室堂-新穂高(西銀座、高天原温泉、雲の平、水晶、笠ヶ岳経由)
富山県
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岐阜県
shirosuzume
- GPS
- 152:00
- 距離
- 78.5km
- 登り
- 5,833m
- 下り
- 7,155m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:00
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 10:10
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:00
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:00
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:45
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:55
| 天候 | 8/10曇り 8/11-8/16晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
新穂高バス停11:30-扇沢15:45(\4,800) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
室堂-五色が原間で鬼岳過ぎた辺りは雪渓をトラバース。 黒部五郎小屋-三俣山荘へのトラバースルートでも雪渓をトラバース。 スゴ乗越小屋から薬師峠テン場まで水場が無い。 スゴ乗越小屋で水を必ず補給すること。(無料)北薬師岳〜薬師岳は細尾根のため注意が必要 黒部五郎岳-黒部五郎山荘の稜線ルートはルートが多少わかりづらい。 水晶岳付近のトラバースは細くなっているので注意 ワリモ岳頂上直下(鷲羽側)は鎖、ロープあり |
| 予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
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感想
<行動食>
食糧ごとにジップロックに入れ、それらをさらに大きいジップロックにまとめる
�．譟璽坤� ひと掴み
�▲船�ンラーメン 軽くひと掴み
��ナッツ類 ひと掴み
�ぅ魁璽鵐侫譟璽�とフルーツグラノーラを混ぜたシリアル軽く2掴み
�イ�すがいのおやさいグミ 7 粒→kcal/g はやや悪い。気分的に野菜成分がとれる。暑くて食欲ない時でも食べれる。
�� 津山屋 寒天 ぷるり・ゆずはちみつ 2 個
�Ь�さいドーナッツ 1、2 個
�┘�ロリーメイト 1 本 →カロメは予備として。ほぼ食べなかった。
レーションの量は行動時間にも比例するが、結果としては上記で少し余るくらい。
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<テン場の辛口評価> ★はおすすめ度
すべてのテン場一人 500 円
どのテン場も水にはまったく困らない。毎日洗濯、洗髪、体を拭くことができ快適。
テン場はだいたい 2500m 前後。夜は寒いので薄手のダウンは必須。日中のテント内は本当に暑い。
※夏休み期間中、テン場はどこも激混みなので早めに着かなければ悲惨 ■
五色が原テン場 ★★★
広くてフラットなので快適。
水が出しっぱなしには衝撃を受けた。
時間があれば散歩すると気持ちいいと思う。
山荘まで 15 分以上歩くので★ひとつマイナス。
薬師峠テン場 ★★
折立から来る登山者が多いためか、東京都以上の人口密度になる。
涸沢とは違い閉塞感漂う混み具合。
あれだけ混んだテン場は初めて。早着必須。遅いと斜面に張ることになる。
比較的フラットな場所が多い気がする。
テントを張った場所がトイレ、水場、受付が比較的近かったことが唯一の救い。
黒部五郎テン場 ★★★★★
中規模でフラット。
テン場から見る小屋とコバイケイソウの群生と
奥に見える薬師岳が超メローで雰囲気良すぎ。
トイレが小屋にしかないのが唯一の欠点か。
雲の平テン場 ★
中規模で段々畑のテン場
今までのテン場で一番評価が低い
フラットな場所を探す方が難しい。
トイレ環境悪い。
テント受付のためにテン場から山荘の往復40分程度歩くのは悲しくなる。
確かに雲の平山荘近辺はいい雰囲気だが。
（唐松、北岳山荘、雲の平が悪テン場ワースト3らしい。）
三俣山荘テン場 ★★★
可もなく不可もなくと言った印象
山荘近くはフラットな場所が多いが、到着時間が遅いと斜面になる。
トイレは山荘にしかないが北ア屈指の清潔さ。
笠ヶ岳テン場 ★★★☆(3.5)
終焉の地といった雰囲気。広くはないが結構フラット。
翌日下山する人のみが来る場所で、そもそもテント張る人が少ない。
稜線上なので景観良し。
テン場から眺める月が和の心を感じさせる。趣がいい。
山頂はご来光ポイントとしておススメ。槍から陽が昇る。
疲れた体にムチ打ってテン場から受付の山荘まで 10 分ほど登らなければならないのが億劫。
（見た目の印象で登ってみると大したことないのだが）
水場もやや下るのがしんどい。
(番外編) 双六小屋テン場 ★★★★★
泊まってみたい。景観がいい。
広いうえにフラット。
水、トイレ、受付もわりと近い。
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＜コースの辛口評価＞ ★はおすすめ度
2013年はコバイケイソウのあたり年
穂高と違い、危険個所も少ないので静かな山行を楽しめる。
＜扇沢-室堂＞ アプローチなので評価無し 登山者一般客多い
扇沢からバスに乗って"黒部ダム"に着いたら次の乗り口"黒部湖"までともかく走りましょう
室堂が近づくにつれ自然とテンションがあがり、交通費が 6200 円もかかっていることは
すっかり忘れてしまう。
室堂に着いてまわりの人がレインウェアを着ていたらテンションは一気にだだ下がり。
＜室堂近辺 ＞★★★ 登山者一般客多い
独特の解放感あふれる景色は日本のどこにもない。
室堂駅を外に出て正面に水場がある。
＜室堂〜一ノ越〜ザラ峠＞ ★★★(天候不良のため) 登山者少ない
室堂から一ノ瀬方面に進むと五色が原への分岐がある。
道標にそって進み、浄土山辺りから稜線歩きになる。鬼岳過ぎた辺りで雪渓をトラバース。
獅子岳過ぎてからお花が満開でいい雰囲気。その後はザレ石の下り。下りきって登り返したら
五色が原に着く。
獅子岳は展望よいみたい。(今回はガス)
歴史を勉強してから歩くのが良いかも。
＜五色が原＞ ★★★★ 登山者多からず、少なからず。
ザラ峠を上り返すと突然の平原が現れ、大感動テン場と山荘の分岐でどちらに行くべきか悩む。
（でもそこは先にテン場確保でしょ。）
ガスって展望は望めなかったが、それでもここは素敵な場所だとわかる。
初日のため、山荘までの木道歩きと山荘からテン場までの木道歩きが長く感じる。
＜五色が原〜越中沢岳＞ 前半★★★(天候不良のため) 後半★★★★ 登山者少ない
山荘から延びる木道を進むとアップダウンの少ない稜線歩きに。
ところどころで×マークがあるので注意。
低木帯を抜けると平原が広がる。
この広くてゆるい感じが素敵。
平原を過ぎ、ピークを登りきったら越中沢岳に至る。
＜越中沢岳〜スゴ乗越〜スゴ小屋乗越小屋 ＞前半★★★ 後半★ 登山者少ない
越中沢岳を下って再び登り返しまた下る。アップダウンは激しい。
スゴ乗越ま手前の下りが結構な急坂。
スゴ乗越から先は樹林帯でムシムシする。展望望めない。
スゴ乗越小屋が中途半端な位置にあるためテン場は穴場かもしれない。
＜スゴ乗越小屋〜間山＞ 前半★★ 後半★★★ 登山者ほとんどいない
前半は印象に残っていない。
後半はザレた登りの後に飛騨側に巻きハイマツ帯になる。
ハイマツ帯を過ぎると大きな雪渓があり、とても美しい。
雪渓を左に巻いて登り切ったら間山はすぐそこ。
間山から槍が小さく見える。周りの山々の展望がよい。
＜間山〜北薬師岳＞ ★★★★★ 登山者ほとんどいない
間山〜北薬師岳は気持ちよい稜線歩きができる。
なだらかで開放的、視界も良好。
途中ゴーロ帯がある。
北薬師から見るカールは圧巻
＜北薬師岳〜薬師岳＞ ★★★☆(3.5) 登山者少ない
薬師岳は山荘が近いため山荘で荷物をデポして登ってこられた方がたくさんいる。
薬師岳まで来れば薬師峠テン場まであとわずか。気持ちがだいぶ楽になる。
＜薬師岳〜薬師峠テン場＞ ★★ 登山者多い
薬師岳からこれから歩く縦走路がよく見える。
この先は映画言うとエンドロール。流す感じで薬師峠テン場にゴー！！
ザレた下りの後、沢沿いを歩く。
途中にある薬師岳山荘はリニューアルしたばかりなのでキレイ 。
五色ヶ原からだと到着時間は頑張っても昼過ぎなので薬師峠テン場に着いた瞬間テント
の多さにドン引きする。
＜薬師峠テン場〜北ノ俣岳〜黒部五郎岳＞ ★★★★★ 登山者少ない
テン場激混みのためスタートは人より早い方がいい。
テン場から太郎平小屋を過ぎ、さらに先まで木道が続く。
木道が終わりピークを登りきると、これぞ北ア奥地といった景色になる。
ともかく景色が素敵なうえ、快晴・早朝・人少ないの3拍子が揃い、登山の醍醐味を
余すことなく味わえる。
黒部五郎岳はやや急登。登りきった肩の稜線は風が強い。
そこから15分ほどゴーロ帯を登れば黒部五郎岳に着く。
黒部五郎山頂は展望が良く、広いのでまったりできる。
登山者はそこそこ。黒部五郎小屋まで尾根歩きかカール歩きどちらか選べる。
カール歩きの場合、先ほどの
肩でザックをデポし、ピストンして登頂した方が楽
＜黒部五郎岳〜黒部五郎小屋(稜線コース) ＞前半★★★★ 後半★★★ さらに後半★
※注意※ 稜線コースはわかりづらい個所もあるので多少ルーファイ能力は必要か。
大半の人はカールコースなので稜線コースを歩く登山者は少ない。
前半は岩稜縦走好きにはステキなコースで圧巻の岩場を見ることができる。
稜線なので風も気持ちいい。
コース最後は悪路の極み。うっそうとした樹林の狭い道を歩かされ、テン場に出てくる。
テン場のメローな景色に感動し時間的には三俣蓮華まで行けるが、
このロケーションだと歩くのが面倒になり、予定通りここでテントを張ることに。
＜黒部五郎小屋〜三俣蓮華岳手前の分岐＞ ★★★ 登山者少ない
夜明け前から樹林の中を歩き、稜線に出るくらいで空が白み始める。
急坂みたいだがゆっくり歩けば問題ない。
稜線に出ると三俣蓮華の大斜面を見ることができる。
そのあと低木帯歩きとなり、三俣蓮華の分岐に至る。
＜三俣山荘への巻き道〜三俣山荘＞ ★★★★ 三俣山荘からくる対向者多い
トラバース道になっているがあなどるなかれ、展望は良好。
雪渓の切れ間から岩清水がたくさん流れ、水の音聞きながら歩くのが気持ちいい。
トラバースを登りきると槍の北鎌尾根がお目見えする。低木帯を通り、
雪渓を渡ると(雪渓は早朝凍っているので注意)三俣山荘のテン場につく。
この時点でどこにテントを張ればよいか目星をつけておく。
テン場を下りながら小川(沢？)を横切ると三俣山荘に着く。
＜三俣山荘テン場〜黒部源流コース〜岩苔乗越 ＞★★★ 登山者少ない
三俣山荘のテン場から沢沿いに下ると、雲の平の分岐に着く。
ここから黒部川の源流をたどり沢沿いを登る。
祖父岳の斜面にはコバイケイソウがこれでもかと咲いている。
沢を流れる水の音が徐々に小さくなり、やがて岩苔乗越に至る。
＜岩苔乗越〜水晶岳(往復)＞ ★★★★★ 登山者多い
※注意※ 往復2時間程度なので水や行動食、貴重品は持っていくこと。
岩苔乗越を少し上るとワリモ北分岐に着く。
多くの登山者がここでザックをデポしているので漏れずにデポ。(盗難に注意)
水晶に向けて歩き出した瞬間、背中に翼が生えたかの如く足が勝手に前に進み、
あっという間で水晶小屋に。
水晶の縦走路は広くてなだらかなので気持ちがいい。
しばらくしてトラバース道になる。
水晶岳にもうじき着きそうだと思っても、それはニセピーク。
ガックリしながら10分ほど歩かされると水晶岳に着く。
頂上は定員10人ほど。展望がとびきり素晴らしい。東西南北、北アルプスいいとこ取りの絶景。
水晶の頂上で思う存分景色を楽しんだらワリモ北分岐に引き返す。
＜岩苔乗越〜祖父岳〜雲の平 祖父岳頂上と雲ノ平山荘近辺＞★★★★ それ以外★★ 山荘近辺は登山者多い
※注意※ 祖父岳から雲の平テン場を横断して雲の平山荘に行くショートカットコースは
植物保護のため通行禁止。
ワリモ北分岐でデポしたザックを背負うと羽がもぎ取られ、ゆるい登りすらしんどい。
祖父岳は槍穂高や笠ヶ岳の展望が良い場所もあるが、低木帯歩きが多い。
ほどなくしてケルンがたくさんある祖父岳頂上に。
頂上は広いうえ展望もよく休憩するにはもってこい。
祖父岳を降りると木道と合流しテン場まで最短一直線かと思っていたが、
非常に長い巻き道を歩かされる。
雲の平山荘はリニューアルしたばかりでキレイ。
山荘近辺はコバイケイソウが咲き乱れ、ノスタルジックな雰囲気で雑誌でよく見る景色に出会える。
夏休み中はテン場も混むのでおすすめできない
＜雲の平〜高天原峠〜高天原山荘＞ 奥スイス庭園と高天ヶ原湿原★★★ それ以外★★
夜中出発のため高天ヶ原峠まで誰とも会わない。
ヘッ電に虫が寄ってくるのでストックでチャンバラごっこ。
ハイマツの間を縫うように歩く箇所もあるため、夜露で服が濡れレインウェアを着れば良かったと後悔。
前半はハイマツ帯を歩き途中でやや広い平原にでる。奥スイス庭園か？
視界を遮る山が低く満点の星空が眺められるのでおススメ。
ハイマツ帯から樹林帯に変わりひたすら樹林を下りると3連ハシゴに遭遇。その長さにビックリ。
さらに歩くと高天ヶ原峠の分岐にぶつかりひと安心。
2つ3つ橋を渡ると湿原が現れる。朝モヤがとても幻想的。
高天ヶ原山荘はこの湿原を過ぎてすぐ。
＜高天ヶ原山荘〜高天ヶ原温泉＞ ★★★★(温泉) 時間帯のせいか登山者少ない。
高天ヶ原山荘の外に入浴料(寸志で200円ほど)を入れる箱がある。
高天ヶ原山荘で荷物をデポしても良いかも。
山荘から温泉まで20分ほど下り意外に長く感じる。
温泉は大きな川沿いにあり、男女別で脱衣所もある。
女性は下流側、男性は上流側。
お湯は乳白色でややぬるめ。長湯できる。
早朝5時30分に温泉に着いたが既に数人入浴していた。
この温泉近くにテン場を作ったらどれだけ幸せかと思ったが雲の平以上に
人気が出て芋風呂になるか・・・。
遠すぎるので★1つマイナス。
＜高天ヶ原山荘〜岩苔乗越＞ 前半★★ 後半★★★ 登山者少ない
高天ヶ原温泉から温泉沢の頭に登るコースは破線ルートとゴツゴツ岩歩きのためパス。
高天ヶ原山荘〜岩苔乗越の前半は樹林歩きなのでつまらない。
後半は開けた沢沿いを上る感じだが可もなく不可もなくといった感じ。
唯一の救いはルート後半で振り返ると薬師が大迫力で、他のどこよりもかっこよく見えることと、
(岩苔乗越で見るより迫力がある)岩苔乗越に着く手前の水場で冷えた雪渓水が汲めることくらい。
＜岩苔乗越〜ワリモ岳〜鷲羽岳〜三俣山荘テン場＞ ★★★ 三俣山荘から鷲羽岳を往復する登山者が多い
ワリモ岳〜鷲羽は乾いた土の縦走路でまわりの山とは雰囲気が異なる。
鷲羽岳もワリモ岳も見た目より楽な登りであっと言う間に山頂に着く。
ワリモ岳は道が狭いため通過される悲しい宿命を背負い、鷲羽岳頂上は大賑わいでテンションダダ下がり。
鷲羽岳から下を覗くと見える鷲羽池が印象的。
鷲羽岳から三俣山荘まで長い下り。
岩苔乗越〜三俣山荘は小粒感が否めないので★は控えめ。
水晶岳から歩き通すと印象が変わるかも。
＜三俣山荘テン場〜双六岳〜双六小屋＞ ★★★★★ 登山者少ない
今回の三俣蓮華山頂はガス。この先はアップダウンの少ない縦走路。
晴れていたら絶対に気持ちいい稜線歩きが出来ると確信。
休んだりゆっくり歩いて時間を稼ぐが双六に着いてもガスの中。
双六岳を出発し、だだっ広い緩斜面を歩いている頃にガスが晴れる。
正面を見ると槍がガスの中から現れ、あまりの神々しさに感動。
ここは雑誌で良く見る景色。超おススメ。
＜双六小屋〜鏡平分岐＞ ★★★ 登山者多い
双六小屋のテン場は平坦で広く景観も良いので泊まってみたい。
双六から先はずっと槍穂高を見ながら歩くが途中で飽きる。
槍穂以外はこれと言った面白味が無いが笠に至る稜線は美しい。
鏡平分岐はちょどよい休憩ポイントのようで登山客がたくさん。
＜鏡平分岐〜秩父平分岐＞★★★★ 登山者多い
弓折岳は地味すぎて気づかない。
弓折岳から先はアップダウンを繰り返し、熊のウ○チとおぼしきデカいブツをそこかしこで
拝見し大ノマ岳に。
大ノマ岳手前の稜線歩きはコバイケイソウが咲き乱れ非常に美しい。
気持ち良い縦走路を進むと日本離れした巨岩の風景に遭遇する。秩父岩らしい。
こんな美しい場所があったのかと感動。
秩父岩を過ぎると秩父平が現れる。
＜秩父平〜抜戸岳〜笠ヶ岳 ＞★★★ 登山者少ない
秩父平に着くとさらに登り、それを登ると笠までのロングロング縦走路がお目見えする。
他の登山道にはない光景に初めは感動するが、景色がまったく変わらないので10分で飽き、
アップダウンは少ないが苦行系の縦走路と変わる。
抜戸岳はひょっこり分岐があるだけで寂しい。笠新道を過ぎると新穂高温泉の街並みが見え、
1時間ほど歩くと笠のテン場に着く。
笠のテン場でザックを降ろすと山荘まで登る気が湧かない。ましてや山頂なんて行く気すら
起きないのでテントを張ってゴロゴロ。
＜笠ヶ岳〜笠新道〜新穂高温泉＞ 前半★★★★ 後半★ 登山者多い
テン場にザックをデポして笠ヶ岳を登る。見た目以上に楽。
槍から昇るご来光に感動。
前日は笠に向かう縦走路がどうしようもなくつまらなかったが、
晴天微風の早朝だと180度変わって超がつくほど気持ちいいい縦走路になる。
笠新道の分岐で稜線まで登り、そこからひたすら下る。
杓子平から先は景色も楽しめないので黙々と下る。
以上。
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