ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 539514
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

広河原BS→北岳肩ノ小屋→北岳→間ノ岳→三峰岳→農鳥小屋→農鳥岳→野呂川発電所BS

2014年10月28日(火) 〜 2014年10月30日(木)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
21:22
距離
43.0km
登り
4,730m
下り
5,088m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:52
休憩
0:12
合計
5:04
11:04
11:04
9
11:13
11:14
114
13:08
13:09
20
13:29
13:32
92
15:04
15:05
15
15:20
15:26
36
2日目
山行
5:09
休憩
1:22
合計
6:31
6:25
14
6:39
6:39
19
6:58
7:28
10
7:38
7:39
15
8:09
8:10
57
9:07
9:08
54
10:02
10:36
34
11:10
11:20
37
11:57
12:02
54
12:56
3日目
山行
8:56
休憩
0:29
合計
9:25
5:32
61
6:33
6:36
28
7:04
7:25
36
8:01
8:02
114
9:56
9:58
149
12:27
12:29
133
14:42
14:42
15
天候 1日目:晴
2日目:晴
3日目:薄曇後晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・残雪は岩の溝のような所にあるのみで歩くのに支障はなし
・奈良田周辺は紅葉が美しいが、落ち葉でトレースがわかりづらい
・農鳥小屋の水場は凍結して利用不可
 (大門沢小屋上あたりの沢の水は利用可)
広河原までの道中、撮影ポイントでバスを停めてくれました。テンションが上がります。
2014年10月28日 10:19撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/28 10:19
広河原までの道中、撮影ポイントでバスを停めてくれました。テンションが上がります。
広河原BS周辺は紅葉がいい感じです。
2014年10月28日 10:57撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/28 10:57
広河原BS周辺は紅葉がいい感じです。
ここを二俣方向へ進んだはずが、なぜか御池小屋に出てしまいました。
2014年10月28日 11:19撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/28 11:19
ここを二俣方向へ進んだはずが、なぜか御池小屋に出てしまいました。
白根御池小屋を経由して二俣に到着。
2014年10月28日 13:27撮影 by  NEX-5N, SONY
10/28 13:27
白根御池小屋を経由して二俣に到着。
そびえ立つ北岳。この急登、登っても登っても中々近づきません。
2014年10月28日 13:28撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/28 13:28
そびえ立つ北岳。この急登、登っても登っても中々近づきません。
背後には観音様が。左は高峰かな。
2014年10月28日 13:30撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/28 13:30
背後には観音様が。左は高峰かな。
奥のギザギザが八本歯か。
2014年10月28日 14:34撮影 by  NEX-5N, SONY
10/28 14:34
奥のギザギザが八本歯か。
甲斐駒はこっちからの角度だと山頂が不格好に見えます。
2014年10月28日 15:22撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/28 15:22
甲斐駒はこっちからの角度だと山頂が不格好に見えます。
ようやく肩ノ小屋がみえてきました。
2014年10月28日 15:54撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/28 15:54
ようやく肩ノ小屋がみえてきました。
オベリスクのてっぺんに火が灯りました。
2014年10月28日 16:51撮影 by  NEX-5N, SONY
8
10/28 16:51
オベリスクのてっぺんに火が灯りました。
夕日に染まる北岳肩から甲斐駒を望む。
2014年10月28日 16:53撮影 by  NEX-5N, SONY
6
10/28 16:53
夕日に染まる北岳肩から甲斐駒を望む。
この後あっという間に日が暮れました。
2014年10月28日 16:54撮影 by  NEX-5N, SONY
10/28 16:54
この後あっという間に日が暮れました。
朝日に浮かび上がる富士。
2014年10月29日 05:56撮影 by  NEX-5N, SONY
5
10/29 5:56
朝日に浮かび上がる富士。
苦労して撮りました。風が強いので大変です。
2014年10月29日 06:05撮影 by  NEX-5N, SONY
6
10/29 6:05
苦労して撮りました。風が強いので大変です。
間ノ岳、でかいなぁ。
2014年10月29日 06:49撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/29 6:49
間ノ岳、でかいなぁ。
晴天の山頂を独り占め。幸せです。
2014年10月29日 06:56撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/29 6:56
晴天の山頂を独り占め。幸せです。
面白い感じに撮れました。
2014年10月29日 07:06撮影 by  NEX-5N, SONY
7
10/29 7:06
面白い感じに撮れました。
北岳西側。
2014年10月29日 08:29撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/29 8:29
北岳西側。
北岳東側。
2014年10月29日 08:40撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/29 8:40
北岳東側。
通過点にすぎないと侮る無かれ、3000m峰。近くの(西)農鳥、仙丈、塩見岳よりも高い。
2014年10月29日 08:49撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/29 8:49
通過点にすぎないと侮る無かれ、3000m峰。近くの(西)農鳥、仙丈、塩見岳よりも高い。
北岳からの稜線のカーブが美しい。
2014年10月29日 09:01撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/29 9:01
北岳からの稜線のカーブが美しい。
自分の歩いてきた登山道を眺めるのは楽しい。
2014年10月29日 09:21撮影 by  NEX-5N, SONY
4
10/29 9:21
自分の歩いてきた登山道を眺めるのは楽しい。
間ノ岳山頂付近には雪がチラホラ。歩くのに支障はありません。
2014年10月29日 09:53撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/29 9:53
間ノ岳山頂付近には雪がチラホラ。歩くのに支障はありません。
晴天の間ノ岳山頂も独り占め。一生分の運を使いきったかも。
2014年10月29日 09:59撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/29 9:59
晴天の間ノ岳山頂も独り占め。一生分の運を使いきったかも。
南アルプス南部に思いをはせる。
2014年10月29日 09:59撮影 by  NEX-5N, SONY
10/29 9:59
南アルプス南部に思いをはせる。
噂には聞いていましたがだだっ広い山頂です。
2014年10月29日 10:00撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/29 10:00
噂には聞いていましたがだだっ広い山頂です。
南部の名峰達。馴染みが薄かったですが、大分位置関係を把握しました。
2014年10月29日 10:01撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/29 10:01
南部の名峰達。馴染みが薄かったですが、大分位置関係を把握しました。
行くつもりが延び延びになっている塩見岳。
2014年10月29日 10:04撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/29 10:04
行くつもりが延び延びになっている塩見岳。
荒川三山の間から赤石岳。
2014年10月29日 10:04撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/29 10:04
荒川三山の間から赤石岳。
これが線状凹地?
2014年10月29日 10:14撮影 by  NEX-5N, SONY
10/29 10:14
これが線状凹地?
三峰岳までの岩場には赤い○がしっかりと付けられています。
(写真左端のドーム状の突起が三峰岳)
2014年10月29日 10:49撮影 by  NEX-5N, SONY
10/29 10:49
三峰岳までの岩場には赤い○がしっかりと付けられています。
(写真左端のドーム状の突起が三峰岳)
間ノ岳から農鳥岳へと続く稜線。
2014年10月29日 11:10撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/29 11:10
間ノ岳から農鳥岳へと続く稜線。
西農鳥岳。
2014年10月29日 11:11撮影 by  NEX-5N, SONY
10/29 11:11
西農鳥岳。
遥か遠くまで続く仙塩尾根。
2014年10月29日 11:11撮影 by  NEX-5N, SONY
4
10/29 11:11
遥か遠くまで続く仙塩尾根。
間ノ岳はやっぱりでかい。
2014年10月29日 11:12撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/29 11:12
間ノ岳はやっぱりでかい。
北岳、甲斐駒、仙丈。
2014年10月29日 11:13撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/29 11:13
北岳、甲斐駒、仙丈。
西農鳥岳・農鳥岳間のギザギザにビビります。(巻くのですが)
2014年10月29日 12:04撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/29 12:04
西農鳥岳・農鳥岳間のギザギザにビビります。(巻くのですが)
ミニチュア農鳥小屋。
2014年10月29日 12:38撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/29 12:38
ミニチュア農鳥小屋。
水はこのポリバケツから頂きます。蓋をしっかりねじって閉めなかったので怒られました。すみません。
2014年10月29日 12:59撮影 by  NEX-5N, SONY
10/29 12:59
水はこのポリバケツから頂きます。蓋をしっかりねじって閉めなかったので怒られました。すみません。
この小屋、本当にいいロケです。
2014年10月29日 14:06撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/29 14:06
この小屋、本当にいいロケです。
間ノ岳夕景。
2014年10月29日 16:48撮影 by  NEX-5N, SONY
4
10/29 16:48
間ノ岳夕景。
前日より雲が多めです。
2014年10月30日 05:28撮影 by  NEX-5N, SONY
10/30 5:28
前日より雲が多めです。
雲があるので逆に面白い雰囲気です。
2014年10月30日 05:47撮影 by  NEX-5N, SONY
12
10/30 5:47
雲があるので逆に面白い雰囲気です。
遥か北アルプスの山々が朝日に照らされて輝いていました。
2014年10月30日 06:17撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/30 6:17
遥か北アルプスの山々が朝日に照らされて輝いていました。
ギザギザに見えていた山頂付近、道はあまり良くないですが、危険という程の箇所はありませんでした。
2014年10月30日 06:21撮影 by  NEX-5N, SONY
10/30 6:21
ギザギザに見えていた山頂付近、道はあまり良くないですが、危険という程の箇所はありませんでした。
西農鳥岳山頂。
2014年10月30日 06:24撮影 by  NEX-5N, SONY
10/30 6:24
西農鳥岳山頂。
御嶽山から黒煙があがっていました。
2014年10月30日 06:27撮影 by  NEX-5N, SONY
10/30 6:27
御嶽山から黒煙があがっていました。
農鳥岳山頂はダラっとしていて、ピークがどこかわかりづらいです。
2014年10月30日 06:50撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/30 6:50
農鳥岳山頂はダラっとしていて、ピークがどこかわかりづらいです。
この山行締めのピーク、農鳥岳。
2014年10月30日 07:03撮影 by  NEX-5N, SONY
3
10/30 7:03
この山行締めのピーク、農鳥岳。
巻雲がでてきました。予報通り週末にかけて天気は下り坂になるのでしょう。
2014年10月30日 07:19撮影 by  NEX-5N, SONY
10/30 7:19
巻雲がでてきました。予報通り週末にかけて天気は下り坂になるのでしょう。
この眺めも見納めです。
2014年10月30日 07:30撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/30 7:30
この眺めも見納めです。
大門沢下降点。手前にも下降点の標識がありましたが、ここからが下りの本番です。
2014年10月30日 07:57撮影 by  NEX-5N, SONY
10/30 7:57
大門沢下降点。手前にも下降点の標識がありましたが、ここからが下りの本番です。
長い下りが始まります。
2014年10月30日 08:00撮影 by  NEX-5N, SONY
10/30 8:00
長い下りが始まります。
アレレ?つながりやすさNo.1の携帯はどうしたのかな?
2014年10月30日 09:11撮影 by  NEX-5N, SONY
10/30 9:11
アレレ?つながりやすさNo.1の携帯はどうしたのかな?
紅(黄)葉が美しいです。
2014年10月30日 10:48撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/30 10:48
紅(黄)葉が美しいです。
2014年10月30日 11:05撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/30 11:05
2014年10月30日 11:25撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/30 11:25
2014年10月30日 11:29撮影 by  NEX-5N, SONY
2
10/30 11:29
この吊橋、結構揺れました。
2014年10月30日 11:41撮影 by  NEX-5N, SONY
1
10/30 11:41
この吊橋、結構揺れました。
2014年10月30日 11:56撮影 by  NEX-5N, SONY
10/30 11:56
2014年10月30日 13:51撮影 by  NEX-5N, SONY
10/30 13:51
鷲ノ住山。
2014年10月30日 14:37撮影 by  NEX-5N, SONY
10/30 14:37
鷲ノ住山。
野呂川発電所。長かった。
2014年10月30日 14:54撮影 by  NEX-5N, SONY
10/30 14:54
野呂川発電所。長かった。
撮影機器:

感想

今回はすでに晩秋というのに残っていた夏季休暇をはたいて縦走計画。幸いにも好天の予報で行き先に迷った挙句以前に雨で断念した白峰三山縦走に決定。前回は朝一から出発して北岳山荘→大門沢小屋幕営予定だったが、今回は公共交通機関を利用することや大門沢小屋が小屋じまいしている都合上、肩の小屋→農鳥小屋幕営の計画にした。
平日かつオフシーズンということもあってか甲府から広河原行きのバスはガラガラだった。

【1日目】
広河原BS→北岳肩ノ小屋
昨夏は3連休だったということもあって、バス待ちで行列、トイレで行列、山で行列、しかも雨と最悪な山行だったが、今回は好天にも関わらず静かな広河原。タイミングは重要だ。
前回北岳肩ノ小屋までのルートは草すべりを通って行ったので、今回は大樺沢→二俣から右俣ルートで行くことにする。少し登ったところにある分岐を二俣方面へひたすら進んで行ったが、なぜか御池小屋の案内が出てくる。困惑しつつもそのまま先へ進むと御池小屋に到着。手元の山と高原地図では分岐らしきものがなかったので安易に進んで分岐を見落としたのか。ここまで来たら二俣まで行くのは遠回りになりそうだったが、同じコースをたどるのも味気ないので二俣方面へ進む。
二俣からは背後に鳳凰三山が見守る中、急坂を登る。結局同じところまで登るのだから当たり前かもしれないが、草すべりと大差ないような急登だった。草すべりとの合流点までは汗が噴き出るほどだったが、さすがに稜線に出ると風が強くて寒い。早々に肩ノ小屋を目指す。
肩ノ小屋のテン場は私が到着した時には0張、結局最終的に自分を入れて3張りのみと快適だった。ハイマツ帯の脇にテントを張ったが風が強くて寒かった。(気温は-5℃くらい)
テント内で軽く腹ごしらえをしている間に夕焼けが終わりかけてしまっており、あまり堪能できなかったのが残念。夜は風が強く、寒かった。結露防止のために入口をあけすぎていたのが原因か。

【2日目】
北岳肩ノ小屋→農鳥小屋
予定では5時半くらい出発のつもりだったが、ちょうど日の出がいい感じだったので、しばらく鑑賞+撮影。風が強くて三脚での撮影は困難を極めたが、なんとか自撮りできた。(途中三脚がカメラごと転倒するアクシデントあり)寒さのせいでバッテリーの消耗も激しい。ある程度日が登ったところで出発する。
好天の北岳には誰もおらず、しばらくの間絶景を満喫して先に進む。北岳から先では北岳山荘泊であろう登山者達とすれ違う。中白根山で反対方向へ行く最後の人とすれ違ってからは誰もおらず、好天の間ノ岳も独り占め。
ここにくるまででかなり満足してしまったので、予定していた三峰岳ピストンは割愛してマッタリしようかとも思ったが、来るべき仙塩尾根の縦走の偵察がてら行ってみることに。間ノ岳⇔三峰岳間はなかなかスリリングな岩場だったがルートがしっかりマークしてあり、道をはずさなければ問題はない。仙塩尾根上の関所のように立ち上がった三峰岳からは(西)農鳥岳や遠く続く仙塩尾根が綺麗に見えた。
三峰岳から間ノ岳に戻ると後続者が2名休憩中。(結局この2名と自分をあわせて3名がこの日農鳥小屋に泊まる(幕営2名、小屋1名)こととなった)
農鳥小屋の水はうまいという情報を得ており、すでに水も残り少なかったので水場に行こうと思ったが、水は凍結していてホースを外したとのこと。水は2Lまで分けてくれるということなので、ここで給水させて頂く。しかし潤沢に水を使うつもりでいた食料計画が狂ってしまった。

【3日目】
農鳥小屋→野呂川発電所
昨日までの風が嘘のように穏やかな早朝。前日はダウンまで着込んで行動開始したが、暑くなりそうだったのでダウンは割愛。発が日の出の時間ちょっと前だったので、山腹から日の出を拝もうと思っていたが、あいにく東には雲がでていて太陽の姿はあまり見えなかった。ちょうど同時期に農鳥小屋に泊まった方も出発していたので、色々と話をしながら歩く。特に小屋の不満点小屋の噂は色々と事前に聞いていたものの、かなり不満だったようで、特に小屋の主人と犬はストーブありの部屋なのに、小屋泊の客が1名だということでストーブを入れてくれなかったのに憤っていた。そんな話をしながら到着した農鳥岳ではコーヒーをごちそうになった。(Tさんありがとうございました)大門沢下降点までしばらく眺望はあるものの、はっきりしたピークからの眺望はここが最後。心残りにならないように楽しむ。
農鳥岳から少し進んだ下降点からは広河内岳が目の前に見え、少し足をのばせばピストンできるくらいだったが先が長いので今回はパス。いずれする(かもしれない)白峰南嶺縦走までの楽しみとしておこう。奈良田までの道中はハイマツのトンネルやガレ場など嫌らしいところも多かったが、見事な紅葉でかなり気分が紛れた。(ただ、登山道は落ち葉が降り積もってトレースが不明瞭な状況で、紅葉に見とれて道を外すアクシデントもあった)
奈良田からはバス代節約のために野呂川発電所まで歩くことにする。(甲府のバスターミナルで広河原⇔奈良田のバス料金を確認したら2000円くらいという回答だったので。実際には1000円くらい。どうやら甲府⇔広河原と勘違いして回答したらしい)結果的に500円くらいしか浮かなかったのだが、紅葉をじっくり楽しみながら歩くことができたのは良かった。

総括
3日とも好天、人も少なく今までの山行の中で最高と言っても過言でない山行となった。来年は南アルプス南部に行ってみたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1302人

コメント

西農鳥岳の山頂碑
こんにちは、はじめまして。
2年前に白峰三山を縦走したときに、西農鳥岳のピークがわからなくて
同行者と一生懸命山頂を探した記憶があります。
あんな立派な標識が建ってるなんて全く知りませんでした!!
次回はぜひ、西農鳥のピークに立ちたいです。
2014/10/31 20:18
Re: 西農鳥岳の山頂碑
こんにちは。はじめまして。
写真の標柱は農鳥小屋からも見えましたので見つからないことはないと思い、よほどガスでも出ていたのかとchunkichi さんの記録を見てみたのですが、天気が良さそう…。とよくよく写真をみると、確かに標柱がないですね。「西農鳥ってドコなんだろう…」っていう写真の左のピークに標柱が立っていたのが見えたと思います。
ぜひ次回は標柱と記念撮影してください。
2014/10/31 20:56
Re[2]: 西農鳥岳の山頂碑
こんばんは!コメントありがとうございます。
悔しいなぁ〜と思いながらネットをいろいろさまよってみたのですが……
ひょっとして、自分たちが縦走した直後にあの標識は建ったのでは?と思っております。
「西農鳥ってドコだろう」の写真の次の1枚に、地面に赤ペンキで四角が描かれている写真があるのですが、
どうもあの場所に標識が建ったように思われてならないのです。
ネットで見つけたブログのいずれにも、2012年10月の記事には真新しい標識の写真が載っていましたので、
自分たちはちょうど看板が建つ直前に行ったのかもしれません。
農鳥小屋の名物おじさんに聞けば、答えは一発で出そうです(笑)。
2014/11/2 1:58
Re[3]: 西農鳥岳の山頂碑
こんにちは。
chunkichiさんの写真の赤いペンキの場所は記憶がないので、そこに建てられたのかもしれませんね。
ぜひその目で確かめて来てください!
2014/11/2 9:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [7日]
南アルプス名峰のほとんどを一筆書きで巡るルート!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら