ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 494648
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

裏銀座途中リタイア(ブナ立尾根〜新穂高)

2014年08月13日(水) 〜 2014年08月15日(金)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
38.0km
登り
3,053m
下り
3,012m

コースタイム

1日目
山行
6:10
休憩
0:00
合計
6:10
2日目
山行
7:50
休憩
0:20
合計
8:10
3:50
180
6:50
30
7:20
80
8:40
50
9:30
9:40
30
10:10
20
10:30
40
11:10
11:20
40
12:00
3日目
山行
6:50
休憩
0:30
合計
7:20
4:00
50
4:50
70
6:20
6:40
60
7:40
30
8:10
8:20
40
9:00
40
9:40
40
10:20
10
10:30
50
11:20
0
11:20
ゴール地点
天候 13日:晴れ
14日:曇りのち雨
15日:雨、強風
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】毎日あるぺん号(新宿西口都庁→七倉ダム直行)
【復路】新穂高温泉=(バス)=松本駅=(あずさ)=八王子駅
コース状況/
危険箇所等
【七倉山荘〜烏帽子小屋】
毎日あるぺん号で行くと、七倉山荘前に4時です。
5時くらいになるとタクシーに乗れるみたいで、皆さん相乗りしていました。
割りカンして、1人500円で済んだそうです。
登山計画書を出す場所があったらしいんですが、真っ暗闇で何も見えませんでした。
トレイもあるらしいんですが、やっぱり見えませんでした(笑)。
ブナ立尾根登り口の水場はよく出ていたようです。皆さん汲んでいかれました。
(たまに濁って飲めないらしいので、私は東京から持って行きました)

★1日目の幕営地・烏帽子小屋情報★
幕営料は1人500円です。
水は多分天水かしら?1リットル200円、500ccで100円です。
ビールと氷結が売っていました。1つ600円です。
テント場は小屋から少し離れたところから、池のほとりへ向かう登山道周辺です。
あんまり離れると、トイレへ行くのが大変かもしれません。
割とどこも平らで、寝心地のよいテント場でした。

【烏帽子小屋〜水晶小屋】
山バッチ購入の為野口五郎小屋に立ち寄りました。
ザ・山ヤ!って感じのお兄さんが気さくに対応してくれて、悪天の中でしたが心が和みました。
野口五郎岳には巻き道がありますが標識が出ていないので、濃霧の際はうっかり巻いてしまう可能性アリ。
東沢乗越から水晶小屋までは若干登りがきつくなります。
ところどころ道が狭く北側斜面が切れ落ちているので、足元注意です。

【水晶小屋〜三俣山荘】
ここから一気に登山者が増えます。道の譲り合いで辟易しました。
ワリモ岳は岩場をトラバースしますが、古いロープ(ゴムホースに通してある)の手がかりと、足元は逆層の一枚岩で濡れていると怖いです。

★2日目の幕営地・三俣山荘情報★
幕営料は1人800円です。
すぐそばを沢が流れていて、その水を引いています。無料。
小屋の入口と、テント場にもホースが引いてあってそこから汲めます。
小屋前の桶に水が張ってあってビールがいっぱい入ってました!
ウメチューハイもありました。どちらも550円。
ジンジャーエールやミニッツメイドなどもあり、かなり種類豊富です。
外トイレがないので、小屋の中のトイレを借ります。サンダルあると便利。

【三俣山荘〜新穂高】
三俣蓮華への登山道は、山荘からテント場の雪渓を見上げて、左側についています。
悪天の為登頂は見送り、双六小屋まで巻き道を使いました。
意外と趣のある巻き道で、カール状の草原にハクサンイチゲやクルマユリ、チングルマなどの高山植物がたくさん咲いていました。
小池新道は沢筋の道なので、雨の日は水の通り道になるようです。
その他周辺情報 新穂高ロープウェイ乗り場から100mほど下った「奥飛騨の湯」に寄りました。
去年も立ち寄りましたが、今回は時間が悪かったのかひどく混んでいました。
玄関先にはびしょ濡れの合羽が並び、軒下にもザックがズラリ。
下駄箱は空きがなく、しばらく待ちました。女性風呂も混雑で待ちました。
ちなみに大人1人800円です。
ロープウェイ乗り場前の「飛騨牛串焼き」1本500円美味しかったです!!
(思い出しただけでお口の中がジュワっとします・笑)
予約できる山小屋
七倉山荘
七倉山荘前は真っ暗。どこに何があるのか全く分かりません。
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七倉山荘前は真っ暗。どこに何があるのか全く分かりません。
トンネルに向かう橋の上から、東の空を見上げる。
トンネルに向かう橋の上から、東の空を見上げる。
トンネルを入ってすぐ、七倉尾根への取付きがあります。
トンネルを入ってすぐ、七倉尾根への取付きがあります。
お月さんが見守ってくれているよ。
お月さんが見守ってくれているよ。
中は暗く明かりがないので、ヘッドランプが必要です。
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中は暗く明かりがないので、ヘッドランプが必要です。
少しずつ明るくなってきました。
少しずつ明るくなってきました。
2つ目のトンネルを出たあたり。全部で4つくらいあったかな?
2つ目のトンネルを出たあたり。全部で4つくらいあったかな?
いよいよ高瀬ダム、というところで大量のタクシーに追い抜かれる。
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いよいよ高瀬ダム、というところで大量のタクシーに追い抜かれる。
高瀬ダムは黒部ダムに次いで日本で2番目の高さを誇るダムなんですって。
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高瀬ダムは黒部ダムに次いで日本で2番目の高さを誇るダムなんですって。
上部から見下ろすとこんな感じ。この巨石は登ってはいけないそうです(実は、つづら折りの道に嫌気がさして登ろうとしたら「ダメ」って看板が出てた)
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上部から見下ろすとこんな感じ。この巨石は登ってはいけないそうです(実は、つづら折りの道に嫌気がさして登ろうとしたら「ダメ」って看板が出てた)
ホタルブクロが咲いていたよ!!
ホタルブクロが咲いていたよ!!
ヤマハハコも。案外、歩いてるとイイ事があるもんですね。
ヤマハハコも。案外、歩いてるとイイ事があるもんですね。
高瀬ダムの最上部に着きました。奥のトンネルへ入ります。
高瀬ダムの最上部に着きました。奥のトンネルへ入ります。
中は電燈が付いているので、ライトは必要ありません。
中は電燈が付いているので、ライトは必要ありません。
大勢で渡るとゆっさゆっさする不動沢吊橋。
大勢で渡るとゆっさゆっさする不動沢吊橋。
白砂だらけの不動沢。
白砂だらけの不動沢。
キャンプ場があります。一張りだけテントが。
キャンプ場があります。一張りだけテントが。
濁沢の素朴な橋を渡ります。カラフルな登山者の列。
濁沢の素朴な橋を渡ります。カラフルな登山者の列。
右手に大きな滝が見えます。
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右手に大きな滝が見えます。
ブナ立尾根の入口。このすぐ左手に水場があって、皆さん汲んでいかれました。
ブナ立尾根の入口。このすぐ左手に水場があって、皆さん汲んでいかれました。
最初は、何てことないてくてく歩き。
最初は、何てことないてくてく歩き。
時々階段が出てきます。よく整備されています。
時々階段が出てきます。よく整備されています。
にしても暑い!!今日みたいな日こそ稜線を歩きたかった。風が全く吹かない。
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にしても暑い!!今日みたいな日こそ稜線を歩きたかった。風が全く吹かない。
でっかいきのこ♪
でっかいきのこ♪
「8番」に到着。ここで一旦休憩。
「8番」に到着。ここで一旦休憩。
ネットで調べたら出ました、タマガワホトトギスっていうんだって。奥多摩や谷川でも見られるそうです。
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ネットで調べたら出ました、タマガワホトトギスっていうんだって。奥多摩や谷川でも見られるそうです。
ギボウシのような気がするのですが、正確には分かりません。
ギボウシのような気がするのですが、正確には分かりません。
小さな木の芽や苔が美しい明るい森です。急登ではありますが意外と好きな眺め。
小さな木の芽や苔が美しい明るい森です。急登ではありますが意外と好きな眺め。
オミナエシ(またはキンレイカ)というそうです。初めて見ました。
オミナエシ(またはキンレイカ)というそうです。初めて見ました。
「7」を飛ばして「6」に着きました。このあと番号札ひとつも見つからんかった。
「7」を飛ばして「6」に着きました。このあと番号札ひとつも見つからんかった。
花はなくて実だけがついてました。何なのかは不明。
花はなくて実だけがついてました。何なのかは不明。
高瀬湖が見える。ずいぶん上がってきたなぁ。
高瀬湖が見える。ずいぶん上がってきたなぁ。
クガイソウですって。何となく、モヒカンを連想させるんだけども(笑)。
クガイソウですって。何となく、モヒカンを連想させるんだけども(笑)。
うーん、なぜタヌキなのだろう…
うーん、なぜタヌキなのだろう…
なななんと!これがゴゼンタチバナですか!!もっとよく見ておけばよかった(帰ってから調べるからこういう事になる・笑)。
なななんと!これがゴゼンタチバナですか!!もっとよく見ておけばよかった(帰ってから調べるからこういう事になる・笑)。
美しい岳樺の森。この辺りのものはまっすぐ素直に育っています。
美しい岳樺の森。この辺りのものはまっすぐ素直に育っています。
鮮やかなイエローはウサギギク。ハチさんとコラボで。
鮮やかなイエローはウサギギク。ハチさんとコラボで。
これがヨツバシオガマかぁ。まだ咲きかけですね。
これがヨツバシオガマかぁ。まだ咲きかけですね。
おお!これがミヤマリンドウだって!!やっぱ花の本持って出かけないとダメだなこりゃ。帰ってきて調べて分かっても逆にガッカリだわ(苦笑)。
おお!これがミヤマリンドウだって!!やっぱ花の本持って出かけないとダメだなこりゃ。帰ってきて調べて分かっても逆にガッカリだわ(苦笑)。
だんだん稜線が近づいてきました!!
だんだん稜線が近づいてきました!!
おお、よく見える!奥のギザギザは針ノ木岳かしら??
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おお、よく見える!奥のギザギザは針ノ木岳かしら??
じゃじゃーん!烏帽子小屋到着〜♪♪ぱちぱちぱちー♪ブナ立尾根はなかなか急でしたが、花よし、苔よし、展望よしで大変素敵な道でした。
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じゃじゃーん!烏帽子小屋到着〜♪♪ぱちぱちぱちー♪ブナ立尾根はなかなか急でしたが、花よし、苔よし、展望よしで大変素敵な道でした。
んで、小屋の前にはイワギキョウがこれでもかってぐらい咲きまくってる。逆に怖い(笑)。
んで、小屋の前にはイワギキョウがこれでもかってぐらい咲きまくってる。逆に怖い(笑)。
間にはコマクサも。
間にはコマクサも。
小屋からテン場までの間はお花畑が広がります。
小屋からテン場までの間はお花畑が広がります。
おなじみ、イワカガミ。
おなじみ、イワカガミ。
チングルマも。一部綿毛になったものも見受けられました。
チングルマも。一部綿毛になったものも見受けられました。
私の大好きな花の一つ、クルマユリ。みんなうつむき加減に咲くので、下からのアングルで失礼しまーす。
私の大好きな花の一つ、クルマユリ。みんなうつむき加減に咲くので、下からのアングルで失礼しまーす。
テン場の奥にはひょうたん池。三ツ岳方面への登山道は、この右側を高巻くようにしてついています。
テン場の奥にはひょうたん池。三ツ岳方面への登山道は、この右側を高巻くようにしてついています。
初日のお宿はこちら。張り終わったら前日の睡眠不足を解消すべく、爆睡zzz
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初日のお宿はこちら。張り終わったら前日の睡眠不足を解消すべく、爆睡zzz
夕方ようやく元気を取り戻すと、すっかり雲が増えて青空は見えなくなってしまいました。
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夕方ようやく元気を取り戻すと、すっかり雲が増えて青空は見えなくなってしまいました。
今夜のメニューは親子丼&トン汁。ご飯があまった場合はふりかけでいただきまーす。
今夜のメニューは親子丼&トン汁。ご飯があまった場合はふりかけでいただきまーす。
雨が降ってきたので、晩酌はテントの中で。ビールもいいけど、汗をかくと果汁分がほしくなる。
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雨が降ってきたので、晩酌はテントの中で。ビールもいいけど、汗をかくと果汁分がほしくなる。
ホラーではありません(笑)。おはよう、二日目の朝です。
ホラーではありません(笑)。おはよう、二日目の朝です。
雲の切れ間から時々お月さん。白砂の稜線を美しく照らし出してくれる。
雲の切れ間から時々お月さん。白砂の稜線を美しく照らし出してくれる。
稜線へ出ました。少し風が強くなる。
稜線へ出ました。少し風が強くなる。
誰もいない、一人ぼっちの稜線。
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誰もいない、一人ぼっちの稜線。
振り返って、針ノ木方面の山々。
振り返って、針ノ木方面の山々。
三ツ岳は西側を巻くように道が付いています。多分登頂ルートもあるんだろうな。
三ツ岳は西側を巻くように道が付いています。多分登頂ルートもあるんだろうな。
展望は望めそうにないのでお花畑コースをセレクト。
展望は望めそうにないのでお花畑コースをセレクト。
今にも降り出しそうな空模様です。そしてこの後実際に降られます。
今にも降り出しそうな空模様です。そしてこの後実際に降られます。
お花畑コースで見つけたコマクサ。この辺のものは自生でしょうね。
お花畑コースで見つけたコマクサ。この辺のものは自生でしょうね。
綺麗なお花畑コース。しかしこの時、腹痛に襲われ下痢止め薬を飲んで必死に堪える(爆)。
綺麗なお花畑コース。しかしこの時、腹痛に襲われ下痢止め薬を飲んで必死に堪える(爆)。
あの赤茶けた斜面は、多分赤牛岳でしょうか。いつかあの稜線も歩いてみたい。
あの赤茶けた斜面は、多分赤牛岳でしょうか。いつかあの稜線も歩いてみたい。
おっと出ました小屋まで500m!!は、早く…トイレ…(爆)。
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おっと出ました小屋まで500m!!は、早く…トイレ…(爆)。
野口五郎小屋着きました!!昨年の夏に続き恒例となったトイレダッシュです(笑)。
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野口五郎小屋着きました!!昨年の夏に続き恒例となったトイレダッシュです(笑)。
バッヂを買って、おやつも食べて、いざ稜線へ!!が…ガスは濃くなるばかり、おまけに強風…心細いなぁ。
バッヂを買って、おやつも食べて、いざ稜線へ!!が…ガスは濃くなるばかり、おまけに強風…心細いなぁ。
肝心な部分が見えない!!(笑)野口五郎岳山頂碑。
肝心な部分が見えない!!(笑)野口五郎岳山頂碑。
「かいさーつぐーちでーきみのことーーいつもーまったーものでしたー」の後が分からないので、
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「かいさーつぐーちでーきみのことーーいつもーまったーものでしたー」の後が分からないので、
気づいたら「さよならはーーいつまでたってもーーーとてもいえそうにーーありまーせんー」という歌詞に変わっていました(笑)。
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気づいたら「さよならはーーいつまでたってもーーーとてもいえそうにーーありまーせんー」という歌詞に変わっていました(笑)。
そんな風に愉快に歌いながら自分を励まし、気づけば真砂分岐へ来ました。竹村新道経由で湯俣へ出られますが、道が荒れているそうであまりエスケには向かなそうです。
そんな風に愉快に歌いながら自分を励まし、気づけば真砂分岐へ来ました。竹村新道経由で湯俣へ出られますが、道が荒れているそうであまりエスケには向かなそうです。
相変わらず視界が悪いです。時々雨が合羽のフードを叩きます。
相変わらず視界が悪いです。時々雨が合羽のフードを叩きます。
たっぷり残雪。ほとんど人に会わないので少し心細い。
たっぷり残雪。ほとんど人に会わないので少し心細い。
結構ゴツゴツ。道も狭いので、バランスを崩さないよう注意して通過。
結構ゴツゴツ。道も狭いので、バランスを崩さないよう注意して通過。
この下は多分ワリモ沢。雲は上部だけで、かろうじて谷筋は見渡せます。
この下は多分ワリモ沢。雲は上部だけで、かろうじて谷筋は見渡せます。
うっひょー!!ちょー山切りカット!!
うっひょー!!ちょー山切りカット!!
多分、ハクサンフウロ。
多分、ハクサンフウロ。
ちょっぴりアスレチックな気分が味わえる。案外楽しい。
ちょっぴりアスレチックな気分が味わえる。案外楽しい。
地塘と幕営跡。確かに距離長いからね、泊まりたくもなるだろうね。
地塘と幕営跡。確かに距離長いからね、泊まりたくもなるだろうね。
表銀座の方へ眼をやると、真っ赤なガレた斜面が!!どうやら硫黄岳のようです。ボロボロすぎて無雪期はダメみたいです。冬も怖そう。
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表銀座の方へ眼をやると、真っ赤なガレた斜面が!!どうやら硫黄岳のようです。ボロボロすぎて無雪期はダメみたいです。冬も怖そう。
やっとこさ東沢乗越に着きました。ここから水晶小屋まで登り傾斜が始まります。
やっとこさ東沢乗越に着きました。ここから水晶小屋まで登り傾斜が始まります。
水晶小屋を見上げる斜面も赤茶けてボロボロです。右側の尾根を登って、詰めたところが小屋です。
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水晶小屋を見上げる斜面も赤茶けてボロボロです。右側の尾根を登って、詰めたところが小屋です。
どこを見渡してもたおやかな美しい圏谷ばかりです。
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どこを見渡してもたおやかな美しい圏谷ばかりです。
葉っぱがニンジンに似てるなぁと思ったら、その名もなんと「シラネニンジン」ですって!
葉っぱがニンジンに似てるなぁと思ったら、その名もなんと「シラネニンジン」ですって!
水晶小屋に着きました!どのベンチもすでに埋まっていて、軒下のスペースにはデポされたザックがズラリ。休む場所がない。
水晶小屋に着きました!どのベンチもすでに埋まっていて、軒下のスペースにはデポされたザックがズラリ。休む場所がない。
こんな天候ですからね、いつか会えるのではと期待していましたが、この夏もライさんに出会えました。
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こんな天候ですからね、いつか会えるのではと期待していましたが、この夏もライさんに出会えました。
ワリモ岳はこの通り岩だらけ。てっぺんには立てるのだろうか?
ワリモ岳はこの通り岩だらけ。てっぺんには立てるのだろうか?
うん、多分そこ頂上ではないんだろうけどね、しかもかしがっちゃってるし…。
うん、多分そこ頂上ではないんだろうけどね、しかもかしがっちゃってるし…。
えーとですね、解説しますと、ここは鷲羽岳山頂です。言われないと分からないですよね。私も10年後この写真を見ても多分どこだか分からないでしょう(苦笑)。そんなワケで撤収ー!!
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えーとですね、解説しますと、ここは鷲羽岳山頂です。言われないと分からないですよね。私も10年後この写真を見ても多分どこだか分からないでしょう(苦笑)。そんなワケで撤収ー!!
で、あっという間に三俣山荘。
で、あっという間に三俣山荘。
烏帽子のテン場から8時間、ようやく着きました。あまりアップダウンがない行程だったので、比較的楽でした。
烏帽子のテン場から8時間、ようやく着きました。あまりアップダウンがない行程だったので、比較的楽でした。
テント場は小屋から少し離れています。あの雪渓脇がテント場の最遠部。もっと手前にもあります。
テント場は小屋から少し離れています。あの雪渓脇がテント場の最遠部。もっと手前にもあります。
目の前が水場という立地に張ったおかげで、人の往来が激しい。沢の音が気になってお昼寝も中途半端。
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目の前が水場という立地に張ったおかげで、人の往来が激しい。沢の音が気になってお昼寝も中途半端。
こちらは先日の立山登山で購入した雄山神社の安全登山お守り。
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こちらは先日の立山登山で購入した雄山神社の安全登山お守り。
濡れた手袋を温めたコッヘル(空焚き防止の為中にお湯が入ってます)でアイロンがけ。根気は要りますがかなり乾きます。仕上げに、手にはめて股の間に挟んで眠ればカンペキに乾きます☆
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濡れた手袋を温めたコッヘル(空焚き防止の為中にお湯が入ってます)でアイロンがけ。根気は要りますがかなり乾きます。仕上げに、手にはめて股の間に挟んで眠ればカンペキに乾きます☆
3日目の朝です。どんより空模様、日の出の気配も感じられないまま時間が過ぎてゆきます。
3日目の朝です。どんより空模様、日の出の気配も感じられないまま時間が過ぎてゆきます。
写真ぶれっぶれやん(苦笑)。三俣蓮華山頂への分岐ですが、悪天の為稜線ルートは断念。巻き道を使って双六小屋へ向かいます。
写真ぶれっぶれやん(苦笑)。三俣蓮華山頂への分岐ですが、悪天の為稜線ルートは断念。巻き道を使って双六小屋へ向かいます。
去年、三俣も双六も登頂したので、かえって巻き道を使えてよかったかも。お花がたくさん咲いていてキレイです。
去年、三俣も双六も登頂したので、かえって巻き道を使えてよかったかも。お花がたくさん咲いていてキレイです。
天気が悪くてもなかなか趣きのある日本庭園のような道です。晴れていればもっと素敵に違いない。
天気が悪くてもなかなか趣きのある日本庭園のような道です。晴れていればもっと素敵に違いない。
双六小屋へ着きました。見上げた稜線の風の強さと視界の悪いのを見ていると下山した方がいいような気がしてきます。
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双六小屋へ着きました。見上げた稜線の風の強さと視界の悪いのを見ていると下山した方がいいような気がしてきます。
天気図を見せてもらって、結局下山する事にしました。去年の最終幕営地、双六池キャンプ場をあとにします。さようなら、私の夏。
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天気図を見せてもらって、結局下山する事にしました。去年の最終幕営地、双六池キャンプ場をあとにします。さようなら、私の夏。
これは知ってる、ヤマトリカブト。
これは知ってる、ヤマトリカブト。
で、鏡平に着きました。標高を下げてくると、雨粒が大きくなってボタボタ空から落ちてきます。
で、鏡平に着きました。標高を下げてくると、雨粒が大きくなってボタボタ空から落ちてきます。
わさび平と笠ヶ岳の分岐に来ました。休憩は取らずさっさと下ります。
わさび平と笠ヶ岳の分岐に来ました。休憩は取らずさっさと下ります。
左俣沢が見えてきました。下界は近い。
左俣沢が見えてきました。下界は近い。
秩父沢を渡ります。雨が降っていなくてもゴーゴーとすごい音で流れる沢です。
秩父沢を渡ります。雨が降っていなくてもゴーゴーとすごい音で流れる沢です。
ようやく平らなところまで降りてきました。あとはひたすらてくてくするだけ。
ようやく平らなところまで降りてきました。あとはひたすらてくてくするだけ。
わさび平小屋もスルー…がっ、軒先の「そうめん」の旗を思わず二度見…
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わさび平小屋もスルー…がっ、軒先の「そうめん」の旗を思わず二度見…
でも頑張って振り切って新穂高まで来ました。温泉入って早く帰ろう。
でも頑張って振り切って新穂高まで来ました。温泉入って早く帰ろう。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ラジオ 天気図帳

感想

海の日の3連休は大型寒気の影響で白馬岳を見送り、先週の土日(9・10日)は台風の影響で五竜・唐松を見送りました。
お盆休みこそは!!台風一過できっとステキだろう!!と期待していったものの…
気の早い秋雨前線あーんど低気圧のダブルパンチによって下山を余儀なくされました、トホホ(T_T)

今回は、往路に「毎日あるぺん号」を利用しました。
夜11時に新宿を出て、朝4時に七倉山荘前に到着です。
この車内、エアコンがガンガン効きまくっててすっごく寒かったです。
おかげで、5時間の道中ほとんど眠る事ができませんでした。
ちょっと早めに七倉山荘前に着いたのでしばらくは車内にいましたが、4時きっかりに車内アナウンスが流れ、真っ暗闇へぽいっと捨てられました(笑)。

右も左もよく分からないまま、とりあえずトラロープをまたいでトンネル内へいざ!
頭上には、船窪尾根を登る登山者のライトの明かりが見えます。
高瀬ダムへ徒歩で向かう登山者はおらず、途中2名のトレイルランナーに抜かれただけ。
最後のトンネルを出て、高瀬ダムのつづら折りの道へ差し掛かったのが5時半ごろ。
その時…背後からゴゴゴゴゴという凄まじい音が…
来る!何かが来る!!と思ったら続々とタクシーが!!くっそぉ〜みんなVIPやな〜!!と指を加えて見送る…。
ところが、どうやら皆さん割りカンで1人500円で済んだんだって。ガーン。
私の1時間半のアプローチは、缶ビール1本分の価値もなかったのでした…。
でもいいんだもーん、みんながやらないことやるのが好きなんだもーん。
と、強がりを言ってみる(苦笑)。

んで、ブナ立尾根ですが、北アルプス3大急登だそうです。
たしかに傾斜もあり、そして登り一辺倒。
中房の合戦尾根よりだいぶキツかったです。
しかも睡眠不足が堪えて、瞼が勝手に閉じてくる…頭もボーっとする…。
なんとか寝ながら歩けないものかと研究してみたけどやっぱダメでした(笑)。
テン場に着いて、テントを張って早速お昼寝!2時間ぐーすかぴー。
一度目覚めて、パンとスープで昼食を摂り、再び2時間ぐーすかぴー。
目が覚めたら夕方。久しぶりにラジオを聞きながら天気図を取り、晩御飯を食べて6時にはぐーすかぴー。
そのまま2時までたっぷり眠りました。涼しくてカラリとしているし、本当によく眠れます。

2日目、外のガサゴソという音で目覚めます。2時10分前。
なんとお隣のテントはすでに撤収開始!!マジっすか…。
確かに天候悪化の予想ではありますが、2時に行動開始って経験ないな…。
ただ、この日の午前2時は確かに風も穏やかでお月様も出ていて割合明るく、行動しても差し支えなさそうでした。
私は4時ちょっと前にテント場をあとにします。

誰もいない、静かな稜線。ヘッドランプの明かりを頼りに進みます。
あいにく空は厚い雲に覆われていますが、時おり狭間から真ん丸お月さんが顔を出して道を照らしてくれます。
白砂の稜線は月明かりを受けると明るく輝き、それはそれは幻想的な雰囲気でした。
少しずつ東の空が明るくなって…ライトを消して、自然の明るさに任せて歩きます。
歩きながら迎える山の朝が、私はもっとも好きです。
ただ残念ながら、この日から再び天候は下り坂傾向。
三ツ岳を過ぎて稜線コースとお花畑コースに分かれるあたりから徐々に風が強くなってきました。
野口五郎小屋を発見した頃にはひどい南西の風で、小屋の裏手で風を避けるように休憩を取ります。
こんな日は、温かい飲み物がありがたいです。魔法瓶に甘いピーチティーを入れて歩きました。

ガスと強風の中、展望の利かない野口五郎岳に登頂。今回の第一座です。
真砂分岐から水晶小屋までの間は比較的天候が安定して、時おり展望も利きました。
水晶小屋でゆっくり休もうと頑張って歩きましたが…小屋前は大混雑!!
ツアー登山の団体も来ていたようです。ベンチはすでに人でいっぱい。
軒下には水晶往復の方々のデポされたザックがズラリと並んでいました。
休む場所がないので、少しザックを寄せさせてもらい、ちょこっと座って休憩。
さくっとおやつを食べてさっさと出発します。

ここから鷲羽岳までの道も人がいっぱいいて、道の譲り合いに四苦八苦しました。
譲る気のない人に道を譲るのはまだいいのですが、
お互いに譲ろうとしてけん制しあうのが一番やりにくいです。
良かれと思って道を開けたのですが、「早く行ってください」と対向者に言われてちょっとヘコみました…。

ワリモ岳のトラバースにキモを冷やしつつ、展望ゼロの鷲羽岳に登頂。
百名山らしいですが、この悪天候ではどの山も一緒ですね(笑)。
そそくさと山頂を後にして、三俣山荘へ急ぎました。
どうやらこの日、私はお腹を壊していて、ずっとお腹が痛かったのです。
こちらのテント場も小屋から少し離れてはいますが、できるだけ小屋寄りに張りました。いつでもトイレに駆け込めるように(笑)。
テントを張ってしばらくお昼寝をしてから小屋へお酒を仕入れに行くと、前日出会った単独の方にバッタリ。
天気図を書いて晩御飯を食べたあとに、皆さんに混ぜてもらって単独行者4人で楽しく酒盛りをしました。
周りの人にはちょっとうるさかったかな…ゴメンナサイ。

運命の3日目。
この日はいよいよ、槍ヶ岳登頂の日…のはずでした。
4時にテント場を出発し、真っ暗闇の中をライトの明かりを頼りに進みます。
前日に小屋の方に聞いて、テント場上部雪渓の左側に道がついていると教わったのでその通り進みましたが、やはり暗がりでは歩きにくいです。

思いのほか時間がかかって三俣分岐へ着きました。
辺りは濃いガスで、稜線へ出るのは諦めて巻き道を選びます。
まぁ、三俣蓮華も双六も去年登ったからいいや、なんて思って選びましたが、案外ステキな道でした。
緩い圏谷(カール)状の地形に延びた道で、草原にお花畑が点在しにぎやかです。
ところどころ巨石が転がっていて、自然の庭園のような趣きでした。

双六岳と小屋の分岐まで来ると、信じられないほどの暴風がっ!!!!





まるで冬山のようです。山から谷に吹き降ろす風にガスが流されて、風の足跡が見えます。
慌てて双六小屋へ下りました。
ここから、樅沢岳へ続く稜線を見上げますが…ドえらい暴風…。
小屋のベンチでお茶をすすりバームクーヘンをもぐもぐしながら、しばらくその稜線を眺めてウーンウーンしていました。
初日と前日に書いた天気図の様子から、停滞前線の影響が出ているのは間違いありません。
小屋の方にお願いして、玄関先のテレビモニタで最新の天気図を見せてもらいました。
午前3時の図によると、日本列島をなぞるように横断する停滞前線と、そこに低気圧まで。
18時間後(夜21時)の予想図も見せていただきましたが、前線は微妙に北上していてむしろ天候は悪くなると思われます。
「明日は、今のような天候が朝からずっとでしょうね」と小屋の方からもアドバイスをいただきました。

槍ヶ岳…登れなくてもせめて近くまで行ってみたかったな…。
上高地に行きたかったな…横尾から河童橋までの森の道、ステキだろうな…。
でも今は、西鎌尾根に出ていけるような天候ではないし、とても稜線上のテント場にテントなんか張れるわけもなく、これはやはり下山すべきだろうと決断。
残り2日分の食糧を背負ったまま、新穂高へ下山しました。

小池新道は雨の影響で、コーヒー牛乳色の濁水がじょぼじょぼ流れまくっていました。
ちゃんと靴には防水スプレーを撒いてきたのですが、どこからか沁み込んできて中はぐっちょぐちょ。
スパッツ付ければまだマシだったかもしれません。

新穂高のバス停に着いた時にはちょうど松本直通のバスが出る5分前でしたが、それを見送って日帰り温泉に立ち寄りました。
きれいさっぱり汗を流し湯船で芯まで温まって、お土産物屋を物色し、飛騨牛串焼き(新穂高に下りたらこれだけは絶対に食べたい)をほおばって、14時半の松本駅直通バスで帰路に着きました。

道路が渋滞していたのか、1時間くらいで着くはずなんだけど駅に着いたのは16時。
しかも、この日は諏訪湖花火大会があったようで、ローカル線が遅延していた影響で上りのあずさも少し遅れたようでした。
松本駅で買った鳥釜めし駅弁をもぐもぐし、氷結をぐびっとしながら快適な自由席の旅。
あいにくの天候で槍ヶ岳チャレンジは幻に終わってしまいましたが、チャンスがあればまたぜひ目指したいと思います。

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コメント

暗闇のトンネル歩きは危険だ(大笑い)
レコ書かないでコピぺしてもいいっすか(笑)

「あの子は槍まで行った」とツェルトの子と話しながら双六から新穂高へ同じ
ルートを行きました。結局ツェルトの子とは松本の駅までご一緒させていただいちゃいました。

双六の分岐での暴風と小屋での情報で自分も断念しましたがとても
楽しい山行きとなりました(っていつも楽しいんだけどね)

三俣での宴会楽しかったですね。またどこかのテン場で酒盛りしましょう。

ここのHNでしたか(笑)
2014/8/16 16:35
> seraさん
コピペしてもいいけどトンネルの部分はタクシー使ったって正直に書いて下さいよ(笑)。

「明日は槍方面に行きます」と言ったものの結局双六からエスケしましたが、
内心seraさんがその発言に釣られて西鎌尾根に突入しちゃったらどうしようかと、
双六の小屋で若干心配していましたよ。
良かったです、降りてくれて(苦笑)。

三俣の宴会楽しかったですね〜!!
山で出会った人たちと気軽に交流できるのも、単独ゆえの自由さだと思います。
またどっかの山でお会いしましょう!!
2014/8/16 18:09
やはり歩き。
chunnkichiさん、こんにちは。

今年、裏表を計画していて高瀬ダムまでどうやって行くかあれこれ考えて
いました。(諸般の事情で来年に延期ですが)
毎日アルペン号、1時ぐらいに着いてくれたらなと思っていたのですが。
やはり4時なんですね。でも、そこからは当然歩きですよね。

去年、烏帽子小屋から降りて高瀬ダムからタクシー乗ったのですが、
あのつづら折りは歩きだったら直進したいですよね。

今回はあいにくの天候でしたが、次回は是非槍まで。
ちなみに、氷結はシチリアレモンが好きです。
2014/8/16 18:08
> millionさん
こんにちは!お久しぶりです

夜中の1時に出発するなら、前日入りして七倉山荘に泊まるしかなさそうです。
あるぺん号が4時に七倉に着いて、そこから私の足で高瀬ダムまで1時間半でしたが、
タクシー待った方がどうも早かったようです。他の人と相乗りすれば安いし。
あ、でもmillionさんなら歩いたほうが早そうですね

あのつづら折りは、見上げただけで精神的に折れます…。
それに最近、岩の塊を見ると無性によじよじしたい衝動に駆られるのですよ(笑)。
そんなわけで、槍ヶ岳もちょっと楽しみにしてたんです(鎖と梯子だけど)。
すごくやる気マンマンだっただけに、現在「槍ロスト症候群」にかかっています(苦笑)。

ちなみに、氷結はピンクグレープフルーツが好きです
2014/8/16 18:15
こんにちわ。
今年は、天候がすぐれず、こちらもなかなか山行できていません。

待ちに待ったお盆休みということで、裏銀座縦走アタック!でしたか。
天候は良くなかったようですが、そんな山行もありますよね。
でも、そんな山行だからこそ、得られたものもあったのでは!と思います。


こちらも、八ヶ岳縦走はあきらめました。
また次回にとっておきます。
何とか、燕岳にてテント泊デビューはできたので、秋の連休には、テント泊で、常念岳へ、
と考えています。
テント泊、最高ですね!


素晴らしい山行を!
また、記録を参考にさせてもらいますね。
2014/9/7 9:15
> kanmasuさん
こんばんは!コメントありがとうございます。

確か、八ヶ岳主脈縦走の記事にコメントをいただいたことがありましたね。
燕岳テントデビューおめでとうございます!!
いいなぁ〜、私も表銀座行きたいなぁ〜。
槍・穂高の眺めが素敵なんですよね☆
秋の連休も、素敵な山行になりますように…
2014/9/8 23:22
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