表銀座

2023年07月16日(日) 〜 2023年07月19日(水)

• GPS: 27:16
• 距離: 53.8km
• 登り: 3,650m
• 下り: 3,566m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 3:47
• 合計: 10:09

3:35 中房温泉登山口
4:09 4:14 第１ベンチ
4:28 4:39 第２ベンチ
5:03 5:19 第３ベンチ
5:37 5:52 富士見ベンチ
6:13 6:33 合戦小屋
6:42 6:52 合戦山
7:17 7:19 ベンチ
7:26 7:40 燕山荘
7:45 7:45 いるか岩
7:59 7:59 めがね岩
8:02 8:11 燕岳
8:21 8:34 北燕岳
8:46 8:46 めがね岩
8:55 8:55 いるか岩
9:01 9:15 燕山荘
9:47 9:49 蛙岩
10:07 10:18 大下りの頭
11:38 11:41 小林喜作レリーフ
11:45 12:03 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
12:26 13:08 大天荘
13:16 13:38 大天井岳
13:44 大天荘

2日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 3:01
• 合計: 10:04

3:23 大天荘
3:52 4:08 大天井ヒュッテ
4:30 4:30 貧乏沢下降点
5:52 5:55 赤岩岳
6:33 6:39 西岳
6:42 6:55 ヒュッテ西岳
7:45 8:06 水俣乗越
9:46 10:04 ヒュッテ大槍
10:50 11:05 槍ヶ岳山荘
11:19 11:54 槍ヶ岳
12:12 13:06 槍ヶ岳山荘
13:27 殺生ヒュッテ

3日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:17

3:25 殺生ヒュッテ
3:48 3:48 播隆窟
3:52 3:57 坊主岩屋下
4:27 4:42 槍沢・天狗原分岐
5:11 5:18 槍沢大曲り
5:40 5:46 ババ平
6:12 6:21 槍沢ロッヂ
6:41 6:42 二ノ俣
6:47 6:55 一ノ俣
7:02 7:03 槍見河原
7:35 8:07 横尾山荘
8:46 8:46 新村橋
8:58 9:05 徳澤園
9:08 9:08 徳沢公衆トイレ
9:44 9:44 徳本口
9:48 9:56 明神館
10:27 10:27 小梨平
10:33 10:34 河童橋
10:42 上高地バスターミナル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

In:7/16 穂高駅 11:10→中房温泉 12:00
Out:7/19 上高地BT 11:25→新島々 12:30、松本電鉄上高地線 12:48→松本 13:17

写真

7/16 11:03

7/16、あずさ5号で穂高駅まで、満席でした〜

7/16 11:05

中房温泉行バス 11:10発に乗車、お客さんは10名ほど

7/16 13:07

温泉・食堂にてテント受付、一人\2,000-。段々になっていて、下に行くほど地熱で温かいとのこと。テン場は狭く、満員御礼を危惧してましたがよいポジションget

7/16 17:26

日帰り温泉は950→JAF割引で\750。温泉受付は16:30終了、小屋営業は17:00まで。Beer購入もそれまで。小屋前ベンチで夕食、20:00前に就寝

7/17 3:32

7/17, 2:00起床、3:00朝食、ヘッ電スタート

7/17 4:26

日の出前

7/17 4:33

第二ベンチにて。第一・二・三・富士見と休憩

7/17 4:52

蓼科山〜八ヶ岳

7/17 5:00

朝陽に染まる

7/17 5:01

急登、道は整備されている

7/17 5:13

蜘蛛の巣、朝一の先頭歩行では蜘蛛の巣顔にひっかかり攻撃を受ける

7/17 5:18

蓼科山と、その左手前は美ヶ原、王ヶ頭のアンテナ群

7/17 5:45

富士山も見えた

7/17 6:03

大天井岳と、大天荘が見える大天荘までの上り、キツそう

7/17 6:05

合戦小屋まであと10分

7/17 6:14

合戦小屋到着、開店前で名物スイカはおあづけ

7/17 6:26

7/17 6:37

槍様の穂先が顔を出す

7/17 6:39

富士山と南ア、くびれは北沢峠か？

7/17 7:02

大天井岳と槍ヶ岳

7/17 7:08

燕岳

7/17 7:15

燕山荘が見えて来た、稜線までもうちょい

7/17 7:26

ハクサンフウロ

7/17 7:28

有明山の背後は、北信の山々？

7/17 7:37

燕山荘到着、軽荷にして燕岳へ

7/17 7:37

連休最終日、それなりに混雑

7/17 7:38

燕山荘前広場から、立山と龍王山

7/17 7:46

イルカさんと槍ヶ岳

7/17 7:50

燕山荘（左）と、今日これから歩く大天井までの稜線、そして明日歩く槍までの稜線

7/17 7:53

槍ヶ岳から右へは、頭がのぞく笠ヶ岳、そして鷲羽岳

7/17 7:59

メガネ岩と槍ヶ岳

7/17 8:06

燕岳到着、時間に余裕があるので、北峰へ行くことにする

7/17 8:07

北燕岳と背後は立山連峰

7/17 8:22

北燕岳到着、標識がしょぼい。強風で吹き飛ばないのが不思議

7/17 8:28

燕岳、その背後の富士山に雲が出て来た

7/17 8:29

笠ヶ岳アップ

7/17 8:29

前穂〜槍ヶ岳

7/17 8:29

常念岳

7/17 8:31

この写真からレンズは10.5mmです、上向きに撮ると凸に写る

7/17 8:31

7/17 8:32

7/17 8:35

7/17 8:36

足元はコマクサ、砂浜にたくさんのカニがいるみたい

7/17 8:45

メガネ岩まで戻る

7/17 8:55

イルカ岩まで戻る、下向きに撮ると凹に写る

7/17 8:59

もうすぐ燕山荘

7/17 9:01

燕山荘で小休止

7/17 9:14

燕山荘の周り、コマクサ多し

7/17 9:19

こんな快晴なのに、雷鳥親子が登場、登山道を先導。暫し停滞

7/17 9:19

子供たちが数匹、うろうろしている

7/17 9:20

親鳥が見守っている、そ〜っと脇を抜ける

7/17 9:25

今日の宿地、大天井岳と大天荘はまだ先

7/17 9:37

振返って、燕山荘〜燕岳、左端が針ノ木

7/17 10:00

7/17 10:06

ハートマークの雲の影

7/17 10:09

7/17 10:26

大天荘が見えた、随分な登りが待っている

7/17 10:48

お花畑を行く

7/17 11:37

針ノ木岳アップ

7/17 11:39

岩場あり

7/17 11:45

大天井ヒュッテとの分岐まで来た

7/17 11:55

笠ヶ岳アップ

7/17 12:22

それなりの上りをこなして大天荘まであと100m

7/17 12:26

大天荘到着

7/17 13:07

テン場確保一人\2,000-、北ア一律料金？

7/17 13:13

テント張ってから、大天井岳へ。東側から雲が上がって来るが、西側の空気が勝ってる感じ。奥に針ノ木岳

7/17 13:31

大天井岳到着、谷は上高地に続く

7/17 13:41

下山開始、といっても数分で大天荘。冷やし中華＆Beerが欲しかったけど、13:45ラストオーダーで間に合わず、残念

7/17 14:44

テン場、石が多い所あって、お先に場所確保正解

7/17 17:26

7/17 17:27

大天井岳山頂

7/17 17:31

今日歩いた、燕山荘・燕岳・北燕岳の稜線

7/17 17:43

7/17 18:51

有明山と大町方向

7/17 18:59

夕刻到着組もいて、テント数も増えた。今日も早々におやすみなさい〜

7/18 3:12

7/18、昨日と同じく2:00起床、テントの札を小屋に返却

7/18 4:02

40分ほどで大天井ヒュッテ着、夜が白む

7/18 4:35

夜が明けて来た

7/18 4:37

ビックリ平、ここを越えると槍様が見えてくる

7/18 4:41

ここから稜線歩き、モルゲンロートを堪能しよう

7/18 4:44

槍様がほんのり赤く染まるも、すぐにお日様は雲に隠れてこれ以上赤く染まらず

7/18 4:51

常念岳と富士山

7/18 4:52

槍ヶ岳と雪渓の形が対称している

7/18 4:55

7/18 5:06

富士山と南ア、薄い雲が層をなしている

7/18 5:09

大天井岳

7/18 5:18

明るくなって、今日のモルゲンロートは不発でした

7/18 5:22

富士山から南アが繋がる

7/18 5:23

コバイケイソウ

7/18 5:23

ハハコグサ？

7/18 5:25

イワカガミ

7/18 5:25

ミヤマキンポウゲ

7/18 5:43

美ヶ原

7/18 5:59

トラバース気味な道を行く

7/18 6:08

前穂・奥穂・北穂・大キレット・南岳・中岳・・・

7/18 6:07

中岳・大喰岳・槍ヶ岳・北鎌尾根・・・のパノラマ

7/18 6:08

北穂（北穂高小屋）〜奥穂高岳、アップ

7/18 6:08

モルゲンロート終了、陽を浴びる

7/18 6:21

ヒュッテ西岳

7/18 6:34

ヒュッテ西岳の手前から、西岳ピークを踏む

7/18 6:38

西岳からの槍ヶ岳

7/18 6:44

ハクサンイチゲ

7/18 6:45

ここが西岳入口

7/18 6:45

ヒュッテ西岳で小休止

7/18 7:35

ニッコウキスゲ

7/18 7:46

大下りを降りて、水俣乗越で小休止

7/18 8:12

槍への道

7/18 8:13

7/18 8:26

このあたりアップ・ダウン連続、階段・梯子多し

7/18 8:57

振返って、槍沢

7/18 8:59

横尾尾根の向こうは涸沢

7/18 9:01

どっしりと常念岳

7/18 9:11

前穂まで続く稜線

7/18 9:28

右から、燕山荘・燕岳・北燕岳

7/18 9:28

大天井岳が遠ざかった、ここからだと常念岳も画角に入る

7/18 9:43

槍の穂先が近づく

7/18 9:58

ヒュッテ大槍、オレンジジュース\500をいただく

7/18 10:01

ここから尾根道を槍ヶ岳山荘へ

7/18 10:06

槍沢

7/18 10:19

殺生ヒュッテへの下り道

7/18 10:48

眼下に殺生ヒュッテ、テン場にはテント1つ

7/18 10:50

槍ヶ岳を仰ぎ見る

7/18 10:50

槍ヶ岳山荘まであと少し

7/18 11:02

槍ヶ岳山荘到着、軽荷にして穂先へ。ガスが出て来た・・・

7/18 11:08

いざ、穂先へ出発

7/18 11:19

7/18 11:21

そほどの混雑ではない、上りと下りでコースが錯綜する箇所は1ヶ所ほどで、今日はサクサク行けました

7/18 11:21

待ち時間は、お休みできて丁度良かった

7/18 11:22

最後の梯子

7/18 11:25

登頂！　三角点がお出迎え

7/18 11:30

先ほどまで行列だった神社も人並みが途絶える、今日は空いているのでしょう

7/18 11:39

大天井〜常念岳、この写真からしばらく10.5mm

7/18 11:40

槍沢

7/18 11:40

上り梯子から見下ろす

7/18 11:55

下山開始

7/18 12:07

見上げる

7/18 12:07

下山完了

7/18 12:21

振返って。槍様、頂上を踏ませていただき有難うございました

7/18 12:29

登頂の祝杯、生Beer \1,200-とおでん \800。そして暖かいお茶1杯サービス

7/18 12:57

今夜は前線通過で15mほどの風が吹く予報、殺生に下りることにする、この時間でもテン場は空きあり

7/18 12:57

では、槍様、ごきげんよう〜、って殺生でも拝めますね

7/18 12:59

7/18 13:04

槍沢を下る

7/18 13:05

槍の穂先、この時間は人影もまばら

7/18 13:05

ヒュッテ大槍の奥に常念岳

7/18 13:17

殺生ヒュッテまですぐ

7/18 13:19

振返って、この岩々は崩れてきたのだから、更に崩れてきたらヤバそう

7/18 17:09

テント張って（一人 \2,000-）、17:00まで小屋ロビーを利用させていただく、Beer \500、そして夕食を済ます

7/18 17:09

ヒュッテからの槍沢の眺め

7/18 17:30

ヘリが荷揚げをしていた

7/18 18:37

凛とした槍様。今日のテントは数張

7/18 22:13

天気は崩れず、雲が抜けたりかかったり。今回三脚は重いので持って来ず。タッパーの蓋の上にカメラを置いて星撮影。夜の槍様も神々しかった

7/19 3:28

7/19、最終日も 2:00起床、3:30出発を目指す。朝は食が進まず、皆さんを待たせてしまう

7/19 4:35

雲は多いが天気はもちそう

7/19 4:37

天狗原分岐にて小休止

7/19 5:01

まだ、雪渓が残っている

7/19 5:30

幾筋もの滝が見えた

7/19 5:46

ババ平キャンプ地、トイレ・水完備。管理人がいたらBeerなどもある

7/19 6:06

槍見岩、槍ヶ岳みたい

7/19 6:11

槍沢ロッジ到着

7/19 6:31

7/19 6:48

一の俣で小休止、単調な歩きで疲れが出て来た

7/19 7:29

屏風岩、涸沢からの道との合流も近い

7/19 7:36

横尾到着、これからも単調な歩きが長い・・・

7/19 9:14

ここから見える奥の山が大天井岳と分かりました

7/19 9:57

明神岳を仰ぐ

7/19 10:35

観光地に入る。上高地BTにて生Beer＋蕎麦で\1,920。11:25のバスに乗ったところで雨が降り出す、ラッキーでした。

7/19 12:41

新島々で松本電鉄に乗り換え、松本から、あずさで帰京。皆さま、お疲れ様でした〜

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

hakiyama3

怖いけど100名山なので行きたいな〜と思っていた槍ヶ岳に行けました。
諸先輩方からのクライミングの手ほどきを受け、岩対応(一般道のみ)で余裕ができたことと、梯子・手足場が良く整備されているのが大きいと思いました。ただ、脆い岩質で、割れ目も豊富なので、ホールド可否を確認して登る基本は大切、落ちたら怪我無しには変わりありません。
また、今回は好天狙いで日程を変更、現役の皆さんには1w休暇を取って対応いただきました、感謝、感謝です。そして、混雑を避けて連休中日に出発、7/19-20の天気の崩れを避けて西鎌尾根・双六・新穂高温泉下山の計画を殺生から上高地下山に1日短縮したため、雨にも遭わず快適な山歩きとなりました。
連日のヘッ電スタートで、ご来光・モルゲンロート狙いも経験できました。残念ながら3日ともご来光は拝めませんでしたが、槍様のかすかなモルゲンロートでも大きな感動でした。早出早着はテン場確保が容易、天気の崩れリスクも少なく、やはり基本ですね。
今回お付き合いの皆様、楽しい山行ありがとうございました。
水分消費は、7/17 スポーツドリンク 1,200ml、水400ml、計 1,600ml
7/18 スポーツドリンク 1,200ml、ほうじ茶 250ml、水200ml、計 1,650ml
7/19 スポーツドリンク 600ml、ほうじ茶 250ml、水200ml、紅茶 200ml、計 1,250ml
2023年7月21日（金）17:30記