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Yamareco

記録ID: 7092637
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

裏銀座縦走(烏帽子岳野口五郎岳水晶岳鷲羽岳三俣蓮華岳双六岳抜戸岳笠ヶ岳)

2024年08月02日(金) 〜 2024年08月03日(土)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
25:52
距離
53.5km
登り
4,585m
下り
4,570m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:11
休憩
1:59
合計
14:10
距離 28.1km 登り 3,070m 下り 1,571m
4:00
1
4:01
62
5:30
5:36
29
6:05
6:13
53
7:06
7:07
59
8:06
8:07
17
8:24
7
8:31
8:32
12
8:44
8:56
12
9:18
13
9:31
9:43
7
11:53
12:05
14
12:19
12:32
19
12:51
5
12:56
61
13:57
13:58
31
14:29
14:47
23
15:10
15:12
4
15:16
15:17
3
15:20
25
15:45
15:51
33
16:24
15
16:39
16:40
27
17:07
17:17
40
17:57
18:09
1
18:10
宿泊地
2日目
山行
9:34
休憩
1:52
合計
11:26
距離 25.4km 登り 1,516m 下り 2,999m
4:07
28
宿泊地
4:35
4:36
11
4:47
4:54
19
5:13
5:14
19
5:33
20
5:53
5:59
25
6:33
7:05
2
7:07
24
7:40
8
7:48
4
7:52
4
7:56
10
8:06
25
8:31
5
8:36
8:38
22
9:00
9:14
16
9:30
36
10:06
10:08
7
10:43
15
10:58
16
11:14
12
11:26
11:29
10
11:39
11:52
5
11:57
12
12:09
29
12:38
12:39
2
13:15
13:21
25
13:46
13:47
6
14:04
14:05
29
14:34
14:47
7
14:54
14:55
9
15:04
16
15:29
15:33
0
15:33
ゴール地点
そこそこタイトな日程だけどまあ行けるかな、と踏んでいましたが、景色がよすぎて写真をとる時間もかさばり、予定キープするのがキツかった(苦笑)。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
毎日アルペン号で七倉山荘前
コース状況/
危険箇所等
高瀬ダムから吊橋後の濁沢丸太橋は7/30に流されたあと、8/1に復旧したそうです。感謝いたします。わたる時ちょっと怖かったです。
https://webmarunaka.com/nanakura/archives/1106
その他周辺情報 新穂高温泉から平湯温泉に市営バスで移動して、温泉に入り、平湯温泉から高速バスで帰京しました。
外国人の観光客がかなりいました。
予約できる山小屋
七倉山荘
高瀬ダムをジグザグ上がる。タクシー使わないできました。
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高瀬ダムをジグザグ上がる。タクシー使わないできました。
ダムの堰堤。写真右端のトンネルをくぐっていく。
ダムの堰堤。写真右端のトンネルをくぐっていく。
吊橋、丸太一本橋を通過し、いざスタート。
吊橋、丸太一本橋を通過し、いざスタート。
小屋まであと少し。さすが三大急登。
小屋まであと少し。さすが三大急登。
登り切ったら、なんと彼方に水晶岳(写真中央やや右)が見える。今日中にあそこまでいく。
登り切ったら、なんと彼方に水晶岳(写真中央やや右)が見える。今日中にあそこまでいく。
眼下に、先ほどじぐざぐ歩いた高瀬ダム。はるか遠方に見えるのは、右手から四阿山、草津、苗場方面か?
眼下に、先ほどじぐざぐ歩いた高瀬ダム。はるか遠方に見えるのは、右手から四阿山、草津、苗場方面か?
烏帽子岳。頂上まで行って帰ってくる。
烏帽子岳。頂上まで行って帰ってくる。
立山(写真右側)、五色ヶ原の小屋まで見える。
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立山(写真右側)、五色ヶ原の小屋まで見える。
三ツ岳手前から。槍も姿を見せる。
三ツ岳手前から。槍も姿を見せる。
振り返ると、来た道、烏帽子小屋。遠方に、針ノ木岳、蓮華岳の間に鹿島槍ヶ岳、五竜岳も確認。蓮華の右側は妙高あたりかな?今日はどの方向も素晴らしい景色。
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振り返ると、来た道、烏帽子小屋。遠方に、針ノ木岳、蓮華岳の間に鹿島槍ヶ岳、五竜岳も確認。蓮華の右側は妙高あたりかな?今日はどの方向も素晴らしい景色。
まさか富士山まで見えるとは。今日はなんでも見える。
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まさか富士山まで見えるとは。今日はなんでも見える。
読売新道稜線。右端に見えるのは、奥の稜線の薬師岳かな。
薬師の左手前が赤牛岳。稜線左端が水晶岳。
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読売新道稜線。右端に見えるのは、奥の稜線の薬師岳かな。
薬師の左手前が赤牛岳。稜線左端が水晶岳。
野口五郎小屋の少し手前。奥にどっしりと薬師岳。手前のやや右が赤牛岳。
野口五郎小屋の少し手前。奥にどっしりと薬師岳。手前のやや右が赤牛岳。
中央にドーンと水晶岳。かっこいい。
同じ稜線なのに、赤牛岳の赤色から黒になる。不思議。
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中央にドーンと水晶岳。かっこいい。
同じ稜線なのに、赤牛岳の赤色から黒になる。不思議。
野口五郎小屋。冷えたカルピスウォーター(700円)一気飲みして生き返りました。しかし日差しが痛い。
野口五郎小屋。冷えたカルピスウォーター(700円)一気飲みして生き返りました。しかし日差しが痛い。
野口五郎岳に向けて顔を上げたら、彩雲が!
ここまですでにいい景色いただいているのに、まだいいことあるの?(笑)
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野口五郎岳に向けて顔を上げたら、彩雲が!
ここまですでにいい景色いただいているのに、まだいいことあるの?(笑)
野口五郎岳到着。どこまでも見える。
槍、穂高、乗鞍、御嶽、笠ヶ岳、鷲羽岳。
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野口五郎岳到着。どこまでも見える。
槍、穂高、乗鞍、御嶽、笠ヶ岳、鷲羽岳。
右側の黒い水晶岳と、左側の白い鷲羽岳。前回来たときは暴風雨で視界ゼロだった。リベンジ達成。
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右側の黒い水晶岳と、左側の白い鷲羽岳。前回来たときは暴風雨で視界ゼロだった。リベンジ達成。
真砂岳少し過ぎたところから。赤茶けた異様な硫黄尾根もはっきり。
真砂岳少し過ぎたところから。赤茶けた異様な硫黄尾根もはっきり。
振り返ってこれまできた稜線。
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振り返ってこれまできた稜線。
水晶小屋を通過して。写真中央にかすかに雲ノ平小屋が見える。「最後の秘境」だ。
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水晶小屋を通過して。写真中央にかすかに雲ノ平小屋が見える。「最後の秘境」だ。
水晶岳山頂から鷲羽岳を望む。槍が雲で隠れていて残念。
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水晶岳山頂から鷲羽岳を望む。槍が雲で隠れていて残念。
水晶岳山頂から見た読売新道。
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水晶岳山頂から見た読売新道。
ワリモ分岐すぎから、祖父(じい)岳。
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ワリモ分岐すぎから、祖父(じい)岳。
黒部源流。
鷲羽岳山頂まであとちょっと。
2
鷲羽岳山頂まであとちょっと。
登頂!雲多めだけど、槍ヶ岳を背景に。
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登頂!雲多めだけど、槍ヶ岳を背景に。
鷲羽池。雲の向こうに槍ヶ岳があるはず...。
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鷲羽池。雲の向こうに槍ヶ岳があるはず...。
写真中央に今日のフィニッシュ地点、三俣山荘。
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写真中央に今日のフィニッシュ地点、三俣山荘。
雲が取れた!いやー、かっこよすぎる。
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雲が取れた!いやー、かっこよすぎる。
すばらしい。
三俣山荘フィニッシュ!。14時間、長かったなー。
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三俣山荘フィニッシュ!。14時間、長かったなー。
テント場から鷲羽岳。
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テント場から鷲羽岳。
40分後。最後も雲なし。
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40分後。最後も雲なし。
2日目スタート!!
山際に月、右上にオリオン座。
2日目スタート!!
山際に月、右上にオリオン座。
日の出を待つ槍ヶ岳。
日の出を待つ槍ヶ岳。
日の出前に、三俣蓮華岳山頂に。
日の出前に、三俣蓮華岳山頂に。
来た〜。
朝日を受ける、槍ヶ岳と双六岳。
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朝日を受ける、槍ヶ岳と双六岳。
圧がある。太陽の力はすごい。
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圧がある。太陽の力はすごい。
左端が黒部五郎岳、右端に薬師岳。
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左端が黒部五郎岳、右端に薬師岳。
黒部五郎岳(左)と、なだらかな北ノ股岳(右)
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黒部五郎岳(左)と、なだらかな北ノ股岳(右)
右側の鷲羽岳、写真中央奥の水晶岳はまだ影。
左側の縦の稜線を歩いてきました。一番上は三俣蓮華岳。
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右側の鷲羽岳、写真中央奥の水晶岳はまだ影。
左側の縦の稜線を歩いてきました。一番上は三俣蓮華岳。
双六岳(左)と右奥に笠ヶ岳。太陽の明暗がくっきり。今日はあそこまでいくぞ。
さらに、写真中央奥には、乗鞍岳、御嶽山まで見える。今日も素晴らしい天気。
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双六岳(左)と右奥に笠ヶ岳。太陽の明暗がくっきり。今日はあそこまでいくぞ。
さらに、写真中央奥には、乗鞍岳、御嶽山まで見える。今日も素晴らしい天気。
鷲羽岳、水晶岳方向。すっかり日が昇りました。
鷲羽岳、水晶岳方向。すっかり日が昇りました。
薄雲に光線が浮かび上がる。光と影のコントラストが美しい。
薄雲に光線が浮かび上がる。光と影のコントラストが美しい。
双六岳に到着。奥にすっと立つ笠、遠方に御嶽、乗鞍。
双六岳に到着。奥にすっと立つ笠、遠方に御嶽、乗鞍。
槍、穂高。左側は双六小屋へのなだらかな稜線に道。気持ちがよい。
槍、穂高。左側は双六小屋へのなだらかな稜線に道。気持ちがよい。
飛騨側にも徐々に光が。日差しが強くめちゃめちゃ暑い。天気よすぎ...。
飛騨側にも徐々に光が。日差しが強くめちゃめちゃ暑い。天気よすぎ...。
笠ヶ岳へ向かう稜線へ。秩父岩。これからあの上に行くんだよなー。遠い。
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笠ヶ岳へ向かう稜線へ。秩父岩。これからあの上に行くんだよなー。遠い。
秩父平からの登りを振り返る。暑い...。
秩父平からの登りを振り返る。暑い...。
秩父岩登り切った!笠ヶ岳すっきり見えたけど、まだ遠いよ〜!
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秩父岩登り切った!笠ヶ岳すっきり見えたけど、まだ遠いよ〜!
10時頃、雲がかなりわいてきました。でも稜線上は影がなく暑い。
10時頃、雲がかなりわいてきました。でも稜線上は影がなく暑い。
槍をバックに抜戸岳。
槍をバックに抜戸岳。
抜戸岩通過。
笠ヶ岳山荘から笠ヶ岳を望む。
ここまで稜線上も雲が出てきて、頂上も晴れたりガスったり。
ガスが取れたのでアタック!
笠ヶ岳山荘から笠ヶ岳を望む。
ここまで稜線上も雲が出てきて、頂上も晴れたりガスったり。
ガスが取れたのでアタック!
かなり雲が多いけど間に合った!
かなり雲が多いけど間に合った!
ライチョウさんです。かなり至近でしたが逃げない。
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ライチョウさんです。かなり至近でしたが逃げない。
笠新道を下ります。杓子平上部から。結構人が昇ってきていました。
笠新道を下ります。杓子平上部から。結構人が昇ってきていました。

感想

天気がすばらしくよく、最高の景色を堪能できました。近くの山肌からかなり遠方まで(富士山まで!)見られて申し分なかったです。
そのかわり日差しがかなり強く、出発時しか日焼け止めを塗らなかったのでかなり日焼けしました。
山小屋で飲み物を買えるのは本当に助かりました。ありがとうございました。
ただ、笠ヶ岳は頂上付近の笠ヶ岳小屋しか水の補給場がないので注意。

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笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
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