北アルプス＿折立〜薬師沢〜雲ノ平〜鷲羽岳

2015年08月18日(火) 〜 2015年08月21日(金)

• GPS: 78:30
• 距離: 37.8km
• 登り: 2,755m
• 下り: 3,004m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:20

8:34 折立
9:39 9:39 太郎坂(アラレちゃん)
10:21 10:22 青淵三角点(青淵山)
12:27 12:27 五光岩ベンチ
13:13 13:38 太郎平小屋
15:54 薬師沢小屋

2日目

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:25

6:32 薬師沢小屋
8:52 8:59 アラスカ庭園
9:34 9:38 奥日本庭園
9:57 雲ノ平山荘

3日目

• 山行: 8:34
• 休憩: 1:31
• 合計: 10:05

6:25 宿泊地
6:41 6:42 スイス庭園
7:21 7:31 祖父岳分岐
7:53 7:55 祖父岳
8:40 8:50 岩苔乗越
9:01 9:02 ワリモ北分岐
9:48 9:53 ワリモ岳
10:40 11:05 鷲羽岳
12:20 12:56 三俣山荘
14:15 14:15 三俣峠
16:15 16:16 双六岳巻道分岐
16:30 双六小屋

4日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:29

7:27 双六小屋
8:04 8:04 くろゆりベンチ
8:17 8:18 花見平
8:40 8:40 弓折乗越
9:18 9:51 鏡平山荘
10:49 10:50 シシウドヶ原
12:03 12:04 チボ岩
12:37 12:39 秩父沢出合
13:19 13:19 小池新道入口
13:38 13:45 わさび平小屋
14:00 14:01 笠新道登山口
14:10 14:10 中崎橋
14:48 14:48 新穂高温泉駅
14:56 ゴール地点

天候

初日、2日目 晴れ時々曇り　3日目 曇りのち雨時々晴れ　4日目　雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　東京駅から北陸新幹線にて富山駅着　ホテル宿泊
　　　富山駅から折立行きバス　折立登山口
帰路　新穂高ロープウェイから平湯温泉行きバス
　　　平湯温泉バスターミナルから新宿行き高速バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所はほとんど無いが木道が滑りやすいので注意！

写真

8/17 19:57

8/17 20:25

8/18 6:59

8/18 8:13

8/18 8:13

8/18 9:39

8/18 10:18

8/18 10:37

8/18 10:39

8/18 10:46

8/18 11:49

8/18 12:25

8/18 12:25

8/18 12:28

8/18 13:26

8/18 13:27

8/18 13:37

8/18 13:37

8/18 13:49

8/18 14:21

8/18 14:21

8/18 14:34

8/18 14:41

8/18 14:41

8/18 14:42

8/18 14:46

8/18 14:46

8/18 14:58

8/18 15:54

8/18 15:55

8/18 15:55

8/18 17:01

8/18 17:02

8/18 17:02

8/18 17:05

8/18 18:03

小屋内部はこんな感じ　今日は30名程ですが、お盆の時期は大変な事になっていたようです

8/19 5:09

朝食　ごはんと味噌汁が本当に美味しい

8/19 6:00

おが屑式バイオトイレは殆ど臭わず本当に快適！

8/19 6:08

料金表

8/19 6:08

受付と売店

8/19 6:26

吊り橋を渡って　薬師沢小屋を後にします

8/19 6:26

雲ノ平へ

8/19 6:26

高天原温泉へは川沿いを歩くコースのよう

8/19 7:10

雲ノ平へは連続急登　木の根や滑りやすい岩を越え息が切れる・・　でも一気に高度を稼ぐ

8/19 7:10

ゴツゴツ岩を登る

8/19 8:14

やっと木道が・・・

8/19 8:19

で、出たー　

8/19 8:51

アラスカ庭園だー　

8/19 8:52

8/19 8:52

三俣蓮華岳

8/19 8:59

黒部五郎岳

8/19 8:59

8/19 9:13

右手前が祖母岳、奥が祖父岳　左側が水晶岳

8/19 9:32

奥日本庭園からの眺め

8/19 9:33

小屋へ向かう木道歩き

8/19 9:38

左黒部五郎岳〜太郎平〜薬師岳の稜線

8/19 9:41

8/19 9:43

8/19 9:45

8/19 9:45

アルプス庭園

8/19 9:51

ひたすら木道を歩きます

8/19 9:54

8/19 9:54

見えて来ました

8/19 9:56

チングルマは秋の気配

8/19 9:56

8/19 9:56

雲ノ平山荘

8/19 9:57

雲ノ平山荘　到着！

8/19 10:00

2010年にリニューアルした綺麗な山荘

8/19 10:00

なんだかオシャレ　滞在決定！

8/19 10:19

食堂は街カフェ

8/19 10:27

何か頼まずにはいられず　早い昼食にパスタ

8/19 13:27

ひたすら　まったり　

8/19 13:52

テン場まで足をのばす　振り返って雲ノ平小屋がわかりますか？

8/19 15:20

戻りました　このテラスで一杯頂きました　最高！

8/19 15:20

寝室からも庭の見える窓が

8/19 15:54

8/19 16:02

ちょっと高台へ、雲ノ平山荘の向こうに黒部五郎岳

8/19 16:08

正面小屋の奥が黒部五郎岳　左側が三俣蓮華岳　間に笠ヶ岳も見えています

8/19 17:01

夕食はゴロゴロ野菜と鮭たっぷりの石狩鍋

8/19 17:07

食べ放題　学生さんは食欲旺盛でお櫃ごはんを3回おかわりしました

8/19 18:41

曇っていたが夕方ちょこっと夕日が見えた　太郎平の方向に沈む

8/19 18:41

8/20 6:47

さあ、双六小屋へ向け出発　曇天　今にも降り出しそう

8/20 7:16

振り返って　ずーと向こうに雲ノ平山荘　画面中央　

8/20 7:21

8/20 7:25

分岐　日本庭園を抜けて三俣山荘に向かうコースと祖父岳登ってワリモ岳、鷲羽岳の山頂を越えて行くコース

8/20 7:52

8/20 7:53

祖父岳山頂　　2825m

8/20 8:01

遠くに三俣山荘見えて来ました

8/20 8:34

ワレモ岳に向かいます

8/20 8:39

8/20 9:03

8/20 9:23

8/20 11:02

鷲羽岳山頂　

8/20 11:12

槍ヶ岳　手前は鷲羽池

8/20 11:13

鷲羽池

8/20 11:22

うっとりします

8/20 11:24

振り返って鷲羽岳　

8/20 12:15

槍ヶ岳

8/20 12:16

三俣山荘が見えてきた

8/20 12:17

三俣山荘　

8/20 14:18

双六岳への稜線

8/20 14:50

8/20 14:50

8/20 14:50

8/20 16:31

双六小屋

8/21 7:50

8/21 13:11

雪渓　ぽっかり空洞見えました　

8/21 13:25

8/21 14:46

新穂高ロープウェイ手前　お疲れサマ〜

撮影機器：

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

感想

yamakuri

昨年雨で行けなかった雲ノ平へ再挑戦　長い木道歩きを経て初日の薬師沢小屋は美味しいごはんと綺麗なトイレ、沢の音が心地いい小屋です。早く到着できれば沢で水浴びも出来ます　二日目、薬師沢からの急登は本当にキツい・・・でも登り切れば別世界　溶岩台地の広々庭園、見よ、これが日本最後の秘境ーって感じ。
天気も良好で水晶岳方面や高天原で温泉との選択肢もありましたが　雲ノ平山荘に一歩入ったらここに留まる決意が明確になりました　街カフェを思わせる館内、テラスからの水晶岳や黒部五郎岳の眺めは楽園のようです　夜には三俣山荘や黒部海賊の歴史をスライドショーで紹介　心ゆくまで語りあいたい人に食堂はBarにもなります　唯一欠点をあげるなら宿の雨水は大変不足しておりトイレ洗面の水は殆ど出ません　十分な水は山荘キャンプ地（約1km20分)の水場に行く必要があります　ここまで歩けば潤沢な水が確保できます　3日目　曇天と小雨　ワリモ岳では強い風と雨で視界もなく、日本庭園を抜けるコースを選択すべきと後悔しながらの山行でした　悪天候に雷鳥の家族との遭遇・・強い風は見る見る雲を飛ばし　鷲羽岳手前でまさかの晴天！　全く予想できない天候と絶景に感謝　感激　言葉なし
穂高連峰の合間から常念岳、黒部五郎岳や笠ヶ岳、立山まで突然全開です　昨年鷲羽岳へ登った時は視界は殆ど無かったので感動もひとしおでした
諦めなくて良かった