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Yamareco

記録ID: 5864851
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

山の神ゴジラ剱岳と神の宿る立山三山周回。水と緑の室堂に心を映しながら。

2023年08月22日(火) 〜 2023年08月25日(金)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
16:58
距離
12.0km
登り
1,154m
下り
1,513m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:02
休憩
1:01
合計
6:03
距離 4.8km 登り 516m 下り 464m
8:40
0
9:07
9:08
44
9:51
9:57
10
10:07
10:08
143
12:30
13:19
68
14:27
14:28
10
14:38
14:45
0
14:45
宿泊地
2日目
山行
4:42
休憩
1:06
合計
5:48
距離 2.6km 登り 431m 下り 432m
7:02
1
宿泊地
7:02
7:20
56
8:16
8:24
124
10:27
10:49
72
12:01
12:16
27
12:43
12:48
2
12:50
宿泊地
3日目
山行
4:06
休憩
2:02
合計
6:08
距離 4.6km 登り 294m 下り 634m
6:48
49
7:36
8:28
26
8:53
9:13
21
9:35
9:38
4
9:41
9:45
4
9:49
9:50
32
10:22
11:03
64
12:07
12:09
46
天候 全体的に晴れに恵まれました。午前中は晴れ、午後から雲が出ました。2日目は午後一時軽い雨。3日目は午後一時強い雨。
雄山ではお祓い中に大雨になったと神主さんが話していました。
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路・池袋駅東口から深夜高速バス(0700室堂着)
復路・室堂ターミナルから立山アルペンルート。信濃大町駅からJRで東京。
コース状況/
危険箇所等
室堂を要に、山の神ゴジラ剱岳ピストンと立山三山周回を目論む本コース。
水と緑と山と空、生き物と出会い神を感じる山旅となりました。室堂の穏やかな水と緑が登山者の心を映す鏡のように感じました。
私の場合、剱岳は前剱で撤退、立山三山周回は浄土山をカットとなりました。でも充分に楽しめました。体力や天気に合わせて、無理なく楽しみたいと思います。

ともかく素晴らしいコースでした。同じプランで仙台や大阪からも来ていました。多分、全国から来ているでしょう。進むとともに景色が変化し、写真を撮ったりラインをしていると中々前に進めません。

注意・マップ上のログ及びコースタイムリストから以下の区間が抜けています。そのため撮影位置がズレて表示されている写真が有ります。(操作ミスやバッテリー節約が原因です)直し方が分かりません。ご容赦ください。
①1日目の室堂からみくりが池。
②2日目の剱澤小屋〜剣山荘手前、前剱からの下山の剣山荘から剱澤小屋。
③3日目として剱澤小屋から内蔵助山荘までのすべて。(別山へ剱沢からの直登路は使わず剱御前小屋を経由した)
④コースタイムにある3日目は4日目と読み替えてください。

実際のコースは以下のとおりです。

1日目・室堂から剱澤小屋まで。
室堂、雄山、みくりが池、地獄谷、雷鳥平と景色を堪能した後は、登りが待っています。
剱御前小舎のある別山乗越を越えて行きます。しかも一旦、雷鳥平に標高を下げてから一本調子の急登。夜行早朝着の体にこの登りはややきついですが、振り返ると見える素晴らしい眺めが慰めてくれました。
剱御前小舎からは登りから解放されます。正面に見える剱岳にゾクゾクしながら、剱沢右岸の斜面をトラバース気味に緩やかに剱澤小屋まで下ります。剱沢キャンプ場には色とりどりなテント。外人女性が素晴らしい足どりで水場を往復していました。
剱澤小屋に着いてみると、正面に起立する剱岳。看板役者出突っ張り?の歌舞伎の舞台の前で寝泊まりすることとなります。

2日目・剱澤小屋を出て剱岳往復。(前剱で撤退)
剱沢を渡り剣山荘上部から稜線の急なアップダウン。
一服剱から剱岳方面は、急斜面で転・滑落や落石に注意。ヘルメットが必要と思います。
非力な私は帰りの脚力に不安を感じ前剱で撤退。剣山荘で地元の銘酒をいただいていると雨が降ってきました。

3日目・剱澤小屋から内蔵助山荘まで。
剱御前小屋までは一昨日通った道を戻ります。足が軋むので別山への直登路は避けました。
剱御前小舎上部から別山、真砂岳を経て富士の折立直下は、ハイマツに白砂、ゆったりと眺望を楽しめる稜線でした。ただし残雪期の巻道は要注意のようです。一時的な風雨を避けるため内蔵助山荘に泊まりました。

4日目。内蔵助山荘から室堂まで。
貴重な稜線上の山小屋で夜景や日の出を堪能。朝日を浴びながら富士の折立までハイマツ白砂の緩やかな稜線を楽しみました。
富士の折立から雄山はガレ場。富士の折立ピークへはちょっとした岩登り、360度のパノラマを得られます。気をつけて楽しみました。
大汝山ピークでは、恐れ多いのですが雄山神社峰本社をやや眼下に絶景を楽しみました。
雄山から一ノ越まではガレの下り。上り下り別々に丁寧にルートが設定されています。ここは室堂から多くの観光客が来ていました。軽装の方、外国の方、子供連れの方。登山者よりも多いようです。
一ノ越から室堂までは緩傾斜。石畳をモルタルで固めて有ります。ごく一部ですが壊れかけており、油断できません。また石畳をなるべく痛めないように、端の石は踏まないようにしました。
この区間で子育て中の雷鳥を見ることができました。ラッキーでした。
その他周辺情報 日帰り入浴利用できる施設も有るようです。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
雷鳥沢ヒュッテ
剱澤小屋
剣山荘
室堂ターミナルに到着しました。舗装されただだっ広い円形のスペース。まずは周りの景色を眺めてから、入口をはいります。
室堂ターミナルに到着しました。舗装されただだっ広い円形のスペース。まずは周りの景色を眺めてから、入口をはいります。
自然と雄山の頂上に目が行きます。
人間は高い所に目が行くのでしょうか?
大きな社務所やとんがって見える社殿(雄山神社本社)が見えます。(まだこの時は細かいことは知りません)
あそこを通って無事に帰らなければなりません。
自然と雄山の頂上に目が行きます。
人間は高い所に目が行くのでしょうか?
大きな社務所やとんがって見える社殿(雄山神社本社)が見えます。(まだこの時は細かいことは知りません)
あそこを通って無事に帰らなければなりません。
室堂ターミナルの眼下右手には奥大日岳から大日岳に連なる穏やかな稜線が見えます。私好みの稜線かもしれません。
空気が澄んでいれば富山湾から能登半島まで見えそうです。
室堂ターミナルの眼下右手には奥大日岳から大日岳に連なる穏やかな稜線が見えます。私好みの稜線かもしれません。
空気が澄んでいれば富山湾から能登半島まで見えそうです。
室堂ターミナルの施設配置図です。
多様な機能がコンパクトに集約されています。ぐるりと歩いて一通り頭に入れます。
コインロッカー近くに分別ゴミボックス、入山安全相談窓口に登山届ポストが有ります。
画面左の待合室では登山者が朝飯を食べたり、身支度を整えたりしていました。
階段を上がって2階にもトイレが有ります。
ハイシーズン週末など混雑が予想されます。
室堂ターミナルの施設配置図です。
多様な機能がコンパクトに集約されています。ぐるりと歩いて一通り頭に入れます。
コインロッカー近くに分別ゴミボックス、入山安全相談窓口に登山届ポストが有ります。
画面左の待合室では登山者が朝飯を食べたり、身支度を整えたりしていました。
階段を上がって2階にもトイレが有ります。
ハイシーズン週末など混雑が予想されます。
さっそく剱岳が覗いて見えます。
さっそく剱岳が覗いて見えます。
剱御前小舎(2792m)が鞍部(別山乗越)に見えます。
初日はあそこを越えて剱澤小屋まで行きます。いったん下って雷鳥沢キャンプ場(2277m)からの登り。テント背負ってたら私にはキツそう。
剱御前小舎(2792m)が鞍部(別山乗越)に見えます。
初日はあそこを越えて剱澤小屋まで行きます。いったん下って雷鳥沢キャンプ場(2277m)からの登り。テント背負ってたら私にはキツそう。
雄山から富士の折立まで一体となって台形のピラミッドの様に見えます。右の山は浄土山。
雄山から富士の折立まで一体となって台形のピラミッドの様に見えます。右の山は浄土山。
みくりが池を回って剱御前小舎を目指します。
みくりが池を回って剱御前小舎を目指します。
みくりが池湖畔のベンチ。
右に浄土山、左に雄山。
逆さ立山が見れるかもしれません。
みくりが池湖畔のベンチ。
右に浄土山、左に雄山。
逆さ立山が見れるかもしれません。
地獄谷。
硫黄の匂いが鼻をつきます。
この先、有毒ガスの警告灯がありました。リアルタイムで監視しているようです。
地獄谷。
硫黄の匂いが鼻をつきます。
この先、有毒ガスの警告灯がありました。リアルタイムで監視しているようです。
雷鳥荘とリンドウ湖。
雷鳥荘は、トイレや日帰り入浴などの面で、外来者にも優しいようです。
雷鳥荘とリンドウ湖。
雷鳥荘は、トイレや日帰り入浴などの面で、外来者にも優しいようです。
雷鳥沢キャンプ場です。
売店は無いようです。
最近はテントが多様化しました。ワンポールテントやほとんどツェルトにしか見えないものまで。
雷鳥沢キャンプ場です。
売店は無いようです。
最近はテントが多様化しました。ワンポールテントやほとんどツェルトにしか見えないものまで。
雷鳥沢ヒュッテ。営業しているんでしょうか。
雷鳥沢ヒュッテ。営業しているんでしょうか。
剱御前小舎。
食堂で休憩しているとピッケルを携行したグループもいくつか通過しました。
剱御前小舎。
食堂で休憩しているとピッケルを携行したグループもいくつか通過しました。
休憩を切り上げ小屋裏を下ると、若いグループ(多分、高校生と指導者?)が僅かに残った雪渓で雪上訓練をしていました。
休憩を切り上げ小屋裏を下ると、若いグループ(多分、高校生と指導者?)が僅かに残った雪渓で雪上訓練をしていました。
しばらく行くと眼下に剱沢キャンプ場。
週末には混むのでしょうか?
しばらく行くと眼下に剱沢キャンプ場。
週末には混むのでしょうか?
剱澤小屋に到着。小屋前の平地から剱岳を望みます。最高のポイント。24時間かぶりつき状態。
荷物置場を見るとザイルも散見。ヘルメットはほとんどの方が携行。食事の様子からガイド引率のグループも二、三いるようです。
剱澤小屋に到着。小屋前の平地から剱岳を望みます。最高のポイント。24時間かぶりつき状態。
荷物置場を見るとザイルも散見。ヘルメットはほとんどの方が携行。食事の様子からガイド引率のグループも二、三いるようです。
対岸には剣山荘が見えます。
対岸には剣山荘が見えます。
剱岳と別山の谷間の向こうに見える山影。何か気になります。
剱岳と別山の谷間の向こうに見える山影。何か気になります。
剱澤小屋の雪崩ブロックの向こうに剱岳。積雪期の厳しさを想像します。
剱澤小屋の雪崩ブロックの向こうに剱岳。積雪期の厳しさを想像します。
剱澤小屋。スターリンク利用でスマホが使えるようです。
剱澤小屋。スターリンク利用でスマホが使えるようです。
朝日を浴びながら、ミニ池塘を越えて剣山荘へ。右手上に剱岳。多分、シーズンには素晴らしいお花畑が広がるのでしょう。
朝日を浴びながら、ミニ池塘を越えて剣山荘へ。右手上に剱岳。多分、シーズンには素晴らしいお花畑が広がるのでしょう。
山の花の季節には少し遅いかもしれません。
山の花の季節には少し遅いかもしれません。
剣山荘のテラス。
剣山荘のテラス。
剣山荘玄関と流し水。
剣山荘玄関と流し水。
剣山荘。ちょっとシュールなデザインのバンダナ。思わず買ってしまいました。
太陽と山神人達。左上は雲と雪の女神かしら。
剣山荘。ちょっとシュールなデザインのバンダナ。思わず買ってしまいました。
太陽と山神人達。左上は雲と雪の女神かしら。
一服剱あたりから前剱。
一服剱あたりから前剱。
一服剱あたりから前剱。その向こうに剱岳が覗く。
一服剱あたりから前剱。その向こうに剱岳が覗く。
一服剱から剱沢上部を振り返る。剱澤小屋と剱沢キャンプ場。
一服剱から剱沢上部を振り返る。剱澤小屋と剱沢キャンプ場。
前剱あたりから剱岳。
前剱あたりから剱岳。
剱沢上部を振り返る。剱澤小屋やキャンプ場、僅かに残る雪渓が眼下に広がります。
剱沢上部を振り返る。剱澤小屋やキャンプ場、僅かに残る雪渓が眼下に広がります。
剱岳。左手前の前衛峰は平蔵の頭でしょうか?
剱岳。左手前の前衛峰は平蔵の頭でしょうか?
剱岳。頂上に小さく見える尖りは剱嶽社の祠でしょうか?
今回は帰りの足と時間・天候に不安を感じ前剱岳で撤退します。
剱岳。頂上に小さく見える尖りは剱嶽社の祠でしょうか?
今回は帰りの足と時間・天候に不安を感じ前剱岳で撤退します。
前剱頂上の標識。
前剱頂上の標識。
登ってきたルートを振り返ります。
右手の稜線、剣山荘上部のくろゆりのコルから剱御前までは廃道になっているようです。
1
登ってきたルートを振り返ります。
右手の稜線、剣山荘上部のくろゆりのコルから剱御前までは廃道になっているようです。
剱澤小屋と剱沢キャンプ場のアップ。
剱澤小屋と剱沢キャンプ場のアップ。
イワヒバリ?すばしこい。
イワヒバリ?すばしこい。
アタックの翌日、剱澤小屋からの剱岳。朝日を浴びています。
アタックの翌日、剱澤小屋からの剱岳。朝日を浴びています。
剱澤小屋からの剱岳の上部。
剱澤小屋からの剱岳の上部。
早朝、剱澤小屋を後にして。
剱岳を振り返ります。
小屋裏の小さな池で逆さ剱が見えるらしい。逆さ剱と言えば仙人池らしいのですが。
早朝、剱澤小屋を後にして。
剱岳を振り返ります。
小屋裏の小さな池で逆さ剱が見えるらしい。逆さ剱と言えば仙人池らしいのですが。
剱沢キャンプ場の掲示板です。
生水は飲まないよう注意とあります。
剱沢キャンプ場の掲示板です。
生水は飲まないよう注意とあります。
剱岳とのお別れの一枚。
剱岳とのお別れの一枚。
別山への直登ルートとの分岐で、またまた剱岳とのお別れの一枚。
別山への直登ルートとの分岐で、またまた剱岳とのお別れの一枚。
剱御前小舎周辺から。大日岳と中大日岳の鞍部に大日小屋。大日岳〜奥大日岳の稜線もゆったりとして美しい。
剱御前小舎周辺から。大日岳と中大日岳の鞍部に大日小屋。大日岳〜奥大日岳の稜線もゆったりとして美しい。
剱御前小舎周辺から。立山を望む。ここからだと角を生やしたように見える雄山。中央斜めに真砂岳から雷鳥平に下る大走りが見える。
剱御前小舎周辺から。立山を望む。ここからだと角を生やしたように見える雄山。中央斜めに真砂岳から雷鳥平に下る大走りが見える。
別山への手前で剱岳を望みます。遠くになりました。剱沢の底にある剱澤小屋などとはお別れの眺めです。
別山への手前で剱岳を望みます。遠くになりました。剱沢の底にある剱澤小屋などとはお別れの眺めです。
別山への白砂、ハイマツの道。気持ち良い。左に剱沢へのルート。右に別山ピークをバイパスするトラバース道が見えます。
トラバース道は残雪期は要注意のようです。
別山への白砂、ハイマツの道。気持ち良い。左に剱沢へのルート。右に別山ピークをバイパスするトラバース道が見えます。
トラバース道は残雪期は要注意のようです。
残雪期危険の標識。
残雪期危険の標識。
別山の祠。
この周辺に山頂標識は見当たりません。北峰にあるのかもしれません。
別山の祠。
この周辺に山頂標識は見当たりません。北峰にあるのかもしれません。
別山から富士の折立までは白砂、ハイマツの気持ち良い稜線歩きが続きます。真砂岳ピークをバイパスするトラバース道も見えます。
途中の真砂岳から左に延びる稜線に内蔵助山荘が見えます。
こじんまりとしていますが、綺麗で家族的雰囲気の山小屋でした。
足の遅い私、予想される雨を避け、ここに泊まりました。
風雨の後、幸い天気は回復し、富山の夜景と鹿島槍ヶ岳に昇る朝日を満喫しました。
別山から富士の折立までは白砂、ハイマツの気持ち良い稜線歩きが続きます。真砂岳ピークをバイパスするトラバース道も見えます。
途中の真砂岳から左に延びる稜線に内蔵助山荘が見えます。
こじんまりとしていますが、綺麗で家族的雰囲気の山小屋でした。
足の遅い私、予想される雨を避け、ここに泊まりました。
風雨の後、幸い天気は回復し、富山の夜景と鹿島槍ヶ岳に昇る朝日を満喫しました。
別山からの剱岳のアップ。右側のトゲトゲは八ッ峰でしょうか?剱岳と一体化して巨大な恐竜のようにも感じました。
別山からの剱岳のアップ。右側のトゲトゲは八ッ峰でしょうか?剱岳と一体化して巨大な恐竜のようにも感じました。
別山から右手眼下には地獄谷。
別山から右手眼下には地獄谷。
??
花が少ないのですぐ反応してしまいます。
??
花が少ないのですぐ反応してしまいます。
内蔵助山荘から富山の夜景。
内蔵助山荘から富山の夜景。
内蔵助山荘から。雲海に浮かぶ夜明け前の富士山。
内蔵助山荘から。雲海に浮かぶ夜明け前の富士山。
真砂岳から富士ノ折立に続く緩やかな稜線。今年は雪渓の消失がかなり早いようです。
真砂岳から富士ノ折立に続く緩やかな稜線。今年は雪渓の消失がかなり早いようです。
内蔵助山荘から剱岳と八ッ峰。
内蔵助山荘から剱岳と八ッ峰。
鹿島槍ヶ岳に昇る朝日。内蔵助山荘から。
鹿島槍ヶ岳に昇る朝日。内蔵助山荘から。
早朝。富士ノ折立に向かう。穏やかな稜線歩き。室堂に稜線の影。私の影はどっかに映っているはずです。
早朝。富士ノ折立に向かう。穏やかな稜線歩き。室堂に稜線の影。私の影はどっかに映っているはずです。
穏やかな稜線歩きもそろそろお終い。富士ノ折立の岩峰が見えてきました。
穏やかな稜線歩きもそろそろお終い。富士ノ折立の岩峰が見えてきました。
早朝は空気が澄んでいます。室堂の全てがハッキリと見えます。
早朝は空気が澄んでいます。室堂の全てがハッキリと見えます。
八ヶ岳と南アルプスを従えて、真ん中に富士山の雄姿。
八ヶ岳と南アルプスを従えて、真ん中に富士山の雄姿。
富士ノ折立のミニ岩峰。
富士ノ折立のミニ岩峰。
岩峰ピークには可愛らしい山頂標識。
岩峰ピークには可愛らしい山頂標識。
眼下に黒部湖。滑り落ちそうな感覚におそわれます。
眼下に黒部湖。滑り落ちそうな感覚におそわれます。
大汝山手前で振り返る。まだゴジラの巨体が見えます。
大汝山手前で振り返る。まだゴジラの巨体が見えます。
大汝山の休憩所。古き良き時代の匂い。人と人の信頼が根っこにあるようです。
雪氷はどの雪渓から取って来たのでしょうか?
大汝山の休憩所。古き良き時代の匂い。人と人の信頼が根っこにあるようです。
雪氷はどの雪渓から取って来たのでしょうか?
大汝山休憩所とトイレ。
大汝山休憩所とトイレ。
大汝山山頂標識。
コロナで皆んな我慢してきたけど、もう我慢できない。
「すみません。写真撮ってもらえませんか」「喜んで」
笑い声や感謝の言葉が聞こえます。
大汝山山頂標識。
コロナで皆んな我慢してきたけど、もう我慢できない。
「すみません。写真撮ってもらえませんか」「喜んで」
笑い声や感謝の言葉が聞こえます。
ガスを纏いラスボス感満載。いよいよ雄山です。
ガスを纏いラスボス感満載。いよいよ雄山です。
剱御前小屋方面から見えた雄山の左の角はこの祠でした。
剱御前小屋方面から見えた雄山の左の角はこの祠でした。
一ノ越まで下り、室堂への遊歩道で。地味ですが一応は花?
一ノ越まで下り、室堂への遊歩道で。地味ですが一応は花?
遊歩道を歩く観光客から7〜10mの距離に雷鳥。動画を拡大すると、雷鳥の胸元に可愛いヒナが確認できました。ヒナを守るため体を動かさず、首を回してこちらを警戒しているようです。
遊歩道を歩く観光客から7〜10mの距離に雷鳥。動画を拡大すると、雷鳥の胸元に可愛いヒナが確認できました。ヒナを守るため体を動かさず、首を回してこちらを警戒しているようです。
思いっきり飛ばしての一ノ越から室堂の遊歩道。
年配の方々(私も年配ですが)がビニール袋を手に外来植物の駆除をしていました。ありがとうございます。
思いっきり飛ばしての一ノ越から室堂の遊歩道。
年配の方々(私も年配ですが)がビニール袋を手に外来植物の駆除をしていました。ありがとうございます。
室堂到着。無事下山しました。
日本最古の山小屋と言われる立山室堂山荘が保存されていました。
室堂到着。無事下山しました。
日本最古の山小屋と言われる立山室堂山荘が保存されていました。

感想

一生忘れられない山旅となりました。
山で出会った方々、山小屋や関係者の皆様、ありがとうございました。

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