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Yamareco

記録ID: 494526
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

鷲羽岳、水晶岳【新穂高BS→鷲羽岳→水晶岳→雲ノ平→折立BS】

2014年08月12日(火) 〜 2014年08月15日(金)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
34:55
距離
55.2km
登り
4,061m
下り
3,796m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:11
休憩
1:30
合計
8:41
距離 15.5km 登り 1,677m 下り 211m
6:37
29
7:06
7:18
23
7:41
7:44
53
8:37
8:41
18
8:59
59
9:58
10:05
60
11:05
11:52
57
12:49
13:01
17
13:18
13:19
17
13:36
13:40
36
14:16
2日目
山行
9:00
休憩
2:12
合計
11:12
距離 17.4km 登り 1,396m 下り 1,398m
5:19
23
6:32
6:33
19
6:52
6:56
52
7:48
7:53
7
8:00
28
8:28
8:49
75
10:04
10:20
29
10:49
10:55
12
11:07
42
11:49
12:21
33
12:54
13:11
25
13:36
13:44
28
14:12
14:16
6
14:22
41
15:03
15:04
14
15:18
15:23
26
15:49
10
15:59
16:11
20
3日目
山行
7:18
休憩
1:07
合計
8:25
距離 12.0km 登り 910m 下り 769m
6:31
21
6:52
27
7:19
7:20
108
9:08
9:30
187
12:37
13:10
18
13:28
13:38
35
14:13
14:14
42
4日目
山行
4:10
休憩
1:17
合計
5:27
距離 10.3km 登り 96m 下り 1,435m
6:06
32
6:38
28
7:06
19
7:25
8:40
42
9:22
58
10:20
30
10:50
10:52
41
11:33
天候 ■8月12日 雨のち曇り
■8月13日 晴れのち曇り
■8月14日 曇り時々雨
■8月15日 雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■毎日あるぺん号 新穂高・上高地方面
http://www.maitabi.jp/bus/tokusyu11.php

■富山地方鉄道 有峰線
http://www.chitetsu.co.jp/?page_id=741
■写真1 - 新穂高BS
建てられて間もない新穂高センターからスタートです。
登山届も忘れずに提出しました。
2014年08月12日 05:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/12 5:28
■写真1 - 新穂高BS
建てられて間もない新穂高センターからスタートです。
登山届も忘れずに提出しました。
■写真2
林道を外れてガレ場の登山道へと入っていきます。
雨が強くなってきたので、カメラはザックの中へ。
2014年08月12日 07:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/12 7:42
■写真2
林道を外れてガレ場の登山道へと入っていきます。
雨が強くなってきたので、カメラはザックの中へ。
■写真3 - 鏡平
晴天であれば逆さ槍が映る池。
写真を撮った直後に槍の穂先が見えるも、再びカメラを出す気力も無く。
2014年08月12日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/12 11:02
■写真3 - 鏡平
晴天であれば逆さ槍が映る池。
写真を撮った直後に槍の穂先が見えるも、再びカメラを出す気力も無く。
■写真4 - 鏡平
雨が小降りになったので行動再開です。
ここから稜線を目指します。
2014年08月12日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/12 13:01
■写真4 - 鏡平
雨が小降りになったので行動再開です。
ここから稜線を目指します。
■写真5
雨が止んだので、カメラを取り出して撮影しながら歩きます。
開きかけのハクサンフウロ。
2014年08月12日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/12 13:13
■写真5
雨が止んだので、カメラを取り出して撮影しながら歩きます。
開きかけのハクサンフウロ。
■写真6
シナノキンバイ。
新・花の百名山では笠ヶ岳の代表的な花とされています。
2014年08月12日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/12 13:15
■写真6
シナノキンバイ。
新・花の百名山では笠ヶ岳の代表的な花とされています。
■写真7
ハクサンイチゲ。
こちらは総じて代表的な高山植物。
2014年08月12日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/12 13:29
■写真7
ハクサンイチゲ。
こちらは総じて代表的な高山植物。
■写真8
ゴゼンタチバナ。
白いのは花でなく苞という巧妙なトラップです。
2014年08月12日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/12 13:31
■写真8
ゴゼンタチバナ。
白いのは花でなく苞という巧妙なトラップです。
■写真9
クルマユリ。
生育数は少ないものの、その鮮やかな色は目を引きます。
2014年08月12日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/12 13:50
■写真9
クルマユリ。
生育数は少ないものの、その鮮やかな色は目を引きます。
■写真10 - 双六小屋
小屋を目視してからが、とても長く感じられました。
夏季は富山大学の診療所が併設されます。
2014年08月12日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/12 14:16
■写真10 - 双六小屋
小屋を目視してからが、とても長く感じられました。
夏季は富山大学の診療所が併設されます。
■写真11 - 双六小屋
夕方になると天候が回復して行き、眼前には鷲羽岳。
寒い中、外に出て写真を撮る人が多かったです。
2014年08月12日 16:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/12 16:06
■写真11 - 双六小屋
夕方になると天候が回復して行き、眼前には鷲羽岳。
寒い中、外に出て写真を撮る人が多かったです。
■写真12 - 双六小屋
夕食は野菜天ぷら。
小鉢も充実していてリッチな内容でした。
2014年08月12日 17:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/12 17:04
■写真12 - 双六小屋
夕食は野菜天ぷら。
小鉢も充実していてリッチな内容でした。
■写真13 - 双六小屋
お早うございます。2日目です。
朝から晴れ渡り、朝食もより美味しいです。
2014年08月13日 04:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 4:32
■写真13 - 双六小屋
お早うございます。2日目です。
朝から晴れ渡り、朝食もより美味しいです。
■写真14
久しぶりの真っ青な空と、沈み行く月。
これだけの事なのに、テンションがどんどん上がっていきます。
2014年08月13日 05:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
8/13 5:37
■写真14
久しぶりの真っ青な空と、沈み行く月。
これだけの事なのに、テンションがどんどん上がっていきます。
■写真15
広い稜線に乗りました。
振り返ると特徴的な笠ヶ岳と、奥は焼岳とかでしょうか。
2014年08月13日 06:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
8/13 6:14
■写真15
広い稜線に乗りました。
振り返ると特徴的な笠ヶ岳と、奥は焼岳とかでしょうか。
■写真16
正対するのは双六岳の山頂。
山名の由来は諸説あるようです。
2014年08月13日 06:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/13 6:15
■写真16
正対するのは双六岳の山頂。
山名の由来は諸説あるようです。
■写真17
そして槍、穂高方面への展望。
一度は歩いておきたい稜線ですね。
2014年08月13日 06:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
8/13 6:22
■写真17
そして槍、穂高方面への展望。
一度は歩いておきたい稜線ですね。
■写真18 - 双六岳
混み合っていたので全景は無しで。
山頂標識の左奥が黒部五郎岳、右が薬師岳。
2014年08月13日 06:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/13 6:31
■写真18 - 双六岳
混み合っていたので全景は無しで。
山頂標識の左奥が黒部五郎岳、右が薬師岳。
■写真19 - 双六岳
正面に三俣蓮華岳、左奥に薬師岳、右奥には水晶岳と鷲羽岳。
今回の行程でのターゲットが一望できます。
2014年08月13日 06:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
8/13 6:35
■写真19 - 双六岳
正面に三俣蓮華岳、左奥に薬師岳、右奥には水晶岳と鷲羽岳。
今回の行程でのターゲットが一望できます。
■写真20 - 双六岳
黒部五郎岳も行きたかったんだけど…明日からの天気が良くないです。
あそこを踏むとなると行程が一気に難しくなりますね。
2014年08月13日 06:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/13 6:35
■写真20 - 双六岳
黒部五郎岳も行きたかったんだけど…明日からの天気が良くないです。
あそこを踏むとなると行程が一気に難しくなりますね。
■写真21
まるで鋸の歯のような北鎌尾根。
小説で読んだ加藤文太郎氏の最期を思い出します。
2014年08月13日 07:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/13 7:25
■写真21
まるで鋸の歯のような北鎌尾根。
小説で読んだ加藤文太郎氏の最期を思い出します。
■写真22 - 三俣蓮華岳
地図にある「雷鳥多し」を期待して歩いてきただけに、ガッカリ感が半端無いです。
空一面に鱗雲が広がって、直射日光を遮ってしまいました。
2014年08月13日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/13 7:47
■写真22 - 三俣蓮華岳
地図にある「雷鳥多し」を期待して歩いてきただけに、ガッカリ感が半端無いです。
空一面に鱗雲が広がって、直射日光を遮ってしまいました。
■写真23
次に攻める鷲羽岳と対峙します。
この位置から俯瞰すると、登山道がタフな傾斜に見えます。
2014年08月13日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
8/13 8:03
■写真23
次に攻める鷲羽岳と対峙します。
この位置から俯瞰すると、登山道がタフな傾斜に見えます。
■写真24
その前に、三俣山荘に向けて標高を吐き出します。
荷揚げの日だったようで、朝からバタバタしていました。
2014年08月13日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 8:15
■写真24
その前に、三俣山荘に向けて標高を吐き出します。
荷揚げの日だったようで、朝からバタバタしていました。
■写真25
急斜面を、ほぼ登りきって鷲羽池越しの槍。
今にも枯れそうな小さな池塘と化していました。
2014年08月13日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/13 9:58
■写真25
急斜面を、ほぼ登りきって鷲羽池越しの槍。
今にも枯れそうな小さな池塘と化していました。
■写真26 - 鷲羽岳
大勢のハイカーで賑わう山頂に到着です。
三俣山荘から空身で登ってくる人も多いようです。
2014年08月13日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/13 10:07
■写真26 - 鷲羽岳
大勢のハイカーで賑わう山頂に到着です。
三俣山荘から空身で登ってくる人も多いようです。
■写真27 - 鷲羽岳
休憩がてら視界に入るのは、次に目指す水晶岳。
まだ登りの足は残しているつもりです。
2014年08月13日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/13 10:05
■写真27 - 鷲羽岳
休憩がてら視界に入るのは、次に目指す水晶岳。
まだ登りの足は残しているつもりです。
■写真28 - 鷲羽岳
更に東方には野口五郎岳。
綺麗な稜線ですが、なかなかタフそうです。
2014年08月13日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/13 10:06
■写真28 - 鷲羽岳
更に東方には野口五郎岳。
綺麗な稜線ですが、なかなかタフそうです。
■写真29
ワリモ岳を目指して、一旦大きく登り返します。
ちょっと気持ちが萎えてくる瞬間です。
2014年08月13日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 10:34
■写真29
ワリモ岳を目指して、一旦大きく登り返します。
ちょっと気持ちが萎えてくる瞬間です。
■写真30
ワリモ北分岐から水晶岳方面へと、緩やかに登り続けます。
水晶岳へは空身でピストンする人が多かったようです。
2014年08月13日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 11:37
■写真30
ワリモ北分岐から水晶岳方面へと、緩やかに登り続けます。
水晶岳へは空身でピストンする人が多かったようです。
■写真31
登山道のド真ん中の穴から顔を覗かせるのは…オコジョ!?
なんで、こんな人間の往来が激しいところに。
2014年08月13日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
8/13 12:26
■写真31
登山道のド真ん中の穴から顔を覗かせるのは…オコジョ!?
なんで、こんな人間の往来が激しいところに。
■写真32
お目当ての水晶岳と対峙します。
左側の岩稜を、奥から巻いて至るようです。
2014年08月13日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/13 12:32
■写真32
お目当ての水晶岳と対峙します。
左側の岩稜を、奥から巻いて至るようです。
■写真33
そして、またもや登山道のド真ん中に居座るのは…雷鳥!
あまりにも堂々としすぎて、人間のほうが遠慮しています。
2014年08月13日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/13 12:55
■写真33
そして、またもや登山道のド真ん中に居座るのは…雷鳥!
あまりにも堂々としすぎて、人間のほうが遠慮しています。
■写真34
お母さんの真似をして砂浴びをする子ども。
微笑ましいのですが、登山道のド真ん中です…。
2014年08月13日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/13 12:55
■写真34
お母さんの真似をして砂浴びをする子ども。
微笑ましいのですが、登山道のド真ん中です…。
■写真35
山頂付近を散歩中のようです。
子どもは5匹ほど居たので、順調に育っているようです。
2014年08月13日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/13 12:58
■写真35
山頂付近を散歩中のようです。
子どもは5匹ほど居たので、順調に育っているようです。
■写真36
お母さんの目線の先に。
自由に遊ばせつつも、離れないよう常に鳴いていました。
2014年08月13日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
8/13 13:00
■写真36
お母さんの目線の先に。
自由に遊ばせつつも、離れないよう常に鳴いていました。
■写真37 - 水晶岳
何とか雷鳥親子をやり過ごして、本日2座目の日本百名山です。
山頂はガレ場で狭いので、移動時には注意です。
2014年08月13日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/13 13:02
■写真37 - 水晶岳
何とか雷鳥親子をやり過ごして、本日2座目の日本百名山です。
山頂はガレ場で狭いので、移動時には注意です。
■写真38 - 水晶岳
三角点のある北峰と、赤牛岳方面。
薬師岳から立山に伸びる稜線も俯瞰できます。
2014年08月13日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/13 12:59
■写真38 - 水晶岳
三角点のある北峰と、赤牛岳方面。
薬師岳から立山に伸びる稜線も俯瞰できます。
■写真39
写真の真ん中には、今日の宿泊地の雲ノ平山荘。
まだまだ先は長いので、頑張って歩きましょう。
2014年08月13日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/13 13:45
■写真39
写真の真ん中には、今日の宿泊地の雲ノ平山荘。
まだまだ先は長いので、頑張って歩きましょう。
■写真40
祖父岳に登り返す途中の梯子と岩場。
だいぶ足を使い果たしてしまいました。
2014年08月13日 14:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 14:51
■写真40
祖父岳に登り返す途中の梯子と岩場。
だいぶ足を使い果たしてしまいました。
■写真41
鷲羽岳と、ガスに飲まれる寸前の槍。
今回の行程で槍の最後の姿になりました。
2014年08月13日 15:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 15:04
■写真41
鷲羽岳と、ガスに飲まれる寸前の槍。
今回の行程で槍の最後の姿になりました。
■写真42
すぐそこにテン場があるのに…。
この迂回路、疲労が溜まった足には地味にキツいです。
2014年08月13日 15:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 15:26
■写真42
すぐそこにテン場があるのに…。
この迂回路、疲労が溜まった足には地味にキツいです。
■写真43 - 雲ノ平
雲ノ平エリアに入りました。
木道は釘が外れて固定されていない箇所もあるので、意外とスリリングです。
2014年08月13日 15:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 15:50
■写真43 - 雲ノ平
雲ノ平エリアに入りました。
木道は釘が外れて固定されていない箇所もあるので、意外とスリリングです。
■写真44 - 雲ノ平
テン場から汲み上げていないのでしょうか。
ザックをデポして水を補給しに立ち寄ることにします。
2014年08月13日 15:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 15:52
■写真44 - 雲ノ平
テン場から汲み上げていないのでしょうか。
ザックをデポして水を補給しに立ち寄ることにします。
■写真45 - 雲ノ平山荘
やっと本日の宿に到着です。
受付の要領が悪く10分ほど待たされました。
2014年08月13日 16:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/13 16:31
■写真45 - 雲ノ平山荘
やっと本日の宿に到着です。
受付の要領が悪く10分ほど待たされました。
■写真46 - 雲ノ平山荘
遅い到着だったので、食事は3回戦。
石狩鍋は珍しいのですが、ボリューム的に寂しい感じです。
2014年08月13日 18:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/13 18:41
■写真46 - 雲ノ平山荘
遅い到着だったので、食事は3回戦。
石狩鍋は珍しいのですが、ボリューム的に寂しい感じです。
■写真47 - 雲ノ平山荘
お早うございます。3日目です。
朝食も寂しい感じで、もし次に訪れるなら自炊かな。
2014年08月14日 05:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 5:30
■写真47 - 雲ノ平山荘
お早うございます。3日目です。
朝食も寂しい感じで、もし次に訪れるなら自炊かな。
■写真48 - 雲ノ平
朝から厚い雲とガスの雲ノ平。
この手付かずの日本庭園みたいなミスマッチが良いです。
2014年08月14日 06:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 6:37
■写真48 - 雲ノ平
朝から厚い雲とガスの雲ノ平。
この手付かずの日本庭園みたいなミスマッチが良いです。
■写真49 - 雲ノ平
ハクサンボウフウ。
黒い雄しべがアクセントになっています。
2014年08月14日 06:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 6:41
■写真49 - 雲ノ平
ハクサンボウフウ。
黒い雄しべがアクセントになっています。
■写真50 - 雲ノ平
ハクサンイチゲ。
チングルマの花と似ていますが、恐らく合っています。
2014年08月14日 06:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 6:42
■写真50 - 雲ノ平
ハクサンイチゲ。
チングルマの花と似ていますが、恐らく合っています。
■写真51 - 雲ノ平
チングルマの実。
ネットで調べるまで、これが実だとは分かりませんでした。
2014年08月14日 06:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 6:46
■写真51 - 雲ノ平
チングルマの実。
ネットで調べるまで、これが実だとは分かりませんでした。
■写真52 - 雲ノ平
鬱蒼としたアラスカ庭園に入っていきます。
ここから先は花も無く、ただ歩いて通過しました。
2014年08月14日 06:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 6:49
■写真52 - 雲ノ平
鬱蒼としたアラスカ庭園に入っていきます。
ここから先は花も無く、ただ歩いて通過しました。
■写真53
薬師沢を目指して一気に下りて行きます。
泥で汚れた靴底はグリップが効かないので注意です。
2014年08月14日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 7:40
■写真53
薬師沢を目指して一気に下りて行きます。
泥で汚れた靴底はグリップが効かないので注意です。
■写真54 - 薬師沢小屋
蚊と汗にまみれて到着しました。
冷たい沢の水でリフレッシュして登り返しに備えます。
2014年08月14日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/14 9:21
■写真54 - 薬師沢小屋
蚊と汗にまみれて到着しました。
冷たい沢の水でリフレッシュして登り返しに備えます。
■写真55
ガスに覆われた稜線付近まで一気にワープします。
雨が降ったり止んだりで写真は無いです。
2014年08月14日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 12:33
■写真55
ガスに覆われた稜線付近まで一気にワープします。
雨が降ったり止んだりで写真は無いです。
■写真56 - 太郎平小屋
横着してランチをオーダーします。
手持ちのパンでは物足りなかったので…。
2014年08月14日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/14 12:51
■写真56 - 太郎平小屋
横着してランチをオーダーします。
手持ちのパンでは物足りなかったので…。
■写真57 - 太郎平小屋
怪我人搬送の要請を受けて県警ヘリが到着しました。
ここまで間近で見たのは初めてです。
2014年08月14日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/14 13:07
■写真57 - 太郎平小屋
怪我人搬送の要請を受けて県警ヘリが到着しました。
ここまで間近で見たのは初めてです。
■写真58
さて、明日の晴天に賭けて薬師岳山荘まで行きます。
どのみち今日の終バスには間に合わない時間なので。
2014年08月14日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/14 13:20
■写真58
さて、明日の晴天に賭けて薬師岳山荘まで行きます。
どのみち今日の終バスには間に合わない時間なので。
■写真59
薬師沢のアップダウンで疲労が溜まった足に容赦ないガレ場。
テン場で飲料水を補給して、重くなったザックが肩にのしかかります。
2014年08月14日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/14 13:50
■写真59
薬師沢のアップダウンで疲労が溜まった足に容赦ないガレ場。
テン場で飲料水を補給して、重くなったザックが肩にのしかかります。
■写真60 - 薬師平
ケルンを振り返って撮影しました。
ここからは傾斜も緩くなり、疲れた足には優しくなります。
2014年08月14日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/14 14:15
■写真60 - 薬師平
ケルンを振り返って撮影しました。
ここからは傾斜も緩くなり、疲れた足には優しくなります。
■写真61 - 薬師岳山荘
本日の宿に到着しました。
初めて歩く道で雨、風、ガスの悪条件は心細くなりますね。
2014年08月14日 14:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/14 14:58
■写真61 - 薬師岳山荘
本日の宿に到着しました。
初めて歩く道で雨、風、ガスの悪条件は心細くなりますね。
■写真62 - 薬師岳山荘
食事待ちの間、外で飲んでいたら少し天候が回復します。
が、もう山頂を目指す時間では無いので諦めました。
2014年08月14日 16:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/14 16:50
■写真62 - 薬師岳山荘
食事待ちの間、外で飲んでいたら少し天候が回復します。
が、もう山頂を目指す時間では無いので諦めました。
■写真63 - 薬師岳山荘
意外と言っては失礼ですが、洋食プレートの凝った夕食。
オムレツにはケチャップで「やくし」と。
2014年08月14日 17:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/14 17:33
■写真63 - 薬師岳山荘
意外と言っては失礼ですが、洋食プレートの凝った夕食。
オムレツにはケチャップで「やくし」と。
■写真64 - 薬師岳山荘
お早うございます。4日目です。
みりん干しは焼きたての状態で提供してくれました。
2014年08月15日 05:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/15 5:10
■写真64 - 薬師岳山荘
お早うございます。4日目です。
みりん干しは焼きたての状態で提供してくれました。
■写真65
最終日、祈りも虚しく暴風でした。
まともに歩けないので、登頂は諦めて下山します。
2014年08月15日 06:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/15 6:05
■写真65
最終日、祈りも虚しく暴風でした。
まともに歩けないので、登頂は諦めて下山します。
■写真66 - 折立BS
色々と端折って下山してきました。
ここの登山口は人気らしいのですが、個人的にはもう来ないかなぁ。
2014年08月15日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/15 11:53
■写真66 - 折立BS
色々と端折って下山してきました。
ここの登山口は人気らしいのですが、個人的にはもう来ないかなぁ。
■写真67 - 満点の湯
市内の立ち寄り湯で4日間の汚れを落とします。
高天原温泉も行きたかったのになぁ…色々と不完全燃焼です。
2014年08月15日 17:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/15 17:49
■写真67 - 満点の湯
市内の立ち寄り湯で4日間の汚れを落とします。
高天原温泉も行きたかったのになぁ…色々と不完全燃焼です。
撮影機器:

感想

台風11号のノロノロ運転に翻弄されて、なかなか出発日を決められません。
通過後も高気圧が張り出さず、全く先が読めない天気。

一抹の不安を抱えながら、新穂高行きの夜行バスに乗り込みます。


◼︎新穂高BS→双六小屋
朝から雨…天気予報通りとはいえ、結構な振りっぷりで気が重くなります。
この日はピークを踏まず小屋に至るだけなので、雨でも我慢して翌日の晴天予報に賭けます。

長い林道を経て登山口に取り付くと、渡渉を繰り返しながら延々とガレ場を登ります。
中には浮石もあるので、足の置き場には注意が必要です。

鏡平まで緩い登り一辺倒のガレ場を歩ききると、木道の様相に変わり眼前に西鎌尾根が姿を現します。
程なくして鏡平山荘へと到着するので、ここで大きく休憩にします。

鏡平山荘から先、まずは弓折岳へと気合の直登が始まります。
途中からトラバースに移行し、弓折分岐を目指して徐々に標高を稼ぎます。

弓折分岐は西鎌尾根を一望するだけの展望がありながら、稜線に出ると笠ヶ岳への稜線も一望できる、美味しい場所でした。
更に、双六小屋までの間は、花が咲き乱れる花畑が形成されています。

稜線に出たところで雨が上がったので、写真を撮りながらゆっくり歩きます。
稜線の気温は10℃で、風に吹かれると厚手のウェアが一枚欲しくなります。

この日は悪天候のためか、双六小屋の布団は1人1枚をゲット。
同じ部屋になったのは気さくな方達ばかりで、楽しい時間を過ごさせて貰いました。


◼︎双六小屋→双六岳→三俣蓮華岳→鷲羽山→水晶岳→雲ノ平山荘
一転して朝からよく晴れ渡ります。
今日の稜線歩きは、きっと最高でしょう。

ただ、翌日の天気がイマイチとの事だったので、水晶小屋泊まりを変更して雲ノ平山荘まで頑張ることにしました。
なかなか厳しい行程ですが、この日のうちに頑張ると翌日が楽になります。

双六岳は巻かずに踏みます。
こんな晴天の日に展望が良いピークを踏まないとか勿体無いです。

目は醒めていても、身体は寝呆けているのでスローペースで登ります。
地図上の迷いアイコンに該当するような箇所は見当たりませんでした。

双六岳の南陵は広々としていて、北アらしからぬ雰囲気。
展望も良く名だたる主峰が見渡せるロケーションなので、一度は歩いておきたい稜線ですね。

三俣蓮華岳へと至るルートも広く気持ちの良い稜線が続きます。
残念ながら雷鳥には出会えませんでしたが…。

三俣山荘で小休止して、眼前に聳える鷲羽岳に挑みます。
山頂まで休憩せずに歩き続けるため、最初からペースを落とします。

標準CTは1:30ですが、登りが苦手ででなければそんなに掛からないと思います。
山頂に近付くに連れて険しくなってくるので、保険の意味で三点確保した方が良い場面もあります。

ワリモ岳の近辺に危ないアイコンがありますが、足元に注意すれば大丈夫です。
一部、ロープ場もありましたが大した事は無いと思います。

ワリモ北分岐でザックをデポして、水晶岳をピストンする方が多いようです。
ここに置いて行っても良いのですが、念のために水晶小屋まで担ぐことにしました。

水晶小屋はピークの影に隠れるように建っているので、直前まで姿を確認できません。
ここで、双六小屋のお弁当を広げて小休止です。

水晶小屋の裏手にザックをデポして、空身で水晶岳を目指します。
山頂に至るまでの切り立った険しいピークは裏側から巻きます。

トラバースは慎重に歩けば大丈夫ですが、やや高度感がある箇所もあるので注意です。
ペンキは頻繁にマークされているので、見落とさないようにしましょう。

ワリモ北分岐から雲ノ平を目指す場合は、祖父岳を登り返す必要があります。
雲ノ平山荘の水は有料なので、途中のテン場で確保しておくと良いかも知れません。

雲ノ平エリアは植生保護のために木道が掛けられています。
しかし、あまりメンテナンスされていないようで、固定する釘が外れて不安定な板が散見するので注意です。

雲ノ平山荘は混み合っていましたが、何とか布団は1人1枚をゲット。
この日は双六小屋で一緒だった方達や賑やかな家族など、やはり楽しい時間を過ごさせて貰いました。


◼︎雲ノ平山荘→雲ノ平→薬師岳山荘
花々が咲き乱れる、日本最後の秘境を堪能します。
ただ、アラスカ庭園は背の高い這松の中を歩くだけで、特に楽しくはありませんでした。

木道終端から薬師沢まで、激下りが待ち構えています。
急峻で滑りやすいガレ場が延々と続き、おまけに蚊やブヨが容赦無く襲いかかって来ます。

一歩一歩に物凄く気を遣うので、下りなのに汗だくになって薬師沢に到着します。
薬師沢の冷たい水で顔と髪を洗い、ついでに小屋で水を補給して登り返しに挑みます。

登り返し前半戦は緩やかな木道が続き、あまり標高は稼げません。
濡れた木道は滑りやすいので、下りで迂闊に踏むとスリップします。

太郎平小屋は休憩する方々で賑わっていました。
この辺りは要所要所に山小屋が建てられているので便利ですね。

薬師岳山荘は天水利用のため、薬師峠のテン場で水を補給します。
薬師平までガレ場が続きますが、以降は登りやすい傾斜と足場に変わっていきます。

ここでは日本酒をお裾分けして頂いたり、女子会に紛れ込んだりで、これまた楽しい時間を過ごさせて貰いました。


◼︎薬師岳山荘→折立BS
朝から濃いガスと強風。
立っているのがやっとの強風に煽られて、あっさり山頂を諦めます。

山は逃げないので、また次の機会に来ればいい。
突風に煽られて転倒や滑落するリスクを抱えてまで登る必要はありません。

そうと決まれば、太郎平小屋までサクっと下りて来ます。
帰りのバスの時間調整と休憩を兼ねて、コーヒーを淹れて過ごします。

さて、ここからです。
吹きっ晒しの木道のエリアは風が少し強いだけで問題ないのですが、露地の登山道は雨水が溢れ出して沢の様相です。

濁流の中を、足場を探しながら滑らないように慎重に下りて行きます。
水の中を適当に歩くと、靴の中まで浸水が免れない状況だったと思います。

折立は休憩所と自販機があるだけの、質素な登山口です。
富山駅行きのバスは予約制ですが、座席が空いていれば予約なしでも乗車できます。

何日間も風呂に入っていない公害レベルの体臭で電車に乗るとかマナー違反です。
なので、予め調べておいた富山市内の日帰り入浴施設に立ち寄ります。

折立でたまたま会話を交わした方を、ノリで一緒に連れ込んだりして。
その方は電車の都合で先に帰られましたが、自分は施設内でのんびり生ビールを飲んだりして過ごしました。


2日目の稜線縦走が奇跡的に晴れたり、色々な方や動物との出会いありで、記憶に残る山行になりました。
今回は踏めなかった薬師岳と黒部五郎岳は、またいつか挑戦することにします。

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