見えたトムラウシの展望

他の見所としては本来オプタテシケ山頂からは360度の展望があったはずだがあいにくのガス。
(皆様の山行記録を見て晴れていた時の妄想をしたいと思います)

動物はナキウサギを撮影できたが他は鹿や野鳥を見れた。連休で登山者も多かったので熊の心配はあまりせずに済んだ。
今回の縦走だけでは勿論この広い大雪エリアの全てを見れた訳ではないが大変思い出に残る山行となりました。

縦走にあたり過去の縦走記録等も大変参考にさせて頂きました。ありがとうございました。



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無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
十勝岳〜旭岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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