ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 508466
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山縦走 日帰り 広河原-北岳-間ノ岳-農鳥岳-奈良田

2014年09月13日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:07
距離
23.0km
登り
2,471m
下り
3,154m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:55
休憩
0:13
合計
10:08
距離 23.0km 登り 2,471m 下り 3,154m
7:59
10
8:09
67
9:16
9:18
50
10:08
10
10:18
25
10:43
10:44
10
10:54
14
11:08
11:09
11
11:20
11:21
8
11:38
11:39
35
12:14
33
12:47
12:48
43
13:31
13:32
43
14:15
14:16
25
14:41
22
15:03
15:05
71
16:16
16:17
97
17:54
11
18:05
ゴール地点
8:00 広河原発
9:15 二俣分岐
10:18 小太郎尾根分岐
10:44 肩ノ小屋(水)
11:09 北岳
12:46 間ノ岳
14:43 農鳥岳
15:03 大門沢分岐
16:25 大門沢小屋(水)
18:05 奈良田着
天候 晴れくもり
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田第二駐車場
コース状況/
危険箇所等
特になし
8時の広河原は人多し。
みんな準備にせわしない。
トイレは渋滞(^^;
2014年09月13日 07:58撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/13 7:58
8時の広河原は人多し。
みんな準備にせわしない。
トイレは渋滞(^^;
写真でみた吊橋。
8時出発♪
行くぞー!
2014年09月13日 23:56撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/13 23:56
写真でみた吊橋。
8時出発♪
行くぞー!
渋滞
2014年09月13日 08:53撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/13 8:53
渋滞
渋滞(^^;
2014年09月13日 09:09撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/13 9:09
渋滞(^^;
二俣。
この先は空いてるルートを選択。
急がねば(^^)
2014年09月13日 09:20撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/13 9:20
二俣。
この先は空いてるルートを選択。
急がねば(^^)
緑がきれい。
2014年09月13日 09:51撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/13 9:51
緑がきれい。
小太郎尾根分岐
稜線へ(^^)/
2014年09月13日 10:19撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/13 10:19
小太郎尾根分岐
稜線へ(^^)/
仙丈ケ岳?かな
2014年09月13日 10:21撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
3
9/13 10:21
仙丈ケ岳?かな
こんな素敵な道をルンルン♪
2014年09月13日 10:22撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/13 10:22
こんな素敵な道をルンルン♪
すると雑誌で見た景色が現れる(^^♪
2014年09月14日 21:26撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
3
9/14 21:26
すると雑誌で見た景色が現れる(^^♪
北岳到着
北岳にきただけ
・・・シーン
2014年09月13日 11:10撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
2
9/13 11:10
北岳到着
北岳にきただけ
・・・シーン
こういうところに平気で立て掛けちゃう残念な人
(/_;)
2014年09月13日 11:10撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
6
9/13 11:10
こういうところに平気で立て掛けちゃう残念な人
(/_;)
有名な景色
この景色、この時間、贅沢だよなぁ
2014年09月13日 11:12撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
7
9/13 11:12
有名な景色
この景色、この時間、贅沢だよなぁ
急ぐ、急ぐ、間ノ岳
北岳よりも壮大な感じのする間ノ岳。
体調よし、時間だけ微妙。
2014年09月13日 12:48撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
3
9/13 12:48
急ぐ、急ぐ、間ノ岳
北岳よりも壮大な感じのする間ノ岳。
体調よし、時間だけ微妙。
眼下には農鳥小屋。
2014年09月13日 23:54撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
4
9/13 23:54
眼下には農鳥小屋。
一生忘れない時間
2014年09月13日 23:54撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
5
9/13 23:54
一生忘れない時間
農鳥小屋から見る西農鳥岳の急登はまるでラスボスだ
2014年09月13日 13:31撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
3
9/13 13:31
農鳥小屋から見る西農鳥岳の急登はまるでラスボスだ
ここら辺から雲行きが怪しく
2014年09月13日 14:01撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/13 14:01
ここら辺から雲行きが怪しく
西農鳥岳から見る稜線
2014年09月14日 21:26撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
9/14 21:26
西農鳥岳から見る稜線
西農鳥岳を過ぎ、こんな稜線をてくてくと
2014年09月13日 14:32撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
3
9/13 14:32
西農鳥岳を過ぎ、こんな稜線をてくてくと
農鳥岳到着!あとは下るだけ♪
2014年09月13日 14:43撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
2
9/13 14:43
農鳥岳到着!あとは下るだけ♪
遠くに黄色い目印が
2014年09月13日 14:50撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
2
9/13 14:50
遠くに黄色い目印が
大門沢下降点にある鐘
手を合わせ金を鳴らす
2014年09月13日 15:04撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
9/13 15:04
大門沢下降点にある鐘
手を合わせ金を鳴らす
樹林帯に入る前にパシャリ
2014年09月14日 21:26撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/14 21:26
樹林帯に入る前にパシャリ
こんな橋を何個も渡り下り、大門沢小屋を過ぎ、下る下る
2014年09月13日 16:30撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
9/13 16:30
こんな橋を何個も渡り下り、大門沢小屋を過ぎ、下る下る
急な沢沿いを、同じ角度で降りていく
2014年09月13日 23:56撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/13 23:56
急な沢沿いを、同じ角度で降りていく
吊橋が現れ
2014年09月13日 17:24撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
1
9/13 17:24
吊橋が現れ
何個目の吊橋か、ひたすら下れば
2014年09月13日 17:35撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/13 17:35
何個目の吊橋か、ひたすら下れば
ゴールの奈良田の橋♪
18時着
なんとも言えない気持ちで、胸にこみ上げてくるものがあった。
ありがと!南アルプス
またきます(^^♪
2014年09月13日 18:06撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/13 18:06
ゴールの奈良田の橋♪
18時着
なんとも言えない気持ちで、胸にこみ上げてくるものがあった。
ありがと!南アルプス
またきます(^^♪
撮影機器:

感想

奈良田5:30発のバス
普通に乗れるものだと思っていた。

第二駐車場はバス3台が待機していたが、人多すぎで乗れず。。。
そのバスが往復して帰ってくるのを待つ羽目に。
1時間半待ち>_<
通常だと6:20には広河原に到着していたはずが、結局着いたのは7:50。
当初の計画では6:30出発17:00到着予定だったので、スタートが1時間半遅れたのは痛い。
17:30には暗くなるならだ。

とりあえず間ノ岳まで行き、時間と体力を確認してから、続行するか引き返すか決めることにする。

広河原は人がごった返していて活気がある。これから登る山に、出会いに、みんな期待を膨らませている感じがいい。今日は自分もその中の一人になれたのが嬉しい。
クマ鈴を忘れたので購入し、時間がないので広河原を後にする。

8:00 広河原出発

何度も写真で見てきた広河原の吊橋を渡る。

さ、いくぞ!
おじゃまします!


二俣までは大渋滞^^;
時間が無いので焦る焦る。

このまま沢沿いを登るか、肩ノ小屋経由か。
ガイドらしい方に、どちらが空いているかを聞き、小屋経由で北岳へ。

肩ノ小屋で水補給。
次の水場はずーっと先の大門沢小屋。
ちょっと不安だ。
農鳥小屋で水を買うことも考えよう。

北岳は気がつけば着いていた感じ。

1109 北岳

見下ろせば北岳山荘が。
この景色、ずっと見ていたい
見とれていたい
贅沢な景色だ

もくもくと先を急ぐ
北岳山荘を過ぎ、間ノ岳へ向かう。
ピークが何個もありダマされると聞いていたが、それでもダマされた^^;

12:46 間ノ岳

ここで引き返すかどうか
体調はどうか
時間はどうか
余力はどうか
何度もシミュレーションする

余力は大丈夫
体調は今のところ問題なし
高所なので頭痛がするくらいだ
時間だけが気になる
日が暮れるまでには奈良田へ下りたい。

これまでずっと夢中で歩いてきて気づかなかったが、大門沢小屋泊という保険があるのに気付く。
これで引き返す理由はなくなった。

後は、ゴールするという覚悟だけ。
Let's GO!

まずは壁のように立ちはだかる西農鳥岳へ
この登り、勾配が急できつい。
なるべく体力を使わず登る。
何個かピークをすぎ、西農鳥着。

この時点で14:15
すでに登山者がいなく、雲行きも怪しい。
天候の変化は想定内だったが、雷だけは来るなと願う。

その後大きな登りもなく、何個かのピークを過ぎれば、農鳥岳到着。

14:43 農鳥岳

あとは下るのみ!
大門沢下降点の黄色い鉄塔。
鐘をならし手を合わせる。

ここから先は走れる区間があれば時間を節約できると思っていたが、ほとんど走れる区間はない。
大門沢小屋までの下りは、勾配が急で、膝が泣きそうな下りといえばわかりやすいだろうか。
膝をいたわる。いたわる。

14:26 大門沢小屋

水を補給させていただき、この先のルートの確認。
山小屋のご主人らしき方に道を聞く。
迷い道はないとのこと。
頑固そうな方、ああいう方がいるのが嬉しく、なにより信頼感があっていい。

暗くなるまであと1時間。
ヘッデンを準備し、ラストスパート。

黄色のペイントとピンクのテープの目印は途切れることなく誘導してくれる。
大門沢小屋からは勾配も少し緩やかになり、走れる区間も出てきた。
慎重に急ぐ。急ぐ。

何度も丸太橋を渡り、吊橋を渡り、17:30を過ぎる頃、ロード区間へ出る。
安堵感で満たされる。
あとは迷うことはない。
ロード区間を2kmほど過ぎれば、第二駐車場の橋が見えてきた。

こんなに時間に集中し
こんなに天候を感じ
こんなに体と対話し
こんなに恐怖と向き合い
こんなに多くに感謝する
非日常がもうすぐ終わる
寂しい気持ちと感謝の気持ちで満たされる。

18:05 奈良田着

ありがとう大自然!
おじゃましました!
達成感と疲労でお腹いっぱい!

また来ます(^^♪
次回はもう少し余裕をもって、もしくはもう少しパワーアップして。。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1307人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [7日]
南アルプス名峰のほとんどを一筆書きで巡るルート!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら