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Yamareco

記録ID: 482899
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳〜間ノ岳〜農鳥岳(白峰三山)日帰り縦走

2014年07月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
14:36
距離
24.7km
登り
2,763m
下り
3,438m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:08
休憩
1:28
合計
14:36
6:14
6:14
12
6:26
6:26
67
7:33
7:52
68
9:00
9:20
12
9:32
9:33
33
10:06
10:19
16
10:35
10:35
32
11:07
11:09
15
11:24
11:25
10
11:35
11:36
15
11:51
11:52
31
12:23
12:24
58
13:22
13:27
48
14:15
14:15
44
14:59
15:00
30
15:30
15:45
27
16:12
16:15
126
18:21
18:23
81
19:44
19:46
13
19:59
19:59
26
20:25
20:25
17
20:42
20:43
1
20:44
ゴール地点
6:07 広河原 1510m
7:32 二俣
9:04 草すべり分岐 2740m
9:28 小太郎尾根分岐 2840m
9:56 肩ノ小屋house 3000m 10:18
10:33 両俣分岐 3100m
10:51 北岳 3193m 11:12
11:23 吊尾根分岐 3090m
11:38 トラバースルート分岐 2980m
11:48 北岳山荘house 2900m
12:23 中白根山 3055m
13:12 間ノ岳 3189m 13:26
14:14 農鳥小屋house 2800m
14:57 西農鳥岳 3050m
15:29 農鳥岳 3026m 15:45
16:14 大門沢分岐
18:15 大門沢小屋house1700m 18:23
19:44 取水口吊り橋
19:52 ダム工事現場
20:00 林道最上部
20:26 奈良田ゲート
20:42 奈良田第二駐車場 820m

全行程所要時間 14時間35分
広河原〜北岳  4時間44分
北岳〜間ノ岳  2時間00分
間ノ岳〜農鳥岳 2時間03分
農鳥岳〜奈良田第二駐車場 4時間57分
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田第二駐車場
県道南アルプス公園線は道幅も狭く途中工事箇所もあり動物の飛び出しに要注意です

中央道からのアクセスですと52号線ローソンのあと左手セブンが最後のコンビニです
差の先は自販機しかありません
甲府南より1時間半ほど街を抜けたらほぼ何も無いと認識したほうが良いです
帰りの温泉は下部温泉近辺でしたら19時ごろまで入れそうです


コース状況/
危険箇所等
コース全般で(右俣コース)で雪渓で怖いところはありませんでした
ただ
3000mの稜線を上り下り
なかなか息が切れます

大門沢降下点!!
ココからがこのコースの核心部デス
しびれる下りが延々続きます
大きな段差が多い上に粘土質の滑りやすい道です
ストックがかなり重宝します

大門沢小屋からの下り
途中マークの少ないところありますが
去年よりマークは多目w
逃さなければ大丈夫でした

林道下り
やはり長い。。。
自転車デポは必須かな
広河原インフォメーションセンター
さぁ白峰三山日帰り縦走開始です!!
2014年07月23日 06:07撮影 by  202F , FUJITSU
9
7/23 6:07
広河原インフォメーションセンター
さぁ白峰三山日帰り縦走開始です!!
今日もいい天気♪
正面奥に北岳
2014年07月23日 06:09撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/23 6:09
今日もいい天気♪
正面奥に北岳
さぁテンション高く行ってみよう!!
2014年07月23日 06:10撮影 by  202F , FUJITSU
3
7/23 6:10
さぁテンション高く行ってみよう!!
広河原山荘
2014年07月23日 06:12撮影 by  202F , FUJITSU
1
7/23 6:12
広河原山荘
まずは森の中を
2014年07月23日 07:00撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 7:00
まずは森の中を
樹林帯を抜けると沢沿いを歩きます
2014年07月23日 06:38撮影 by  202F , FUJITSU
2
7/23 6:38
樹林帯を抜けると沢沿いを歩きます
沢をさらに登り詰めると雪渓脇を登ります
二俣のトイレ設置されていました
2014年07月23日 07:29撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
7/23 7:29
沢をさらに登り詰めると雪渓脇を登ります
二俣のトイレ設置されていました
今回の目的は三山縦走なので右俣ルートで
2014年07月23日 07:47撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/23 7:47
今回の目的は三山縦走なので右俣ルートで
大樺沢雪渓!
2014年07月23日 08:04撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/23 8:04
大樺沢雪渓!
うー
2014年07月23日 08:12撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 8:12
うー
シナノキンバイ!
2014年07月23日 08:52撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 8:52
シナノキンバイ!
草すべり分岐
2014年07月23日 08:58撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 8:58
草すべり分岐
うーー
2014年07月23日 09:05撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/23 9:05
うーー
コイワカガミ
2014年07月23日 09:24撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/23 9:24
コイワカガミ
富士山出てきたー!
2014年07月23日 09:25撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 9:25
富士山出てきたー!
お花畑
2014年07月23日 09:25撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/23 9:25
お花畑
甲斐駒見えてきた
2014年07月23日 09:28撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 9:28
甲斐駒見えてきた
鳳凰三山も
2014年07月23日 09:28撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 9:28
鳳凰三山も
小太郎尾根分岐より甲斐駒
2014年07月23日 09:28撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 9:28
小太郎尾根分岐より甲斐駒
仙丈ケ岳
稜線に出ると目の前に仙丈ケ岳がドォ〜ン
2014年07月23日 09:30撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 9:30
仙丈ケ岳
稜線に出ると目の前に仙丈ケ岳がドォ〜ン
向かうルート
左奥が北岳山頂
2014年07月23日 09:33撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 9:33
向かうルート
左奥が北岳山頂
甲斐駒と八ヶ岳
左奥の高いのが甲斐駒
正面奥が八ヶ岳
2014年07月23日 09:36撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 9:36
甲斐駒と八ヶ岳
左奥の高いのが甲斐駒
正面奥が八ヶ岳
ヨツバシオガマ?
2014年07月23日 09:52撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 9:52
ヨツバシオガマ?
北岳肩の小屋
カレーライスを食べてエネルギーチャージ
2014年07月23日 10:18撮影 by  202F , FUJITSU
1
7/23 10:18
北岳肩の小屋
カレーライスを食べてエネルギーチャージ
初のスタンプラリーに挑戦!
2014年07月23日 10:19撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 10:19
初のスタンプラリーに挑戦!
イワベンケイ
2014年07月23日 10:32撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 10:32
イワベンケイ
ハクサンイチゲ
2014年07月23日 10:33撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/23 10:33
ハクサンイチゲ
鳥さん!
ちょこまか歩いてました
イワヒバリですね!
2014年07月23日 10:34撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/23 10:34
鳥さん!
ちょこまか歩いてました
イワヒバリですね!
2014年07月23日 10:34撮影 by  202F , FUJITSU
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7/23 10:34
両俣分岐
2014年07月23日 10:35撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 10:35
両俣分岐
山頂は賑わっているようです
2014年07月23日 10:46撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 10:46
山頂は賑わっているようです
三角点タッチ
三等三角点「白根岳」と記載されています
2014年07月23日 10:53撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 10:53
三角点タッチ
三等三角点「白根岳」と記載されています
一つ目!
2014年07月23日 10:53撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 10:53
一つ目!
北岳到着
2014年07月23日 11:10撮影 by  202F , FUJITSU
6
7/23 11:10
北岳到着
吊尾根
2014年07月23日 10:54撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 10:54
吊尾根
鳳凰三山
2014年07月23日 10:54撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 10:54
鳳凰三山
甲斐駒
2014年07月23日 11:02撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 11:02
甲斐駒
仙丈とその向こうに北?
2014年07月23日 11:02撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 11:02
仙丈とその向こうに北?
向かうルート
2014年07月23日 11:20撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 11:20
向かうルート
吊尾根分岐
2014年07月23日 11:24撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 11:24
吊尾根分岐
北岳吊尾根〜
2014年07月23日 11:24撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 11:24
北岳吊尾根〜
イワベンケイと他
2014年07月23日 11:27撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 11:27
イワベンケイと他
ハクサンイチゲ
2014年07月23日 11:27撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 11:27
ハクサンイチゲ
トラバースルート分岐
2014年07月23日 11:37撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 11:37
トラバースルート分岐
間ノ岳と北岳山荘
2014年07月23日 11:44撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 11:44
間ノ岳と北岳山荘
北岳山荘
今回はスタンプもらっただけ
2014年07月23日 11:50撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/23 11:50
北岳山荘
今回はスタンプもらっただけ
中白根山への登り
2014年07月23日 11:51撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 11:51
中白根山への登り
振り返り北岳
2014年07月23日 12:16撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 12:16
振り返り北岳
中白根山3055m
後ろに見えるのが間ノ岳
2014年07月23日 12:22撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 12:22
中白根山3055m
後ろに見えるのが間ノ岳
山岳カメラマンと北岳
2014年07月23日 12:22撮影 by  202F , FUJITSU
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7/23 12:22
山岳カメラマンと北岳
北岳と北岳山荘
こう見ると北岳は双耳峰に見えます
2014年07月23日 12:23撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 12:23
北岳と北岳山荘
こう見ると北岳は双耳峰に見えます
もう終わりの時期かなー
2014年07月23日 12:24撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 12:24
もう終わりの時期かなー
間ノ岳が遠い
2014年07月23日 12:27撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 12:27
間ノ岳が遠い
北岳カッコいい
2014年07月23日 12:31撮影 by  202F , FUJITSU
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7/23 12:31
北岳カッコいい
しかし稜線は美しい
2014年07月23日 12:33撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 12:33
しかし稜線は美しい
来た道を振り返る
2014年07月23日 12:41撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 12:41
来た道を振り返る
おーココは前回のご来光スポット♪
2014年07月23日 12:52撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/23 12:52
おーココは前回のご来光スポット♪
また振り返るw
2014年07月23日 13:03撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/23 13:03
また振り返るw
あと少し
2014年07月23日 13:10撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 13:10
あと少し
キバナシャクナゲ
2014年07月23日 13:12撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 13:12
キバナシャクナゲ
二つ目!!
2014年07月23日 13:22撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 13:22
二つ目!!
間ノ岳
東海フォレスト製道標です
この先は東海フォレストの私有地を歩くことになります
2014年07月23日 13:24撮影 by  202F , FUJITSU
1
7/23 13:24
間ノ岳
東海フォレスト製道標です
この先は東海フォレストの私有地を歩くことになります
三角点タッチ
三等三角点
「間ノ岳」ならず「相ノ岳」
精査の結果標高が違ったと発表され、槍ヶ岳と同じ3190mだったそうだ
間もなく訂正されるハズ
2014年07月23日 13:15撮影 by  202F , FUJITSU
1
7/23 13:15
三角点タッチ
三等三角点
「間ノ岳」ならず「相ノ岳」
精査の結果標高が違ったと発表され、槍ヶ岳と同じ3190mだったそうだ
間もなく訂正されるハズ
間ノ岳につくと農鳥岳全容が見えます
2014年07月23日 13:16撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 13:16
間ノ岳につくと農鳥岳全容が見えます
仙丈・甲斐駒・北岳
2014年07月23日 13:21撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 13:21
仙丈・甲斐駒・北岳
農鳥岳と塩見岳
塩見岳へ延々とつながるダイナミックな稜線も美しい
2014年07月23日 13:26撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 13:26
農鳥岳と塩見岳
塩見岳へ延々とつながるダイナミックな稜線も美しい
雪渓が小さくなってました
2014年07月23日 13:27撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 13:27
雪渓が小さくなってました
農鳥小屋へ向けて一気に下降します
2014年07月23日 13:30撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 13:30
農鳥小屋へ向けて一気に下降します
農鳥小屋と農鳥岳
手前のピークは西農鳥岳
農鳥岳は左奥のピークです
西農鳥岳から農鳥岳への道は険しいです
2014年07月23日 13:31撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 13:31
農鳥小屋と農鳥岳
手前のピークは西農鳥岳
農鳥岳は左奥のピークです
西農鳥岳から農鳥岳への道は険しいです
雲の中からコンニチワ
2014年07月23日 13:31撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 13:31
雲の中からコンニチワ
三国平分岐
2014年07月23日 14:04撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 14:04
三国平分岐
いい景色
2014年07月23日 14:08撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/23 14:08
いい景色
ヒコーキ雲
2014年07月23日 14:10撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 14:10
ヒコーキ雲
まだまだ先は長いぜw
農鳥小屋のコースタイム看板
ここまでくればあと少しと思っていたのですが、農鳥小屋からは、奈良田に降りるより広河原の方が早い
ひぇ〜
2014年07月23日 14:14撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/23 14:14
まだまだ先は長いぜw
農鳥小屋のコースタイム看板
ここまでくればあと少しと思っていたのですが、農鳥小屋からは、奈良田に降りるより広河原の方が早い
ひぇ〜
とりあえず三つ目目指して
2014年07月23日 14:15撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/23 14:15
とりあえず三つ目目指して
間ノ岳デカイ!
2014年07月23日 14:41撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/23 14:41
間ノ岳デカイ!
その向こうに北岳♪
2014年07月23日 14:49撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/23 14:49
その向こうに北岳♪
左手のピークが西農鳥岳
2014年07月23日 14:49撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 14:49
左手のピークが西農鳥岳
真正面に荒川岳、さらにその奥に赤石岳
2014年07月23日 14:51撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 14:51
真正面に荒川岳、さらにその奥に赤石岳
富士山が迎えてくれます
2014年07月23日 14:51撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/23 14:51
富士山が迎えてくれます
越えると見えてくる稜線♪
2014年07月23日 14:51撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 14:51
越えると見えてくる稜線♪
塩見も近いです
2014年07月23日 14:51撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 14:51
塩見も近いです
西農鳥岳と稜線
左手前ピークが西農鳥岳
右側へ農鳥岳への稜線が続く
2014年07月23日 14:51撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 14:51
西農鳥岳と稜線
左手前ピークが西農鳥岳
右側へ農鳥岳への稜線が続く
間ノ岳を振り返り
2014年07月23日 14:51撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 14:51
間ノ岳を振り返り
2014年07月23日 14:52撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 14:52
真正面の中腹に熊ノ平小屋
去年宿泊しましたが、とても親切でした
2014年07月23日 14:52撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 14:52
真正面の中腹に熊ノ平小屋
去年宿泊しましたが、とても親切でした
荒川岳と塩見岳
左正面が荒川岳
右が塩見岳
正面奥には赤石岳がチラリと見える
さらに右奥は聖岳か?
2014年07月23日 14:52撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 14:52
荒川岳と塩見岳
左正面が荒川岳
右が塩見岳
正面奥には赤石岳がチラリと見える
さらに右奥は聖岳か?
とりあえず2.5目w
2014年07月23日 14:54撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 14:54
とりあえず2.5目w
西農鳥岳
後ろは間ノ岳
2014年07月23日 14:55撮影 by  202F , FUJITSU
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7/23 14:55
西農鳥岳
後ろは間ノ岳
美しい稜線が続きます
2014年07月23日 15:16撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 15:16
美しい稜線が続きます
途中見えた北岳
2014年07月23日 15:19撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 15:19
途中見えた北岳
振り返り
2014年07月23日 15:22撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返り
三つ目コンプリート
2014年07月23日 15:29撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 15:29
三つ目コンプリート
農鳥岳
2014年07月23日 15:42撮影 by  202F , FUJITSU
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7/23 15:42
農鳥岳
2014年07月23日 15:30撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 15:30
ハイマツ
2014年07月23日 15:49撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 15:49
ハイマツ
残りの雪渓トレースと向かうルート
2014年07月23日 15:58撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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残りの雪渓トレースと向かうルート
振り返ると青空
2014年07月23日 16:07撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返ると青空
チシマギギョウ
2014年07月23日 16:12撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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チシマギギョウ
大門沢下降点には櫓があります
2014年07月23日 16:12撮影 by  202F , FUJITSU
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大門沢下降点には櫓があります
降下点と富士
2014年07月23日 16:14撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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降下点と富士
下降開始
100mほどはハイマツ帯を歩きますが
暫くすると針葉樹林帯歩きとなります
とても蒸し暑い
2014年07月23日 16:15撮影 by  202F , FUJITSU
7/23 16:15
下降開始
100mほどはハイマツ帯を歩きますが
暫くすると針葉樹林帯歩きとなります
とても蒸し暑い
穴あき雪渓
雪渓からの冷たい風が気持ちよかった
2014年07月24日 09:54撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 9:54
穴あき雪渓
雪渓からの冷たい風が気持ちよかった
三つ目の橋だったかなw
2014年07月23日 18:26撮影 by  E-410 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 18:26
三つ目の橋だったかなw

感想

去年からチャレンジしたかった白峰三山日帰り縦走
天気予報もよさそうだったのでyamagaさんを誘ってチャレンジすることに
登山前日、会社で突発的な仕事が入り、徹夜でこの縦走にチャレンジすることになってしまった

<広河原〜北岳>
奈良田第二駐車場で待機してたジャンボタクシーを登山者で乗合い広河原へ向かいます。
路線バスより早く6時には、広河原に到着
身支度を整えて6:07登山開始
快晴で、広河原から北岳頂上がはっきり見える

まずは森の中の緩勾配を登ってゆく
yamaga氏かなり飛ばす。。
去年も一緒に無茶ブリな登山をしてyamaga 氏のペースを知っているつもりだったが、彼は去年よりパワーアップしている。急こう配も大股でスイスイと歩く
対して徹夜明けの俺…もぅこの時点で少々グロッキーに…

二俣からは右俣ルートの急こう配をぐいぐい登る
後ろを振り返ると鳳凰三山が見えてきた
この付近から、寝不足が祟ってフラフラに…坂の途中で一旦小休止、10分ほど睡眠をとる。寝たのはホンの数分だが頭が一気にスッキリ
小太郎尾根分岐に乗越すと、西側の視界がぱぁ〜と開け、仙丈ケ岳目の前にドドォ〜んと鎮座して見えた
ここから先は稜線歩き
肩ノ小屋でカレーライス900円也を食べエネルギーをチャージ
北岳へは広河原から4時間44分で到着
昨年、八本歯ノコル経由で登ったのとほぼ同じ所要時間
途中で寝たり、食事をしたことを思えば、まぁまぁのペースか??
360度の大パノラマが展開され、穂高連峰から中央アルプスそして南アルプス南部まで一望
もち目の前には富士山もはっきり見える

<北岳〜間ノ岳>
北岳から農取岳は稜線歩き
北岳から一気に北岳山荘へ向けて高度を落とす
ここから先はなだらかな稜線歩き
去年歩いた時はずっとガスっており何も見えなかったが、今回はハッキリと遠方の山々まで見えて、とても楽しい
ただし、とても景色は良いが、直射日光が容赦なく照り付け、3000m級の稜線とは思えないほどとても暑い
そして徐々に寝不足も祟ってきた
中白根山(3055m) を経由し、間ノ岳へ
北岳から2時間ジャストで到着
頂上からはパァ〜と開けたパノラマは目の前に農取岳が鎮座しており塩見岳・蝙蝠岳方面へのダイナミックな稜線が展開している

<間ノ岳〜農鳥岳>
ここからいよいよ核心部の農鳥小屋越え(笑)
間ノ岳から農鳥小屋へ向けて一気に高度を落とす
初めて見る農鳥岳
今まで数々の写真で見たことがある山だが、実物を見ると想定外に登山道の勾配がきつい
写真で見ると遠近感が乏しく、判らなかったのだ
あぁ〜またあの急こう配を登り返すのかぁ(汗)と思いつつ、一気に高度を落とすのがつらい
そして寝不足が祟って、頭が痛くとても辛い ガレ場の下りなので神経を使わなければならないが集中力が途切れがちになりそうでペースがガクッと落ちる

核心部の農鳥小屋では、他の客が山小屋のオヤジに向って
「お客さんが到着したわよ〜」
とご丁寧にお声掛け いやいや 呼びかけなくても良いのに(汗
で山小屋前で談笑していたオヤジさんと二言程度会話を交わしそのまま進む
ぶっきらぼうな方でしたが、そんな変な印象の方ではなかった
農鳥小屋から一気に西農鳥岳へ向けて急こう配を登る。この区間、意外に歩きやすい登山道で、頭はフラフラながらもサクッと30分で西農取岳に登り返すことができた。
ここから農鳥岳への30分は、ストックが使えない起伏が多い岩稜帯で少々神経を使う
西農鳥岳から30分で農鳥岳へ到着
眺望は西農鳥岳の方がよかった(汗)
keijiはこれで国内3000m峰コンプリート 日本100高山も27座までは全て登ったことになる

ここ農鳥岳頂上で眠不足による倦怠感と頭痛のため暫し睡眠…と思ったが、15分ほど目を閉じて休憩したもののコバエたちが五月蝿くてあまり寝ることができなかった

<農鳥岳〜大門沢小屋>
農鳥岳からは一旦稜線を歩きつつ、徐々に東側へトラバースするように稜線を離れてゆく
稜線の肩にある凹状地形のあるなだらからな場所を30分歩き、大門沢分岐へ
大門沢分岐2840mからは1776mへ向けて急こう配を一気に下ってゆく
100mほど下降してすぐに針葉樹林帯に入る
この樹林帯風が通らず恐ろしく蒸し暑い
大きな段差のある岩や根っこ場が多く、この大きな段差の足元は滑りやすい粘土状の土
至るところにスリップ痕があり、多くの方々が、コケたのが想像できる
ストックを使いながら慎重に下山する
途中追い越した2パーティー4名の方々もそれぞれヘトヘトになりながら、この悪路のことをぼやいていた
標高2200m程度まで下ると左手から大雪渓近づいてくるが、この左手雪渓から時折吹いてくる風が冷たくてとても気持ち良い。ただし雪渓への崖で、ぱっと見た目は崖側に草があり危なくなさそうだが、足を滑らせたら一巻の終わりという場所も数か所あり要注意…
標高約2040m地点で小休止
ここで体を冷やして、歩き始めるとナント膝が笑って、膝にが入らない
こんな風になるとは初体験
筋肉がおかしくなるのには、塩分が関係あるんじゃないか??
と思い塩飴をなめて塩分補給
塩が効いたのか?体が温まったからなのか?暫くすると膝が笑う症状はなくなった

標高1850mを下回り蒸し暑い樹林帯歩きとなって、しばらくすると、大門沢小屋の赤い屋根が見えてきた

<大門沢小屋〜奈良田>
大門沢小屋でこれからのヘッドランプをつけて下山するアドバイスを的確にもらい、下山開始
暫くは沢沿いを下降する
丸太橋による渡渉等が数か所ある
30分程度沢沿いをあるくと次は樹林帯歩き
完全に日は落ち真っ暗な登山道を進む
山小屋の方からは、樹林帯下部は道標リボンの少ない個所があると聞いていたが、一瞬針路に???ということがあったものの、迷うことなく林道まで下山
19:52 林道手前の工事現場のまっ暗闇でヘッドライトも灯さずに休憩している登山者と出会う。暗闇に人がいたので命が縮むくらい驚いた!!
林道に入るともぅ道迷いの可能性はない
安心して歩けるが、ここから先がまたダラダラと長い
20:26 奈良田ゲート到着 ここから奈良田第二駐車場までの約一キロは一般車道、約15分かけて駐車場に到着。
無事に下山しました。

今回急なお誘いでしたが
山友達のkeijikeijiさんより白峰三山縦走とのコト
一昨年の二山ピストン(間ノ岳・北岳)
去年の二山縦走(間ノ岳・農鳥岳)
に続いてついにコンプリート三山縦走!!
ドタバタで準備不足等により予定より行程が遅くなってしまい
まさかのヘッデン使用の夜間歩行www
なかなか良い経験になりました

途中
農鳥小屋では噂の方に声をかけられました
下りでどのくらい時間がかかるかわかってるのかと
去年も歩いてるので知ってますと伝えると
ならよし!good luck
と声をかけていただきました

最悪、大門小屋で泊まりも考えましたが
二人だったのと辛うじて余力が残っていたため
何とか無事下山
いやー疲れました

そうそう
大門沢小屋のおにいちゃん!
なかなか感じが良かったです♪
日帰りの旨を伝え
アホでしょ〜と言ったら
今年一番のアホみつけましたー!!www
今度は泊まりに行きます♪

しかし
いいお山でしたね〜♪

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コメント

すごーい
お疲れさまでした
日帰りするにはもったいないくらいの景色ですね〜
というか、やれちゃうんだ
yamagaさん 検査の結果はこれからでしたっけ?
でも全く問題なーしですね。
谷川馬蹄形も楽勝ですよ、きっと
2014/7/27 5:43
Re: すごーい
anthemさんおはよーございます
そうなんですよね〜三日ぐらいかけて歩きたいトコロでした
しばらくお山はいいや、と思ってましたが
ようやく筋肉痛も取れ今度はどこいこーかなー
谷川岳か〜暑そうですね
2014/7/27 9:59
プロフィール画像
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