笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高岳


- GPS
- 30:06
- 距離
- 44.0km
- 登り
- 4,680m
- 下り
- 4,661m
コースタイム
- 山行
- 9:33
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 11:24
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 9:59
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:46
天候 | 初日晴れのち曇り 2日目晴れ 3日目晴れ 気温 最高20度近い 最低10度前後 特に笠新道、白出沢は熱中症注意 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜19時で8~9割ほど埋まっている。 翌朝ほぼ満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笠新道熱中症注意 笠ヶ岳山荘水場まだ持ちそう 双六小屋水豊富 北穂高小屋基本的に水はある 全体的に基本的によく整備され歩きやすい。 大キレット落石注意 |
その他周辺情報 | ザックデポした場所 笠新道分岐 槍ヶ岳山荘 穂高岳山荘 寸志300円の温泉 新穂高の湯 水着等着用 荒神の湯 熱め 平湯の湯 比較的ぬるい 汲める水 タルマ水 登山者食堂 19時ラストオーダー トマト食べ放題 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
|
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感想
初日は笠ヶ岳。
笠新道を登り切ると景色が開ける。
ザックを笠新道分岐でデポしたのもあり、稜線歩きはとても気持ちよく、途中雷鳥や花々にも癒された初日となった。
笠ヶ岳山荘テント場の水場は今年は長持ちで、美味しく頂いた。
翌日、朝外に出ると雄大な鷲羽岳。そして南を見ると昨日の笠ヶ岳を望むことができた。
西鎌尾根から見る槍ヶ岳は圧巻で、その迫力に圧倒されながら登った。途中危険箇所はあるものの少なく、暑かったためヘルメットは付けずに槍ヶ岳山荘に到着。
ザックデポとともにヘルメットを付け登る。
最後の梯子を登り切ると到着。その時は比較的空いていて余裕があった。
山頂からは富士山まで望むことができ、眺望に恵まれたと思う。
この日の目的地は北穂高小屋なので槍ヶ岳を降りて進む。南岳まではハシゴがあるが、それほどの難所はない。途中雷鳥の親子に遭遇。
その後大キレットに差し掛かると、浮石が多く歩きづらい。
ただ、長谷川ピークや飛騨泣きなど、鎖やステップが整備されているので、落石に注意すれば大丈夫だ。
北穂高小屋に着くと、今まで歩いた稜線が一望でき、夕日も素晴らしかった。
夜には諏訪湖の花火も見ることができた。
最終日朝、サンダルで再度北穂高岳へ。
朝焼けの笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高岳を望むことができ、また、立山連峰、後立山連峰、表銀座の山々や、遠く八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプス、白山なども望むことができた。
最後に涸沢槍の難所を登り切ると大キレットの難所が終了。
そして奥穂高岳へ。
ザックデポし、奥穂高岳に到着すると、今まで歩いてきた稜線を一望でき、感動した。
最後は白出沢の降りだが、暑さもありかなりキツく、ペースが上がらない。
途中予想以上のトラバースや鎖、ハシゴなどがあり思った以上に疲れたが、林道に出るとようやく安心できた。
その後近道を経て下山。ブヨ?がすごく逃げるように歩いた。
蒲田川に寄り、駐車場に着けばゴール。
きつい山行だったが、今までで一番の達成感を得ることができた。
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