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Yamareco

記録ID: 724209
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

雲ノ平〜水晶岳〜鷲羽岳

2015年09月19日(土) 〜 2015年09月22日(火)
 - 拍手
MDfreak その他2人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
32:59
距離
50.7km
登り
3,480m
下り
3,717m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:05
休憩
0:14
合計
4:19
10:55
51
11:46
11:55
37
12:32
12:32
90
14:02
14:07
50
14:57
14:57
17
15:14
2日目
山行
6:53
休憩
2:47
合計
9:40
5:25
20
5:45
5:51
44
6:35
6:37
10
6:47
6:47
30
7:17
7:18
36
7:54
7:54
9
8:03
8:30
136
10:46
10:50
32
11:22
11:22
19
11:41
11:48
19
12:07
13:02
16
13:18
14:23
42
3日目
山行
8:52
休憩
2:04
合計
10:56
5:33
5:43
29
6:12
6:15
20
6:35
6:48
42
7:30
7:30
10
7:40
7:51
32
8:23
8:23
34
8:57
9:11
38
9:49
9:55
29
10:24
10:38
21
10:59
11:00
31
11:31
11:51
59
12:50
13:15
42
13:57
13:57
22
14:19
14:25
24
14:49
14:49
35
15:24
15:25
36
16:01
16:01
13
16:14
4日目
山行
5:16
休憩
1:12
合計
6:28
5:10
40
5:50
5:53
11
6:04
6:04
16
6:20
6:33
35
7:08
7:31
31
8:02
8:13
33
8:46
8:47
25
9:12
9:13
38
9:51
9:51
19
10:10
10:30
12
10:42
10:42
12
10:54
10:54
44
天候 19日曇
20日晴
21日晴のち曇 昼ごろよりガスが立ち込める
22日晴
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
今年も折立からの山行が実現できました。
2015年09月19日 10:55撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/19 10:55
今年も折立からの山行が実現できました。
アラレちゃんのとこ。
2015年09月19日 11:47撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/19 11:47
アラレちゃんのとこ。
初日の道行はガスが立ち込め、薬師岳並びに周囲の眺望もままならず。
2015年09月19日 12:57撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/19 12:57
初日の道行はガスが立ち込め、薬師岳並びに周囲の眺望もままならず。
2015年09月19日 14:25撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/19 14:25
太郎平小屋に到着し用意した山行計画書を提出する。
テン場の状況を伺ったところ、かなり多いらしく直ぐに向かうことを勧められる。
2015年09月19日 14:53撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/19 14:53
太郎平小屋に到着し用意した山行計画書を提出する。
テン場の状況を伺ったところ、かなり多いらしく直ぐに向かうことを勧められる。
薬師峠のテン場はこんなんです。
かろうじてかなりな斜地にスペースを確保。
到着した時点で管理棟のビールは売切れ(T_T)、しばらくして太郎平小屋からの歩荷が到着したんで、即購入して安堵。
2015年09月19日 17:07撮影 by  iPhone 6, Apple
4
9/19 17:07
薬師峠のテン場はこんなんです。
かろうじてかなりな斜地にスペースを確保。
到着した時点で管理棟のビールは売切れ(T_T)、しばらくして太郎平小屋からの歩荷が到着したんで、即購入して安堵。
夕刻には天候も回復気味。
2015年09月19日 17:07撮影 by  iPhone 6, Apple
9/19 17:07
夕刻には天候も回復気味。
20日は早朝から行動開始。
2015年09月20日 05:38撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 5:38
20日は早朝から行動開始。
先ずは太郎平小屋へ戻って。
2015年09月20日 05:44撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 5:44
先ずは太郎平小屋へ戻って。
薬師沢方面へ。
2015年09月20日 05:49撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 5:49
薬師沢方面へ。
2015年09月20日 06:37撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 6:37
2015年09月20日 06:47撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 6:47
周囲の景観に目を奪われ、やたら写真を撮ったり、立ち止まって眺め入ったりで、足が止まることがしばしば。
このあたり以降は下山するまでそんなのばっかり。
2015年09月20日 06:50撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 6:50
周囲の景観に目を奪われ、やたら写真を撮ったり、立ち止まって眺め入ったりで、足が止まることがしばしば。
このあたり以降は下山するまでそんなのばっかり。
このあたりがカベッケヶ原かしら。
カッパも狸も現れずチョイ残念。^_^
2015年09月20日 07:54撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 7:54
このあたりがカベッケヶ原かしら。
カッパも狸も現れずチョイ残念。^_^
黒部五郎岳?
2015年09月20日 07:57撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 7:57
黒部五郎岳?
薬師沢小屋
かの山岳系人気サイトのあの方がいらっしゃったので、「I上さんですよね。いつもサイトを拝見して勉強させてもらってます。」とご挨拶する。
2015年09月20日 08:17撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 8:17
薬師沢小屋
かの山岳系人気サイトのあの方がいらっしゃったので、「I上さんですよね。いつもサイトを拝見して勉強させてもらってます。」とご挨拶する。
小休止ののち、薬師沢小屋を出立する。
2015年09月20日 08:24撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 8:24
小休止ののち、薬師沢小屋を出立する。
2015年09月20日 08:27撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
9/20 8:27
雲ノ平へ。ワクワク。
2015年09月20日 08:28撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 8:28
雲ノ平へ。ワクワク。
急登が続くとは聞いていたものの、主に前半のみだった。
2015年09月20日 08:29撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 8:29
急登が続くとは聞いていたものの、主に前半のみだった。
台地に登り切ると、緩やかな木道歩きに移行する。
2015年09月20日 10:05撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 10:05
台地に登り切ると、緩やかな木道歩きに移行する。
アラスカ庭園。
なんと麗しいことか。
2015年09月20日 10:47撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
9/20 10:47
アラスカ庭園。
なんと麗しいことか。
おおっ、あれが黒岳、いや今時は水晶岳とするのが一般的なのかな。
なんと麗しい、惚れてしまった。
2015年09月20日 10:59撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
9/20 10:59
おおっ、あれが黒岳、いや今時は水晶岳とするのが一般的なのかな。
なんと麗しい、惚れてしまった。
薬師岳ですね。
2015年09月20日 11:22撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
9/20 11:22
薬師岳ですね。
2015年09月20日 11:28撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 11:28
2015年09月20日 11:28撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 11:28
2015年09月20日 11:31撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 11:31
雲ノ平山荘に到着。
テン場の手続きをして、即キャンプ場に向かいます。
2015年09月20日 11:39撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 11:39
雲ノ平山荘に到着。
テン場の手続きをして、即キャンプ場に向かいます。
黒部五郎岳
一昨年赴き、そのカールの優美さに感動したのだったなあ。
2015年09月20日 13:03撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
9/20 13:03
黒部五郎岳
一昨年赴き、そのカールの優美さに感動したのだったなあ。
テン場は祖父岳の裾野って感じ。
キャンプ場は既に混み合っているも、何とか上部の奥まったところに幕営する。トイレへ行くのも難儀しました。
2015年09月20日 13:03撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 13:03
テン場は祖父岳の裾野って感じ。
キャンプ場は既に混み合っているも、何とか上部の奥まったところに幕営する。トイレへ行くのも難儀しました。
2015年09月20日 13:04撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 13:04
いいなあ〜、水晶岳
う〜ん、マイッタ。
2015年09月20日 13:06撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
9/20 13:06
いいなあ〜、水晶岳
う〜ん、マイッタ。
その後は、再度雲ノ平山荘に赴き、昼食と初雲ノ平ということで祝杯を。
小屋はかなり混雑気味。ビールは一人一本までと制限がありました。ビールと軽食をいただき、人心地着く。
周囲をいくら眺めやっても飽きることなし。
2015年09月20日 13:07撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 13:07
その後は、再度雲ノ平山荘に赴き、昼食と初雲ノ平ということで祝杯を。
小屋はかなり混雑気味。ビールは一人一本までと制限がありました。ビールと軽食をいただき、人心地着く。
周囲をいくら眺めやっても飽きることなし。
道中、ずっと綿毛状のチングルマが。
是非とも、夏に訪れて観賞したいと思わせます。
2015年09月20日 14:41撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
9/20 14:41
道中、ずっと綿毛状のチングルマが。
是非とも、夏に訪れて観賞したいと思わせます。
テン場に戻って、
2015年09月20日 15:06撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 15:06
テン場に戻って、
日が暮れるまで、飲んで語ってこの日はお終い。
2015年09月20日 17:38撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/20 17:38
日が暮れるまで、飲んで語ってこの日はお終い。
21日早朝の水晶岳。
因みにこのあたりはテン場じゃありません。
2015年09月21日 05:25撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
9/21 5:25
21日早朝の水晶岳。
因みにこのあたりはテン場じゃありません。
薬師岳のモルゲンロートに惹きつけられ、スイス庭園にも足を向ける。
2015年09月21日 05:36撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 5:36
薬師岳のモルゲンロートに惹きつけられ、スイス庭園にも足を向ける。
スイス庭園
2015年09月21日 05:39撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 5:39
スイス庭園
順路に戻って祖父岳に向かいます。
2015年09月21日 05:41撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 5:41
順路に戻って祖父岳に向かいます。
水晶岳
あまりの美しさに、ウルウルきてしまいそう。
2015年09月21日 06:04撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 6:04
水晶岳
あまりの美しさに、ウルウルきてしまいそう。
祖父岳山頂
2015年09月21日 06:36撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 6:36
祖父岳山頂
黒部五郎岳
ええなあ〜。
2015年09月21日 06:36撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 6:36
黒部五郎岳
ええなあ〜。
鷲羽岳と向こうには槍穂高。
2015年09月21日 06:37撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 6:37
鷲羽岳と向こうには槍穂高。
黒部五郎岳
・・・絶句・・・。
2015年09月21日 06:45撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
9/21 6:45
黒部五郎岳
・・・絶句・・・。
岩苔乗越へ向かいます。
2015年09月21日 07:01撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 7:01
岩苔乗越へ向かいます。
2015年09月21日 07:13撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 7:13
岩苔乗越を経て、ワリモ北分岐へ。
2015年09月21日 07:28撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 7:28
岩苔乗越を経て、ワリモ北分岐へ。
ワリモ北分岐にてザックをデポし、軽荷で水晶岳への稜線を進みます。
2015年09月21日 07:50撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 7:50
ワリモ北分岐にてザックをデポし、軽荷で水晶岳への稜線を進みます。
水晶小屋のあたりから。
2015年09月21日 08:24撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
9/21 8:24
水晶小屋のあたりから。
水晶小屋。
収容定員30人のところ5倍の混みようだったそう。
ビールどころか、飲料水は売切れと掲示されてましたね。
2015年09月21日 08:24撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
9/21 8:24
水晶小屋。
収容定員30人のところ5倍の混みようだったそう。
ビールどころか、飲料水は売切れと掲示されてましたね。
近づくとけっこう岩稜ぽくみえますが、実際はそんなでもなかった。
2015年09月21日 08:39撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 8:39
近づくとけっこう岩稜ぽくみえますが、実際はそんなでもなかった。
見下ろせば、雲ノ平の台地が。
2015年09月21日 08:40撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 8:40
見下ろせば、雲ノ平の台地が。
2015年09月21日 08:53撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 8:53
水晶岳山頂に到着。
狭い山頂は混み合っていて、閉口するよりなし。
2015年09月21日 08:58撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 8:58
水晶岳山頂に到着。
狭い山頂は混み合っていて、閉口するよりなし。
次回はあちらへ歩み往きたいもの。
赤牛岳を超えて読売新道へ。
2015年09月21日 09:02撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 9:02
次回はあちらへ歩み往きたいもの。
赤牛岳を超えて読売新道へ。
裏銀座の縦走コースですな。
2015年09月21日 09:34撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 9:34
裏銀座の縦走コースですな。
さてさて、ワリモ岳を経て待望の鷲羽岳へ取り付きます。
2015年09月21日 10:57撮影 by  XF1, FUJIFILM
2
9/21 10:57
さてさて、ワリモ岳を経て待望の鷲羽岳へ取り付きます。
鷲羽岳山頂。
ここでもけっこうゆっくりしてしまった。
2015年09月21日 11:41撮影 by  iPhone 6, Apple
9/21 11:41
鷲羽岳山頂。
ここでもけっこうゆっくりしてしまった。
2015年09月21日 11:50撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 11:50
あれが鷲羽池やね。
2015年09月21日 11:51撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 11:51
あれが鷲羽池やね。
三俣山荘へ向け下り往きます。
2015年09月21日 12:07撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 12:07
三俣山荘へ向け下り往きます。
三俣山荘から見上げた鷲羽岳。
2015年09月21日 13:07撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
9/21 13:07
三俣山荘から見上げた鷲羽岳。
三俣山荘もかなり混雑気味。
ビールは既に売切れと掲示されてました。
2015年09月21日 13:07撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 13:07
三俣山荘もかなり混雑気味。
ビールは既に売切れと掲示されてました。
三俣蓮華岳山頂から。
この日縦走してきたルートがずっと見渡せます。
2015年09月21日 14:19撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/21 14:19
三俣蓮華岳山頂から。
この日縦走してきたルートがずっと見渡せます。
雲ノ平を見下ろす。
2015年09月21日 14:19撮影 by  iPhone 6, Apple
9/21 14:19
雲ノ平を見下ろす。
黒部五郎岳へのルート。
2015年09月21日 14:20撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 14:20
黒部五郎岳へのルート。
鷲羽岳
2年前、この姿に惚れ、今回の山行を計画したのでした。
2015年09月21日 14:21撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 14:21
鷲羽岳
2年前、この姿に惚れ、今回の山行を計画したのでした。
2015年09月21日 14:22撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 14:22
2015年09月21日 14:23撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 14:23
双六岳へ向かうもガスが濃く立ち込めてきたんで、途中から中道ルートで双六小屋へ。
2015年09月21日 15:29撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 15:29
双六岳へ向かうもガスが濃く立ち込めてきたんで、途中から中道ルートで双六小屋へ。
2015年09月21日 16:01撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 16:01
2015年09月21日 16:01撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 16:01
双六小屋
既にテン場は一杯。しかして、小屋の敷地内にテントを張らせてもらって事なきを得た。
こちらではビールは豊富なようで、ヨカッタ。
2015年09月21日 16:08撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/21 16:08
双六小屋
既にテン場は一杯。しかして、小屋の敷地内にテントを張らせてもらって事なきを得た。
こちらではビールは豊富なようで、ヨカッタ。
22日早朝、西鎌尾根を見やりながら下山開始。
一昨年の山行ではひどくガスっていて何も見えず、今回は期待大。
2015年09月22日 05:28撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/22 5:28
22日早朝、西鎌尾根を見やりながら下山開始。
一昨年の山行ではひどくガスっていて何も見えず、今回は期待大。
2015年09月22日 05:40撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/22 5:40
槍の横手から
2015年09月22日 05:46撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/22 5:46
槍の横手から
これも御来光?
既に周囲はかなり明るくなっているんで有り難みはほどほど。
2015年09月22日 05:49撮影 by  iPhone 6, Apple
1
9/22 5:49
これも御来光?
既に周囲はかなり明るくなっているんで有り難みはほどほど。
焼岳と乗鞍が麗しい。
その先には御嶽も。
2015年09月22日 05:59撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
9/22 5:59
焼岳と乗鞍が麗しい。
その先には御嶽も。
花見平
2015年09月22日 06:05撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/22 6:05
花見平
弓折乗越
2015年09月22日 06:23撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/22 6:23
弓折乗越
鏡平山荘
2015年09月22日 07:06撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/22 7:06
鏡平山荘
鏡池に映る槍穂。
これが見たかった。
2015年09月22日 07:30撮影 by  XF1, FUJIFILM
5
9/22 7:30
鏡池に映る槍穂。
これが見たかった。
笠ヶ岳と錫杖。
2015年09月22日 07:34撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/22 7:34
笠ヶ岳と錫杖。
2015年09月22日 07:44撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/22 7:44
登山口に到着。
後は長い林道歩き。
途中、わさび平小屋にて休憩する。
2015年09月22日 09:51撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/22 9:51
登山口に到着。
後は長い林道歩き。
途中、わさび平小屋にて休憩する。
傘新道への登り口
2015年09月22日 10:42撮影 by  XF1, FUJIFILM
9/22 10:42
傘新道への登り口
新穂高に到着で下山完了。
お疲れ様でした。
2015年09月22日 11:38撮影 by  XF1, FUJIFILM
1
9/22 11:38
新穂高に到着で下山完了。
お疲れ様でした。

感想

折立からの山行は3回目、一昨年は太郎平より北ノ俣岳、黒部五郎岳を経て三俣山荘へ、三俣蓮華岳、双六岳の稜線を辿り新穂高へ下山、昨年は単に薬師岳をピストンしただけ。
それぞれただ一度の邂逅でしかなかったものの、黒部五郎岳と薬師岳、両者のその優美な圏谷にとことん惚れ込んだのでした。

今回の雲ノ平行きは、以前よりその山頂を踏みたく切望していた鷲羽岳へ至る一ルートくらいの思いで選択したまで。
雲ノ平の台地に登り上げて木道を進みながら、もちろん点在する秋の色彩に色づき始めた庭園風景に魅せられはしますも、思いがけなくより惹きつけられることになったのは、薬師岳とカール部分をさらけ出した黒部五郎岳、翌日登頂するべく予定していた水晶岳でした。

台地を散策するにつけ、水晶岳の雄姿には魅了されっぱなし。
登頂することの期待は増すばかり。雲ノ平の滞在期間が一日未満の私には、この台地の真価は周囲の黒部の山々の美しさに向き合うことに尽きる、となります。

実際、水晶岳の山頂を踏んだ際にはさほどの感慨はなかった。
深田百名山であることの弊害でしょうか、何せ人が多すぎまして。自ら膨らませたイメージとの乖離に溜息をつくのみ。水晶岳も鷲羽岳も遠く眺め、いつの日にかその山頂へと想いを託すのがふさわしいのかも。
自らも混雑の一要素でしかない、にわか黒部ファンの勝手な感慨でした。(^_^;)

本山行の行程については、この夏の歩き込みもそこそこだったりで、自身の不安はありあり。加えてテン場の混雑とビールにありつけるのかとの不安(?)におののきながらの道行、重いテン泊の荷物も相まって、総じて楽じゃなかった。
歩き終えてまだいけるなあ、と確信できたのは僥倖でした。

気心の知れた仲間と魅惑の縦走路、もうこれに勝るものはなし、私自身はずっとそんな想いを抱き歩を進めていました。
長いようで短かった4日間、いつになく楽しい山行であったとしみじみ感じ入っています。

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