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Yamareco

記録ID: 442986
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕から上高地へ〜表銀座は遠かった…

2014年05月02日(金) 〜 2014年05月05日(月)
 - 拍手
yogins その他1人
GPS
80:00
距離
33.4km
登り
2,834m
下り
2,768m

コースタイム

2014.05.02
05:50 中房温泉
10:50 燕山荘
12:30 燕岳
12:50 北燕岳
13:50 燕山荘

2014.05.03
06:38 燕山荘
10:20 大天井岳
10:50 大天荘
13:40 常念小屋

2014.05.04
06:00 常念小屋
07:32 常念岳
11:00 蝶槍
11:46 蝶ヶ岳ヒュッテ

2014.05.05
05:48 蝶ヶ岳ヒュッテ
05:56 蝶ヶ岳
08:00 徳澤
09:40 上高地バスターミナル
天候 2014.05.02 快晴
2014.05.03 晴れ一時雨
2014.05.04 晴れ
2014.05.05 風雪
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
2014.05.01
22:25 竹橋発中房温泉行き夜行バス(毎日アルペン号)
コース状況/
危険箇所等
中房温泉〜燕山荘:第2ベンチ手前から雪が残っている。一応合戦小屋にてアイゼン装着

燕山荘〜燕岳:雪の残り具合は半々と言ったところ。結局アイゼンは付けず。

燕岳〜北燕岳:最後の急傾斜はアイゼン付けたほうが良さそう。

燕岳〜蛙岩:早朝は凍りついているため、アイゼン必須。蛙岩は穴を通るルートと、安曇野側の雪壁を直登するルートがあった。穴の方が断然安全。

蛙岩〜喜作レリーフ:稜線歩き。安曇側の雪は端に行き過ぎない方が良い。

喜作レリーフ〜大天井岳:急で長い雪壁。滑ったら止まらなさそう。ヘルメット装着して登った。

大天井岳〜大天井ヒュッテ下降点:北側の急降りにはデブリのような跡。喜作新道の偵察のため行ってみたが、ノートレースの急な雪稜を目の当たりにして逃げた。

大天井岳〜常念小屋:雪があったりなかったり。

常念小屋〜常念岳:早朝は凍りついているため、アイゼン必須。

常念岳〜蝶槍:最初は急な降りだが、雪はすぐになくなる。鞍部手前から雪が出始める。雪は腐っていたため、アイゼンなしだとなかなか渋い。蝶槍へはひたすら登る。

蝶槍〜蝶ヶ岳ヒュッテ:だだっ広い稜線歩き。

蝶ヶ岳ヒュッテ〜徳澤:残り1kmちょいまで残雪あり。

テント場:燕山荘(700円)、常念小屋(700円)、蝶ヶ岳ヒュッテ(700円)
水場:なし。燕山荘(ミネラルウォーター販売)、常念小屋(200円/L)、蝶ヶ岳ヒュッテ(200円/L)
トイレ:各小屋
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
雲海が綺麗なり
2014年05月02日 07:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 7:54
雲海が綺麗なり
燕山荘は見えてからが長い…
2014年05月02日 09:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 9:51
燕山荘は見えてからが長い…
上部でようやくお槍様に御拝顔。
2014年05月02日 10:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 10:28
上部でようやくお槍様に御拝顔。
テント張って、燕岳に向けてぽくぽく歩く。
2014年05月02日 12:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 12:02
テント張って、燕岳に向けてぽくぽく歩く。
燕岳山頂三角点。去年の正月以来だ。
2014年05月02日 12:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 12:31
燕岳山頂三角点。去年の正月以来だ。
北燕岳に行きますかね。
2014年05月02日 12:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 12:39
北燕岳に行きますかね。
最後の急登。厳冬期は完全なナイフリッジになる。
2014年05月02日 12:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 12:48
最後の急登。厳冬期は完全なナイフリッジになる。
さらに北側方面。今日はここまでかな。
2014年05月02日 12:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 12:51
さらに北側方面。今日はここまでかな。
東鎌尾根がばっちり。あそこまで行ければ何とかなりそう。
2014年05月02日 12:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 12:53
東鎌尾根がばっちり。あそこまで行ければ何とかなりそう。
北鎌尾根はなんとかなりそうな気配すらない^^;
2014年05月02日 13:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 13:17
北鎌尾根はなんとかなりそうな気配すらない^^;
テントに戻って燕岳と。
2014年05月02日 13:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 13:54
テントに戻って燕岳と。
今夜の夕飯は乾燥野菜とスモークタンを使ったシチューとしじみご飯。
2014年05月02日 17:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 17:05
今夜の夕飯は乾燥野菜とスモークタンを使ったシチューとしじみご飯。
美味しくできました!というのは嘘で、レモン風味のビーフシチューは少し辛かった。
2014年05月02日 17:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 17:14
美味しくできました!というのは嘘で、レモン風味のビーフシチューは少し辛かった。
横着してテント内から日の入りを眺める。
2014年05月02日 18:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 18:30
横着してテント内から日の入りを眺める。
翌朝の日の出。
2014年05月03日 04:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 4:49
翌朝の日の出。
本日も快晴なり!
2014年05月03日 04:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 4:51
本日も快晴なり!
横着してテントからモルゲンロート。
2014年05月03日 04:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 4:55
横着してテントからモルゲンロート。
燕岳もモルゲンロート中。
2014年05月03日 04:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 4:55
燕岳もモルゲンロート中。
さて行きますか。
2014年05月03日 06:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 6:38
さて行きますか。
蛙岩。左の雪壁を登ることにした。
2014年05月03日 07:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:05
蛙岩。左の雪壁を登ることにした。
慎重に登る連れ。
2014年05月03日 07:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:12
慎重に登る連れ。
大天井岳方面もばっちり見えてる。
2014年05月03日 07:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:39
大天井岳方面もばっちり見えてる。
大天井岳への直登コース全景。
2014年05月03日 08:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 8:57
大天井岳への直登コース全景。
上を向い〜て〜♪登ろ〜う〜よ♪な状態。
2014年05月03日 09:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 9:40
上を向い〜て〜♪登ろ〜う〜よ♪な状態。
慎重に登る。落ちたら超大型滑り台状態。
2014年05月03日 10:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 10:13
慎重に登る。落ちたら超大型滑り台状態。
大天井岳山頂。
2014年05月03日 10:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 10:20
大天井岳山頂。
大天井ヒュッテ方面に偵察に出たが、あんなナイフリッジ
の通過、今の俺には無理…
2014年05月03日 10:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 10:31
大天井ヒュッテ方面に偵察に出たが、あんなナイフリッジ
の通過、今の俺には無理…
あっさりと常念岳方面に向かうことにした。
2014年05月03日 11:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 11:25
あっさりと常念岳方面に向かうことにした。
常念小屋にて大キレットを眺める。
2014年05月03日 17:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 17:18
常念小屋にて大キレットを眺める。
翌朝は餅の磯辺焼き☆
2014年05月04日 04:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 4:49
翌朝は餅の磯辺焼き☆
若干焼けてきた常念岳。
2014年05月04日 04:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 4:54
若干焼けてきた常念岳。
槍ヶ岳もモルゲンロート。
2014年05月04日 04:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 4:55
槍ヶ岳もモルゲンロート。
渋滞状態の常念岳。
2014年05月04日 07:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 7:16
渋滞状態の常念岳。
ひいふう。常念岳山頂。
2014年05月04日 07:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 7:33
ひいふう。常念岳山頂。
蝶ヶ岳方面への縦走路を見下ろす。行きますか。
2014年05月04日 07:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 7:34
蝶ヶ岳方面への縦走路を見下ろす。行きますか。
蝶槍手前の最低コルあたり。ここでアイゼンなし、荷物担いだ状態での滑落訓練に突入。止まらないことが良く分かってくれたみたい。
2014年05月04日 09:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 9:41
蝶槍手前の最低コルあたり。ここでアイゼンなし、荷物担いだ状態での滑落訓練に突入。止まらないことが良く分かってくれたみたい。
雷鳥にも会えた。
2014年05月04日 10:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 10:43
雷鳥にも会えた。
蝶ヶ岳ヒュッテにテント張ってのんびり。たまにはこういうのもいいね。
2014年05月04日 12:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 12:15
蝶ヶ岳ヒュッテにテント張ってのんびり。たまにはこういうのもいいね。
昼飯なんか食べたりして。
2014年05月04日 13:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 13:04
昼飯なんか食べたりして。
2日ぶりのビールも堪能。
2014年05月04日 13:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 13:41
2日ぶりのビールも堪能。
テント村が成長中。
2014年05月04日 16:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 16:00
テント村が成長中。
前日のブロックがオブジェに変身。
2014年05月04日 16:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 16:13
前日のブロックがオブジェに変身。
テント内から槍ヶ岳を、とか思ってると、おや?
2014年05月04日 17:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 17:04
テント内から槍ヶ岳を、とか思ってると、おや?
幻日ではないですか!?
2014年05月04日 18:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 18:02
幻日ではないですか!?
翌朝は結構荒れた。軽く吹雪いてた。
2014年05月05日 05:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 5:56
翌朝は結構荒れた。軽く吹雪いてた。
雷鳥のお見送りを受けた。
2014年05月05日 06:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 6:00
雷鳥のお見送りを受けた。
ガスに包まれる明神岳。
2014年05月05日 08:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 8:16
ガスに包まれる明神岳。
おまけ:新島々からの電車のイメージキャラクターにまで萌え要素とは^^;
2014年05月05日 11:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/5 11:59
おまけ:新島々からの電車のイメージキャラクターにまで萌え要素とは^^;
撮影機器:

感想

今年のGWは最近一緒に行くパーティーとは別行動で槍ヶ岳を登ることになり、東鎌尾根を目指すことにした。別パーティーは大喰岳西尾根から登頂を目指すようだ。

ところが、大天井岳山頂から見下ろす喜作新道は思いのほか状態が悪そうで今の俺たちには到底突破できるものではないと判断し、大人しく常念岳、蝶ヶ岳経由で上高地に下山した。まだまだ修行が足りんねー。精進せねば。

2014.05.02
05:50 中房温泉登山口にて登山届を出し、いざ燕岳に向けて出発。雪は第2ベンチ手前から現れたけど合戦小屋までアイゼン付けずに登る。連れは実に2カ月ぶりの山行で、荷物が重いようだ。
10:50 5時間かけて燕山荘に到着。やはり山荘が見えてからが長かった。でもテントもまだ3張りで、誰かさんの跡地を物色して良さげな場所をゲット。さっさとテントを設営して、燕岳へ向けて出発した。
燕岳までは雪もほとんどなく、ぽくぽく歩いてあっさり到着。去年の正月の暴風が嘘のようだ。そのまま北燕岳を目指すが、あまり行く人いないのか往復1人分ほどのトレースしかなかった。
ここから眺める北鎌尾根は相変わらずかっこいいね。しつこいくらい何枚も写真を撮ってみる。
13:50 テントに戻って水を作る。とりあえず2人分で4Lほど作ってみた。
16:00 夕陽を眺めつつ夕食作りに取り掛かる。今回の夕飯は炊飯したしじみご飯と乾燥野菜数種類とスモークタン(レモン風味!?)のシチューだ。とりあえずご飯はそこそこだったが、シチューは辛かった。ビーフシチューの素にレモン風味は合わん…
ただ、連れの体調が悪くほとんど食べないで寝てしまった。久々の山で高度障害がでたか?

2014.05.03
04:15 起床。朝飯は昨夜残したご飯に牡蠣のポタージュの素を加えてリゾット風にしたがこれがヒット。今度から単独の場合はこれにしようかというくらい美味かった。
06:38 燕山荘出発。遠くにそびえる大天井岳目指して稜線を歩く。早朝でトレースが凍りついていたため、アイゼン装着で。
蛙岩を穴ではない左側から越えて、しばらく歩いてようやく喜作レリーフに到着。数パーティーとすれ違った。まさかこの後中房温泉への林道が落石で通行不能になるとは夢にも思わなかった。
10:20 レリーフ前で補給してヘルメット装着していざ、直登だ!滑ったら止まらない斜面なんでみんな慎重に登ってる。あんま写真撮る余裕こっちにもなかったが、大天井岳に到着。見回すけど喜作新道へのトレースなし。大天井ヒュッテから先にもトレースなし。
うーん。とりあえずちょっと偵察に行くことにする。結果、悩むまでもなく計画変更することになった。あんなナイフリッジいまの俺たちには無理そうだし、いったん入ってしまうとエスケープもできない。今後の天候も気になるしとか理由を付けて逃げた。行けるようにレベルアップしてからまた挑戦すればいいや。
と思いながら山頂に急いで戻ると、急ぎ過ぎたのか呼吸が完全に乱れてしまった。
10:50 ゼェゼェ言いながら大天荘に到着し、常念小屋を目指すが、この日のポテンシャルは本当にひどかった。久しぶりに、というか初めてこんなポンコツぶりを発揮したかもしれない。10歩進むごとに休憩してた。

13:40 風が強くなり、ようやく常念小屋に到着して受付してからテントを設営しようというところから雨が降り出した。さっさと設営して寝袋にくるまって寝ることにした。
しばらく寝たら体調も回復したんで、夕飯の準備だ。この日は乾燥野菜&しじみでホワイトシチューにした。なかなか美味かった。

2014.05.04
04:10 起床。昨夜は相当風が強かったが、朝にはおさまったようだ。磯辺焼きの朝食を取って常念岳を目指す。
07:32 えらい渋滞状態の常念岳を登り、山頂で休憩。まだまだ天気は良いけど、穂高連峰方面がなにやら怪しい雰囲気を醸している。蝶ヶ岳へ急ぐことにする。
蝶槍との最低コルの少し前にいい感じの雪の斜面が残っており、アイゼンなしで歩いていたこともあり、連れがスリップして滑り始めた。滑落停止!って声かけたけど出来ないみたい。2m程下にいたんで掴んで止めたけど、とりあえず17kg程度の荷物担いだ状態で滑落すると訓練通り止まる体制になれるものではないということがよーく分かったみたい。
いい練習になったんじゃないかな。
11:46 そんな感じでだんだん強まる風の中蝶ヶ岳ヒュッテに到着。ここでも選り取り見取りな跡地を物色してテントを設営。近くにヒルバーグのテント(高級!)を張ってたお兄さんについつい声をかけてしまい、話してた。お兄さんはメスナーテントも知っており、どちらも変態テントですがね、と笑っていたが、我々の業界では褒め言葉です。俺もニヤニヤしながら『へっへっへ、兄さんも変態だね?』とか思ってた。

16:00 幻日を見れて満足した後ご飯の準備に取り掛かる。この日は乾燥野菜のカレーだ。
炊飯も上手くいき、なかなか美味かった。夜半には風も強まった。

2014.05.05
03:50 起床。今日は天候が崩れる予報だったんで、さっさと下山することにしたが、間に合わなかった。すでに強風に雪(霰?)が混じっている。ヒルバーグのお兄さんと前後しながら徳澤に下山した。ここでは雨になっていたけど、そのまま上高地へ歩いて今回の山行が終了した。

来年は東鎌尾根行けるくらいの実力付けて再チャレンジしたいなーと思った。

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コメント

おつかれっす
ども。
相変わらず強い二人やね^^
僕もぼちぼち相方がほしくなってきた☆
2014/5/12 23:22
Re: おつかれっす
お!いい傾向でないかい^^;
その気になればすぐに見つかるって☆
2014/5/16 8:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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