折立から雲ノ平へ、新穂高に下る

2015年07月26日(日) 〜 2015年07月30日(木)

• GPS: 98:09
• 距離: 48.2km
• 登り: 3,210m
• 下り: 3,463m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:50

距離 12.7km 登り 1,110m 下り 551m

8:21 折立
9:20 9:26 太郎坂(アラレちゃん)
10:07 10:27 青淵
12:18 12:21 五光岩ベンチ
13:13 13:56 太郎平小屋
16:11 薬師沢小屋

2日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:16

距離 4.6km 登り 676m 下り 47m

5:45 薬師沢小屋
7:56 8:03 アラスカ庭園
8:36 奥日本庭園
9:01 雲ノ平山荘

3日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:28

距離 9.8km 登り 762m 下り 777m

8:08 雲ノ平山荘
8:31 8:32 スイス庭園
9:18 9:30 祖父岳分岐
9:48 9:53 祖父岳
10:07 10:19 祖父岳分岐
11:43 12:01 黒部川水源地標
12:41 13:11 三俣山荘
14:36 三俣山荘

4日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 2:08
• 合計: 8:24

距離 11.0km 登り 622m 下り 886m

6:22 三俣山荘
7:12 7:18 三俣峠
7:23 8:12 三俣蓮華岳
8:51 丸山
9:37 9:38 中道分岐
10:18 10:29 双六岳
11:33 11:34 双六岳巻道分岐
11:49 12:29 双六小屋
13:16 13:25 くろゆりベンチ
13:40 13:42 花見平
13:58 14:07 弓折乗越
14:46 鏡平山荘

5日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:52

距離 10.1km 登り 30m 下り 1,216m

6:35 鏡平山荘
7:12 シシウドヶ原
7:51 チボ岩
8:06 8:10 秩父沢出合
8:57 小池新道入口
9:17 わさび平小屋
9:28 9:29 笠新道登山口
10:13 10:14 新穂高温泉駅
10:25 新穂高登山指導センター
10:27 ゴール地点

天候

おおむね晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

富山から折立まで予約したバス、8時到着
帰りは新穂高から松本駅へバス、JRのSあずさで立川経由東浦和へ

写真

7/26 8:22

折立から、すぐに急登がはじまる

7/26 11:27

キンコウカ

7/26 11:56

4時間以上登って、太郎平が見えてくる。振り返ると、有峰湖（ありみねこ）、右に富山市と海。

7/26 12:10

途中、立山方面が見える。
一番奥、中央は剣岳か。

7/26 13:10

もうすぐ、、、太郎ラーメン。「太郎ラーメン、太郎ラーメン、、、」と唱えながら登る

7/26 13:22

ラーメンとおでんで午後1時に昼飯

7/26 13:26

正面の薬師岳、、、ラーメンで体力は復活したが、もう、足は登るほどの元気はなく、2時間あるいて薬師沢へ向かうことにする

7/26 13:41

ここから薬師沢へ

7/26 13:43

太郎平

7/26 13:56

雲ノ平方面（正面）

7/26 14:38

橋をこえ

7/26 14:44

また、橋を越え

7/26 14:46

キヌガサソウを愛でながら

7/26 14:49

カベッケヶ原を越え

7/26 14:58

ハクサンチドリ、

7/26 14:58

ヨツバシオガマ

7/26 15:00

ヤマアカバナ、と思います。小さな花。

7/26 16:11

長い長い、7時間を歩いて、薬師沢山荘に到着

7/26 16:36

とりあえず、ビール

7/26 17:01

晩御飯

7/27 0:07

薬師沢の天上に、夏の大三角がきれいに見えました

7/27 5:40

翌日、さ、意を決して渡ります

7/27 5:42

渡って、薬師沢山荘を振り返る

7/27 5:44

ここから、悪名高き急登2時間

7/27 7:29

10m登り、1分休み、そんなペースでようやく木道にたどりつく。木道が目に入った時は、ホッとした気分に。

7/27 7:51

ホシガラス二羽

7/27 7:52

実は3羽

7/27 7:57

いよいよ雲ノ平の庭園

7/27 8:35

素晴らしい庭園

7/27 8:59

雲ノ平山荘が見えて

7/27 9:06

到着、二日目の宿。
5年前に建て替えた雲ノ平山荘

7/27 10:35

キャンプ場の湧き水はめちゃ美味い

7/27 10:44

トイレもいい感じのキャンプサイト

7/27 10:58

黒部五郎のカール

7/27 11:04

水晶岳

7/27 11:12

水晶池（中央）と高天原（左上）。あそこまで温泉を入りに行く、、、分らないでもないが。

7/27 11:23

ミヤマリンドウの束

7/27 11:43

祖母岳と雲ノ平山荘

7/27 12:11

祖母岳から、お庭と水晶岳

7/27 12:26

お庭と水晶岳と祖父岳

7/27 12:29

チングルマとミネズオウ

7/27 17:05

晩御飯は、石狩鍋、北海道から来ても美味い！

7/27 17:34

今晩は雨、でもあしたからも雨？

7/28 7:52

翌日、台風崩れの雨が上がり、出発します

7/28 8:18

名残惜しい、雲ノ平

7/28 8:33

池に移る水晶岳

7/28 8:40

もっと、池にうつる水晶岳

7/28 9:11

登山道を渡る、みのもんた、かも

7/28 9:26

祖父岳（じいたけ）に登る

7/28 9:48

祖父岳山頂から三俣山荘を見る

7/28 9:49

黒部源流までおりるのか、、、

7/28 9:52

その上に三俣山荘

7/28 9:58

薬師岳を振り返る

7/28 10:29

花壇

7/28 11:15

左の雪渓を渡れば、、、よかった、が

7/28 11:45

この渡渉で膝までチン

7/28 11:54

確かに自己判断でチン

7/28 11:58

黒部源流のいい思い出、、、

7/28 12:00

ムシトリスミレ

7/28 17:00

三俣山荘の鹿肉シチュー、スパイスがめっちゃ美味い

7/28 18:58

夕食後、低体温の講義のサービス

7/29 4:05

翌朝、日の出前に、槍ヶ岳のシルエット

7/29 4:57

朝食

7/29 6:57

コバイケイソウと槍ヶ岳

7/29 7:04

三俣蓮華のカールと槍ヶ岳

7/29 7:31

タカネヤハズハハコ

7/29 7:44

雲ノ平を振り返る

7/29 7:44

三俣山荘と鷲羽岳を振り返る

7/29 7:45

左の太郎平、中央の雲ノ平、右に鷲羽岳のパノラマ

7/29 7:46

鷲羽岳から双六岳までのパノラマ

7/29 7:47

名残惜しい雲ノ平、振り返る

7/29 8:12

三俣蓮華岳のカール

7/29 8:16

カールのウサギギク

7/29 9:29

ミヤマダイモンジソウ

7/29 9:30

ミヤマリンドウ。
あちこちに

7/29 9:38

中道ルートとの分岐、双六岳方面の尾根に行きます

7/29 10:11

燕山荘が見えます。2年前に泊まった

7/29 10:11

かろうじて見える燕岳方面、右は大天井岳。

7/29 10:20

双六岳、丸い山頂。

7/29 10:25

この向こうに槍ヶ岳がドーンと、、、想像します

7/29 10:47

でた、最後の最後に雷鳥

7/29 10:51

今回は会えないと思っていた

7/29 10:56

30分以上、目の前で楽しませてもらった。

7/29 11:26

双六岳から,左に鷲羽岳の下に三俣山荘、右に双六小屋方面

7/29 11:38

双六小屋が見えてきた

7/29 11:50

双六小屋、にぎやかです。
水場でお昼にします。

7/29 12:34

双六小屋をあとにします、弓折乗越へ

7/29 12:52

ミヤマバイケイソウ

7/29 12:57

奥には見納めの鷲羽岳

7/29 13:04

クロユリ

7/29 13:17

ヨツバシオガマ（赤）とエゾシオガマ（白）、メデタイ！

7/29 13:58

鏡平山荘が見えてきました

7/29 14:11

山岳リゾートの雰囲気だな

7/29 14:44

4泊目の鏡平山荘に到着

7/29 15:27

キバナノコマノツメ

7/29 18:04

コロッケの晩御飯、となりのオバちゃんからもコロッケをいただき、お腹いっぱいに

7/29 19:04

ラッキーにも池に映る槍ヶ岳が撮れた、しかも月まで。
最後のラッキーな光景

7/30 6:53

オオバキスミレ

7/30 7:59

ミソカワ、、、→ミソガワソウ

7/30 8:05

秩父沢、涼感たっぷり

7/30 8:16

タニウツギ

7/30 8:56

林道に出ました、雪渓の冷気と湿った空気でもやっています

7/30 10:12

新穂高に到着、山旅の終点

7/30 11:04

中崎山荘の温泉で汗を流し、ラーメンとビールで一人打ち上げ

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

DMC-TZ30 Panasonic

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mattari

念願の雲ノ平へ行くことができました
台風12号くずれの低気圧は、予定通りに28日の夜に雨をもたらして通過していきましたが、停滞せずにすみました、ラッキーです
そのほかの日も、ガスが出たりしたが、おおむねいい天気に恵まれました
双六岳で雷鳥に出会い、鏡平で槍ヶ岳を撮れたのは、「黒部源流でチンして、ついてないことがあれば、いいこともある」というお言葉通りのラッキーでした
初の雲ノ平は期待通りのいい山旅でした

コメント

博士

利尻のなまこより。
とうとう、北アルプスの核心部を縦走しましたね。あのエリアに入ると、やみつきになります。去年は行ってませんが、もう３年も通ってますよ。今度は黒部五郎かな？