大キレット(槍ヶ岳→奥穂高岳→吊尾根)
- GPS
- 19:47
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 3,341m
- 下り
- 2,919m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 10:15
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 11:04
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
1日目、前泊していた平湯温泉温泉から始発のバスで新穂高温泉まで向かいます。
先週はまとまった雨が降ったみたいでしたがよく晴れて、岩も乾いているのでいいかんじ。
前日よく寝れなかったせいかあまりペースが上がらず、槍平小屋の焼きそばを食べて仕切り直し。このとき既に12時をまわっていたかも。
槍平小屋からはペースをあげて、槍ヶ岳小屋まで向かいます。
2800m付近では草紅葉が始まっていて来週にはもっと色づいていそうでした。
順調に登っていき槍ヶ岳山荘に到着。
ここで荷物を置いて槍ヶ岳まで往復。
よく晴れていて富士山や富山湾の方面まで見渡せました。
2日目、5時30分起床。
いびきの大合唱であまり眠れませんでしたが、食事と水分はしっかりとります。
ガスもなく、地面も乾いている、風もない…ただしかなり寒くて、しっかり霜柱も降りてました。
寒いのでレインコートを着て出発。
いくつかの山を越えて南岳へ。
目の前には荒々しい北穂高が聳え、大キレットが一望できます。
核心部は長谷川ピークから飛騨泣きまで。
スタンスが多くて難しいポイントには鎖や杭があるので安心です。
ただし高度感があるので足がすくむと危ないかも。
自分は天気が良くて岩場が濡れていない日に来ることができたのでよかったです。
また、人が多いと落石の心配が増えるので人が少なかったのも幸いでした。
大キレットを抜けたあと、北穂高岳まで縦走しましたが、こちらも大キレットに負けず劣らず険しい道のりです。
〇〇キレットみたいな通称がないため知名度は低いものの、難易度は大キレットと同等に感じました。
前を歩いていたらおばちゃんがビビりまくってました😨
奥穂高岳と吊尾根を経て、なんとか上高地に到着。
恐怖続きの登山でしたが無事帰ってくることができてよかった!
しばらくはもういいけど、また行きたくなる気がします笑
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する