■Day1
今年も折立からの黒部源流域。
東京駅始発の北陸新幹線に乗り、富山駅→有峰口→折立と電車とバスを乗り継ぎ折立へ
3
7/31 10:50
■Day1
今年も折立からの黒部源流域。
東京駅始発の北陸新幹線に乗り、富山駅→有峰口→折立と電車とバスを乗り継ぎ折立へ
なくなっていたアラレちゃんが形を変え復活!
4
7/31 11:27
なくなっていたアラレちゃんが形を変え復活!
例年はぬかるんでいる箇所も今年はカラカラ。
ここが乾ききるほど雨が降っていないということか…。
3
7/31 11:42
例年はぬかるんでいる箇所も今年はカラカラ。
ここが乾ききるほど雨が降っていないということか…。
森林限界突破。
暑いのは本当に勘弁だったので、ガスってくれていてヨカッタ…
4
7/31 12:00
森林限界突破。
暑いのは本当に勘弁だったので、ガスってくれていてヨカッタ…
お願いだから、上に着くまでガスってて〜
ガスっててもこの道は美しいから。
3
7/31 13:04
お願いだから、上に着くまでガスってて〜
ガスっててもこの道は美しいから。
ラーメン小屋(太郎平小屋)が見えてきました!
3
7/31 13:36
ラーメン小屋(太郎平小屋)が見えてきました!
折立から3時間。太郎平小屋に到着!
3
7/31 13:43
折立から3時間。太郎平小屋に到着!
14時のLO.に間に合った!
5
7/31 13:48
14時のLO.に間に合った!
晴れてきた!
5
7/31 13:54
晴れてきた!
ただいま!
3
7/31 13:57
ただいま!
さてと、今日の目的(ラーメン)は果たしたので、ぼちぼちテント張りますか
2
7/31 14:18
さてと、今日の目的(ラーメン)は果たしたので、ぼちぼちテント張りますか
薬師峠の水場。じゃんじゃん出てます。なによりここの水は北アで一番うまい!
汗だくの服を水洗いしスッキリ〜
4
7/31 15:11
薬師峠の水場。じゃんじゃん出てます。なによりここの水は北アで一番うまい!
汗だくの服を水洗いしスッキリ〜
洗った服を着干ししながらビールをプハァ〜
8
7/31 15:31
洗った服を着干ししながらビールをプハァ〜
晴れてきたので夕陽を見に太郎平へ。
薬師岳の山肌には雲の影。
4
7/31 17:26
晴れてきたので夕陽を見に太郎平へ。
薬師岳の山肌には雲の影。
左から、ワリモ岳〜祖父岳とその左奥に鷲羽岳〜槍ヶ岳〜三俣蓮華岳〜双六岳
2
7/31 17:28
左から、ワリモ岳〜祖父岳とその左奥に鷲羽岳〜槍ヶ岳〜三俣蓮華岳〜双六岳
夕陽狙いでテン場から登ってきた方達と、刻刻と移り変わる空を眺めながら山談議
6
7/31 18:37
夕陽狙いでテン場から登ってきた方達と、刻刻と移り変わる空を眺めながら山談議
徐々に赤く染まる水晶岳とワリモ岳
4
7/31 18:38
徐々に赤く染まる水晶岳とワリモ岳
日本海にたなびく雲を染めながら、ゆっくりと夕陽が沈んでいきました。
また明日! でも暑さはほどほどにね…
4
7/31 18:45
日本海にたなびく雲を染めながら、ゆっくりと夕陽が沈んでいきました。
また明日! でも暑さはほどほどにね…
■Day2
2日目は大東新道〜高天原峠経由で雲ノ平へと向かいます。
漆黒の薬師岳にぽつんとヘッデンの灯り。一人なのに一人じゃない。ヘッデンの灯りに感じる互いの存在。
微かな不安と共に一人歩くこの時間が何よりも好き。
4
8/1 3:46
■Day2
2日目は大東新道〜高天原峠経由で雲ノ平へと向かいます。
漆黒の薬師岳にぽつんとヘッデンの灯り。一人なのに一人じゃない。ヘッデンの灯りに感じる互いの存在。
微かな不安と共に一人歩くこの時間が何よりも好き。
いまだ薄暗い谷底の道も、
4
8/1 4:25
いまだ薄暗い谷底の道も、
徐々に白み、
4
8/1 4:35
徐々に白み、
黒部五郎にも朝日が差し込みます。
3
8/1 5:12
黒部五郎にも朝日が差し込みます。
カベッケヶ原のチングルマも既に果穂に。
4
8/1 5:16
カベッケヶ原のチングルマも既に果穂に。
薬師沢小屋で小休憩し、
3
8/1 5:32
薬師沢小屋で小休憩し、
いよいよ黒部川へ
4
8/1 5:34
いよいよ黒部川へ
高天原に至る大東新道は初めて歩く道
4
8/1 5:35
高天原に至る大東新道は初めて歩く道
ここからは黒部川の右岸歩き
3
8/1 5:35
ここからは黒部川の右岸歩き
基本マーキングがありますが、所々途絶えるためルーファイが必要になります。
4
8/1 5:52
基本マーキングがありますが、所々途絶えるためルーファイが必要になります。
A沢出合
4
8/1 6:22
A沢出合
A沢を渡渉。
水量少なく問題なし。
4
8/1 6:24
A沢を渡渉。
水量少なく問題なし。
A沢とB沢の間にある鎖をたどり歩く”へつり”。
こちらも水量少なく問題なし。
4
8/1 6:27
A沢とB沢の間にある鎖をたどり歩く”へつり”。
こちらも水量少なく問題なし。
B沢出合
3
8/1 6:33
B沢出合
B沢を渡渉
3
8/1 6:36
B沢を渡渉
B沢出合いからは黒部川を離れ、高天原峠まで急激に標高をあげていきますが、大東新道の本当のキツさはここからだったのでした…。
4
8/1 6:43
B沢出合いからは黒部川を離れ、高天原峠まで急激に標高をあげていきますが、大東新道の本当のキツさはここからだったのでした…。
C沢を渡渉
4
8/1 7:09
C沢を渡渉
D沢を渡渉。
ここまでB沢、C沢、D沢とひたすら「渡渉→激坂急登→一旦下る→渡渉→激坂急登→下る」の繰り返し。流石にうんざりしてきた…。
4
8/1 7:25
D沢を渡渉。
ここまでB沢、C沢、D沢とひたすら「渡渉→激坂急登→一旦下る→渡渉→激坂急登→下る」の繰り返し。流石にうんざりしてきた…。
ようやく最後のE沢(涸れ沢)を渡り、
4
8/1 7:42
ようやく最後のE沢(涸れ沢)を渡り、
ようやく高天原峠に到着。
とりあえず大東新道は一度歩けばいいかな…
4
8/1 8:18
ようやく高天原峠に到着。
とりあえず大東新道は一度歩けばいいかな…
高天原峠からは雲ノ平へ。
以前も歩いた道なので高を括っていましたが、途中からいくつかハシゴを登る急坂に。
4
8/1 8:32
高天原峠からは雲ノ平へ。
以前も歩いた道なので高を括っていましたが、途中からいくつかハシゴを登る急坂に。
一旦視界が開け、水晶岳
4
8/1 9:00
一旦視界が開け、水晶岳
立山と五色ヶ原
4
8/1 9:05
立山と五色ヶ原
赤牛岳
4
8/1 9:05
赤牛岳
と思ったらまた森の中へ。
ん??「雲ノ平の森の道」だと?
前歩いた時はこんな名前付いていなかったぞ…
3
8/1 9:07
と思ったらまた森の中へ。
ん??「雲ノ平の森の道」だと?
前歩いた時はこんな名前付いていなかったぞ…
雲ノ平の森の道かぁ…。
そんないかにも「素敵な森」みたいな命名されても、単なる急登じゃん...。
とんだメルヘン詐欺だよ…
5
8/1 9:09
雲ノ平の森の道かぁ…。
そんないかにも「素敵な森」みたいな命名されても、単なる急登じゃん...。
とんだメルヘン詐欺だよ…
ようやく雲ノ平山荘が見えてきた…
雲ノ平に至る道のなかでは、大東新道〜高天原峠経由の道がダントツできついルートでした…。薬師沢からの直登ルートが楽勝に思えるほど。。
でもこれで雲ノ平に至るルートは全てコンプリート。
4
8/1 10:04
ようやく雲ノ平山荘が見えてきた…
雲ノ平に至る道のなかでは、大東新道〜高天原峠経由の道がダントツできついルートでした…。薬師沢からの直登ルートが楽勝に思えるほど。。
でもこれで雲ノ平に至るルートは全てコンプリート。
絶景どーん!!
4
8/1 10:04
絶景どーん!!
三俣蓮華と笠ヶ岳
4
8/1 10:06
三俣蓮華と笠ヶ岳
ワリモ岳と祖父岳
4
8/1 10:06
ワリモ岳と祖父岳
雲ノ平山荘と黒部五郎
4
8/1 10:10
雲ノ平山荘と黒部五郎
山荘でテン場の受付を済まし、とりビー!
5
8/1 10:52
山荘でテン場の受付を済まし、とりビー!
雲ノ平山荘のカフェからは三俣蓮華に笠ヶ岳に黒部五郎と名峰ずらり。
間違いなくココが日本一の絶景カフェだな…
4
8/1 10:53
雲ノ平山荘のカフェからは三俣蓮華に笠ヶ岳に黒部五郎と名峰ずらり。
間違いなくココが日本一の絶景カフェだな…
心地よい音楽を聴きながらいただくのは?
3
8/1 10:55
心地よい音楽を聴きながらいただくのは?
山荘の新名物の雲ノ平バーガー! 超肉厚でうま!
ただし人生で最も高いバーガーだったけど…
4
8/1 11:02
山荘の新名物の雲ノ平バーガー! 超肉厚でうま!
ただし人生で最も高いバーガーだったけど…
しばしゆったりとした時間を過ごし、テン場に向かいます。
4
8/1 11:22
しばしゆったりとした時間を過ごし、テン場に向かいます。
雲ノ平のチングルマも既に果穂。
以前だったら、7月末の雲ノ平はチングルマがちょうど満開の時期だったのになぁ…
3
8/1 11:23
雲ノ平のチングルマも既に果穂。
以前だったら、7月末の雲ノ平はチングルマがちょうど満開の時期だったのになぁ…
ヨツバシオガマとウサギギク
2
8/1 11:37
ヨツバシオガマとウサギギク
2年ぶりの雲ノ平のテン場
4
8/1 11:52
2年ぶりの雲ノ平のテン場
いつも張る場所には先着がいたので別の場所に設営
4
8/1 13:05
いつも張る場所には先着がいたので別の場所に設営
テン場の水場。
まだ出てますが例年より水量少な目。祖父岳の雪渓も溶けてなくなっているので、そのうち枯れるかも…
3
8/1 13:39
テン場の水場。
まだ出てますが例年より水量少な目。祖父岳の雪渓も溶けてなくなっているので、そのうち枯れるかも…
この暑さと晴天続きじゃ渇水にもなるよな…。
雷雨の気配さえないし。水洗いした服がソッコーで乾くのはいいけど…
3
8/1 13:48
この暑さと晴天続きじゃ渇水にもなるよな…。
雷雨の気配さえないし。水洗いした服がソッコーで乾くのはいいけど…
日が傾きかけ少し涼しくなったので、夕陽が見える雷岩まで散策
4
8/1 18:21
日が傾きかけ少し涼しくなったので、夕陽が見える雷岩まで散策
無数のチングルマがまるで光の粒のよう…
5
8/1 18:35
無数のチングルマがまるで光の粒のよう…
花が散ってもなお美しい…
6
8/1 18:36
花が散ってもなお美しい…
昨日、薬師峠でも夕陽を一緒に見たヤマレコユーザーの「しん」さんが写真を撮ってくれた。
イイ旅イイ出会い。
しんさんも明日は三俣泊とのこと。またご一緒できるかな。夕陽スポットで。
4
8/1 18:41
昨日、薬師峠でも夕陽を一緒に見たヤマレコユーザーの「しん」さんが写真を撮ってくれた。
イイ旅イイ出会い。
しんさんも明日は三俣泊とのこと。またご一緒できるかな。夕陽スポットで。
うっすらとアーベンに染まる水晶岳
4
8/1 18:51
うっすらとアーベンに染まる水晶岳
そして笠ヶ岳に立ち上る雲。そして三日月。
明日は破線の温泉沢ルート。ハードな一日になるだろう…
4
8/1 18:58
そして笠ヶ岳に立ち上る雲。そして三日月。
明日は破線の温泉沢ルート。ハードな一日になるだろう…
■Day3
いよいよ今回の山旅の核心、初めて歩く温泉沢へ。
温泉沢の急登を涼しい時間に歩きたいので、3時にテン場を出発。
4
8/2 3:24
■Day3
いよいよ今回の山旅の核心、初めて歩く温泉沢へ。
温泉沢の急登を涼しい時間に歩きたいので、3時にテン場を出発。
まずは昨日登ってきた高天原峠へと一旦下ります。
3
8/2 4:35
まずは昨日登ってきた高天原峠へと一旦下ります。
暗闇のなかひたすら樹林帯を下り、高天原に着くとワタスゲの群生が!
4
8/2 5:11
暗闇のなかひたすら樹林帯を下り、高天原に着くとワタスゲの群生が!
今年はどこの山域でもワタスゲが大発生している様子。
この陽気と関係あるのかな…。
5
8/2 5:12
今年はどこの山域でもワタスゲが大発生している様子。
この陽気と関係あるのかな…。
高天原の湿原にたなびく朝靄と薬師岳
5
8/2 5:16
高天原の湿原にたなびく朝靄と薬師岳
高天原山荘に到着
4
8/2 5:19
高天原山荘に到着
温泉の案内図
3
8/2 5:20
温泉の案内図
日帰り入浴料は300円
4
8/2 5:23
日帰り入浴料は300円
9年ぶりの高天原温泉
4
8/2 5:38
9年ぶりの高天原温泉
早朝のため誰もおらず貸し切り!
6
8/2 5:51
早朝のため誰もおらず貸し切り!
温泉で汗を流した後は、いよいよ温泉沢へ。
温泉沢歩き出しは左岸にある野湯の横を通り上流へ。
3
8/2 6:16
温泉で汗を流した後は、いよいよ温泉沢へ。
温泉沢歩き出しは左岸にある野湯の横を通り上流へ。
温泉沢は破線ルート。前半はひたすら渡渉を繰り返します。
まずは左岸→右岸に渡渉
※地図上に写真配置あり。ご参考まで※
3
8/2 6:18
温泉沢は破線ルート。前半はひたすら渡渉を繰り返します。
まずは左岸→右岸に渡渉
※地図上に写真配置あり。ご参考まで※
右岸→左岸
3
8/2 6:23
右岸→左岸
左岸→右岸
2
8/2 6:25
左岸→右岸
右岸→左岸
2
8/2 6:26
右岸→左岸
左岸→右岸
2
8/2 6:28
左岸→右岸
右岸→左岸
2
8/2 6:30
右岸→左岸
左岸→右岸
2
8/2 6:34
左岸→右岸
右岸→左岸
このようにひたすら渡渉を繰り返します。
基本的にマーキングがしっかりあるので、見落とさなければ問題ありませんが、渡渉の難易度は水量に左右されるかと思います。
ちなみに当日は日照り続き&雪解け水も少なくなる時期のため水量も少なく、靴も濡らさず渡渉できました。
4
8/2 6:49
右岸→左岸
このようにひたすら渡渉を繰り返します。
基本的にマーキングがしっかりあるので、見落とさなければ問題ありませんが、渡渉の難易度は水量に左右されるかと思います。
ちなみに当日は日照り続き&雪解け水も少なくなる時期のため水量も少なく、靴も濡らさず渡渉できました。
温泉沢の源頭部がようやく見えた!
3
8/2 6:55
温泉沢の源頭部がようやく見えた!
しかし温泉沢ノ頭へは源頭部をつめるのではなく、「←マーク」が出てきたら、右岸の尾根に取り付きます。
2
8/2 7:07
しかし温泉沢ノ頭へは源頭部をつめるのではなく、「←マーク」が出てきたら、右岸の尾根に取り付きます。
目印のお助けロープ。
しかしながら温泉沢の核心は沢歩きではなく、ココからの超激急登だったのでした…
3
8/2 7:07
目印のお助けロープ。
しかしながら温泉沢の核心は沢歩きではなく、ココからの超激急登だったのでした…
まずは樹林帯の急登。
滑りやすい土斜面ですが樹林帯でまだ手がかりがあるので、キツイながらもなんとかなる斜度。
4
8/2 7:14
まずは樹林帯の急登。
滑りやすい土斜面ですが樹林帯でまだ手がかりがあるので、キツイながらもなんとかなる斜度。
森林限界を超えるとハイマツ帯に。
鬱陶しいハイマツをかき分けながら歩きます。
西斜面のためギリまだ日影。早出してきて本当によかった。ここで太陽ガン照りだったら相当きつかった…
3
8/2 7:30
森林限界を超えるとハイマツ帯に。
鬱陶しいハイマツをかき分けながら歩きます。
西斜面のためギリまだ日影。早出してきて本当によかった。ここで太陽ガン照りだったら相当きつかった…
ハイマツ帯を抜けると、超ザレガレの超急登に。
脆く崩れる花崗岩地質で歩くたびに50-60cmサイズの浮石が落ちてくる状態。登りはともかく、下りでココを歩くのは、滑落や落石を起こす危険性もあり全くお勧めできません。
写真では全く伝わらないですが、温泉沢の尾根中段部はかなり危険な斜面です。
3
8/2 7:51
ハイマツ帯を抜けると、超ザレガレの超急登に。
脆く崩れる花崗岩地質で歩くたびに50-60cmサイズの浮石が落ちてくる状態。登りはともかく、下りでココを歩くのは、滑落や落石を起こす危険性もあり全くお勧めできません。
写真では全く伝わらないですが、温泉沢の尾根中段部はかなり危険な斜面です。
標高差250mの超ザレ場の急登をようやく抜けるも、ここからがまだ長い…
2062mの高天原温泉から2880mの温泉沢ノ頭まで800mオーバーの登り返し。温泉沢ノ頭まではまだ標高差200mもある…。
4
8/2 8:17
標高差250mの超ザレ場の急登をようやく抜けるも、ここからがまだ長い…
2062mの高天原温泉から2880mの温泉沢ノ頭まで800mオーバーの登り返し。温泉沢ノ頭まではまだ標高差200mもある…。
ようやく温泉沢ノ頭をロックオン
ラストーーーーっ!
4
8/2 8:52
ようやく温泉沢ノ頭をロックオン
ラストーーーーっ!
やっと着いた…。
高天原温泉から3時間弱。沢歩きは楽しかったけど、超ザレガレの尾根歩きは二度目は絶対ない!
3
8/2 8:58
やっと着いた…。
高天原温泉から3時間弱。沢歩きは楽しかったけど、超ザレガレの尾根歩きは二度目は絶対ない!
赤牛岳へと続く稜線。
赤牛岳の奥には立山、白馬三山
5
8/2 8:59
赤牛岳へと続く稜線。
赤牛岳の奥には立山、白馬三山
裏銀の野口五郎と真砂岳
4
8/2 8:59
裏銀の野口五郎と真砂岳
山脈レベルの巨大な山塊、薬師岳
4
8/2 8:59
山脈レベルの巨大な山塊、薬師岳
黒部五郎と雲ノ平
4
8/2 8:59
黒部五郎と雲ノ平
歩いていたら、いきなり雷鳥が横切るので危うく踏みそうに…
4
8/2 9:16
歩いていたら、いきなり雷鳥が横切るので危うく踏みそうに…
クークーと鳴く雌の雷鳥。
今年はよくお会いしますな。
4
8/2 9:16
クークーと鳴く雌の雷鳥。
今年はよくお会いしますな。
北側から望む威風堂々たる水晶岳
5
8/2 9:22
北側から望む威風堂々たる水晶岳
足元に目を遣れば、ミヤマコゴメクサ
3
8/2 9:29
足元に目を遣れば、ミヤマコゴメクサ
ハクサンフウロ!
2
8/2 9:30
ハクサンフウロ!
ヨツバシオガマに、ウサギギク、ミヤマアキノキリンソウ
4
8/2 9:32
ヨツバシオガマに、ウサギギク、ミヤマアキノキリンソウ
水晶岳まであと一登り!
4
8/2 9:46
水晶岳まであと一登り!
水晶岳に到着。
水晶岳は6回目の登頂。北アで一番展望がイイ山だと個人的には思いますが、今日は雲が多めでいまいち…。
5
8/2 10:17
水晶岳に到着。
水晶岳は6回目の登頂。北アで一番展望がイイ山だと個人的には思いますが、今日は雲が多めでいまいち…。
歩いてきた稜線。
さてと、力汁を食べに行こう。
5
8/2 10:19
歩いてきた稜線。
さてと、力汁を食べに行こう。
力汁小屋(水晶小屋)に到着(笑)
4
8/2 10:59
力汁小屋(水晶小屋)に到着(笑)
力汁をいただくのは2018年の北ア主脈全山縦走の時以来。
相変わらずうま〜
7
8/2 11:15
力汁をいただくのは2018年の北ア主脈全山縦走の時以来。
相変わらずうま〜
今日の目的(力汁)を果たし、怪しい空模様のなか鷲羽岳へ。
4
8/2 12:20
今日の目的(力汁)を果たし、怪しい空模様のなか鷲羽岳へ。
7年ぶり7回目の鷲羽岳
4
8/2 12:50
7年ぶり7回目の鷲羽岳
天気が良かったら鷲羽池まで行くつもりでしたがパス〜
3
8/2 12:52
天気が良かったら鷲羽池まで行くつもりでしたがパス〜
鷲羽岳から三俣山荘へと下るこの景色が好き。
周囲の百名山に全く劣らないその山容と、3県に跨る位置からしても、北アルプスの核心部にあたる三俣蓮華岳の懐深さが感じられるから。
7
8/2 13:15
鷲羽岳から三俣山荘へと下るこの景色が好き。
周囲の百名山に全く劣らないその山容と、3県に跨る位置からしても、北アルプスの核心部にあたる三俣蓮華岳の懐深さが感じられるから。
今日の宿泊地の三俣に到着。
テントを張り喫茶室(15時LO.)へ。
久々のサイフォンコーヒー。相変わらずうまー
5
8/2 14:39
今日の宿泊地の三俣に到着。
テントを張り喫茶室(15時LO.)へ。
久々のサイフォンコーヒー。相変わらずうまー
テン場に戻り、あらためてかんぱーいぃ
6
8/2 15:56
テン場に戻り、あらためてかんぱーいぃ
夕立のち晴れ
5
8/2 16:53
夕立のち晴れ
夕陽を見に山荘前まで行くと、しんさんと再会。
夕陽スポットに必ずいるしんさん(笑)
4
8/2 18:39
夕陽を見に山荘前まで行くと、しんさんと再会。
夕陽スポットに必ずいるしんさん(笑)
しんさんは明日は黒部五郎とのこと。
雲に映る山影を眺めながら、お互いの無事の下山を約束。
5
8/2 18:46
しんさんは明日は黒部五郎とのこと。
雲に映る山影を眺めながら、お互いの無事の下山を約束。
再見!
4
8/2 18:48
再見!
■Day4
鷲羽岳へと連なるヘッデンの点
4
8/3 3:56
■Day4
鷲羽岳へと連なるヘッデンの点
槍の肩には小屋の灯り
4
8/3 4:11
槍の肩には小屋の灯り
御来光前に三俣蓮華岳に到着。
南には槍穂高。
4
8/3 4:31
御来光前に三俣蓮華岳に到着。
南には槍穂高。
北には薬師に鷲羽、そして雲ノ平。
4
8/3 4:50
北には薬師に鷲羽、そして雲ノ平。
きたっ!
常念山脈の餓鬼岳あたりから朝日が昇ります。
4
8/3 4:55
きたっ!
常念山脈の餓鬼岳あたりから朝日が昇ります。
昨日水晶岳の山頂で出会い、三俣蓮華岳で再会したMさんとしばし山談議。
短い時間でしたがイイ出会いとなりました!
4
8/3 4:55
昨日水晶岳の山頂で出会い、三俣蓮華岳で再会したMさんとしばし山談議。
短い時間でしたがイイ出会いとなりました!
Mさんはこれから黒部五郎経由で折立まで下山されるそう。連絡先を交換しここでお別れ。
イイ旅を!
5
8/3 5:00
Mさんはこれから黒部五郎経由で折立まで下山されるそう。連絡先を交換しここでお別れ。
イイ旅を!
大好きなこの稜線。
この稜線を片頬に朝日を浴びながら歩く時間が何より好き。
5
8/3 5:01
大好きなこの稜線。
この稜線を片頬に朝日を浴びながら歩く時間が何より好き。
ヨツバシオガマと槍穂高
4
8/3 5:05
ヨツバシオガマと槍穂高
右に左に笠ヶ岳と槍穂高を従え、双六岳へと続くたおやかな尾根
4
8/3 5:21
右に左に笠ヶ岳と槍穂高を従え、双六岳へと続くたおやかな尾根
朝日に輝く稜線を歩き、双六岳に到着。
槍穂高の稜線に複雑に交差する遮光線が美しい…
6
8/3 5:53
朝日に輝く稜線を歩き、双六岳に到着。
槍穂高の稜線に複雑に交差する遮光線が美しい…
双六岳の南峰と笠ヶ岳
いつも思う。この先に道が続いていたらイイのに…
4
8/3 5:54
双六岳の南峰と笠ヶ岳
いつも思う。この先に道が続いていたらイイのに…
振り返り見る黒部源流域の山々。
また来年!
3
8/3 5:55
振り返り見る黒部源流域の山々。
また来年!
双六岳から双六小屋に向け下山
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8/3 6:05
双六岳から双六小屋に向け下山
なぜかわからないけれど、毎回自分の黒部源流の山旅は、双六岳の山頂で終わる気がする。
双六岳の山頂を境に、歩いている人の雰囲気もガラッと変わる。
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8/3 6:09
なぜかわからないけれど、毎回自分の黒部源流の山旅は、双六岳の山頂で終わる気がする。
双六岳の山頂を境に、歩いている人の雰囲気もガラッと変わる。
ここからはただ惰性で歩くだけ
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8/3 6:48
ここからはただ惰性で歩くだけ
バイバイ
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8/3 6:57
バイバイ
灼熱の稜線歩き
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8/3 7:19
灼熱の稜線歩き
この時期にここに雪が残ってるなんて記憶にないなぁ。今年はやっぱ雪が多かったんだな。
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8/3 7:27
この時期にここに雪が残ってるなんて記憶にないなぁ。今年はやっぱ雪が多かったんだな。
東南面にあたる小池新道。容赦なく日差しが照り付け、たまらず取り出す日傘。高山の日差しの強さは低山の比ではなし。
午前中から既にこの暑さでは、小池新道は夏には歩けないな...。来年はちょっと考えよう。
熱中症の危険を考慮すると、夏の時期は南面は避け、北面や北東/北西面のルートを選択する必要がある段階になってきているのかも…
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8/3 7:52
東南面にあたる小池新道。容赦なく日差しが照り付け、たまらず取り出す日傘。高山の日差しの強さは低山の比ではなし。
午前中から既にこの暑さでは、小池新道は夏には歩けないな...。来年はちょっと考えよう。
熱中症の危険を考慮すると、夏の時期は南面は避け、北面や北東/北西面のルートを選択する必要がある段階になってきているのかも…
あまりの暑さに鏡平山荘でカキ氷をかきこむ
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8/3 8:17
あまりの暑さに鏡平山荘でカキ氷をかきこむ
秩父沢。
暑すぎて景色が綺麗どころの話じゃない…。
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8/3 9:11
秩父沢。
暑すぎて景色が綺麗どころの話じゃない…。
小池新道登山口からは灼熱の林道歩き…。
日傘はもはや夏山の必須アイテムなのか…。
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8/3 10:26
小池新道登山口からは灼熱の林道歩き…。
日傘はもはや夏山の必須アイテムなのか…。
猛暑を通り越して極暑のなか、僕的に新穂高に下る唯一の理由である中崎山荘に到着!
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8/3 11:42
猛暑を通り越して極暑のなか、僕的に新穂高に下る唯一の理由である中崎山荘に到着!
ひとっ風呂浴び、飛騨牛のホウ葉味噌ステーキ定食をいただく。当然生ビールも!!
昨年は食べ損ねたので、正直今回の旅で一番感動したのは、実はこの瞬間だったりして…(^▽^;)
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8/3 12:48
ひとっ風呂浴び、飛騨牛のホウ葉味噌ステーキ定食をいただく。当然生ビールも!!
昨年は食べ損ねたので、正直今回の旅で一番感動したのは、実はこの瞬間だったりして…(^▽^;)
お疲れです。
ご無沙汰です。
イイっすねー♪
北ア縦走復活って感じ。
稜線美、青空、雲、木々の緑、ナイスな風。
いい感じです。
やっぱ北アはいいですよね〜
ってほぼ北アしかしらない北ア偏愛主義者ですけど…。
今回は初めて歩くルートがかなりあったので、北アの別の一面を見ることができ新鮮でした♪
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