北岳

2025年07月21日(月) 〜 2025年07月23日(水)

• GPS: 20:18
• 距離: 29.2km
• 登り: 3,004m
• 下り: 3,755m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:49

距離 7.9km 登り 1,855m 下り 528m

6:28 広河原インフォメーションセンター
6:34 旧広河原山荘
6:54 7:00 白根御池分岐
7:24 7:29 第一ベンチ(1880ｍ)
7:42 7:53 第二ベンチ(2059ｍ)
8:33 8:54 白根御池小屋
10:24 10:30 草すべり分岐
10:36 10:49 小太郎尾根分岐
11:55 北岳肩ノ小屋
12:12 12:13 両俣分岐
12:35 12:53 北岳
13:10 吊尾根分岐
13:24 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:50 13:51 トラバースルート分岐
14:18 北岳山荘

2日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:25

距離 11.4km 登り 799m 下り 1,972m

6:56 北岳山荘
7:30 7:35 中白根山
8:28 9:04 間ノ岳
10:05 10:20 農鳥小屋
11:16 11:17 西農鳥岳
11:56 12:08 農鳥岳
12:59 大門沢下降点
15:23 大門沢小屋

3日目

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:14

距離 9.9km 登り 351m 下り 1,255m

7:41 大門沢小屋
8:52 8:58 大古森沢出合
9:20 9:21 早川水系発電所取水口
9:38 9:40 森山橋
10:08 大門沢ゲート
10:12 10:13 奈良田第一発電所
10:29 丸山林道入口
10:41 奈良田バス停
10:48 10:54 奈良田湖バス停
10:56 早川町営奈良田第1駐車場

天候

1日目　晴れのちカミナリと夕立ち、夜中は星空
2日目　晴れのちカミナリと土砂降りとアラレ
3日目　晴れのちカミナリと雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奈良田までマイカー、無料駐車場利用
広河原までバス

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無し、ルート上の目印もシッカリあるので問題なし。大門沢小屋からの下りは増水時は渡渉困難。

その他周辺情報

下山後は女帝の湯利用700円で、昼メシ食って座敷でゆっくりまったり。

写真

7/21 6:31

さぁスタート

7/21 6:31

ワクワク楽しみ

7/21 6:51

おお早くも来た甲斐があった。ホタルブクロのお出迎え。

7/21 10:42

途中、全然写真撮ってなかった。鳳凰三山も見えてたし、仙丈ヶ岳もバッチリ。甲斐駒はガス気味だったかな。

7/21 11:20

御池小屋からは結構キツイが達成感がある。
鍋焼きうどんでチャージして先へ行く。
美味かった!

7/21 12:10

余裕が出てきたんで写真を撮りだす。チシマギキョウかな

7/21 12:11

ヨツバシオガマかな

7/21 12:12

偶然みっけた！やった！手拭いのイラストと同じだ！スッゲーうれしい、タカネマンテマ。

7/21 12:15

ハハコヨモギかな

7/21 12:34

イワベンケイかな

7/21 12:37

到着。天気はまぁまぁかな、悪くない。

7/21 13:01

ミヤマオダマキかな

7/21 13:08

ガスは出てるけど近くには来ないから良く見えてる。

7/21 13:11

八本歯のコル方面に行くと花が咲き誇ってる

7/21 13:14

イワオウギかな

7/21 13:15

7/21 13:17

イブキジャコウソウかな

7/21 13:28

色とりどりでペースダウンせざるを得ない

7/21 13:30

タカネコウリンカかな

7/21 13:31

黄色はとっても鮮やか

7/21 13:37

今までに無かった色だ
ミヤマムラサキかな

7/21 13:41

ミネウスユキソウかな
ハクサンフウロ撮ってなかったけど草すべりにたくさんあった

7/21 13:49

タカネナデシコ

7/21 13:51

鳥の雛がエサねだってるみたい

7/21 14:00

まだいた！！ギリギリ間に合った。保護エリアでお目にかかれたキタダケソウ。

7/21 17:02

夕立の後の虹　富士山もうちょい

7/21 18:24

富士山出た。そして２本架かってる。わかるかな?しばらく消えなかった。一日の締めとしてサイコー。

7/21 19:10

日の入りは富士山側はガス、反対側はこんな感じ。

7/21 19:11

仙丈ヶ岳方面　いい色だなぁ。

7/22 5:02

2日目　寝坊した〜　日の出を見逃したが素晴らしい雲海と富士山　イヤッホー

7/22 6:49

北岳も堂々としてる

7/22 7:27

天気はイイぞ

7/22 7:31

天空の縦走路　3000mふたつめ

7/22 7:36

次行くぞ

7/22 7:46

おお！！この感じ！サイコー！！来てよかった

7/22 8:29

真ん中到着　仙丈ヶ岳方面はまだイケてる
仙塩尾根ってアレかーって事で

7/22 8:43

じゃーん！！こちらも立派だなぁ　塩見岳
良く見えてるおかげで行ってみたくなった

7/22 9:16

農鳥小屋が見えるけどその上はガスってる
まだ時間は早いと思ってたんだけど。

7/22 9:17

塩見岳も隠れそう

7/22 10:01

農鳥小屋だぁ　前方はガスってる

7/22 10:04

おお、なんか見たことあるぞ

7/22 10:35

農鳥小屋付近には丁寧に高山植物の紹介が、石につけてある。素晴らしいです。ちょこちょこ読ませてもらいました。
ありがとうございます！

7/22 10:43

振り返ってどっしりした間ノ岳

7/22 11:10

４つ目来た！後方はまだ青空見えてる　だいふ範囲は狭くなってきたかも

7/22 11:56

農鳥岳手前でポツポツ来た　と思ったらすぐに大粒の雨　さらに地面でなんか跳ねてた
アラレも降ってる　もはや写真撮ってる余裕は無し
この後カミナリと土砂降りで夏山の洗礼うけた

7/22 14:31

だいぶ時間が経って下っても来れたけど…
あぁビビった　
ホタルブクロを見つけてホッとした

7/22 15:18

もうキノコっているんだ　タマゴタケらしい

7/22 16:52

大門沢小屋に着いた頃には雨あがった
あの時間おりてた人達も大丈夫みたいでよかった
最終日はどんな天気になるんだろう

7/23 7:43

3日目はゆっくりスタート

7/23 7:54

サワを何回も渡る

7/23 8:22

イキイキしてるなぁ

7/23 8:26

水滴がキラキラしてた

7/23 8:48

わ！コイツ大丈夫なやつか?

7/23 8:49

後で調べたら判別は難しいらしく
ヤブレベニタケもしくはドクベニタケっぽい

7/23 8:58

滑らないように気をつけて

7/23 8:59

結構あるよ

7/23 9:10

ずっとサワ沿いで水音が響く

7/23 9:19

この吊橋はそこそこ揺れたような気がする

7/23 9:21

終わりが近いのかと思ったけどそうでもなかった

7/23 9:22

7/23 9:31

うお！思いっきり太陽が当たる

7/23 9:35

工事現場を通過　日陰で休憩

7/23 9:35

7/23 9:36

デカい壁があった

7/23 9:39

また吊橋だ

7/23 9:40

吊り橋の上からさっきの壁方面
山にはモクモク湧き出してる

7/23 9:45

登山道終わったかも

7/23 9:47

また休憩

7/23 10:08

ゲートを通過

7/23 10:11

トンネルの手前に出てきた。広河原行きのバスで通った道だ。第一発電所見えた。

7/23 10:25

橋の上から

7/23 10:49

奈良田湖に架かる吊り橋　笹山方面へのルート

7/23 10:51

吊り橋のセンターから

7/23 12:20

一旦駐車場まで行ってから車で戻って女帝の湯を利用　畳の部屋からの景色　まったりしてたらカミナリ鳴りだした

7/23 13:07

読んでたら雨が落ちてきた
この後土砂降り

7/23 13:08

ここいいとこ　お湯はトロントロン
とんかつ定食も美味かった　味噌汁が染みた

撮影機器：

SOG08 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック

感想

トシユキ

３年前に間ノ岳まで行って、その時にこの先行きたいなぁって思ってた事を実行してきた。
前回は肩の小屋テン泊だったので今度は北岳山荘テン泊にした。時間的には行けるけど、体力的に少し不安だったが無事行けて良かったよかった。
草すべりでバテたイメージがあったので、ペースを上げずに進んだので上手くクリアできた。
北岳山荘迄の高山植物は素晴らしい。このルートを選んで大正解。前回よりも一ヶ月早い時期なんで花の数が圧倒的に多くて鮮やかだった。少し期待していたキタダケソウもほとんど終わってたけど見れたんで良かった。
あ、その前にタカネマンテマ見れたのが嬉しかったなぁ。肩の小屋で買った手ぬぐいでその存在を知って、手ぬぐい使うたびに気になってた。いや〜来てよかった。
農鳥岳周辺でのカミナリ、土砂降り、アラレには少しビビったけど無事に縦走できた。
山の神様どうもありがとうございます。