ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7345896
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【奥穂高岳・北穂高岳・大キレット】秋晴れの北ア絶景稜線♪(上高地より周回)

2024年10月11日(金) 〜 2024年10月13日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
25:23
距離
33.4km
登り
2,679m
下り
2,677m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:13
休憩
1:46
合計
7:59
距離 8.2km 登り 1,815m 下り 337m
6:45
4
6:49
4
7:31
7:35
8
7:43
7:44
65
8:49
9:10
59
10:09
10:14
19
10:33
10:56
22
11:18
11:27
3
11:30
11:49
97
13:26
13:34
10
13:44
14:00
39
2日目
山行
11:08
休憩
3:04
合計
14:12
距離 14.3km 登り 813m 下り 2,175m
4:20
28
4:48
5:04
8
5:12
5:28
6
5:34
5:35
2
5:37
5:42
14
5:56
6:02
32
6:34
6:42
20
7:02
7:12
5
7:17
6
7:23
7:39
13
7:52
8:05
64
9:09
9:34
14
9:48
10:02
19
10:21
10:22
85
11:47
12:25
10
12:35
18
12:53
12:59
96
14:35
14:41
42
15:56
29
16:25
30
16:55
16:58
29
17:27
8
17:35
11
17:46
46
18:32
3日目
山行
2:35
休憩
0:33
合計
3:08
距離 10.9km 登り 51m 下り 165m
7:09
38
7:47
13
8:00
8:01
2
8:03
8:25
3
8:28
8:37
2
9:17
9
9:26
33
9:59
10:00
8
10:08
4
10:12
5
10:17
上高地バスターミナル
天候  
・1日目(10月11日)
天候:晴れ、午後は曇り&ガス、夕方に再び晴れ間
 風:無風〜微風(上高地〜重太郎新道〜穂高岳山荘まで)

・2日目(10月12日)
天候:晴れ、昼前あたりから曇り&ガス、夕方に時折小雨
 風:無風〜微風(穂高岳山荘〜北穂〜大キレ〜天狗池〜横尾山荘まで)
  
・3日目(10月13日)
天候:晴れ
 風:無風〜微風(横尾山荘〜上高地まで)

*この3日間はお天気に恵まれて、2日目(10/12)夕方の小雨以外は、
 清々しい秋の青空の下で気持ちよく歩くことができました。
(ちなみに帰りのシャトルバス内の会話で、10/12小雨時の涸沢カール
 では霰が降ったとのことでした)
*今回のルート上に雪つきや氷結箇所はまだありませんでしたが、
 今後はいつ氷や雪がついてもおかしくない時期になります。
 
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
 
■アクセス
・長野道/松本ICより一般道を利用し、沢渡地区の”梓第一駐車場”へ
(5:40着)

<長野道/松本ICから沢渡地区・梓第一駐車場まで>
・距離:約33km
・所要時間:渋滞無しの直行で45分(Googleマップのナビによる)
*梓第一駐車場の目の前に”沢渡大橋BS”があり、ここでバスの乗車券を
 購入してシャトルバスで上高地へ移動しました(タクシー乗り場も有)

*ちなみに”ナショナルパークゲート”(沢渡バスターミナル)のある
 ”市営第三駐車場”(かすみ沢駐車場)ですが、この日は3連休前日の
 金曜日でしたが、5:40時点で既に満車で入場できませんでした。
 さらにBT内を見ると、既にバス待ちの大行列が出来ていました。
(紅葉期で晴天予報の上高地は平日でもこの混雑度です💦)


■駐車場について
・駐車場は上記の通り、上高地行きシャトルバスとタクシーの
 乗換駐車場となる沢渡地区の”梓第一駐車場”を利用。
*沢渡地区の市営第一駐車場(いっぷく平駐車場)の隣にある駐車場
・駐車料金:700円/日
・トイレ、水道、自販機有り
*沢渡地区の各駐車場(民間&市営)の詳細情報はこちら↓
 https://www.kamikochi.or.jp/access/sawando
*上記の沢渡地区各駐車場の情報サイトにタクシーの情報も有り。


■沢渡地区〜上高地BT行きシャトルバスの概要
*一般的にはメインの”沢渡BT”がある”市営第三駐車場”に停めて
 シャトルバスで上高地へ移動します。
・所要時間:約30分
・バス往復運賃:2,800円/人(昨年比で400円の値上げ)
*2024年、沢渡BT〜上高地BT間のシャトルバス時刻表及び、
 運賃等の詳細はこちら↓
 http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/

■松本〜新島々〜上高地を結ぶ通常の”路線バス”時刻表はこちら↓
 https://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/

■その他、上高地の総合案内はこちら↓(上高地公式ウェブサイト)
 https://www.kamikochi.or.jp/

■コンビニについて
・R158沿いに大手コンビニが数軒あります。
*最終コンビニ(長野側:松本IC〜沢渡駐車場間)
 R158、アルピコ交通 新島々営業所付近にあるコンビニが最後です。 
 
コース状況/
危険箇所等
 
【山小屋、トイレ、登山ポストなど】 2024/10/11-13 現在

1、山小屋について
・今回のルートで利用可能な山小屋は行程順に岳沢小屋、穂高岳山荘、
 北穂高小屋、南岳小屋、槍沢ロッヂ、横尾山荘になります。
*各山小屋の詳細情報はこちら↓
<岳沢小屋・南岳小屋・槍沢ロッヂ>
https://www.yarigatake.co.jp/dakesawa/
*南岳小屋は10/13で今季の営業は終了となりました。
*岳沢小屋と槍沢ロッヂは11/3まで営業。

<穂高岳山荘>*テント泊で利用
https://www.hotakadakesanso.com/
*今季の営業は11/3まで(4日は売店営業のみ)
*今回はここでテント泊を実施
・幕営料:2,000円/人、約60張、予約不要
・水は雪解け水or天水が無料提供される(幕営料に含む)
(テント場の詳細は写真43〜45に記載)

<北穂高小屋>
https://www.kitaho.co.jp/
*今季の営業は11/3まで。

<横尾山荘>*小屋泊で利用
https://www.yokoo-sanso.co.jp/
*今季の営業は11/3まで。
*今回は当初の計画通り2日目に上高地まで下山できず小屋泊で利用。
・宿泊料金:14,000円(大人)
*今回は予約無しでの宿泊となったため、当日受付の追加料金で
 3,000円の加算も含めて計17,000円でした。
・部屋は全て2段ベッド形式の相部屋
・お風呂も利用可(石鹸やシャンプーの使用は不可。浴槽に浸かるのみ)

2、ルート上のトイレついて
・今回のルート上のトイレは上高地バスターミナル、河童橋周辺及び、
 上記の営業小屋、徳澤、明神などになります。
*北穂〜南岳間の大キレットには山小屋、トイレ、水場はありません
 のでご注意下さい。

3、登山ポストについて
・登山届は上高地バスターミナル内の”上高地登山相談所”で
 記入及び提出が出来ます。


【ルート状況】 2024/10/11-13 現在

<全般、積雪状況など>
・10/11〜10/13現在、今回の全ての行程で氷結箇所や雪つき箇所は
 ありませんでした。
*但し、これからの時期はいつ氷や雪がついてもおかしくない時期に
 なりますので、今後行かれる方は直前の気象情報を十分確認し、
 それ相応の装備で臨むようにしてください。
(ちなみに帰りのシャトルバス内の会話で、10/12夕方の小雨時は、
 涸沢カールでは霰が降ったとのことです)

<各区間の状況>
1)岳沢登山口〜岳沢小屋
・特筆すべき問題はありません。
 道標もあり踏み跡も明瞭なので普通に歩けます。

2)岳沢小屋〜重太郎新道〜紀美子平〜吊尾根〜奥穂高岳〜穂高岳山荘
・重太郎新道はよく整備されたルートですが、鎖場やハシゴが多数あり
 かなりの急登ルート。常に転滑落の危険が伴う危険なルートなので、
 十分注意して歩く必要があります。
・紀美子平から奥穂高岳までの吊尾根は、3000m超の岩稜帯ルートで
 所々鎖場などもあり、重太郎新道と同様に転滑落の危険を伴います。
 慎重に進めば特筆すべき問題はないと思いますが、やはりそれなりの
 山慣れは必要な区間です。
・奥穂高岳の山頂から穂高岳山荘までの区間は、穂高岳山荘の直上に
 2連バシゴと鎖による岩壁の登降箇所があります。ここで落ちたら
 まず助からないような危険個所なので十分注意してください。

3)穂高岳山荘〜涸沢岳〜北穂高岳
・山荘から涸沢岳山頂までは踏み跡も明瞭で特に問題はない印象
・涸沢岳から北穂高岳までの区間は痩せ尾根、切れ落ち、鎖&ハシゴに
 よる岩壁の登降箇所などが連続する危険区間です。
・岩には明瞭な白マークが多めについていたのでルートを外す可能性は
 低い印象ですが、躓き転倒などで誤って転滑落すればまず助からない
 危険区間なので慎重に進む必要があります。(写真48〜63)
*この次に出てくる”大キレット”が危険ルートしては有名ですが、
 この涸沢岳〜北穂間も大キレットとほぼ同等の危険区間だと思います

4)北穂高岳〜大キレット〜南岳(北上型)
・大キレットと呼ばれるこの区間は、国内の一般ルートとしては最難関
 とされているルートで、先ほどの涸沢岳〜北穂間と同様に痩せ尾根、
 切れ落ち、鎖&ハシゴによる岩壁の登降箇所が連続する危険区間。
 さらに大キレットの方が涸沢岳〜北穂間よりも距離が長く高低差も
 大きいため、その分体力と気力の消耗度も増します。緊張する場面も
 より増えるので、その分の疲労も蓄積されていきます。
・今回の北上型の場合、まず最初の北穂北面の下降区間から鎖場などの
 危険個所が出てきます。さらに特に危険度の高い”長谷川ピーク”や
 ”飛騨泣き”も概ね北穂側に集中しており、北上型の場合はこれらの
 危険個所をアップダウンを繰り返しながら、下り基調で越えて行く
 ことになります。
・基本的に順路を示す白マークや鎖、ハシゴ、ステップなどはしっかり
 ついていたので、ルートを外す可能性は低いと思いますが、大キレも
 涸沢〜北穂間と同様で誤って転滑落すればまず助からない危険個所の
 連続なので、それ相応の経験と体力で慎重に進む必要があります。
・中間部から南岳の取付きまでは比較的穏やかな道になります。
 その後、登り返しで南岳の南面に取り付くと、再び鎖やハシゴによる
 危険な岩壁の登降箇所が連続して出てきます。
・ハシゴや鎖場での登降時は、人工落石などの危険も伴うので、
 上下で重複しないよう、声掛けによる譲り合いが必須となります。
(詳細状況は写真80〜102に掲載)

5)南岳〜天狗原〜槍沢〜横尾
・南岳から天狗原までの区間は、特に上部は切れ落ち&痩せ尾根個所が
 多めの危険なルートです。結構な急傾斜と高度感のある道で所々に
 ハシゴや鎖による岩壁の登降箇所も出てきます(写真109〜112)
・天狗原まで下ると一般的な道となり、天狗池を経て槍沢ルートに合流
 します。その後は槍沢ロッヂ〜横尾山荘まで特に問題はありません。
 
その他周辺情報  
<下山後の入浴でお勧めの温浴施設はこちら>
■松本ICから車で2〜3分のところにある日帰り温泉
 ”瑞祥(ずいしょう) 松本館”
 http://zui.sakura.ne.jp/matsumoto/index.html
 (TEL 0263-29-2686)
・アメニティーはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、
 ドライヤーなどが常備。浴場内には冷水器も有り。
・シャワーは制限無しのタイプなので使い勝手が良い。
・今回は営業時間外で利用していないが、館内には食事処もあり、
 メニューも豊富で値段も手頃、お味もそれなりで一定の満足感有り。
 
山行前夜の中央道/談合坂SAより。今回は”とんこつ醤油牛カルビ定食”を戴く
期間限定の牛カルビ定食。とんこつ醤油ダレとカルビの脂身を角切りしたブロックがメチャウマでした♪👍(1,480円)
2024年10月10日 22:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
21
10/10 22:11
山行前夜の中央道/談合坂SAより。今回は”とんこつ醤油牛カルビ定食”を戴く
期間限定の牛カルビ定食。とんこつ醤油ダレとカルビの脂身を角切りしたブロックがメチャウマでした♪👍(1,480円)
おはようございます。沢渡地区の”梓第一駐車場”より
この日は10月3連休の前日(金曜日)でしたが、ナントこの時間(5:40)で沢渡BT駐車場は既に満車で入場できず💦
さらにBT内にはバス待ちの大行列ができていました。ある程度の混雑は予想していましたが、3連休の前日でこの状況とは…ホントに紅葉期の上高地は恐るべしですよ(^^;
2024年10月11日 05:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/11 5:41
おはようございます。沢渡地区の”梓第一駐車場”より
この日は10月3連休の前日(金曜日)でしたが、ナントこの時間(5:40)で沢渡BT駐車場は既に満車で入場できず💦
さらにBT内にはバス待ちの大行列ができていました。ある程度の混雑は予想していましたが、3連休の前日でこの状況とは…ホントに紅葉期の上高地は恐るべしですよ(^^;
沢渡BT駐車場の満車には驚きましたが、幸いにもこの”梓駐車場”にはまだ空きがありホッとしました
梓駐車場の目の前には”沢渡大橋BS”があります。ここでバスの往復乗車券も購入でき、無事に1便に乗ることができました
(もし”足湯公園駐車場”に停めて、沢渡BTの大行列に並んでいたら、恐らく6時発の1便には乗れなかったと思う)
2024年10月11日 05:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
10/11 5:59
沢渡BT駐車場の満車には驚きましたが、幸いにもこの”梓駐車場”にはまだ空きがありホッとしました
梓駐車場の目の前には”沢渡大橋BS”があります。ここでバスの往復乗車券も購入でき、無事に1便に乗ることができました
(もし”足湯公園駐車場”に停めて、沢渡BTの大行列に並んでいたら、恐らく6時発の1便には乗れなかったと思う)
何とか平日6時の始発バスに乗ることができ、6時半に上高地入りできました
(この様子だと、明日からの3連休本番は凄いコトになりそうだ💦)
2024年10月11日 06:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/11 6:38
何とか平日6時の始発バスに乗ることができ、6時半に上高地入りできました
(この様子だと、明日からの3連休本番は凄いコトになりそうだ💦)
それでは準備万端で出発です!まずはいつもの梓川左岸の遊歩道から河童橋へ
予報通りの大快晴でテンションも超アップです!!
2024年10月11日 06:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/11 6:47
それでは準備万端で出発です!まずはいつもの梓川左岸の遊歩道から河童橋へ
予報通りの大快晴でテンションも超アップです!!
河童橋の上から望む穂高の雄姿。さすがの貫禄ですね
今日は重太郎新道を上がり、あの吊尾根を辿ってセンターの奥穂を目指します♪
2024年10月11日 06:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
20
10/11 6:48
河童橋の上から望む穂高の雄姿。さすがの貫禄ですね
今日は重太郎新道を上がり、あの吊尾根を辿ってセンターの奥穂を目指します♪
先月の6日に日帰りで踏んだジャン&奥穂
中央左の岩峰群にジャン、やや右寄りの奥まったところが奥穂の山頂
今日は前穂側から9/6の逆回りで登って行きます
2024年10月11日 06:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/11 6:49
先月の6日に日帰りで踏んだジャン&奥穂
中央左の岩峰群にジャン、やや右寄りの奥まったところが奥穂の山頂
今日は前穂側から9/6の逆回りで登って行きます
河童橋から岳沢湿原の中を進み岳沢登山口へ向かいます
いつものビューポイントから望む”六百山”。相変わらず良い眺めです
2024年10月11日 07:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/11 7:00
河童橋から岳沢湿原の中を進み岳沢登山口へ向かいます
いつものビューポイントから望む”六百山”。相変わらず良い眺めです
上高地BTから2時間10分ほどで”岳沢小屋”に到着
9/6の日帰り時はここまで1時間40分ほどだったので、今回は30分ほど遅い
いくら軽量化したとはいえ、やはりテン泊装備の歩行では基礎体力の低下が顕著に出てしまう…
2024年10月11日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
10/11 8:51
上高地BTから2時間10分ほどで”岳沢小屋”に到着
9/6の日帰り時はここまで1時間40分ほどだったので、今回は30分ほど遅い
いくら軽量化したとはいえ、やはりテン泊装備の歩行では基礎体力の低下が顕著に出てしまう…
小屋前の展望デッキより、定番の南方の風景を望む
左に霞沢岳、正面奥には乗鞍。今日も良い眺めです♪
2024年10月11日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/11 8:52
小屋前の展望デッキより、定番の南方の風景を望む
左に霞沢岳、正面奥には乗鞍。今日も良い眺めです♪
出発時に撮り忘れましたがこちらが今回のお荷物
ザック10.5kg+手前のウエストバック含めて総重量は約11.5kg(前回比で+1kg)
さすがに今回は10月の3000mテン泊なので、シュラフは3シーズン用にしました
2024年10月11日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
10/11 8:57
出発時に撮り忘れましたがこちらが今回のお荷物
ザック10.5kg+手前のウエストバック含めて総重量は約11.5kg(前回比で+1kg)
さすがに今回は10月の3000mテン泊なので、シュラフは3シーズン用にしました
小休止後、”紀美子平”を目指して急登の”重太郎新道”を登って行きます
こちらは奥穂の南稜方面。屏風のようにそびえ立つ大岩壁
あんなところを登る人がいるんだから、ホントに凄いですよね
2024年10月11日 09:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
27
10/11 9:17
小休止後、”紀美子平”を目指して急登の”重太郎新道”を登って行きます
こちらは奥穂の南稜方面。屏風のようにそびえ立つ大岩壁
あんなところを登る人がいるんだから、ホントに凄いですよね
重太郎新道の入口にはこのような立派な標識が
前回の9/6は下ってきたので気付かなかったけど、昔はこんなのなかったよね
2024年10月11日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/11 9:19
重太郎新道の入口にはこのような立派な標識が
前回の9/6は下ってきたので気付かなかったけど、昔はこんなのなかったよね
重太郎新道を少し登った辺り(標高2300〜2400m付近)で紅葉していました
今日は最高のお天気。陽の光を目いっぱい浴びて輝いていました
2024年10月11日 09:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/11 9:41
重太郎新道を少し登った辺り(標高2300〜2400m付近)で紅葉していました
今日は最高のお天気。陽の光を目いっぱい浴びて輝いていました
急登ですが”黄葉ロード”を楽しみながらゆっくり登って行きます♪
2024年10月11日 09:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/11 9:43
急登ですが”黄葉ロード”を楽しみながらゆっくり登って行きます♪
まだ最盛期ではないのか?この日の色づきは今ひとつの印象もありましたが、秋らしさを楽しめてよかったです
2024年10月11日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/11 9:44
まだ最盛期ではないのか?この日の色づきは今ひとつの印象もありましたが、秋らしさを楽しめてよかったです
急登の重太郎新道はこのようなハシゴや鎖場が所々に出てきます。この時期はまだマシだけど、これが真夏だったらもっとキツイですよ
2024年10月11日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/11 9:51
急登の重太郎新道はこのようなハシゴや鎖場が所々に出てきます。この時期はまだマシだけど、これが真夏だったらもっとキツイですよ
鎖場はこんな感じ。正直、加齢でかつてほど歩けなくなった身としては、この手の急登をテン泊装備で登るのは結構シンドイ💦
2024年10月11日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/11 10:22
鎖場はこんな感じ。正直、加齢でかつてほど歩けなくなった身としては、この手の急登をテン泊装備で登るのは結構シンドイ💦
フーフーいいながらもいつもの展望地に到着
今日はお天気も景色もサイコーの日。ザックを置いてひと休みします♪
2024年10月11日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
21
10/11 10:39
フーフーいいながらもいつもの展望地に到着
今日はお天気も景色もサイコーの日。ザックを置いてひと休みします♪
この時間(10:40)で画面右の奥穂周辺にはガスがかかってきた
画面左には西穂の岩峰群。こちらはまだ大丈夫そう
2024年10月11日 10:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
10/11 10:40
この時間(10:40)で画面右の奥穂周辺にはガスがかかってきた
画面左には西穂の岩峰群。こちらはまだ大丈夫そう
ひと休みしたら、あのテッペン目指してまだまだ登って行きます
まぁこの上ないほどの真っ青な空ですけど、現実はとにかくシンドイです。。。
2024年10月11日 10:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/11 10:55
ひと休みしたら、あのテッペン目指してまだまだ登って行きます
まぁこの上ないほどの真っ青な空ですけど、現実はとにかくシンドイです。。。
ここは紀美子平の裏手にある岩壁のトラバース区間。ここの岩肌は特に滑りやすいので要注意
2024年10月11日 11:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/11 11:44
ここは紀美子平の裏手にある岩壁のトラバース区間。ここの岩肌は特に滑りやすいので要注意
岳沢小屋から急登の重太郎新道で約2時間半、ようやく”紀美子平”に到着
ここまで本当にキツかったけど、何とか吊尾根上まで到達できてホッとしました…
2024年10月11日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
10/11 11:47
岳沢小屋から急登の重太郎新道で約2時間半、ようやく”紀美子平”に到着
ここまで本当にキツかったけど、何とか吊尾根上まで到達できてホッとしました…
こちらは紀美子平から見上げる前穂山頂方面の画
皆さんここに荷物をデポってピストンされています
ここから山頂まで距離はそこそこでイワイワの急登が続きます
2024年10月11日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/11 11:48
こちらは紀美子平から見上げる前穂山頂方面の画
皆さんここに荷物をデポってピストンされています
ここから山頂まで距離はそこそこでイワイワの急登が続きます
これから吊尾根を辿り、画面左の奥穂へ向かいます
基本的には青空だけど、奥穂の山頂付近だけガスっている感じ…(またスタジオ合成用の山頂になるのか?)
2024年10月11日 11:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/11 11:49
これから吊尾根を辿り、画面左の奥穂へ向かいます
基本的には青空だけど、奥穂の山頂付近だけガスっている感じ…(またスタジオ合成用の山頂になるのか?)
こちらは右の奥穂&ジャンから左奥の西穂岩峰群まで
奥穂の南稜も含めてあの岩肌(山肌)のキレ具合いが凄い
さすが日本三大岩場の穂高たる所以だと思う
2024年10月11日 11:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/11 11:49
こちらは右の奥穂&ジャンから左奥の西穂岩峰群まで
奥穂の南稜も含めてあの岩肌(山肌)のキレ具合いが凄い
さすが日本三大岩場の穂高たる所以だと思う
西穂の岩峰群もキレキレです。2017年のこの時期に歩いた西穂-奥穂縦走路
今回はあちらではなく、北穂から大キレットを北上して行きます
2024年10月11日 11:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/11 11:49
西穂の岩峰群もキレキレです。2017年のこの時期に歩いた西穂-奥穂縦走路
今回はあちらではなく、北穂から大キレットを北上して行きます
こちらは南方の風景。奥穂山行の中で私の一番お気に入りの景色です☆
2024年10月11日 11:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/11 11:50
こちらは南方の風景。奥穂山行の中で私の一番お気に入りの景色です☆
紀美子平から吊尾根を30分ほど進んだところで前穂の北尾根が見えてきました
2024年10月11日 12:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/11 12:20
紀美子平から吊尾根を30分ほど進んだところで前穂の北尾根が見えてきました
こちらは岳沢の逆側にある涸沢カール。既に多くのテントが張られています
明日(10/12)からの3連休はもっと凄いコトになるんだろうなぁ💦
ただ、カールの紅葉はそこまで色付いていない印象でした(今年はハズレ年?)
2024年10月11日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/11 12:49
こちらは岳沢の逆側にある涸沢カール。既に多くのテントが張られています
明日(10/12)からの3連休はもっと凄いコトになるんだろうなぁ💦
ただ、カールの紅葉はそこまで色付いていない印象でした(今年はハズレ年?)
奥穂の山頂手前にはこのような20〜30mほどの長い鎖場が出てきます
手掛かりやスタンスは豊富ですが、間違って落ちないように慎重に登降します
2024年10月11日 13:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/11 13:17
奥穂の山頂手前にはこのような20〜30mほどの長い鎖場が出てきます
手掛かりやスタンスは豊富ですが、間違って落ちないように慎重に登降します
そしてようやく奥穂の山頂が見えてきました
ここまで本当にキツかったけれど、何とか青空も見えてテンションアップ!
2024年10月11日 13:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/11 13:40
そしてようやく奥穂の山頂が見えてきました
ここまで本当にキツかったけれど、何とか青空も見えてテンションアップ!
上高地BTから約7時間、今年3回目の奥穂高岳に到着です
見慣れた山頂の祠ですが、今日のテン泊装備での登頂は感慨もひとしおです
2024年10月11日 13:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/11 13:48
上高地BTから約7時間、今年3回目の奥穂高岳に到着です
見慣れた山頂の祠ですが、今日のテン泊装備での登頂は感慨もひとしおです
記念に撮っていただきました。ありがとうございました☆
先月の6日以来、通算で14回目の登頂。何とか青空の下で踏めて嬉しかったです♪
2024年10月11日 13:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
47
10/11 13:50
記念に撮っていただきました。ありがとうございました☆
先月の6日以来、通算で14回目の登頂。何とか青空の下で踏めて嬉しかったです♪
こちらは9/6に踏んだジャンダルム。あの断崖絶壁、相変わらずの威圧感ですね
周りはガスが湧きたってきましたが、ジャンだけは見えて嬉しい♪
2024年10月11日 13:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
25
10/11 13:53
こちらは9/6に踏んだジャンダルム。あの断崖絶壁、相変わらずの威圧感ですね
周りはガスが湧きたってきましたが、ジャンだけは見えて嬉しい♪
ジャンの頂上を拡大すると登頂者が見えます
ちなみに最近のジャンレコを見ると、現在は天使が2体になっているとか…?
2024年10月11日 13:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/11 13:54
ジャンの頂上を拡大すると登頂者が見えます
ちなみに最近のジャンレコを見ると、現在は天使が2体になっているとか…?
ジャン以外の山はガスに覆われてあまり見えず…
(まぁ、晴天日でも午後のアルプスなんていつもこんな感じだしね)
山頂の雰囲気を味わい、ひと休みしたら穂高岳山荘へ向かいます
その途中で少しガスが切れて左に涸沢岳、中央には北穂が見えました
2024年10月11日 14:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/11 14:15
ジャン以外の山はガスに覆われてあまり見えず…
(まぁ、晴天日でも午後のアルプスなんていつもこんな感じだしね)
山頂の雰囲気を味わい、ひと休みしたら穂高岳山荘へ向かいます
その途中で少しガスが切れて左に涸沢岳、中央には北穂が見えました
東には常念山脈も見えます(右の常念岳から左の大天井岳まで)
2024年10月11日 14:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/11 14:15
東には常念山脈も見えます(右の常念岳から左の大天井岳まで)
眼下には穂高岳山荘。今日は3連休前の金曜日。テン場もまだまだ余裕あり
でも、今年の残雪期(5月)にここからの雪壁下降はメチャクチャ怖かった…💦
2024年10月11日 14:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/11 14:27
眼下には穂高岳山荘。今日は3連休前の金曜日。テン場もまだまだ余裕あり
でも、今年の残雪期(5月)にここからの雪壁下降はメチャクチャ怖かった…💦
そして上高地から約8時間、ようやく穂高岳山荘に到着です
出来れば明日の大キレットのために北穂のテン場まで行きたかったのですが、体力的にそんな余裕はナシ
「以前なら行けたんだろうな…」と思いつつも、現実を受け入れて無理せずここでテン泊にしました
2024年10月11日 14:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/11 14:39
そして上高地から約8時間、ようやく穂高岳山荘に到着です
出来れば明日の大キレットのために北穂のテン場まで行きたかったのですが、体力的にそんな余裕はナシ
「以前なら行けたんだろうな…」と思いつつも、現実を受け入れて無理せずここでテン泊にしました
まずは小屋内で”ホットココア”を注文してひと休み♪
今日は雪つき前の晴天日。それでも10月の3000m稜線上は既にストーブ必須です
2024年10月11日 15:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
23
10/11 15:07
まずは小屋内で”ホットココア”を注文してひと休み♪
今日は雪つき前の晴天日。それでも10月の3000m稜線上は既にストーブ必須です
100周年で100円なのでこちらも戴きました
(しかし、ココアを飲み終わってから気が付いたという…(^^;)
2024年10月11日 15:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/11 15:16
100周年で100円なのでこちらも戴きました
(しかし、ココアを飲み終わってから気が付いたという…(^^;)
ひと休みしたらテン場へ。ここは2017年9月の奥穂〜西穂縦走時に張ったヘリポート上のテン場。懐かしいなぁ…
現在の手順ですが、以前にはなかった番号プレートが地面に埋め込まれており、受付前に自分の張る場所を選定してからその番号を申し込みます
2024年10月11日 15:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/11 15:28
ひと休みしたらテン場へ。ここは2017年9月の奥穂〜西穂縦走時に張ったヘリポート上のテン場。懐かしいなぁ…
現在の手順ですが、以前にはなかった番号プレートが地面に埋め込まれており、受付前に自分の張る場所を選定してからその番号を申し込みます
正直、ガラガラだったので良場を選びたい放題でした
7年前に張ったヘリポート上は完璧なフラットで良いものの風が心配
結局、風の影響がない崖っぷちのこちらに決定(ここもフラットで整地不要)
2024年10月11日 15:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/11 15:32
正直、ガラガラだったので良場を選びたい放題でした
7年前に張ったヘリポート上は完璧なフラットで良いものの風が心配
結局、風の影響がない崖っぷちのこちらに決定(ここもフラットで整地不要)
隣の女性ハイカーさんとお喋りしながら無事に今晩の我が家が完成
奥の方の通行の妨げにならないよう、前室は控え目にしました
今日はマジで疲れたけど、これでゆっくり寝れると思うだけで幸せな気分になる…
2024年10月11日 16:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
21
10/11 16:27
隣の女性ハイカーさんとお喋りしながら無事に今晩の我が家が完成
奥の方の通行の妨げにならないよう、前室は控え目にしました
今日はマジで疲れたけど、これでゆっくり寝れると思うだけで幸せな気分になる…
【2日目】気温は0〜-2℃前後くらい。外張りの内側に霜がついていました
今日は2時半起床。昨日北穂まで行けなかったので、当初の予定より2時間ほど早出の4時出発で行程の遅れを取り戻します
2024年10月12日 03:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/12 3:33
【2日目】気温は0〜-2℃前後くらい。外張りの内側に霜がついていました
今日は2時半起床。昨日北穂まで行けなかったので、当初の予定より2時間ほど早出の4時出発で行程の遅れを取り戻します
まだ4時前ですが、既にヘッデンを点けて登られている方がいます
夏の縦走なら普通ですが、この時期でもやっぱりいますよね
私も遅れを取り戻すべく、ささっとテントを撤収して出発です!
2024年10月12日 03:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
10/12 3:40
まだ4時前ですが、既にヘッデンを点けて登られている方がいます
夏の縦走なら普通ですが、この時期でもやっぱりいますよね
私も遅れを取り戻すべく、ささっとテントを撤収して出発です!
テン場から真っ暗闇の中を30分ほど登って”涸沢岳”に到着
さてここからが本番。2018年に槍から南下でここまできた時はもちろん昼間
この先は危険地帯になりますが、ヘッデンの灯りだけを頼りに慎重に進んで行きます💦
2024年10月12日 04:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/12 4:43
テン場から真っ暗闇の中を30分ほど登って”涸沢岳”に到着
さてここからが本番。2018年に槍から南下でここまできた時はもちろん昼間
この先は危険地帯になりますが、ヘッデンの灯りだけを頼りに慎重に進んで行きます💦
ここを歩くのも6年ぶりで、しかも前回は逆方向からだったので細かいことは忘れましたが、意外なほど白丸が多かったお陰で大きな道迷いもなく進めました。とてもありがたかったです(但し、ある程度の山慣れは必要)
2024年10月12日 04:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
10/12 4:48
ここを歩くのも6年ぶりで、しかも前回は逆方向からだったので細かいことは忘れましたが、意外なほど白丸が多かったお陰で大きな道迷いもなく進めました。とてもありがたかったです(但し、ある程度の山慣れは必要)
この先は鎖による垂直に近い岩壁の登降箇所だったのですが、良し悪しは別として真っ暗闇で景色が見えないと、昼間の丸見えよりも恐怖感が軽減される
2024年10月12日 04:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/12 4:51
この先は鎖による垂直に近い岩壁の登降箇所だったのですが、良し悪しは別として真っ暗闇で景色が見えないと、昼間の丸見えよりも恐怖感が軽減される
前方には北穂のシルエットが…もうすぐ夜明けです
2024年10月12日 05:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/12 5:16
前方には北穂のシルエットが…もうすぐ夜明けです
鎖場だけでなくこのようなハシゴの登降箇所などもあります
2024年10月12日 05:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/12 5:28
鎖場だけでなくこのようなハシゴの登降箇所などもあります
夜明け直前の北穂が見えてきました。あの頂まで結構ありますね
一般実線ルートでは大キレットが国内最難関とされていますが、この”涸沢-北穂間”も負けず劣らずの危険度で難ルートですよ
2024年10月12日 05:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/12 5:28
夜明け直前の北穂が見えてきました。あの頂まで結構ありますね
一般実線ルートでは大キレットが国内最難関とされていますが、この”涸沢-北穂間”も負けず劣らずの危険度で難ルートですよ
”最低コル”まで無事に下降してホッとひと息。ここで小休止
ここまで下りメインでしたが、暗闇でビビリながら進んできたので、予想以上の疲労と時間がかかってしまった…
2024年10月12日 05:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/12 5:44
”最低コル”まで無事に下降してホッとひと息。ここで小休止
ここまで下りメインでしたが、暗闇でビビリながら進んできたので、予想以上の疲労と時間がかかってしまった…
最低コルから振り返る涸沢岳。こうして見ると真っ暗闇の高度感ほぼゼロの中でトンデモないところを下りていたんだなぁ…と実感
2024年10月12日 05:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/12 5:47
最低コルから振り返る涸沢岳。こうして見ると真っ暗闇の高度感ほぼゼロの中でトンデモないところを下りていたんだなぁ…と実感
そして5:50、東の空からご来光が!
久々に拝む3000mの稜線上からのご来光。やっぱりサイコーですね♪(^^)
2024年10月12日 05:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
32
10/12 5:50
そして5:50、東の空からご来光が!
久々に拝む3000mの稜線上からのご来光。やっぱりサイコーですね♪(^^)
力強い陽の光を浴びてパワーを戴きました!
確かに疲れはあるけれど、この先も頑張って行こうと思う!
2024年10月12日 05:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
24
10/12 5:51
力強い陽の光を浴びてパワーを戴きました!
確かに疲れはあるけれど、この先も頑張って行こうと思う!
北穂への登り返しに入ります。休憩がてら振り返ると右に涸沢岳、左奥には奥穂
涸沢ヒュッテから見上げると何となく存在感の薄い涸沢岳ですが、ここから見るとデカくて結構迫力がありますね
2024年10月12日 06:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
10/12 6:37
北穂への登り返しに入ります。休憩がてら振り返ると右に涸沢岳、左奥には奥穂
涸沢ヒュッテから見上げると何となく存在感の薄い涸沢岳ですが、ここから見るとデカくて結構迫力がありますね
少し左(東)に振ると右の奥穂から左の前穂北尾根が見える
左端の遥か先には富士山も。手前はザイテンの岩尾根と涸沢カール
2024年10月12日 06:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
10/12 6:37
少し左(東)に振ると右の奥穂から左の前穂北尾根が見える
左端の遥か先には富士山も。手前はザイテンの岩尾根と涸沢カール
北穂への登り返しもこんな感じで結構な難路
道自体はしっかりついてマークも豊富ですが、危険度は大キレと大差ないと思う
2024年10月12日 06:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/12 6:39
北穂への登り返しもこんな感じで結構な難路
道自体はしっかりついてマークも豊富ですが、危険度は大キレと大差ないと思う
そしてこれから向かう大キレットが見えてきました
こちらは大キレの西面。2018年以来、約6年ぶりの大キレットへ。何だかゾクゾクしてきました〜(^^;
2024年10月12日 06:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
21
10/12 6:57
そしてこれから向かう大キレットが見えてきました
こちらは大キレの西面。2018年以来、約6年ぶりの大キレットへ。何だかゾクゾクしてきました〜(^^;
そしてキツイ登り返しを経て北穂の山頂エリアに到達
今回のように北上だと先に南峰に出るのですが、ナント南峰も頂上へ行けるとのこと(ここで初めて知った)
2024年10月12日 07:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
10/12 7:00
そしてキツイ登り返しを経て北穂の山頂エリアに到達
今回のように北上だと先に南峰に出るのですが、ナント南峰も頂上へ行けるとのこと(ここで初めて知った)
先ほどの標識から2分ほどで北穂の南峰に到着(お、南峰にも山頂標があった)
北穂には残雪期も含めて5〜6回登頂していますが、全て最高峰の北峰のみ
南峰を踏むのは今回が初めてだったので良い思い出になりましたよ
2024年10月12日 07:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/12 7:02
先ほどの標識から2分ほどで北穂の南峰に到着(お、南峰にも山頂標があった)
北穂には残雪期も含めて5〜6回登頂していますが、全て最高峰の北峰のみ
南峰を踏むのは今回が初めてだったので良い思い出になりましたよ
槍と北峰バックで撮っていただきました。ありがとうございました☆
撮ってくれた青年ですが、今回が初アルプスで大キレ挑戦とのこと(大丈夫?)
2024年10月12日 07:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
39
10/12 7:07
槍と北峰バックで撮っていただきました。ありがとうございました☆
撮ってくれた青年ですが、今回が初アルプスで大キレ挑戦とのこと(大丈夫?)
南峰から北峰を望む。北峰にも登山者が見えますね
何だかこのまま行けそうな気もしますが、この間にコルがあるので無理
先ほどの標識に書かれていた通り、一旦縦走路に戻って下巻きで北峰へ
2024年10月12日 07:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/12 7:02
南峰から北峰を望む。北峰にも登山者が見えますね
何だかこのまま行けそうな気もしますが、この間にコルがあるので無理
先ほどの標識に書かれていた通り、一旦縦走路に戻って下巻きで北峰へ
南峰の下巻き辺りから北穂のテン場を確認。それにしても凄い場所だと思う
当初の予定では初日にここまで来るハズだったけど、やはり加齢による体力低下の現状では無理だった…
ここでも歩けなくなったことを実感しました…
2024年10月12日 07:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/12 7:13
南峰の下巻き辺りから北穂のテン場を確認。それにしても凄い場所だと思う
当初の予定では初日にここまで来るハズだったけど、やはり加齢による体力低下の現状では無理だった…
ここでも歩けなくなったことを実感しました…
そして北穂高岳(北峰)に到着。予報通りの大快晴で槍さまもバッチリお出迎え♪
やっぱり北穂山頂の定番ショットは槍さまバックのこれですよね(*^^)v
2024年10月12日 07:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/12 7:24
そして北穂高岳(北峰)に到着。予報通りの大快晴で槍さまもバッチリお出迎え♪
やっぱり北穂山頂の定番ショットは槍さまバックのこれですよね(*^^)v
私も槍さまと一緒に撮っていただきました。ありがとうございました☆
これで北穂は残雪期も含めて5〜6回目かな。ここでの一番の思い出は、2017年の5月にスキー板を担いで登頂し山頂から滑走したことです
2024年10月12日 07:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
29
10/12 7:25
私も槍さまと一緒に撮っていただきました。ありがとうございました☆
これで北穂は残雪期も含めて5〜6回目かな。ここでの一番の思い出は、2017年の5月にスキー板を担いで登頂し山頂から滑走したことです
快晴の山頂から周囲の眺望を楽しみます♪まずはこれから行く大キレット
前回の2018年は槍からの南下でした。今回は初めて北上で臨みます
当時の記憶は甦るのか、そしてどんな景色に出逢うのか。今から楽しみです♪
2024年10月12日 07:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
10/12 7:27
快晴の山頂から周囲の眺望を楽しみます♪まずはこれから行く大キレット
前回の2018年は槍からの南下でした。今回は初めて北上で臨みます
当時の記憶は甦るのか、そしてどんな景色に出逢うのか。今から楽しみです♪
大キレの先に聳える槍さま。穂先のテッペンには登山者が微かに見える
2024年10月12日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
10/12 7:35
大キレの先に聳える槍さま。穂先のテッペンには登山者が微かに見える
槍さまの左後方には黒部源流の山々
左奥には薬師、中央手前のやや右寄りには鷲羽、その右奥には水晶も
実はこの3連休、雲ノ平・高天原温泉も候補でしたが、既に高天原山荘が閉まっていたのでこちらにしました
2024年10月12日 07:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/12 7:34
槍さまの左後方には黒部源流の山々
左奥には薬師、中央手前のやや右寄りには鷲羽、その右奥には水晶も
実はこの3連休、雲ノ平・高天原温泉も候補でしたが、既に高天原山荘が閉まっていたのでこちらにしました
西にはデッカイ笠から抜戸岳。2018年の大キレ南下の山行は、あの笠から双六〜西鎌〜槍を経由してここまで来ました
2024年10月12日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/12 7:35
西にはデッカイ笠から抜戸岳。2018年の大キレ南下の山行は、あの笠から双六〜西鎌〜槍を経由してここまで来ました
そして南には昨日歩いてきた奥穂。その右には小さくジャンの岩峰も見える
手前は先ほど踏んだ北穂の南峰。画面右端には涸沢岳がチラッと見える
2024年10月12日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/12 7:35
そして南には昨日歩いてきた奥穂。その右には小さくジャンの岩峰も見える
手前は先ほど踏んだ北穂の南峰。画面右端には涸沢岳がチラッと見える
ジャンを超ズームで捉える。9/6にあそこを歩いた時もかなり怖かったけれど、今回も結構な恐怖感を味わいながら歩いてます…(さらにこの後も大キレだし💦)
2024年10月12日 07:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/12 7:36
ジャンを超ズームで捉える。9/6にあそこを歩いた時もかなり怖かったけれど、今回も結構な恐怖感を味わいながら歩いてます…(さらにこの後も大キレだし💦)
奥穂から少し東に振ると、吊尾根から前穂の北尾根が見える
もうここまで上がると涸沢カールはあまり見えなくなる
2024年10月12日 07:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/12 7:36
奥穂から少し東に振ると、吊尾根から前穂の北尾根が見える
もうここまで上がると涸沢カールはあまり見えなくなる
そしてこの日も日本一の富士山が見えた!
北アの3000m峰から眺める日本一の頂。いい気分だ♪
2024年10月12日 07:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
20
10/12 7:37
そしてこの日も日本一の富士山が見えた!
北アの3000m峰から眺める日本一の頂。いい気分だ♪
東には大天井岳、遥か北には後立山連峰も。すぐ手前には北穂高小屋
2024年10月12日 07:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/12 7:37
東には大天井岳、遥か北には後立山連峰も。すぐ手前には北穂高小屋
後立山連峰を超ズーム。左端の旭岳から白馬岳〜中央やや右には双耳峰の鹿島槍
ちょうど画面の中央付近にあるはずの不帰や唐松に雲がかかっているね
2024年10月12日 07:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/12 7:38
後立山連峰を超ズーム。左端の旭岳から白馬岳〜中央やや右には双耳峰の鹿島槍
ちょうど画面の中央付近にあるはずの不帰や唐松に雲がかかっているね
北穂高小屋で炭酸を買ってひと休み♪
ここでトイレも済ませて準備も万端。いざ大キレットへ臨みます!
2024年10月12日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/12 7:47
北穂高小屋で炭酸を買ってひと休み♪
ここでトイレも済ませて準備も万端。いざ大キレットへ臨みます!
まずは北穂側の急斜面を下って行きます。こんな感じでのっけから岩壁の登降箇所が出てきます💦
2024年10月12日 08:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/12 8:17
まずは北穂側の急斜面を下って行きます。こんな感じでのっけから岩壁の登降箇所が出てきます💦
少し下って落ち着いたところでこれから行く大キレ全体を俯瞰
これだけのデカイ落ち込み。他の山域からもひと目でそれと分かりますよね
2024年10月12日 08:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
21
10/12 8:23
少し下って落ち着いたところでこれから行く大キレ全体を俯瞰
これだけのデカイ落ち込み。他の山域からもひと目でそれと分かりますよね
この辺から”飛騨泣き”と呼ばれる岩峰の登降ゾーンに入ります。まずはその登り返しがこちら
2024年10月12日 08:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/12 8:41
この辺から”飛騨泣き”と呼ばれる岩峰の登降ゾーンに入ります。まずはその登り返しがこちら
【飛騨泣き】登り切るとこんな感じで両側切れ落ちの岩場の上を進むゾーンになります
2024年10月12日 08:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/12 8:46
【飛騨泣き】登り切るとこんな感じで両側切れ落ちの岩場の上を進むゾーンになります
【飛騨泣き】このステップは6年前にここへ来た時もあったことを覚えている
ちなみに私の技量ではこれが無かったら恐らくここを通過できない
2024年10月12日 08:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/12 8:47
【飛騨泣き】このステップは6年前にここへ来た時もあったことを覚えている
ちなみに私の技量ではこれが無かったら恐らくここを通過できない
【飛騨泣き】ここまで登ってきた箇所を上から見下ろす。あの白丸に従って慎重に登ってきました
2024年10月12日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/12 8:51
【飛騨泣き】ここまで登ってきた箇所を上から見下ろす。あの白丸に従って慎重に登ってきました
【飛騨泣き】逆側への下降(あの赤線)の前に”飛騨泣き”の標識がありました
6年前はこの先にある”Hピーク”は認識できたのですが、この標識がなかったので”飛騨泣き”がどこだか分からないまま通過していました
2024年10月12日 08:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/12 8:51
【飛騨泣き】逆側への下降(あの赤線)の前に”飛騨泣き”の標識がありました
6年前はこの先にある”Hピーク”は認識できたのですが、この標識がなかったので”飛騨泣き”がどこだか分からないまま通過していました
【飛騨泣き】下降ゾーンを上から覗き込むとこんな感じ
ここも鎖を使っての岩壁登降箇所になります
2024年10月12日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/12 8:52
【飛騨泣き】下降ゾーンを上から覗き込むとこんな感じ
ここも鎖を使っての岩壁登降箇所になります
飛騨泣きを無事に通過して少し進んだところでひと休み
右は南岳とその手前に聳える岩峰群。左がこれから臨む”Hピーク”
2024年10月12日 09:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
10/12 9:17
飛騨泣きを無事に通過して少し進んだところでひと休み
右は南岳とその手前に聳える岩峰群。左がこれから臨む”Hピーク”
”A沢のコル”に到着。この辺から長谷川ピーク(Hピーク)への登り返しに入ります
2024年10月12日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
10/12 9:23
”A沢のコル”に到着。この辺から長谷川ピーク(Hピーク)への登り返しに入ります
【長谷川ピーク】最初のうち(手前)は緩めですが、あの上部の岩場が両側キレていてメチャ怖かった💦
2024年10月12日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/12 9:35
【長谷川ピーク】最初のうち(手前)は緩めですが、あの上部の岩場が両側キレていてメチャ怖かった💦
【長谷川ピーク】こんな感じで上部はキレキレの岩場
この辺はタラップや鎖のオンパレードとなり、ビビリながらも手足総動員で慎重に進んで行きました
2024年10月12日 09:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
10/12 9:43
【長谷川ピーク】こんな感じで上部はキレキレの岩場
この辺はタラップや鎖のオンパレードとなり、ビビリながらも手足総動員で慎重に進んで行きました
【長谷川ピーク】今登ってきた岩壁を見下ろす
これ、写真では緩めに見えますが実際は結構な急傾斜の岩壁です
大キレは全般的に危険個所の連続ですが、ここも落ちたらまず助かりません
2024年10月12日 09:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/12 9:43
【長谷川ピーク】今登ってきた岩壁を見下ろす
これ、写真では緩めに見えますが実際は結構な急傾斜の岩壁です
大キレは全般的に危険個所の連続ですが、ここも落ちたらまず助かりません
【長谷川ピーク】ピーク手前のキレた岩場はこんな感じ
ジャン〜奥穂間にある”ウマノセ”の両側がキレた登降箇所みたい
もうこの辺はあの白丸に従いながら、岩肌にへばりつく感じで進みました
2024年10月12日 09:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/12 9:47
【長谷川ピーク】ピーク手前のキレた岩場はこんな感じ
ジャン〜奥穂間にある”ウマノセ”の両側がキレた登降箇所みたい
もうこの辺はあの白丸に従いながら、岩肌にへばりつく感じで進みました
【長谷川ピーク】ピークの手前で今下ってきた北穂側を振り返る
あんな険しいところをよく下ってきたなぁ…と(親切なマーカーや鎖のお陰です)
正直、もうどこをどうやって下ってきたのか自分でもさっぱり分かりません
2024年10月12日 09:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/12 9:50
【長谷川ピーク】ピークの手前で今下ってきた北穂側を振り返る
あんな険しいところをよく下ってきたなぁ…と(親切なマーカーや鎖のお陰です)
正直、もうどこをどうやって下ってきたのか自分でもさっぱり分かりません
【長谷川ピーク】そしてピークに到着。ここまでビビリながらも時間をかけて慎重に進んできました
ちなみに前回の6年前はこんなに明瞭な標識はなかったと思う
2024年10月12日 09:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/12 9:53
【長谷川ピーク】そしてピークに到着。ここまでビビリながらも時間をかけて慎重に進んできました
ちなみに前回の6年前はこんなに明瞭な標識はなかったと思う
【長谷川ピーク】おっ、出てきましたね。”Hピーク”のペイント
これは当時からありましたね。このお陰でここは認識できた記憶がある
それにしてもこのピークはその殆どが斜めの岩場なので休憩には全く適さない
2024年10月12日 09:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/12 9:53
【長谷川ピーク】おっ、出てきましたね。”Hピーク”のペイント
これは当時からありましたね。このお陰でここは認識できた記憶がある
それにしてもこのピークはその殆どが斜めの岩場なので休憩には全く適さない
【長谷川ピーク】そこから望む大キレ北側の様子
ここまでの通り、”長谷川ピーク”や”飛騨泣き”などの特に危険な箇所は大キレの南寄り(北穂側)に集中しています
2024年10月12日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/12 9:54
【長谷川ピーク】そこから望む大キレ北側の様子
ここまでの通り、”長谷川ピーク”や”飛騨泣き”などの特に危険な箇所は大キレの南寄り(北穂側)に集中しています
長谷川ピークから少し進んで振り返る。右が今踏んだ長谷川ピーク
左奥はその前までいた北穂。それにしても滝谷など北穂の大岩壁はキレ度と迫力がマジで凄すぎる
2024年10月12日 10:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/12 10:14
長谷川ピークから少し進んで振り返る。右が今踏んだ長谷川ピーク
左奥はその前までいた北穂。それにしても滝谷など北穂の大岩壁はキレ度と迫力がマジで凄すぎる
長谷川ピークを越えてさらに下り、”最低鞍部”に到着
ここが大キレットの中で最も標高の低い地点とのこと
ここまで北穂の山頂からアップダウンを繰り返しながら高低差約350mほど下降してきました
2024年10月12日 10:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/12 10:23
長谷川ピークを越えてさらに下り、”最低鞍部”に到着
ここが大キレットの中で最も標高の低い地点とのこと
ここまで北穂の山頂からアップダウンを繰り返しながら高低差約350mほど下降してきました
今度は”最低鞍部”から南岳まで高低差約280mを登り返して行きます
それにしても、あの南岳南面の峻険な山容や荒々しい岩肌を見ていると、他山域から見る南岳の印象とは全く違うと思う
2024年10月12日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
10/12 10:26
今度は”最低鞍部”から南岳まで高低差約280mを登り返して行きます
それにしても、あの南岳南面の峻険な山容や荒々しい岩肌を見ていると、他山域から見る南岳の印象とは全く違うと思う
大キレットは北穂寄りの位置に”飛騨泣き”や”長谷川ピーク”などの特に危険な箇所がありますが、南岳側も南岳の南面に取り付くと、このようなハシゴや鎖場などが出てくる危険ゾーンになります
2024年10月12日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/12 11:01
大キレットは北穂寄りの位置に”飛騨泣き”や”長谷川ピーク”などの特に危険な箇所がありますが、南岳側も南岳の南面に取り付くと、このようなハシゴや鎖場などが出てくる危険ゾーンになります
南岳側の中腹からここまで辿ってきた大キレットを振り返る
こうして見てもやはり北穂寄りの方がより険しくて危険個所が多いと思う
今回の北上型だとその危険個所が下り基調になるので、どちらかと言えば、その危険ゾーンが上り基調になる南下型の方が多少は良いと思った
2024年10月12日 11:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/12 11:11
南岳側の中腹からここまで辿ってきた大キレットを振り返る
こうして見てもやはり北穂寄りの方がより険しくて危険個所が多いと思う
今回の北上型だとその危険個所が下り基調になるので、どちらかと言えば、その危険ゾーンが上り基調になる南下型の方が多少は良いと思った
北穂の山頂から大キレットを越えて3時間45分ほどで”南岳小屋”に到着
6年前と比べてペースは全然遅かったけど、とにかく無事に越えられてよかった
今回のメインイベントが完了したので、まずは小屋で炭酸買ってひと休み♪
2024年10月12日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/12 11:48
北穂の山頂から大キレットを越えて3時間45分ほどで”南岳小屋”に到着
6年前と比べてペースは全然遅かったけど、とにかく無事に越えられてよかった
今回のメインイベントが完了したので、まずは小屋で炭酸買ってひと休み♪
小屋内はこんな感じ。小綺麗で良い雰囲気です
ここまでのペースダウンにより、この時点で当初の計画だったこの日(2日目)の上高地到達は厳しくなったので、予備日を使い3日行程に変更
もう1日追加したことで余裕ができたので、ここでゆっくりランチを戴いて大休止することにしました
2024年10月12日 12:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
10/12 12:01
小屋内はこんな感じ。小綺麗で良い雰囲気です
ここまでのペースダウンにより、この時点で当初の計画だったこの日(2日目)の上高地到達は厳しくなったので、予備日を使い3日行程に変更
もう1日追加したことで余裕ができたので、ここでゆっくりランチを戴いて大休止することにしました
こちらが今回注文した”えび天鍋焼きうどん”
これナニがウマいって、この塩味が効いたスープがとにかくウマく感じた。やはり山では塩分をだいぶ消費しているんだなぁと実感
ちなみにこれが今季のラス2だそう。この後すぐにラストオーダーがあり今季は終売。小屋自体の営業もこの翌日(10/13)で終了とのことでした
2024年10月12日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
26
10/12 12:05
こちらが今回注文した”えび天鍋焼きうどん”
これナニがウマいって、この塩味が効いたスープがとにかくウマく感じた。やはり山では塩分をだいぶ消費しているんだなぁと実感
ちなみにこれが今季のラス2だそう。この後すぐにラストオーダーがあり今季は終売。小屋自体の営業もこの翌日(10/13)で終了とのことでした
小屋で大休止後、お初の”天狗原ルート”で天狗池に立ち寄って槍沢まで下ります
まずは小屋から10分ほど登り返して南岳の山頂を通過
主脈の天狗原分岐点と小屋の間に南岳の山頂があります(真っ白で景色はナシ…)
2024年10月12日 12:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/12 12:37
小屋で大休止後、お初の”天狗原ルート”で天狗池に立ち寄って槍沢まで下ります
まずは小屋から10分ほど登り返して南岳の山頂を通過
主脈の天狗原分岐点と小屋の間に南岳の山頂があります(真っ白で景色はナシ…)
ガスってなければこの先に槍さまが見えるハズですが…
(まぁ、今日は朝からたっぷり見て撮っているのでもう十分ですが…)
2024年10月12日 12:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/12 12:55
ガスってなければこの先に槍さまが見えるハズですが…
(まぁ、今日は朝からたっぷり見て撮っているのでもう十分ですが…)
最後に主脈の稜線上から南岳の北側を振り返る
個人的にはこの穏やかな山容が南岳のイメージですよ
あの大キレ側の荒々しい南面と同じ山とはとても思えないね
(もしかしてこの山もゴタテのような”非対称山稜”なのか?)
2024年10月12日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/12 12:57
最後に主脈の稜線上から南岳の北側を振り返る
個人的にはこの穏やかな山容が南岳のイメージですよ
あの大キレ側の荒々しい南面と同じ山とはとても思えないね
(もしかしてこの山もゴタテのような”非対称山稜”なのか?)
それでは自身初の天狗原ルートを下って行きます
ある程度は予想していましたが、のっけからかなりの高度感です
2024年10月12日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/12 12:59
それでは自身初の天狗原ルートを下って行きます
ある程度は予想していましたが、のっけからかなりの高度感です
上部は切れ落ち&痩せ尾根個所多数の危険なルートでした
こんな感じで鎖場やハシゴも数ヶ所出て来るので、慎重に下って行きます
2024年10月12日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
10/12 13:06
上部は切れ落ち&痩せ尾根個所多数の危険なルートでした
こんな感じで鎖場やハシゴも数ヶ所出て来るので、慎重に下って行きます
少し高度を下げると色づいた紅葉の尾根が
今年はハズレ年?もしくは時期がまだ早いのか?
その辺は分かりませんが、これまでの印象だともっと色づいても良いと思いました
2024年10月12日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
10/12 13:06
少し高度を下げると色づいた紅葉の尾根が
今年はハズレ年?もしくは時期がまだ早いのか?
その辺は分かりませんが、これまでの印象だともっと色づいても良いと思いました
こんな感じで2連梯子なんかも出てきます
上部はこのような完全なるイワイワのルート
間違って落ちたらまず助からない危険箇所が多数あるので気を引き締めて慎重に下降します
2024年10月12日 13:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/12 13:16
こんな感じで2連梯子なんかも出てきます
上部はこのような完全なるイワイワのルート
間違って落ちたらまず助からない危険箇所が多数あるので気を引き締めて慎重に下降します
そして”天狗池”に到着。ここまで急峻&危険度高めで気の抜けないルートでした
ホントにやっとの思いで到着。ホッとしましたよ。。。
2024年10月12日 14:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/12 14:31
そして”天狗池”に到着。ここまで急峻&危険度高めで気の抜けないルートでした
ホントにやっとの思いで到着。ホッとしましたよ。。。
で、お初の天狗池。お楽しみの”逆さ槍”は…
まぁ既に分かっていたけど、やっぱりナシ。残念だったな…
それでも紅葉はそこそこ楽しめたので良しとしよう♪
2024年10月12日 14:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
23
10/12 14:33
で、お初の天狗池。お楽しみの”逆さ槍”は…
まぁ既に分かっていたけど、やっぱりナシ。残念だったな…
それでも紅葉はそこそこ楽しめたので良しとしよう♪
天狗池を出て少し進むとちょっとだけ槍さまが出てきました
まぁこの程度なら”下山あるある”というほどのアカラサマな嫌がらせではないし、またこの後すぐに消えたのでいいかなと…
2024年10月12日 14:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/12 14:54
天狗池を出て少し進むとちょっとだけ槍さまが出てきました
まぁこの程度なら”下山あるある”というほどのアカラサマな嫌がらせではないし、またこの後すぐに消えたのでいいかなと…
時折小雨がパラつく中、傘をさしながら”槍沢ロッヂ”に到着
もうこの日の上高地到着は無理なので、ひと休みしたら横尾まで抜けることに
ちなみに翌日のバス内の話では、この時”涸沢カール”で霰が降っていたとか…
2024年10月12日 16:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
10/12 16:52
時折小雨がパラつく中、傘をさしながら”槍沢ロッヂ”に到着
もうこの日の上高地到着は無理なので、ひと休みしたら横尾まで抜けることに
ちなみに翌日のバス内の話では、この時”涸沢カール”で霰が降っていたとか…
そして18:30、すっかり暗くなりましたが”横尾山荘”に到着。これで明日は上高地までゆっくり歩いて行ける
で、テントの受付時にダメ元で「今から宿泊できます?」と伺うと「空きがあるので当日受付の追加料金3,000円加算でご案内します」とのこと
いゃ〜雨で濡れていたし、これでお風呂とまともな食事にありつける♪心の中で「よっしゃー」と叫んだ私でした
2024年10月12日 18:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/12 18:33
そして18:30、すっかり暗くなりましたが”横尾山荘”に到着。これで明日は上高地までゆっくり歩いて行ける
で、テントの受付時にダメ元で「今から宿泊できます?」と伺うと「空きがあるので当日受付の追加料金3,000円加算でご案内します」とのこと
いゃ〜雨で濡れていたし、これでお風呂とまともな食事にありつける♪心の中で「よっしゃー」と叫んだ私でした
当日追加料金込みで17,000円でしたが、この雨降り&疲労困憊の状態では、テントよりも小屋泊でホントに助かりました
そして何年ぶりの小屋泊だろう?コロナ禍以降は予約制で詰め込みが無くなり快適になったという山小屋泊
まぁ、横尾山荘は完全な山上の山小屋とは少し違いますが、それでも超久々の小屋泊なのでワクワクします♪
2024年10月12日 19:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
10/12 19:07
当日追加料金込みで17,000円でしたが、この雨降り&疲労困憊の状態では、テントよりも小屋泊でホントに助かりました
そして何年ぶりの小屋泊だろう?コロナ禍以降は予約制で詰め込みが無くなり快適になったという山小屋泊
まぁ、横尾山荘は完全な山上の山小屋とは少し違いますが、それでも超久々の小屋泊なのでワクワクします♪
あったかいお風呂でゆっくり疲れを癒してからの夕食です♪
あぁ〜マジで生き返る〜〜〜(これがテン泊だったらまたあの米ですよ)
メインのポークソテーから何から、全ての品が絶品に思えてしまう幸福感♪
2024年10月12日 19:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
26
10/12 19:41
あったかいお風呂でゆっくり疲れを癒してからの夕食です♪
あぁ〜マジで生き返る〜〜〜(これがテン泊だったらまたあの米ですよ)
メインのポークソテーから何から、全ての品が絶品に思えてしまう幸福感♪
【3日目】おはようございます。朝食はこんな感じでした
今回は久々の小屋泊でしたが、以前はまともに眠れたことが殆どなかった。しかし昨夜は室内が静かでさらに疲労困憊もあってか、これまでの小屋泊で一番よく眠れました。今回はお世話になりありがとうございました
2024年10月13日 06:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
10/13 6:24
【3日目】おはようございます。朝食はこんな感じでした
今回は久々の小屋泊でしたが、以前はまともに眠れたことが殆どなかった。しかし昨夜は室内が静かでさらに疲労困憊もあってか、これまでの小屋泊で一番よく眠れました。今回はお世話になりありがとうございました
外に出るとこの日も最高の青空。良く寝て体調も良い♪
今日は上高地へ戻るだけなので、ゆっくり7時に出発します
(これが昨日の朝はお寒い3000m稜線で4時出発ですよ。何なのこの雲泥の差は?)
2024年10月13日 07:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
10/13 7:05
外に出るとこの日も最高の青空。良く寝て体調も良い♪
今日は上高地へ戻るだけなので、ゆっくり7時に出発します
(これが昨日の朝はお寒い3000m稜線で4時出発ですよ。何なのこの雲泥の差は?)
快晴無風、最高の青空の下をノンビリ歩いて”徳澤”に到着
で、徳澤といえば甘党の私としてはやっぱり”アレ”ですよね(^^)
(そもそも横尾山荘でしっかり朝食をとっているのにアレですよ)
2024年10月13日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/13 8:02
快晴無風、最高の青空の下をノンビリ歩いて”徳澤”に到着
で、徳澤といえば甘党の私としてはやっぱり”アレ”ですよね(^^)
(そもそも横尾山荘でしっかり朝食をとっているのにアレですよ)
”アレ”の前にテン場を見るとこの状態。結構張ってますねぇ…
ちなみに朝のトイレを済ませようと仮設の公衆トイレに行くと、大の方は数人待ちの状態(やはり晴天予報の3連休で人気のエリアなので、朝のトイレ待ちも凄かった💦)
2024年10月13日 08:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/13 8:03
”アレ”の前にテン場を見るとこの状態。結構張ってますねぇ…
ちなみに朝のトイレを済ませようと仮設の公衆トイレに行くと、大の方は数人待ちの状態(やはり晴天予報の3連休で人気のエリアなので、朝のトイレ待ちも凄かった💦)
20分ほど並んで無事に用を足したらお目当てのコレです(^^)
相変わらずの濃厚な味わい&クリーミーな食感で今日も美味しく戴きました♪
2024年10月13日 08:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
25
10/13 8:32
20分ほど並んで無事に用を足したらお目当てのコレです(^^)
相変わらずの濃厚な味わい&クリーミーな食感で今日も美味しく戴きました♪
徳澤から明神を経て小梨平まで来ました。この辺の雰囲気はいつもいいと思う
ちなみに崩落で迂回路だったハズのこの手前の徒歩道は既に復旧していたようで、以前と同じ道を歩いてここまで来れました
2024年10月13日 10:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/13 10:02
徳澤から明神を経て小梨平まで来ました。この辺の雰囲気はいつもいいと思う
ちなみに崩落で迂回路だったハズのこの手前の徒歩道は既に復旧していたようで、以前と同じ道を歩いてここまで来れました
そして河童橋から快晴の穂高を望む。秋晴れの青空が本当に素晴らしい
一昨日、あの稜線上を自分が歩いていたと思うと感慨深いものがあります
2024年10月13日 10:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
28
10/13 10:10
そして河童橋から快晴の穂高を望む。秋晴れの青空が本当に素晴らしい
一昨日、あの稜線上を自分が歩いていたと思うと感慨深いものがあります
焼岳もクッキリ。ご無沙汰してるから今度は残雪期に再訪しようかな
2024年10月13日 10:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
23
10/13 10:12
焼岳もクッキリ。ご無沙汰してるから今度は残雪期に再訪しようかな
最後はいつもの定位置から。今シーズンは恐らくこれでラスト
でも大好きな穂高なので、また来年、その先も通い続けて行こうと思います
2024年10月13日 10:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
27
10/13 10:13
最後はいつもの定位置から。今シーズンは恐らくこれでラスト
でも大好きな穂高なので、また来年、その先も通い続けて行こうと思います
そして上高地BTで今回の山行は終了です
この時は3連休2日目の午前中だったので、まだバス待ちの大行列はナシ
逆に当初の計画通りに歩けて、昨日の夕方ここに着いていたらトンデモない状態だったかも!?
2024年10月13日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
10/13 10:18
そして上高地BTで今回の山行は終了です
この時は3連休2日目の午前中だったので、まだバス待ちの大行列はナシ
逆に当初の計画通りに歩けて、昨日の夕方ここに着いていたらトンデモない状態だったかも!?
今日は時間とバス待ちに余裕があるのでこちらを試してみることに
”上高地食堂”の下にある売店に名物?の”河童焼”なるものがありました
取りあえず右の”クリームチーズ&あんこ”をチョイス
2024年10月13日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
10/13 10:25
今日は時間とバス待ちに余裕があるのでこちらを試してみることに
”上高地食堂”の下にある売店に名物?の”河童焼”なるものがありました
取りあえず右の”クリームチーズ&あんこ”をチョイス
バスを待ちながら戴きました。お味の方はというと…
まぁ、この手のものとしてはフツーに美味しかったという感じかな
(ぶっちゃけ、甘党の私的には甘いものなら殆どのものが美味しいんだよね)
2024年10月13日 10:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
20
10/13 10:29
バスを待ちながら戴きました。お味の方はというと…
まぁ、この手のものとしてはフツーに美味しかったという感じかな
(ぶっちゃけ、甘党の私的には甘いものなら殆どのものが美味しいんだよね)
バス待ち行列も通常レベルで難なく沢渡へ帰還。これで全て終了です
ちなみにこのひとつ前の沢渡BT駐車場を通過した際、BT駐車場に入場できない駐車待ちの車の列が凄かった(他の駐車場も満車状態)
既にお昼前なのにこの大混雑を見てビックリ💦
紅葉期休日の上高地恐るべし!(^^)/
2024年10月13日 11:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
10/13 11:20
バス待ち行列も通常レベルで難なく沢渡へ帰還。これで全て終了です
ちなみにこのひとつ前の沢渡BT駐車場を通過した際、BT駐車場に入場できない駐車待ちの車の列が凄かった(他の駐車場も満車状態)
既にお昼前なのにこの大混雑を見てビックリ💦
紅葉期休日の上高地恐るべし!(^^)/
撮影機器:

感想

 
今回の山旅は、約6年ぶりとなる大キレットを前回の南下から逆方向の北上で歩いてみたかったこと。そしてこのエリアの一般ルートで唯一の未踏区間だった南岳からの”天狗原ルート”を辿り、天狗池からの逆さ槍を見てみようと、仕事もやや薄くなって休みがとれたこのタイミングで歩いてきました。

今回の危険度高めの”キレキレ山行”の計画もあった一方で、実は特別なもう一案として雲ノ平テント2泊で高天原温泉及びその周辺の未踏区間を回るという黒部源流域のまったり周遊プランもあったのですが、こちらはメインの高天原温泉が既にシーズン終了となっていたのであえなく撃沈。
それではということで、自分の中ではややサブ的な今回のプランを実行することにしました。
出来れば3連休が取れたら黒部源流の山へ行きたかったというのが本音。基本的に休みが思うように取れない自分としては、あの辺は遠く憧れの山域ですからね。

まぁ、あまり贅沢を言ってもしょうがないのですが、自分の中ではややサブ的な今回のプランではありましたが、当日はお天気に恵まれて予報通りの青空が広がり、清々しい秋空の下で気持ち良く歩くことができました。
特に約6年ぶりとなる快晴の大キレットでは、ビビリながらも久々に味わう強烈な高度感と岩の感触を堪能できました。
前回の大キレット踏破から約6年が経ち、その分老いたこともあったのか、はたまた直近でこれだけ距離のある難ルートを歩いていなかったためなのか、その辺はよくわかりませんが、6年前に槍から南下でここを歩いた時よりも明らかに大きな恐怖を感じました。
”飛騨泣き”や”長谷川ピーク”などの岩壁登降箇所では鎖や岩肌にしがみ付きながら必死の思いでクリア。前回はここまでビビらなかったハズでしたが…。
無事に山行を終えて冷静に振り返ってみた時に、やはりペースが上がらなかったことも含めて、老いが進んだことで以前のように歩けなくなったのだと心底感じました。
そんな現状の体力に見合わない当初の2日行程での計画は今回の大きな反省点だったと思っています。

そんなことで今回も色々ありましたが、お天気にも恵まれて雪つき前の終盤の北アでこれだけの大絶景を満喫できて本当に幸せでした。
地元の丹沢大山や北岳など、自分にとって特別なお山はありますが、それとは別の意味でやっぱり北アは格が違うと感じます。
それは煌びやかで個性的な山々やそこから望む大絶景、そしてよく整備されたルートや山小屋など、それらも含めて何もかもが他の山域とは桁違いと思えるくらいのスケール。やはり何度訪れても素晴らしいと思える山域。今回もその魅力を存分に感じることができました。

そんな魅力満載の北アでしたが、来年こそは今年も再訪できずに終ってしまった黒部源流の山々へ。
寄る年波には勝てませんが、出来るだけ現状の体力を維持してテントを担いで歩き回りたいと思っています。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:504人

コメント

リフターさん!!!!!!

ヤッチマッタ〜〜〜!!!!!!!!!
マサカ!!! マサカ〜〜〜!!!
カンパ〜〜〜イ〜〜〜!!!!!!

後日改めて、冷静になってから、お邪魔致します。
今は手が震えてダメです。  かしこ
2024/10/21 21:56
いいねいいね
1
sm-vasさん
ホントにまさか!出ましたねミラクルが!!
先ほど帰宅してついさっき確認いたしました。
今日は深残で、帰宅するまであえて見なかったのでビックリですよ!
また接戦で9回に勝ち越したようですが、これから動画を見まくって確認します(また寝不足になる〜)happy01
何はともあれ、またハマスタでゲームが見れる嬉しさですよね♪
(ショウヘイクンもやった!!)
2024/10/21 23:09
いいねいいね
1
こん〇〇わ リフターさん、お邪魔します。
未だ”二ヤ二ヤ顔”が取れなくて困っています 
また宜しくお願い致します。

穂高縦走でしたか!
「ヤッパリ北アが一番!!!」 そうですよね、私(我々)もそうでした。
どうしても”南ア”と比べてしまいますが、
「夏合宿は北ア!!!」 所属していた高校・大学同好会の合言葉でした(笑)

明るく華やかなアルペン要素イ〜〜ッパイ‼
残雪豊富でシャーベット食べ放題、水の心配なし、
小ピークはたいてい巻くのでラクチン、
入、下山がイージー、
南アより山が小さい、…等々、色々とワケは有りますが、
最大の理由はリフターさんが仰る通り、”安全面”、
「良く整備された縦走路と山小屋の密度」だったと思います。
何かアクシデントが起きた時、より速く対応できるのは…となると、
ヤハリ、ネ、『北ア』です。
どうゆうワケか「今年は中アにしない?」、とゆう意見は出なかったような?
「アソコまで行くなら、北アへ行ッちャおうよ!」、とゆう事だったんだと思います。

残念ながら我々は穂高〜大キレットを縦走する事は有りませんでした。
キスリングや背負子で行くのは「さすがにヤバイだろ〜」、でした。
先だってリフターさんも行かれた岳沢からの”アラウンド穂高”は個人山行で(2人だったかな?)、
リフターさんとは逆回りで行きました。
(当時、天狗沢は実線ルートだったハズ? 勿論、デイパックで小梨平から)
なんでこんなに良く覚えているかと言うと、
奥穂からジャンへ向かうドコカで、週刊誌大ぐらいの平べったい浮石を飛騨側へ落としてしまったからなのです。
落ちていく音が良く聞こえました、
続けて「ギャ〜〜〜ッ!!!」、とゆう音は…聞こえませんでした、良かった、良かった。
(今更ですが、岩場の登降は絶対にヘルメットした方がイイです、オレみたいなアホも居ますので 笑  半世紀過ぎようとしている今、懺悔いたします)

高天原はイイですよ〜、硫黄臭がチョットきついですが(我々が行った時はですが)
雨中に雲の平でテン泊したこともあります(昔の帆布製家型テントです)、
田んぼでした(笑)
テン場で一人二千円ですか⁉⁉
昔はいくらだったんだろう?
百円?二百円?…? そんなもんだった様な気がします。
(横尾の追加料金て…? 意味不明な気がしますが…)

「北穂沢を滑った」という過去レコ、拝見いたしました。
「ヒィエ〜〜〜ッ! コワ〜〜〜ッ! よくぞそんな所を!」
転倒して、板はずれて、よく無事でしたね、失礼ながら不思議です。
雪質はやはりザラメ状になるのでしょうか?
私はBCの経験は一切ありませんし、やる気もなかった。
新雪の深雪を滑ると良く分かるのですが、
私、バランス感覚が悪かったんです。
”ふくらはぎ”まで潜ると、すぐに板がバラバラになっちゃう、ダメな奴。
BCのプレッシャーは”コケられない”事だと思っていたので、
ビックリした次第です。
  
世俗の話しに変わりますが (笑)
イヤ〜〜〜ッ、我らが投手陣はスゴイじゃ無いですか!
ーーーーシ〜ンジラレナ〜〜〜イーーーー
アズマがいたら、スイープしていたかも。
しかし要所要所で内野陣のファインプレーに助けられていましたね、
それが無ければ、ボコボコにやられていたんじゃないかしらん?
ヤッパリ ”ツキ” は我々に有った。

土曜日からいよいよですね! (オータニ君も!)
ハッキリ言って、今度こそイケマセン!
SB…こわいです (笑)
せめてハマスタで一矢報いて欲しいものです、ホームで意地を見せて下さい!
私は ”下剋上その2” まで見せて頂いて、十二分に満足しておりますので。

今回も長々と失礼しました、
いつも初期高齢者のツマラン昔話しにお付き合い頂き、
ありがとうございます。   かしこ




























 
2024/10/24 19:48
いいねいいね
1
sm-vasさん、こんばんは
改めてのご訪問ありがとうございます!

今回はお天気にも恵まれて、スター軍団勢ぞろいの北アで久しぶりにテント泊縦走できて充実の山行でした。
(ただし、思っていた以上にテン泊縦走の力が落ちていたことはちょっとショックでしたが…💦)
仰るとおり、北アはシーズン中なら山小屋も充実で安心感もありますし、真夏で暑かったら残雪で頭を冷やしたり、ぬるくなった飲物にも残雪入れて冷やしたり、何ならダイレクトに食べたりもします。腹をこわすからやめた方がいいという人もいますが、自分的には残雪を食べるのは結構イケると思ってます。
でも、あの横長キスリングや背負子であのイワイワ3000m稜線はやっぱりヤバいですよ(^^;
それに目茶苦茶キツそうだし…。当時はこれで穂高などの岩場へ行く人もいたんでしょうから、昔の山ヤさんはホントに凄いですよね。
落石は自分も結構大きめの落石をやったことがあるのでその時は青ざめました。同じく下に誰もいなかったのでよかったですが💦
高天原は今年行けたら7年ぶりだったのでぜひ行きたいと思っていたのですが、ここまで仕事と天気のタイミング合わずで今年も結局逃すことになりました。
来年こそはと思ってますが、正直もう定年で退職するまでダメかも…なんて思ったりもしています。やはりあの界隈へ立ち入ってゆっくり過ごすには4〜5日ほしいですしね。
ちなみに今のテン場は2000円/人がフツーです。白馬岳周辺なんて4000円/人らしいですよ(ここまでくると街中の安いビジホとさほど変わらないし…)

あと、コロナ禍以降の山小屋泊はどこも基本的に予約制で、以前のような無制限の詰め込みはなくなりました。詰め込みしないお陰で快適になったと言われていますね。
今回の横尾山荘はたまたま空きがあり予約なしで宿泊できましたが、その代わりに予約なしの当日受付(飛び込み)はたいてい追加料金が加算されます。
予約なしの時代は小屋に来た分だけ受け入れてくれたので、お盆休み期間などは布団1枚に2〜3人という地獄のような詰め込みもありました(私は基本テン泊なのでそれは未経験ですが)。
しかし、いつ誰が来ても受け入れてくれるという昔の山小屋の良き登山文化が消えて行くことは非常に残念だと思っています。

北穂高沢の滑走レコも見ていただけましたか(笑)
当時は涸沢までテン泊装備1式+ゲレンデ用スキー道具1式、そして北穂の山頂までゲレ板1式を担ぎ上げられたんですから、今の自分の体力からしたら信じられないですよ。今はホントに弱くなりました(^-^;
あの急斜面でコケた時はこのまま涸沢ヒュッテまで滑落だと思いましたが、雪がシャバ雪でしかもモナカでボコボコだったので、自分も外れた板も途中で止まってくれた次第です。まぁ何れにしても、もうあそこまで道具を担ぎ上げられませんから、北穂滑降での滑落は二度とないですね(笑)

で、マルハですが、ホントに行っちゃいましたね(笑)
まさかとは思いましたが、その試合内容がシーズン中とは真逆なところも驚いてます。
あれだけエラー&中継ぎ陣崩壊で失点しまくりの状況を強力打線で打ち勝ってきたようなチームが、このシリーズはエラー極小で最小失点の守り勝つ野球ですよ。(まぁ運もありましたが)
シーズン中は細かい策もなく、単純で分かりやすい”とにかく打ち勝つチーム”が連日のロースコアゲームで勝利をものにしている。「なんでこの勝ち方できるの???」と不思議でなりません。コレが出来るんだったらシーズン当初からヤレよと言いたくなっちゃいますね(笑)
でも、このマルハ時代から続く(ある意味伝統?)の大味で単純明快な野球スタイルが変わると、逆に今までのファンが減るのでは?なんてちょっと心配な気もします(そんなことは無いか…)
まぁプロはとにかく結果ですから勝てば良いし、この勢いで下剋上最終章まで突っ走ってほしいです。
万が一あの王者にひと泡吹かせるようなことができたら超嬉しいし、見ている他球団ファンにアッと言わせる光景を思い浮かべて勝手に浮かれている自分です(^^)
まぁ現実は厳しいでしょうけど、何とか頑張ってほしいと願いながらハマスタでの戦いを期待しています。
今夜も長々と失礼いたしました。今回もコメントいただきありがとうございました。
2024/10/25 1:58
いいねいいね
1
lifter175さん,こん〇〇わ、
オシゴト、お忙しいでしょうに
いつも早々のご返信をありがとうございます、恐縮です。
私への返信なんぞはヒマな時で結構ですので、
まずはお休み下さい、寝て下さい、お願い致します。
(私は365日、日曜日ですので 笑)

モナカでしたか! 
シャバシャバはしょうがないとしても…モナカは…
最悪ですね、しかもボコボコ!そんな雪、滑りたくない (笑)
でも、そのおかげで止まったワケですね、…納得。
「それでもヤバカッタですね〜!」無事で良かった、ヨカッタ

サロモンのカ―ヴィングですか。
掲載写真によって自分が履いた時の長さの感覚が分かりますが、
「ミジカ〜〜〜ッ‼ 短すぎる! 滑るのコワッ!」、
てな感じ、私の正直な感想です (笑)
(私、実物の板を見た事も無いんです、笑 本当です)
ウエーデルンはともかく、(モーグルではありません)
高速パラレルはコワそうです。(ヤッパ、2mないと!笑)

全くの余談ですが、以前40歳ぐらいの某氏に
「サロモンは、昔はビンディングだけだったんだよ」、と言うと
「エッ!…知らなかったです、ホントッスカァ〜⁉」、との事でした(笑)
リフターさんはご存知ですよね?

高天原は経験済でしたか、失礼しました、
一般ハイカーには、どうしたって二日かけないとたどり着けないですものね、山ヤの憧れの場所ですね。(トレラン連中は簡単に日帰りしちゃうんでしょうね 笑)
タブン日本一素晴らしい温泉じゃないかと、(山ヤのひいき目すぎますか?)
私はもう一か所、水晶〜赤牛の稜線散歩道が好きでした。正に北アど真ん中。

それにしてもテン泊で一人4千円とは…「ホントッスカァ〜?」、
シンジラレン金額です、予約制も多いとか…
”ヤミテン”なんて言葉が出てくるハズですね。(麻雀か!)

リフターさんも ”落〜〜〜ッ” の経験ありですか、
少しは”罪”の意識がヤワラギました(笑)
皆さん、一度や二度はやっていますよね、
タダ言わないだけ(笑)
当時、実線ルートの岩場でメットを被る一般常識は有りませんでした(本当です)
実際、槍穂でも劔でも被ったことは有りません。
もし被った他人様を目撃していたら、
「変な人だな〜」、と強く記憶に残っていた事でしょう。
ルートの状態が現在よりも、よほど良かったのかもしれません。

さて! 下界の様子ですが…(笑)
「イヤ〜〜ッ、ヤッパ強い!」、ジ―アンツとはケタ違いです(笑)
センターにシュ―ートーーがいると抜ける気がしない…
…往年の屋敷要さんを思い出していました。
マァ〜それでも初戦の9回裏はワクワク楽しませてもらいました、
ヒク〜ナオス〜ナを打ち込み3点取って、なおもランナー二人、
「ここで一発でればサヨナラだぁ〜〜LAフリーマンをパクれるのかぁ〜〜!」、
「マキ打ったぁ〜〜 抜ければ同点ダ〜〜〜ッ!」、
「あ”ッあ”ッあ”〜〜〜ッ、そうだシュ―ートーーがいたんだ〜〜!」、
そして(誰もいなくなった)ジ・エンド。
(ウルサクてすみません)
今はもう、なんとかスイープされない事を祈るだけです。
オータニ君の左肩が心配でしようがないのですが、LAは3連勝、
もう出なくてもイイでしょう(笑)

今回も超々駄文にお付き合いいただきありがとうございました、
失礼致します。   かしこ

PS プレミア12なんてのもありますネ (笑)
2024/10/29 14:35
いいねいいね
1
sm-vasさん、こんばんは。
この土日に東北遠征に出ておりまして、そのレコ書きやら、週初めからのドタバタで連日の深残など、時間に追われてお返事できずで申し訳ありません。
やっと1日目のレコができたところなのでこれから出そうかと思います。
(2日目の分は未だに手付かずですが…💦)
そんな状況なので日シリもそこまで詳しく見れていないのですが、取りあえず今日も勝って連勝でハマスタ帰還決定ですね!
王者の本拠地でまさかの連勝!⇒このままの勢いでまさかまさかの下剋上最終章へ!?
何だか異様な気分になってきましたよ。
というか、どーなってるんですか、このチームは?
昨年の最終戦(二位決定戦)や交流戦の最終日もそうでしたが、ここ一番であれだけ勝てなかったチームだったのに…もう意味が分かりません(笑)
2024/10/31 1:33
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら