八ヶ岳(観音平-麦草峠)

2010年07月17日(土) 〜 2010年07月19日(月)

• GPS: 17:00
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,928m
• 下り: 2,411m

コースタイム

11:00観音平-14:00編笠山-15:00青年小屋
5:00青年小屋-15:00本沢温泉
6:00本沢温泉-11:00麦草峠

天候

17日:曇り、18日:晴れ、19日:晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

麦草峠駐車場に車を駐車
8:30麦草峠-9:35頃茅野駅(1,400円)バスは期間運行
9時38分茅野駅-10:06小淵沢(400円)バスとの乗り継ぎギリギリ。遅れたら1時間待ち
小淵沢駅前から観音平までタクシー(3,300円ぐらい)タクシーも待ちが多い

コース状況／危険箇所等

初のテント泊縦走登山。ザックは16kg。
昔父の友人が冬に滑落死した八ヶ岳へ(どこで滑落したかは私は知らない)。

観音平から編笠山までの間にアブが多く、周りを飛び交いたまに刺される(噛む?)。両手で払いのけながらの登山となる。
足元は岩で非常にきつく、3日間でココが一番辛かった。

編笠山山頂では雲が少し晴れて多少の眺望あり。
小学生の姉妹が両親と来ていて、ビックリ。一人は1年生だとか、、、。
青年小屋まで下り、テント場で初テント。
天気にも恵まれ難なく張れました。
水場までは4-5分で、非常に冷たく水量も豊富。


2日目、権現岳→赤岳→横岳→硫黄岳と縦走し、本沢温泉へ下る。
権現岳、赤岳付近は鎖、ハシゴが多数あり緊張感はあるが、注意して進めばそれほど難しい場所は無い。
どの方角を見ても景色が素晴らしい。
権現岳、赤岳の登りではガイド連れや、ツアー登山も何組か見かけた。

赤岳下り付近から明らかにバテ始める。
ザックの重量がキツイ。
景色を見ながら疲れを癒しというか半分誤魔化しながら、本沢温泉へ下る。


赤岳手前で追い越された、小学3年生の男の子とその父親には、その後追い付く事はあっても追い越すことはなかった。
昨日に引き続き小学生には完敗です。

本沢温泉ではテントを張り一休みして、日本最高所といわれる野天風呂へ(800円)。休日のように泊り客が多いとテント泊者は外湯のみで内湯は使えない。
ここの水場も冷たく水量豊富。

3日目本沢温泉から稜線へ戻ると風が強い。
早朝はもっと強かったとか。
とりあえずレインウエアを着て東天狗へ。
そのまま麦草峠へ向かって進み、縦走終了。
麦草ヒュッテでこけももジュースを飲んだけど、次は飲まないでしょう。

終日天候に恵まれ非常に充実した登山でした。
しかし、もう少し体力をつけなければ。

写真

7/17 14:33

7/17 16:03

青年小屋テント場からの編笠山
中央のオレンジがマイテント

7/18 7:41

キレット小屋横のコマクサ

赤岳だったと思う

7/19 7:19

7/18 4:52

撮影機器：

EOS 50D CANON