ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8577703
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南プス主稜線縦走:広河原in ↗ 北岳 〜 上河内岳 ↘ 畑薙out

2025年08月18日(月) 〜 2025年08月23日(土)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
57:18
距離
74.0km
登り
7,091m
下り
7,668m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:43
休憩
1:57
合計
12:40
距離 12.8km 登り 2,106m 下り 1,038m
3:48
3
3:55
18
4:13
4:20
26
4:46
4:58
23
5:21
5:27
48
6:15
6:29
29
6:58
7:00
144
9:24
9:33
28
10:24
10:31
22
10:53
10:56
14
11:10
11:14
16
11:30
11:31
18
11:49
12:06
50
12:56
13:13
65
14:18
14:26
37
15:03
15:06
42
15:48
40
2日目
山行
9:11
休憩
0:31
合計
9:42
距離 14.7km 登り 1,142m 下り 1,140m
4:52
42
5:34
41
6:15
6:16
16
6:32
6:33
82
7:55
8:00
8
8:36
8:37
16
9:55
10:01
42
10:43
10:54
2
10:56
54
11:50
11:56
10
12:06
86
13:32
49
14:21
10
3日目
山行
9:37
休憩
0:33
合計
10:10
距離 13.6km 登り 1,347m 下り 1,315m
3:57
2
3:59
4:00
6
4:06
4:10
45
4:55
4:58
40
5:38
36
6:18
6:35
74
7:49
6
7:55
31
8:26
8:27
10
8:37
8:38
44
9:22
9:25
31
9:56
9:58
182
13:00
27
14:07
4日目
山行
4:54
休憩
0:41
合計
5:35
距離 7.9km 登り 571m 下り 733m
5:04
48
5:52
53
6:45
22
7:07
10
7:37
7:50
2
7:52
8:03
2
8:05
6
8:11
8:26
79
9:45
9:46
53
5日目
山行
10:44
休憩
0:35
合計
11:19
距離 13.8km 登り 1,707m 下り 1,759m
3:12
60
4:34
46
5:20
45
6:05
9
6:14
6:15
49
7:04
7:11
87
8:38
8:42
39
9:21
35
9:56
9:57
15
10:12
112
12:04
12:05
34
12:39
12:40
9
12:49
13:00
5
13:05
13:08
83
14:31
6日目
山行
5:31
休憩
0:10
合計
5:41
距離 11.0km 登り 218m 下り 1,684m
4:24
107
6:11
6:14
69
7:23
7:24
58
8:22
8:27
29
8:56
40
9:36
9:37
21
9:58
7
10:05
ゴール地点
天候 8/18 月:晴れ
8/19 火:晴れ
8/20 水:晴れ
8/21 木:午前晴れ、午後曇り
8/22 金:ガス時々晴れ
8/23 土:晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
甲府駅から広河原へのバス:
甲府駅南口の1番乗り場から乗車。片道2400円、Suica等の使用可。300円の協力金は別途現金で支払い
https://ykbus.jp/information/service_status/service_condition/1417/

畑薙から静岡駅へのバス:
夏季運行している静鉄ジャストラインのバスは8月17日で終了。
8月17日以降は毎日アルペン号が運行中。定員10名くらいのマイクロバス。「まいたび」で要事前予約、片道7000-9000円

基本スケジュール 沼平14:50発、畑薙夏期臨時駐車場15:00発、 赤石温泉・白樺荘15:05発 → 静岡駅前18:00着。
ただし予約者が揃えば発車時刻前でも即出発。白樺荘で入浴・食事後にのんびり休憩していたら発車時刻15分前にバスが来た(汗)。途中のトイレ休憩は申告制で、希望者がいなければ静岡駅まで直行(実際の静岡到着時刻は17時頃だった)
https://bus.maitabi.jp/detail.html?course_no=10275
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:
広河原のビジターセンター、ゲート、広河原山荘などにあり

注意箇所:
・三峰岳から熊ノ平小屋へ向かう稜線直下の岩場のトラバースは慎重に
・塩見岳東峰の手前にある北股岳と仙塩尾根の分岐への登りはザレ気味の急登なのでバランスを崩さないように。分岐直下は登山道崩落によりハイマツ帯を切り開いて新たな登山道が作られている。幹や根の上を歩くので濡れているときは滑る
・塩見西峰の先から塩見小屋方面に下る鎖の岩場は落石に注意
・高山裏避難小屋の先から荒川前岳へ続く稜線への急登は落石に注意。最後の尾根の岩場は三点支持で確実に進む
・荒川前岳は崩落のためピークを踏めない(入山禁止)。直下のトラバース路を進む
・赤石岳から百間洞方面への下りは上からの自然落石に注意(滅多にないが)
・百間洞小屋周辺から兎岳周辺までは、今シーズン熊の目撃が非常に多いとのこと。また小屋やテン場の周りを数時間徘徊することもあるとか。早朝や夕暮れ時は要注意


その他周辺情報 山小屋:すべての小屋で各予約サイトから事前予約が必要
1.広河原山荘(前泊)/12000円(泊、夕、朝弁)。風呂あり、夕飯はステーキだった。朝弁は食堂で食べてOK。包装容器などは回収箱あり。ネットではテン場は休業となっているが、使用可能だった(従来通り旧山荘横)

2.熊ノ平山荘/11000円(予約受付は素泊まりのみ)。現地でカレーの夕食や弁当の提供があった。テン場併設。手が千切れるほど冷たくておいしい沢水あり

3.三伏峠小屋/13000円(泊、夕、朝弁)。水は濾過または煮沸が必要。煮沸済みまたはペットボトル購入可能。テン場併設

4.荒川小屋/15000円(泊、夕、朝弁)。朝弁は食堂で食べてOK。包装紙などは回収あり。テン場併設。水場はホース2本から冷たい水がドバドバ

5.百間洞山の家/11000円(予約受付は素泊まりのみ)。引水がステンの流し台に来ている。小屋横の沢の水は飲料として使用しない方が良いと言われた。テン場併設

6.茶臼小屋/9000円(予約受付は素泊まりのみ。ここだけ現地支払い)。現地でカレーの夕食や弁当の提供があった。テン場併設。ホースから引水が流れっぱなし(飲料用と洗面用別々に)。茶臼小屋のみ枕がない(テン泊用の空気枕を持参した)

日帰り温泉:
赤石温泉 白樺荘を利用。600円。10-18時。ぬるめのアルカリ温泉で気持ち良い。食事処は10:30-16:00(時間変更されることがあるみたい)。かつ丼1200円がうまい。生ジョッキ700円

コンビニ:
甲府駅前にあり。車の場合は芦安へ向かう途中にメジャーなコンビニ複数あり
予約できる山小屋
塩見小屋
甲府駅は人生初めてかも。ここから広河原行きのバスに乗車
2025年08月17日 13:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/17 13:45
甲府駅は人生初めてかも。ここから広河原行きのバスに乗車
新しくなった広河原山荘で前泊。公営はすごい!
2025年08月17日 16:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/17 16:01
新しくなった広河原山荘で前泊。公営はすごい!
ビジターセンターの展示もリニューアル(以前の記憶はないけど)
2025年08月17日 16:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/17 16:01
ビジターセンターの展示もリニューアル(以前の記憶はないけど)
翌朝にヘッデン点けて暗いうちに通過する吊橋
2025年08月17日 16:05撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/17 16:05
翌朝にヘッデン点けて暗いうちに通過する吊橋
散策を終えて風呂に入ってビール飲みながらロビーでくつろぎタイム@広河原山荘
2025年08月17日 17:06撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/17 17:06
散策を終えて風呂に入ってビール飲みながらロビーでくつろぎタイム@広河原山荘
4時前に山荘を出て2時間半で白根御池小屋。前日にここまで上がっておきたかったのだが満室で予約取れず。本日は熊ノ平小屋まで先が長いな・・
2025年08月18日 06:31撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 6:31
4時前に山荘を出て2時間半で白根御池小屋。前日にここまで上がっておきたかったのだが満室で予約取れず。本日は熊ノ平小屋まで先が長いな・・
北岳バットレス
2025年08月18日 08:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 8:52
北岳バットレス
八本歯のコルが近づいてきた
2025年08月18日 09:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 9:25
八本歯のコルが近づいてきた
いくつもの木段を登っていく
2025年08月18日 09:30撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 9:30
いくつもの木段を登っていく
北岳往復後に通過する天空の尾根(写真左)
2025年08月18日 09:33撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 9:33
北岳往復後に通過する天空の尾根(写真左)
まずは1座目の北岳を目指す。荷物が重い!
2025年08月18日 09:33撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 9:33
まずは1座目の北岳を目指す。荷物が重い!
南プス固有のタカネビランジ。南部への縦走中に何度か見かけた
2025年08月18日 09:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 9:39
南プス固有のタカネビランジ。南部への縦走中に何度か見かけた
やっと鳳凰三山が目の高さに
2025年08月18日 09:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 9:40
やっと鳳凰三山が目の高さに
八ヶ岳連峰もきれいだ
2025年08月18日 09:40撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 9:40
八ヶ岳連峰もきれいだ
ミネウスユキソウも縦走中に何度も見かけた
2025年08月18日 10:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 10:12
ミネウスユキソウも縦走中に何度も見かけた
重いザックを分岐に置いて山頂を目指そう
2025年08月18日 10:22撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 10:22
重いザックを分岐に置いて山頂を目指そう
1座目にして疲れ果てたよ。山頂に居合わせたソロの方に撮ってもらった。ありがとうございました
2025年08月18日 10:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 10:53
1座目にして疲れ果てたよ。山頂に居合わせたソロの方に撮ってもらった。ありがとうございました
甲斐駒ヶ岳
2025年08月18日 10:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 10:54
甲斐駒ヶ岳
槍穂の稜線もはっきり見えた
2025年08月18日 10:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 10:54
槍穂の稜線もはっきり見えた
富士山大爆発?そんなことが起きませんように・・
2025年08月18日 10:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 10:55
富士山大爆発?そんなことが起きませんように・・
北岳山荘目指して山頂から下る。そしてその先の稜線へ
2025年08月18日 11:27撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 11:27
北岳山荘目指して山頂から下る。そしてその先の稜線へ
仙丈ケ岳の嫋やかな姿@中白根山
2025年08月18日 12:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 12:56
仙丈ケ岳の嫋やかな姿@中白根山
間ノ岳到着。奥穂と並ぶ標高第3位の山頂から第2位の北岳を振り返って。ちょっと予定より遅れ始めたな・・
2025年08月18日 14:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 14:23
間ノ岳到着。奥穂と並ぶ標高第3位の山頂から第2位の北岳を振り返って。ちょっと予定より遅れ始めたな・・
こちらの山頂標のすぐ上が千塩尾根。翌日はあの尾根を歩いて写真中央やや右の塩見岳を越えていく(奥から2つ目の横に伸びる尾根)
2025年08月18日 14:23撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 14:23
こちらの山頂標のすぐ上が千塩尾根。翌日はあの尾根を歩いて写真中央やや右の塩見岳を越えていく(奥から2つ目の横に伸びる尾根)
間ノ岳から三峰岳へと尾根を進む
2025年08月18日 14:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 14:55
間ノ岳から三峰岳へと尾根を進む
三峰岳から右に伸びる尾根を進めば仙丈ケ岳。8年前に塩見から仙丈へと歩いたのが懐かしい
2025年08月18日 14:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 14:55
三峰岳から右に伸びる尾根を進めば仙丈ケ岳。8年前に塩見から仙丈へと歩いたのが懐かしい
三峰岳から間ノ岳を眺める。どっしりとデカい山だ
2025年08月18日 15:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 15:04
三峰岳から間ノ岳を眺める。どっしりとデカい山だ
三峰岳は剱岳と同じ2999mながら百高山には選出されていない。間ノ岳の稜線の一部と見做されて百高山になり損なったか
2025年08月18日 15:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 15:04
三峰岳は剱岳と同じ2999mながら百高山には選出されていない。間ノ岳の稜線の一部と見做されて百高山になり損なったか
間ノ岳から三峰岳を通ってきた稜線。三峰岳からは稜線すぐ下のトラバース路を下る。進行方向左側(写真では稜線右側)が切れ落ちていてちょっといやらしかった。熊ノ平小屋には16時半に到着。初日から疲労困憊
2025年08月18日 15:32撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/18 15:32
間ノ岳から三峰岳を通ってきた稜線。三峰岳からは稜線すぐ下のトラバース路を下る。進行方向左側(写真では稜線右側)が切れ落ちていてちょっといやらしかった。熊ノ平小屋には16時半に到着。初日から疲労困憊
5時頃にクマの小屋を出発。雲海の向こうに中央アルプス
2025年08月19日 05:17撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 5:17
5時頃にクマの小屋を出発。雲海の向こうに中央アルプス
写真右から3分の1あたりに本日の肝「塩見岳」
2025年08月19日 05:17撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 5:17
写真右から3分の1あたりに本日の肝「塩見岳」
振り返って間ノ岳から三峰岳を通過してきた稜線
2025年08月19日 05:26撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 5:26
振り返って間ノ岳から三峰岳を通過してきた稜線
雪の重みで幹や枝が寝そべったようになったダケカンバの木々。休憩にはうってつけの素晴らしい空間
2025年08月19日 07:27撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 7:27
雪の重みで幹や枝が寝そべったようになったダケカンバの木々。休憩にはうってつけの素晴らしい空間
急斜面を登り返すと北荒川岳山頂にひょっこり出る。塩見岳の左側の尾根筋(写真中央)を登っていくのだが、あそこが本日の試練
2025年08月19日 07:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 7:57
急斜面を登り返すと北荒川岳山頂にひょっこり出る。塩見岳の左側の尾根筋(写真中央)を登っていくのだが、あそこが本日の試練
左に間ノ岳、右に西農鳥岳と農鳥岳。本日も快晴なり
2025年08月19日 07:58撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 7:58
左に間ノ岳、右に西農鳥岳と農鳥岳。本日も快晴なり
ここも素晴らしい空間。「幕営禁止」の標識
2025年08月19日 08:07撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 8:07
ここも素晴らしい空間。「幕営禁止」の標識
木陰でしばらくダケカンバと一緒に寝そべっていたい
2025年08月19日 08:10撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 8:10
木陰でしばらくダケカンバと一緒に寝そべっていたい
富士山を眺めながら進む
2025年08月19日 08:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 8:37
富士山を眺めながら進む
試練の尾根が近づいてきた。ザレ気味の急勾配の尾根は足が攣りそうだった
2025年08月19日 08:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 8:37
試練の尾根が近づいてきた。ザレ気味の急勾配の尾根は足が攣りそうだった
上部の北股岳分岐直下は登山道崩落のためハイマツを切り開いて新たな道が作られていた。ハイマツの幹や根の上を歩くので濡れているときは要注意
2025年08月19日 09:32撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 9:32
上部の北股岳分岐直下は登山道崩落のためハイマツを切り開いて新たな道が作られていた。ハイマツの幹や根の上を歩くので濡れているときは要注意
塩見目指して最後の登り
2025年08月19日 10:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 10:11
塩見目指して最後の登り
塩見岳東峰に到着。本日も3000m峰越え。左奥に富士山。山頂に居合わせたご夫婦に撮っていただいた。ありがとうございました
2025年08月19日 10:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 10:45
塩見岳東峰に到着。本日も3000m峰越え。左奥に富士山。山頂に居合わせたご夫婦に撮っていただいた。ありがとうございました
富士山アップ
2025年08月19日 10:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 10:45
富士山アップ
写真左奥に北岳、間ノ岳が遠望できる。歩いてきた稜線が一望できる
2025年08月19日 10:46撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 10:46
写真左奥に北岳、間ノ岳が遠望できる。歩いてきた稜線が一望できる
塩見岳西峰の山頂標は随分と傷んでしまったな
2025年08月19日 10:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 10:56
塩見岳西峰の山頂標は随分と傷んでしまったな
鎖場が続く岩場を下りてきて振り返る。ヘルメット推奨区域
2025年08月19日 11:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 11:12
鎖場が続く岩場を下りてきて振り返る。ヘルメット推奨区域
塩見小屋からの下りで遭遇。鹿で良かった
2025年08月19日 13:08撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 13:08
塩見小屋からの下りで遭遇。鹿で良かった
塩見岳を振り返る。午後になると雲が湧いてくる
2025年08月19日 14:19撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 14:19
塩見岳を振り返る。午後になると雲が湧いてくる
本日の宿、三伏峠小屋が見えてきた。今日も疲れたよ
2025年08月19日 14:22撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/19 14:22
本日の宿、三伏峠小屋が見えてきた。今日も疲れたよ
三伏峠小屋を4時頃に出発。烏帽子岳まであと少し。夜が明けてきて満天の星が消えていき、三日月と木星と金星が残った
2025年08月20日 04:43撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 4:43
三伏峠小屋を4時頃に出発。烏帽子岳まであと少し。夜が明けてきて満天の星が消えていき、三日月と木星と金星が残った
烏帽子の肩に登り上げるとビーナスラインに浮かぶ富士山が現れた
2025年08月20日 04:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 4:45
烏帽子の肩に登り上げるとビーナスラインに浮かぶ富士山が現れた
やっぱり美しい
2025年08月20日 04:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 4:45
やっぱり美しい
写真中央に塩見岳。左4分の1に間ノ岳、さらに左に北岳が見える@烏帽子岳山頂
2025年08月20日 04:53撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 4:53
写真中央に塩見岳。左4分の1に間ノ岳、さらに左に北岳が見える@烏帽子岳山頂
小河内岳へ向かう稜線。前回より崩落が進んでいる。一部ハイマツの中を迂回するようになっていた
2025年08月20日 05:05撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 5:05
小河内岳へ向かう稜線。前回より崩落が進んでいる。一部ハイマツの中を迂回するようになっていた
小河内岳山頂に着いたらガス。朝弁を食べて待つもガスは取れず
2025年08月20日 06:17撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 6:17
小河内岳山頂に着いたらガス。朝弁を食べて待つもガスは取れず
ちょうど稜線の高さに雲がかかってしまった
2025年08月20日 06:38撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 6:38
ちょうど稜線の高さに雲がかかってしまった
マツムシソウの季節だ。秋が近づいている
2025年08月20日 07:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 7:55
マツムシソウの季節だ。秋が近づいている
前方は本日の試練、荒川前岳へと登り上げていく尾根
2025年08月20日 08:46撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 8:46
前方は本日の試練、荒川前岳へと登り上げていく尾根
登山道にはウメバチソウやコゴメグサの群生
2025年08月20日 08:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 8:56
登山道にはウメバチソウやコゴメグサの群生
改装中の高山裏避難小屋まで下りてきた。今シーズンから変わった小屋番さん曰く、「あとは外装だけなので今シーズン中に改装は終わる」とのこと
2025年08月20日 09:17撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 9:17
改装中の高山裏避難小屋まで下りてきた。今シーズンから変わった小屋番さん曰く、「あとは外装だけなので今シーズン中に改装は終わる」とのこと
荒川前岳への登り返しはしばらくトラバース路を進む。避難小屋から30分くらいのところに貴重な水。冷たくておいしい
2025年08月20日 09:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 9:56
荒川前岳への登り返しはしばらくトラバース路を進む。避難小屋から30分くらいのところに貴重な水。冷たくておいしい
要塞のような壁を登る。尾根に到達した後にちょっといやらしい尾根筋を登る。短いけど疲れた足にはキツイ。本日も3000m越え
2025年08月20日 11:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 11:39
要塞のような壁を登る。尾根に到達した後にちょっといやらしい尾根筋を登る。短いけど疲れた足にはキツイ。本日も3000m越え
尾根を回り込んで荒川前岳の直下を巻いていく。崩落のため荒川前岳の頂上は進入禁止
2025年08月20日 12:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 12:56
尾根を回り込んで荒川前岳の直下を巻いていく。崩落のため荒川前岳の頂上は進入禁止
荒川前岳、荒川中岳、荒川小屋の分岐。小屋方面から荒川小屋の御主人がジョギングで上がってきた。時間があると中岳まで往復するとのこと。凄い高所トレーニング!?
2025年08月20日 13:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 13:01
荒川前岳、荒川中岳、荒川小屋の分岐。小屋方面から荒川小屋の御主人がジョギングで上がってきた。時間があると中岳まで往復するとのこと。凄い高所トレーニング!?
秋が近づいている。トウヤクリンドウの季節だ
2025年08月20日 13:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 13:04
秋が近づいている。トウヤクリンドウの季節だ
写真左が悪沢岳への登り。今回はパスするが、次回は再訪したい
2025年08月20日 13:13撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 13:13
写真左が悪沢岳への登り。今回はパスするが、次回は再訪したい
フェンスで囲まれたお花畑。ガイドツアーの女性10名の団体さんがいた
2025年08月20日 13:27撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 13:27
フェンスで囲まれたお花畑。ガイドツアーの女性10名の団体さんがいた
翌日の試練、小赤石岳と赤石岳の稜線。明日はあそこを越えて下れば百間洞山の家に昼前に到着して休養たっぷり
2025年08月20日 13:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 13:42
翌日の試練、小赤石岳と赤石岳の稜線。明日はあそこを越えて下れば百間洞山の家に昼前に到着して休養たっぷり
荒川小屋が眼下に見えてきた
2025年08月20日 13:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 13:42
荒川小屋が眼下に見えてきた
コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)。もう少しで今宵の宿の荒川小屋に到着。小屋のご主人が中岳までピストンして戻ってきた。話しながら一緒に小屋まで歩いてくれた
2025年08月20日 13:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/20 13:45
コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)。もう少しで今宵の宿の荒川小屋に到着。小屋のご主人が中岳までピストンして戻ってきた。話しながら一緒に小屋まで歩いてくれた
本日は行程が短いのでゆっくり出ればよいのだが、周りにつられて5時頃に出立。小屋前からの富士山のシルエット
2025年08月21日 04:42撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 4:42
本日は行程が短いのでゆっくり出ればよいのだが、周りにつられて5時頃に出立。小屋前からの富士山のシルエット
山の斜面からご来光
2025年08月21日 05:15撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 5:15
山の斜面からご来光
手前の巻道で大聖寺峠へ進み、左側の斜面を登って小赤石岳へと進む
2025年08月21日 05:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 5:29
手前の巻道で大聖寺峠へ進み、左側の斜面を登って小赤石岳へと進む
大聖寺峠からの眺め。前回はこの斜面で苦しんだが、この日はほぼノンストップで稜線まで登り上げることができた
2025年08月21日 06:11撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 6:11
大聖寺峠からの眺め。前回はこの斜面で苦しんだが、この日はほぼノンストップで稜線まで登り上げることができた
小赤石岳まであと少し
2025年08月21日 06:48撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 6:48
小赤石岳まであと少し
振り返って前日に越えてきた荒川三山の稜線(写真中央)。荒川三山主峰の悪沢岳の左のコルの奥に間ノ岳が見える。あそこから来たんだと感激
2025年08月21日 07:00撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 7:00
振り返って前日に越えてきた荒川三山の稜線(写真中央)。荒川三山主峰の悪沢岳の左のコルの奥に間ノ岳が見える。あそこから来たんだと感激
左に小赤石岳の山頂標、右奥に赤石岳
2025年08月21日 07:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 7:04
左に小赤石岳の山頂標、右奥に赤石岳
小赤石岳山頂から赤石岳を望む
2025年08月21日 07:08撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 7:08
小赤石岳山頂から赤石岳を望む
一気に赤石岳山頂へ到達。本日も3000m越え。何だか調子がいい。居合わせたご夫婦と取り合いっこ
2025年08月21日 07:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 7:45
一気に赤石岳山頂へ到達。本日も3000m越え。何だか調子がいい。居合わせたご夫婦と取り合いっこ
眼下に静岡県営赤石岳避難小屋。左側の山頂にもう一つの山頂標がある
2025年08月21日 08:05撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 8:05
眼下に静岡県営赤石岳避難小屋。左側の山頂にもう一つの山頂標がある
こちらが南プス特有の串刺し団子風の山頂標。背後は荒川三山
2025年08月21日 08:19撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 8:19
こちらが南プス特有の串刺し団子風の山頂標。背後は荒川三山
この角度からの赤石岳避難小屋と赤石岳山頂はなかなか秀逸
2025年08月21日 08:19撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 8:19
この角度からの赤石岳避難小屋と赤石岳山頂はなかなか秀逸
手前の尾根が小赤石岳からの尾根、その奥が荒川三山の稜線、写真中央やや左の最奥に間ノ岳が見える
2025年08月21日 08:20撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 8:20
手前の尾根が小赤石岳からの尾根、その奥が荒川三山の稜線、写真中央やや左の最奥に間ノ岳が見える
赤石岳の大トラバース路を通過中。ここもヘルメット推奨区域。写真ではうまく捉えられていないが、その名の由来となった赤みがかった岩石の斜面
2025年08月21日 08:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 8:39
赤石岳の大トラバース路を通過中。ここもヘルメット推奨区域。写真ではうまく捉えられていないが、その名の由来となった赤みがかった岩石の斜面
馬の背、百間平を通過し、百間洞山の家に向けて下る。10時半には小屋についてこの日は安息日。小屋横の沢で汗を拭ってさっぱりし、後はビールでまったり。翌日は正面の稜線を縦走していく
2025年08月21日 09:57撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/21 9:57
馬の背、百間平を通過し、百間洞山の家に向けて下る。10時半には小屋についてこの日は安息日。小屋横の沢で汗を拭ってさっぱりし、後はビールでまったり。翌日は正面の稜線を縦走していく
本日は長い行程。ガスガスの中、朝3時過ぎに小屋を出立。5時過ぎにガスから太陽がぼんやりと現れた
2025年08月22日 05:18撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 5:18
本日は長い行程。ガスガスの中、朝3時過ぎに小屋を出立。5時過ぎにガスから太陽がぼんやりと現れた
この日の試練、聖岳に滝雲が見られた
2025年08月22日 05:35撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 5:35
この日の試練、聖岳に滝雲が見られた
大沢岳はパスして中盛丸山、小兎岳、兎岳と進み、聖兎のコルへ下る途中、兎避難小屋の横を通過。4年前にあそこに転がり込んで一夜を過ごした
2025年08月22日 06:14撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 6:14
大沢岳はパスして中盛丸山、小兎岳、兎岳と進み、聖兎のコルへ下る途中、兎避難小屋の横を通過。4年前にあそこに転がり込んで一夜を過ごした
兎岳からの下りはなかなか厳しい(登る時も)
2025年08月22日 06:37撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 6:37
兎岳からの下りはなかなか厳しい(登る時も)
聖兎のコルから聖岳への登り返しの開始。意外と順調に高度を稼げた
2025年08月22日 07:04撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 7:04
聖兎のコルから聖岳への登り返しの開始。意外と順調に高度を稼げた
残念ながら聖岳山頂はガス。この日も3000m越え。諦めて聖平へと下山開始
2025年08月22日 08:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 8:39
残念ながら聖岳山頂はガス。この日も3000m越え。諦めて聖平へと下山開始
聖平と聖平小屋が眼下に見えてきた
2025年08月22日 09:39撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 9:39
聖平と聖平小屋が眼下に見えてきた
聖平も良い空間だ。小屋方面へは行かず、今回の縦走最後のピーク、上河内岳へと向かう
2025年08月22日 10:12撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 10:12
聖平も良い空間だ。小屋方面へは行かず、今回の縦走最後のピーク、上河内岳へと向かう
上河内岳の上部にも雲がかかっている。取れてくれるとよいのだが・・
2025年08月22日 11:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 11:29
上河内岳の上部にも雲がかかっている。取れてくれるとよいのだが・・
聖平から2時間ほど登って峠まで到達。ザックをデポして山頂へ向かいたかったが、すぐ手前の登山道に新しいクマの糞があったので、ザックを放置せず担いで上がった
2025年08月22日 12:38撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 12:38
聖平から2時間ほど登って峠まで到達。ザックをデポして山頂へ向かいたかったが、すぐ手前の登山道に新しいクマの糞があったので、ザックを放置せず担いで上がった
上河内岳の山頂。ガスはないけど聖岳や赤石岳方面は雲に塞がれて眺望が効かない
2025年08月22日 12:50撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 12:50
上河内岳の山頂。ガスはないけど聖岳や赤石岳方面は雲に塞がれて眺望が効かない
これは2021年10月28日に上河内岳の山頂から撮った写真。中央に聖岳、その右に赤石岳、その右奥に悪沢岳が見える。最後にこの眺望を期待したのだが・・
2021年10月28日 06:05撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
10/28 6:05
これは2021年10月28日に上河内岳の山頂から撮った写真。中央に聖岳、その右に赤石岳、その右奥に悪沢岳が見える。最後にこの眺望を期待したのだが・・
まぁ贅沢は言うまい。雨に降られず、概ね好天に恵まれて縦走できたのだから。年寄りがよく歩き通したよ。さぁ小屋へ向かおう
2025年08月22日 12:52撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 12:52
まぁ贅沢は言うまい。雨に降られず、概ね好天に恵まれて縦走できたのだから。年寄りがよく歩き通したよ。さぁ小屋へ向かおう
竹内門が近づいてきた
2025年08月22日 13:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 13:25
竹内門が近づいてきた
奇岩「竹内門」を抜けていく
2025年08月22日 13:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 13:28
奇岩「竹内門」を抜けていく
左側の大岩の模様。白蟻が柱を喰った模様みたい
2025年08月22日 13:28撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 13:28
左側の大岩の模様。白蟻が柱を喰った模様みたい
お花畑と呼ばれる空間まで下りてきた
2025年08月22日 13:49撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 13:49
お花畑と呼ばれる空間まで下りてきた
お花畑から上河内岳を振り返る
2025年08月22日 13:56撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 13:56
お花畑から上河内岳を振り返る
斜上して尾根に登り返す
2025年08月22日 14:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 14:01
斜上して尾根に登り返す
尾根から小屋へと下っていくと、前方の山の斜面にハート形の崩落
2025年08月22日 14:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 14:25
尾根から小屋へと下っていくと、前方の山の斜面にハート形の崩落
最後の小屋、茶臼小屋に到着。目算通り14時半にチェックインできた。蚕だな2階の6人区画を九州の男性と二人でゆったり使わせてもらった。それにしても百間洞から遠かった
2025年08月22日 14:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/22 14:29
最後の小屋、茶臼小屋に到着。目算通り14時半にチェックインできた。蚕だな2階の6人区画を九州の男性と二人でゆったり使わせてもらった。それにしても百間洞から遠かった
小屋出発時に最後の富士山をパシャリ
2025年08月23日 04:18撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/23 4:18
小屋出発時に最後の富士山をパシャリ
両側の灯りは山梨側と静岡側の5号目の灯りか。4時20分に下山開始。九州の方と一緒に下る
2025年08月23日 04:19撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/23 4:19
両側の灯りは山梨側と静岡側の5号目の灯りか。4時20分に下山開始。九州の方と一緒に下る
ちょっと蒸しっとする樹林帯の下りの途中、気持ちの良いマイナスイオンの風
2025年08月23日 07:21撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/23 7:21
ちょっと蒸しっとする樹林帯の下りの途中、気持ちの良いマイナスイオンの風
3号橋を通過して撮影。5号橋から1号橋までしっかりしている
2025年08月23日 07:49撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/23 7:49
3号橋を通過して撮影。5号橋から1号橋までしっかりしている
最後の畑薙大吊橋。長さ181m
2025年08月23日 08:54撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/23 8:54
最後の畑薙大吊橋。長さ181m
先を歩かれているのは九州の男性。私より年配のベテラン
2025年08月23日 08:55撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/23 8:55
先を歩かれているのは九州の男性。私より年配のベテラン
沼平ゲートへ向けて歩く途中。きれいなリフレクション。九州の男性がゲートにデポした自転車で夏季臨時駐車場へ先に向かい、車で私をピックアップして下さるとのこと
2025年08月23日 09:25撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/23 9:25
沼平ゲートへ向けて歩く途中。きれいなリフレクション。九州の男性がゲートにデポした自転車で夏季臨時駐車場へ先に向かい、車で私をピックアップして下さるとのこと
本日も良い天気。畑薙ダムを渡ったところで男性が車で戻ってきて白樺荘まで送ってくれた。ありがたやまです。約1時間半の歩きを回避できた。疲れたけどとても気持ちの良い稜線歩きを楽しめた。感謝感謝!
2025年08月23日 10:01撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
8/23 10:01
本日も良い天気。畑薙ダムを渡ったところで男性が車で戻ってきて白樺荘まで送ってくれた。ありがたやまです。約1時間半の歩きを回避できた。疲れたけどとても気持ちの良い稜線歩きを楽しめた。感謝感謝!
撮影機器:

感想

昨年秋に計画した南プス主稜線の縦走。広河原から畑薙まで歩き通すつもりだった。天気予報では何とか雨に降られずできそうだったが、ちょっと微妙な予報であったことから見送り、鳥倉あたりで2回に分けて仕切り直すことにして断念した

今回はお盆休み後に一週間晴れ続ける予報になった。山の神様から「チャンスをやるから一気に歩き通して見ろ」との思し召しと受け取ってチャレンジすることに。出発前の予報では17日の日曜から晴れが続き、23日の土曜日の午後には崩れ始める予報。そこで土曜の午前中には畑薙に下山できるよう計画を立てた

テント泊装備を担いでの縦走は体力的にも日程的にも無理と判断し、小屋泊で計画して荷物を軽くすることにした。ところが、山中5泊のうち3泊は食事の提供がないことが判明。コンロや食材などでそれなりの重量になってしまった

さらに、初日に白根御池小屋まで上がって宿泊するつもりが満室で予約できず、登山口の広河原山荘前泊となり、翌日の熊ノ平小屋までの行程がきつくなった。北岳への長い急登と熊ノ平小屋までのロングコースで12時間強の行程になり、縦走初日から体力を奪われた

どうなることかと思ったが、幸いなことにそれ以降は徐々に調子が上がり、最後まで計画通り歩き通すことができた。ただ、日中は日差しが強く、高温と紫外線にさらされて体力を奪われた(贅沢な愚痴ではあるが・・)

結果的には計画通り歩を進め、到着が16時半となった熊ノ平小屋以外はまっとうな時間に小屋に到着でき、翌日に備えることができた

大好きな南プス縦走のチャンスをくれた山の神様に感謝するとともに、1週間の縦走に快く送り出してくれたカミさんにも感謝。この手のロング縦走はこれを最後とし、これからは2−3泊程度でかつ余裕のある山行を楽しみたいと思う

最後に、茶臼小屋で一緒になった九州から来られたTさんには、下山後に白樺荘まで車で送っていただき、ゆっくり温泉と食事を楽しみ、休憩室で昼寝をすることができ、この場を借りて改めて御礼申し上げます

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:37人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら