聖岳～光岳 易老渡から周回 聖平小屋 茶臼小屋 光小屋テント泊
長野県
静岡県
ポコ🏕
piyosuke-papa
体力度について
- GPS
- 30:08
- 距離
- 40.2km
- 登り
- 3,957m
- 下り
- 3,948m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:03
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:13
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:58
| 天候 | 20日 晴れくもり 18時から雨 21日 晴れのち曇りがち 14時に小雨 22日 曇り時々晴れ 23日 晴れ 8月20日 日の出 5:10 日の入り 18:29 月齢26.3 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
帰り R418 R153など経由して東海環状豊田松平ICから伊勢湾岸道～新名神 道の駅遠山郷に駐車 道の駅遠山郷から易老渡までタクシー（事前予約） タクシー出発時刻は決まっています 往路 道の駅発 午前4：30 復路 易老渡発 午後1時 行き14300円 帰り13160円かかりました 他に平岡駅発からもタクシー利用できます。 易老渡まで入れるタクシーは限られているそうです。 天竜観光タクシーを利用 他には遠山タクシーも送迎で来ていました |
| コース状況／ 危険箇所等 |
易老渡～聖平小屋 沢渡の橋はなく、水量も多かったのでゴンドラ使用しました。 岩尾根細い所もありますが、登りやすい登山道でした。薊畑は崩れているので注意 聖平小屋～聖岳 細い岩尾根切れている所もありますが見かけより怖くなかったです。風が崖の反対向きに吹いていたので少し安心でした。強風時は怖そう ガレの斜面 上部のコースマークが薄いです。視界悪い時は見えにくいかもしれません。落石注意してのぼりました 聖平小屋～茶臼小屋 最初は樹林帯その後稜線歩きになります。 急な岩の登り、右側が崩れた箇所が注意（聖平からは登りで通過しますが、下り通過や雨天だともうちょっと怖そう） 途中の上河内岳は分岐から少しで登れるので、お天気良ければ絶対オススメ（されました笑） 茶臼小屋～光小屋 茶臼岳は登山道で通過します 仁田岳は分岐から少しかかりますがハイマツの登山道がきれいでした。 易老岳までは緩やかなアップダウン 三吉平、携帯トイレブースから先が急登になります イザルガ岳山頂は広く展望抜群 日の出鑑賞に絶対おすすめ 易老岳～易老渡 上部の岩場は滑落注意 下りの時は急坂なので石やザレ、赤い土が滑りやすく尻もち注意 ▲▲山小屋.テント場▲▲ "聖平小屋" 聖平小屋HP→https://hijiridairagoya.wixsite.com/hijiri テント場 ・利用料：2,000円/人（予約不要） ・水場 小屋前とテント場にあり ・トイレ 小屋と離れた別棟に屋外トイレ（洋式 水洗 紙あり） ・小屋泊でも朝夕の食事提供なし。 ランチあり（11:30～14:00）中華丼 親子丼 カレーなど "茶臼小屋" https://ikawa-kanko.com/#chausu テント場 ・利用料 2000円/人（予約制） ・水場 小屋横に茶臼の名水 ・トイレ 屋外トイレ（和式 紙あり） ・食事提供なし 売店はインスタント食品、非常食など豊富でした "光岳小屋" 光小屋HP→https://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/ soshiki/kankoshoko/kankokoryu/tekarigoya/ 15285.html テント場 ・利用料 3000円（予約制：限定10張） ・水場 静高平 小屋直下の水場は急斜面 ・トイレ 屋外トイレ（洋式バイオトイレ 紙あり） ・食事提供なし 売店の食品類は少なめでした 他には易老渡登山口から聖岳にむかう途中に "聖光小屋”（便ヶ島）https://seikougoya.info/ 易老渡から光岳にむかう途中に ”面平キャンプ場” |
| その他周辺情報 | 天龍温泉おきよめの湯 https://www.vill-tenryu.jp/okiyome_spa/ 道の駅 遠山郷 https://tohyamago.com/access/about/ アクセスなどの情報ℹ️ 信州遠山郷HP https://tohyamago.com/ |
写真
芝沢の駐車場は7割くらいかな？
コーラとかノンアルビールとか充実の自販機ありました
初日寝不足のまま細い道の運転、駐車スペースの心配などを避けたくて、今回は易老渡までタクシーで入山。駐車地の道の駅遠山郷から1時間ちょっと。広場にはトイレと雨宿りどころがあります
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広場にはトイレと雨宿りどころがあります
対岸の岩は海底火山の産物「枕状溶岩」だそうです。
川の中にはチャートの赤い岩が
便ヶ島（聖光小屋）のテント場（1泊500円 一昔前のお値段＾＾）広いです奥にきれいな公衆トイレ
私が持っている古いガイドブック(分県登山ガイド2009年度版）には、ここまでマイカーで来れたと書いてあるけど、山道の運転は気を使いそう^^;
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奥にきれいな公衆トイレ
私が持っている古いガイドブック(分県登山ガイド2009年度版）には、ここまでマイカーで来れたと書いてあるけど、山道の運転は気を使いそう^^;
ゴンドラは重くて大変と聞いていたので、使わずに渡るつもりだったけど、橋は流されていて
ということで、ゴンドラ乗車決定ここで一緒になった方と4人で協力して渡ります
ゴンドラは150キロまでなので4人一緒には無理
最初にパピと4人分のザックを渡して
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ここで一緒になった方と4人で協力して渡ります
ゴンドラは150キロまでなので4人一緒には無理
最初にパピと4人分のザックを渡して
ここは特に注意ポイントかな？右にネット張ってくれています
分岐を左に行くと、聖岳。今日登れたら、明日は楽なんだけど〜(^o^;) ムリムリ
直進して聖平小屋に向かいます
石がゴロゴロ転がって、溝状なので疲れた足には辛い
雲の色、、ちょっと怖い
このお花、とっても美味しいのかな？
翌日もたくさん蝶がお食事中でした
本日の我が家聖平小屋は14時までランチがあったのですが、荷物軽くしたいので 持ってきた食料を食べることに
奥に見えているのは水場 蛇口をひねると水が出るって本当にありがたい
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聖平小屋は14時までランチがあったのですが、荷物軽くしたいので 持ってきた食料を食べることに
奥に見えているのは水場 蛇口をひねると水が出るって本当にありがたい
テント場は段々畑状
少し離れたところにあるトイレ
テント許可証は木の札でした
小屋のそばのベンチで乾杯🍻お隣に座っていた 光岳〜北岳まで10日間テント泊縦走の方とお話したのがとっても楽しかった〜
缶ビール800円 ハイボールが600円 なのでハイボール好きなパピさんは喜んでました＾＾
その後、テント場横のテーブルに移動して夕ご飯（チキンラーメンとアルファ米＋カレー）
今年幌尻岳で百名山完登された方のお話も楽しかった＾＾
18時から雨の予報通り、強めの雨になりました
おやすみなさい
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お隣に座っていた 光岳〜北岳まで10日間テント泊縦走の方とお話したのがとっても楽しかった〜
缶ビール800円 ハイボールが600円 なのでハイボール好きなパピさんは喜んでました＾＾
その後、テント場横のテーブルに移動して夕ご飯（チキンラーメンとアルファ米＋カレー）
今年幌尻岳で百名山完登された方のお話も楽しかった＾＾
18時から雨の予報通り、強めの雨になりました
おやすみなさい
翌朝 雨は上がって晴れました今日は聖岳に登って、戻ってきてから茶臼小屋まで行きます。
暗いうちに出発する予定だったのに、私が夜中に寒気と咳が出て調子もうひとつで、、この時間になってしまった。
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今日は聖岳に登って、戻ってきてから茶臼小屋まで行きます。
暗いうちに出発する予定だったのに、私が夜中に寒気と咳が出て調子もうひとつで、、この時間になってしまった。
北岳に向かう方のテントももう無い
砂礫の広い斜面はどこでも歩けそうだけど、コース外すと落石させそうだし歩きにくい。ペンキマーク見ながら登っていきます。頂上はもうすごそこに思えるんだけど、なかなか近づかない
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頂上はもうすごそこに思えるんだけど、なかなか近づかない
聖岳3013m ＼(^o^)／＼(^o^)／日本3000m峰21座の中では一番低いことになっていますが
完登できました♪
串団子じゃなくて、重なってるお団子標識＾＾
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日本3000m峰21座の中では一番低いことになっていますが
完登できました♪
串団子じゃなくて、重なってるお団子標識＾＾
昨日テント場でお話した 北岳まで十日間縦走される方が兎岳に向かって出発するところでお見送りしました。（早くに出発したけれど、暗いのと荷物が重いのとでこの時間になったそう。）お気をつけて(@^^)/~~~
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お気をつけて(@^^)/~~~
いいお天気だから往復したら良かったけど、もう一度次に兎岳の方から歩いて来る時に行こう＾＾
それでは聖平小屋に戻りましょう
後ろには一旦降りてからまた登っていく稜線が見えてます
正面に見えてるのは上河内岳かな？
聖平小屋の我が家に帰宅もう誰もいません。
天気の崩れが早ければ、もう一泊こちらで泊まることも考えましたが、予報では14時頃から雷雨。
ササッと片付けて
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もう誰もいません。
天気の崩れが早ければ、もう一泊こちらで泊まることも考えましたが、予報では14時頃から雷雨。
ササッと片付けて
（百間洞山の家のあたりでクマさん目撃情報が、、）
このあたりはsoftbank、auはすぐそこ、docomoは70m先に電波ありの表示。
前回の白峰三山の時のように山小屋ごはんが食べられないので今回はアルファ米三昧
聖平小屋で水を入れておいたものをここで🍚
十分浸水されてて、アルファ米苦手^^;な私も大丈夫でした
いつもはお湯入れて食べてますが、ちゃんと時間を待ててなかったのかも
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今回はアルファ米三昧
聖平小屋で水を入れておいたものをここで🍚
十分浸水されてて、アルファ米苦手^^;な私も大丈夫でした
いつもはお湯入れて食べてますが、ちゃんと時間を待ててなかったのかも
14時からの雷予報が気になって、行くか行かないか迷いましたが、、、
さぁ先を急ぎましょう
雲がもくもくしてきてる
下に見えている白っぽい岩は褶曲（平らだった地層が横圧力のため波状に曲がること）構造を観察できる奇岩 竹内門（帰ってきてから調べたから、ちゃんと見てなかった^^;残念）
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（帰ってきてから調べたから、ちゃんと見てなかった^^;残念）
歩いてきた道を振り返ると、灰色の雲が追いかけてきてる
ザレた道を気をつけて下って
テント場は、あちこちに点在サイトには番号がふってあって、広さがちがうので指定されるみたい（ウチのはちょっと大きめなので張れる広さのサイトを指定してもらった）
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サイトには番号がふってあって、広さがちがうので指定されるみたい（ウチのはちょっと大きめなので張れる広さのサイトを指定してもらった）
翌日、おつまみがなくなってしまったのでここで買っとけばよかったと後悔しました😁
小屋すぐ下のテントサイトはお天気が良ければ富士山がよく見えそう足元の水↑ の表示とか、デッキの手すりに付いた小さな照明とか、細やかな所に気遣いを感じられる小屋でした。
ここから光岳ピストンされる方も。
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足元の水↑ の表示とか、デッキの手すりに付いた小さな照明とか、細やかな所に気遣いを感じられる小屋でした。
ここから光岳ピストンされる方も。
テント張ってすぐにヒョウと小雨がパラパラしたので、翌朝の写真しかなかった。
昨日は全然見えなかったけど、こんなに近くに見えたんだ
茶臼小屋のホットドリンクコーナーお湯とカップ付きで一杯100円☕️とても充実してました。軽量化(ただ忘れただけとも💦)コーヒースティック類を何も持ってきてなかったので嬉しい😊
日の出を待ちながらカフェオレとチャイ飲みました
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お湯とカップ付きで一杯100円☕️とても充実してました。軽量化(ただ忘れただけとも💦)コーヒースティック類を何も持ってきてなかったので嬉しい😊
日の出を待ちながらカフェオレとチャイ飲みました
今日は4日間の中で一番楽そうな行動予定。
小屋から登る途中 左手に見えてきた茶臼岳 こちらから見ると岩岩しい
喜望峰から易老岳まではちょっとのアップダウンで同じような道だからかな？光岳に向けて前を歩いていた学生さん達のメンバーが逸れたみたいで、「大きなザックを持ったグループを見かけませんでしたか？」と聞かれた。
抜かしてないし、、途中ですれ違った気がするけど、、、
どこかから反対方向に進んでいたみたいです（休憩後に方向間違えたのかな？）電波はあるので、連絡とれたらしく一安心。
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だからかな？光岳に向けて前を歩いていた学生さん達のメンバーが逸れたみたいで、「大きなザックを持ったグループを見かけませんでしたか？」と聞かれた。
抜かしてないし、、途中ですれ違った気がするけど、、、
どこかから反対方向に進んでいたみたいです（休憩後に方向間違えたのかな？）電波はあるので、連絡とれたらしく一安心。
三吉平先の携帯トイレブースを過ぎたところから激上りと、初日にゴンドラご一緒したお兄さんとすれ違ったときに教えてもらっていたので覚悟ができていてよかった＾＾
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と、初日にゴンドラご一緒したお兄さんとすれ違ったときに教えてもらっていたので覚悟ができていてよかった＾＾
左手のイザルガ岳はテント設営してから あとで行こうっと
テント場は、小屋の一段下にあります。
限定10張りの予約制。スペース狭いから納得。
光岳2591m山頂ヽ(=´▽`=)ノヽ(=´▽`=)ノ百名山90座目になりました
光岳は百名山目指している人が多いからかな？百Tのリシリヒナゲシが可愛い✿と褒められました♪
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百名山90座目になりました
光岳は百名山目指している人が多いからかな？百Tのリシリヒナゲシが可愛い✿と褒められました♪
山頂から少し進んだところにある展望台から光石を見下ろすなんかだいぶ下るし、遠そうな。。
ここでパスでもいいかもと思っていたら
パピさんがさっさと下り始めたのでついていく
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なんかだいぶ下るし、遠そうな。。
ここでパスでもいいかもと思っていたら
パピさんがさっさと下り始めたのでついていく
人がいたほうが大きさわかるし
ポーズを取れというので手を挙げてみる
小屋のそばのレンタルドームテント
3名ずつのドミトリー
中はコットと寝袋がありました
売店の飲食物ラインナップ
管理人さんは、ただいま下界でアキレス腱療養中だそう
（いっぱい持ってるやんと とめられた）
手ぬぐいとバッジを買いました
光岳小屋のリビングかな？トイレはバイオトイレ。テント場からはグルーっと小屋の周りをまわって行くのでちょっと遠い。
小屋直下の水場は、急斜面のもよう
円形のコンパクトなテント場
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トイレはバイオトイレ。テント場からはグルーっと小屋の周りをまわって行くのでちょっと遠い。
小屋直下の水場は、急斜面のもよう
円形のコンパクトなテント場
この後ご飯食べて、結局イザルガ岳へは行かずにテントでゴロゴロ
翌朝ほとんどのテントが早く出発していきました。（聖岳へ行く人が多かったのかな？学生さん達は芝沢ゲートにバスが来るようで一番早く出発していった）
写真は無いけれど、星がとってもきれいでした。
星が多すぎて、オリオン座を探すのに手間取るほど
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ほとんどのテントが早く出発していきました。（聖岳へ行く人が多かったのかな？学生さん達は芝沢ゲートにバスが来るようで一番早く出発していった）
写真は無いけれど、星がとってもきれいでした。
星が多すぎて、オリオン座を探すのに手間取るほど
センジガ原もこもこしたのは亀甲状土というらしいです
白いのは、霜がおりたのかと思った（違いました）
昨日行きそびれたイザルガ岳（奥に見えている平坦な山）に寄ります
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もこもこしたのは亀甲状土というらしいです
白いのは、霜がおりたのかと思った（違いました）
昨日行きそびれたイザルガ岳（奥に見えている平坦な山）に寄ります
下山時刻の約束(タクシー)がなかったら、絶対もっと長居していたはず
本当にいい景色でした
北アルプス 穂高岳をアップで
槍ヶ岳とんがってる
6月に登った御嶽山と中央アルプスのアップ去年歩いた三ノ沢、檜尾岳〜空木岳の稜線歩きも忘れられない
手前の稜線上真ん中に大きな建物があるのが気になって。
下山後タクシーの運転手さんに、しらびそ高原天の川だと聞きました。すごいところに建ってるなぁ
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去年歩いた三ノ沢、檜尾岳〜空木岳の稜線歩きも忘れられない
手前の稜線上真ん中に大きな建物があるのが気になって。
下山後タクシーの運転手さんに、しらびそ高原天の川だと聞きました。すごいところに建ってるなぁ
もう一度登りに行かなくてはと思いつつ、なかなか行けないな
滑落注意の標識あるところ。私の左膝のテープは怪我ではなく、タイツの穴塞ぎ(^^;;
ちょっと木の枝にあたっただけだったのにピッと破れてしまったから経年劣化もあるのかなぁ 新しいの買わないと😭
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私の左膝のテープは怪我ではなく、タイツの穴塞ぎ(^^;;
ちょっと木の枝にあたっただけだったのにピッと破れてしまったから経年劣化もあるのかなぁ 新しいの買わないと😭
この少し下が18/30ポイント(30は、易老岳山頂にありました)
桧やツガの大木に癒される場所でちょっと休憩。
このあたりにレンタルキャンプ場があるはずだけど、登山道からは見えませんでした。
山の上は涼しかったけど、下界はまだまだ暑い夏のようで
ここまできたら里山の雰囲気
裏六甲の九十九折りを思い出しながら降りてます
遠山川にかかる赤い橋を渡って易老渡にGOAL
タクシーのお迎え時間は13時（12時過ぎに来てくれました）
それまで広場でテントや湿ったものを乾燥させて待ちました
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易老渡にGOAL
タクシーのお迎え時間は13時（12時過ぎに来てくれました）
それまで広場でテントや湿ったものを乾燥させて待ちました
日本のチロル 下栗の里一望できるポイントで、タクシーを停めていただきました。
運転手さんのお話では、ここの霜月祭がジブリの千と千尋の神隠しのヒントになっていてカオナシに似たお面もあるよとのこと。
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一望できるポイントで、タクシーを停めていただきました。
運転手さんのお話では、ここの霜月祭がジブリの千と千尋の神隠しのヒントになっていてカオナシに似たお面もあるよとのこと。
集落をジグザグと登っていく道路。昔、サカイ引越しセンターのコマーシャルで話題になったんだって。私は覚えてないから、近畿地方では流れていなかったのかな？と
標高800〜1100mの間に集落が。上と下の標高差がすごくて お隣に回覧板持っていくの大変そう、、とか思ってしまう🤭
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昔、サカイ引越しセンターのコマーシャルで話題になったんだって。私は覚えてないから、近畿地方では流れていなかったのかな？と
標高800〜1100mの間に集落が。上と下の標高差がすごくて お隣に回覧板持っていくの大変そう、、とか思ってしまう🤭
道の駅遠山郷（かぐらの湯）は改装中で利用できないので、天龍温泉おきよめの湯へ（アクセス道が細いのが難）お腹ペコペコだったので、併設レストランでゆとり膳（川）とカツセット、馬刺しと信州サーモン丼を二人でぺろり(๑´ڡ`๑)
どれも作りたてで美味しかった〜☆
お土産コーナーで 梨とシナノリップを買って帰りました
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お腹ペコペコだったので、併設レストランでゆとり膳（川）とカツセット、馬刺しと信州サーモン丼を二人でぺろり(๑´ڡ`๑)
どれも作りたてで美味しかった〜☆
お土産コーナーで 梨とシナノリップを買って帰りました
装備
| 備考 | シュラフ モンベル＃５（ダウンJK＆ダウンパンツ着用）（私） パピは軽量化の為に ダウンJK＆ダウンパンツ着用の上に緊急用のアルミの寝袋？を使いましたが結露がすごいのと、結局寒かったみたいで 今後は不採用。 |
|---|
感想
7月の白峰三山縦走につづいて、8月の遠征も南アルプスへ
聖岳～光岳の周回です。
登った人に聞いても、レコを読んでも大変そうなこのコース。3泊4日なら私達でも無理せず歩けるのでは？と考えていたものの光岳小屋のテント場の予約がとれない。。
ちょこちょこサイトを覗いていたらポッと空きが出て決行することができました♪
関西方面からの入口は芝沢ゲートですが、そこまでの車の運転が大変そう（迂回路と細い道）
今回も夜駆けで登山口へ向かうので、寝不足状態がちょっとでも楽なように 道の駅遠山郷に車を置いて、そこから易老渡までタクシー利用することにしました。
タクシー代はかかりますが、細い道の運転のストレス回避できたのと 運転手さんの
お話でプチ観光も味わえて良かったです。
大きな聖岳を登って、縦走路を歩き、易老岳からの長い下りを頑張った達成感
それ以上に今回はテント場、登山道中でいろんな方とお話する機会が多くて それが一番楽しい記憶になりました。 南アルプス大好きヽ(=´▽`=)ノ
以下は思いつくまま書いた忘備録日記です
1日目 道の駅遠山郷に午前2時頃着 少しだけ仮眠してタクシーに乗車
芝沢ゲートを通過（駐車場は7割くらい埋まっている感じ）して易老渡に6時前着でした
聖岳への登山道で気になっていた西沢渡。ゴンドラはしんどそうなので、見るだけで橋を渡る気まんまんだったのに、橋は流れていて水量も多く渡れそうにない。
結局ここで一緒になった4人で協力してゴンドラで渡りました。（150㌔までなので、①4人分の荷物＋パピ ②若いお兄さんと私 ③おじさま の三回戦）
ここで協力しあったお二人とは この後も何度もお話する機会がありました＾＾
ゴンドラを渡った後は登山道をもくもくと登り薊畑へ。お花畑に癒やされながら少し下って聖平小屋へ。タクシー効果もあってか覚悟していたより大分楽に到着できました。
聖平小屋は小屋泊でも食事提供がないのですが、ランチがありました。食べようかな～？と気持ちが傾いたものの 担いできた食料を消費して荷物を軽くしたいので我慢。
小屋横のテーブルで乾杯し、隣あわせた北岳まで10日間のテント泊縦走中の方とお話がはずみ、その後ゴンドラで力を合わせた方ともお話し。
さらにテント場横のテーブルで、夕食をとりながらこの夏 幌尻岳で百名山完登された方ともお話して夕方まで楽しい時間が過ごせました。
（テント泊だと、マイテントで食事して休み 他の方とお話する機会がほとんどないのでホントに楽しかった）
6時から雨の予報どおり、テントに入ったとたんに雨風になりました。
疲れと寝不足で今回も雨音を聞きながら爆睡。。のはずが、お話が楽しすぎてその間に冷えてしまったのか、夜中にちょっと寒気と咳が出て翌朝の出発時間を少し遅らせることになったのは反省です。。夕方は冷えるので上着を着よう）
2日目 聖平小屋から聖岳をピストン→テント撤収して茶臼小屋へ
二日目が一番行動時間もアップダウンも多いので、早くに出発する予定、、
3時に周りがザワザワして目が覚めたけれどグズグズして結局5時前に出発 薊畑を登り始めた頃に日の出になりました。
小聖岳をすぎると細い尾根の岩場がちょっと怖い雰囲気。風は切れ落ちた反対側に吹いてくれていたので心理的に助かりました。
岩場が終わると頂上までガレた斜面を登ります。どこでも歩けそうな広い斜面だけど、コースを外すと歩けない。上の方はペンキ薄めでマークを探しながら登りました。
山頂につくと、昨日テント場でお話した10日間縦走の方が百間洞に向けて出発するところ。お見送りしました(@^^)/~~~
聖平小屋から茶臼小屋への道は最初は樹林帯、その後稜線歩きになります。
この道でこの時間帯 同じ方向に歩いていたのは他にお一人だけ 私達のイメージ通り静かな南アルプス（一人だったらちょっと不安になりそうな）縦走路です。 岩頭から今朝登った聖岳を眺めた後はもくもくと歩きます。この日は14時から雷雨予報 それまでに茶臼小屋に着きたいのです。
空模様が気になって（雨だけならいいけれど、雷が来たら怖い）途中の上河内岳に登るか登らないか、ちょっと揉め^^; 登る！を選択。（登って良かった＾＾）
その後またもくもくと歩いて茶臼小屋 テントを張る直前にぽつんとヒョウ その後パラパラと小雨程度で持ち直しました（心配していた雷は遠くで音が聞こえた）
この日は早めに夕ご飯を食べた後、眠りたかったのに全然寝付けず。雷怖くてピリピリして歩いて気が立っていたせいなのか。。こんなに眠れなかったのは初めてで、疲れが取れないと気になりながら夜を過ごしました。
3日目 茶臼小屋から光岳小屋へ
この日は4日間中一番楽できそうな日。お天気（雷雨）も大丈夫そう ゆっくり目のスタートです。茶臼小屋の充実した売店で購入したスティックコーヒーを飲みながら、富士山と朝日を眺め ゆったり朝の時間を過ごしました。
ゴンドラと聖平小屋でお話した方が茶臼岳から降りてきたところでばったり会えて、しばらくお話し＾＾ここから下山してトランスアルプスレースで見た畑薙大吊橋を渡るのを楽しみにされてました。（大縦走の方に聞いた話。。。畑薙大吊橋の真ん中にクマさんのものと思われる大きな◯◯があったそう＠＠ クマさん吊橋渡ってるのかなぁ）
茶臼岳山頂からは ガスであまり景色は見えなかったけれどアップダウンも少なく快適な登山道を歩く。時々光岳から聖岳へ向かう人とすれ違う。（どっちかというと、聖岳→光岳より 光岳→聖岳方向に進んでいる人の方が多いように感じました。同方向だから追いついてないだけかもしれないけど）
仁田岳へは分岐に荷物をデポして往復。ハイマツの中を歩く道がきもちいいところでした。
光岳への登山道に戻ってしばらく進んだ所で 先を歩いていた学生さん（聖平小屋、茶臼小屋と一緒だった学生さん達）が数名止まっていて、一緒のメンバーと逸れたみたい「このくらいの荷物を背負ったグループを見ませんでしたか？」と聞かれた。そういえば、そんな姿の若者達とすれ違ったような。。
どうやら休憩後に反対向きに進んでしまったみたい。その後、スマホで連絡がついて合流できたそうです。私も休憩後に進む方向がどっちだったっけ？となることがあるので気をつけないと。
易老岳を通り過ぎたところで、初日にゴンドラをご一緒したお兄さん（私達と同じコースを2泊3日で。茶臼小屋を早朝出発し、易老岳に荷物をデポしてそこから光岳往復中）とすれ違い＾＾ 三吉平の携帯ブーストイレから先の上りが岩ゴロゴロでしんどいということを教えてもらったので、心の準備ができました。
お花の咲く静高平で冷たい水をたっぷり汲んで、木道を歩いて光岳小屋到着♪
テント場は聞いていたとおり、円形で限定10張りが納得のスペース。後から来る学生さんグループが大きめテントを3つ張るのがわかっていたので、奥の方を空けて入口の方に設営。
光岳山頂先の光石、山頂先の展望台から大分下の方に見えて「もうこれでいいかな？行かなくても。。^^;」と思ったのですが、パピは行くの当然と歩き出したので着いていく、、、遠くで見るより大きくて立派！行って良かったです😁
展望の良いというイザルガ岳は明日のお楽しみということで（早く乾杯したかっただけw）3日め終了
最終日 光岳小屋から易老渡へ下山
前夜、前前夜とほとんど眠った感がなくて睡眠不足。今夜は眠れるかも、、と期待はずれでまた寝付けない夜（家では秒で眠れるのにナ）午前2時前？に学生さん達が出発準備の気配。3時ならもう起きてしまおうと思えるけど 流石にちょっと早すぎ。ちょっとの音も気になるので、シュラフに潜り込んでテント場で雷が鳴ったとき用に持ってきていた耳栓を初めて使ってみたら、不思議～いつの間にか寝ていました😁
予定より少し遅くテント場を出発し、イザルガ岳へ。山頂はとても広く、展望抜群♪ピンク色に染まる富士山はいつまで見ても見飽きなかった。。帰りのタクシーの時間（13時迎車）が気になって、切り上げたけれどそれがなかったら絶対長居してしまったはず。
易老岳からの長い下り道、前日に膝と左手首（ストックの使い方が悪かったと思う(・_・;)の痛みを感じていたので ゆっくりと注意して降りる。
普段は下りはあまり休まないけれど、ちょこちょこ休みながら。その効果か？いつも下りで膝が痛くなるパピは絶好調で下山。タクシーのお迎え時間まで 広場でテントや湿ったモノを乾燥させながら待ちました（完全乾燥できたので家に帰ってからが楽だった＾＾）
タクシーは予定より早めの12時過ぎに迎えに来てくれ、下栗の里の一望できる場所で停めてもらったりしながら駐車地の道の駅へ。遠山郷の温泉が秋まで閉鎖中なので天龍温泉おきよめの湯に移動して（向かう道が細かった）食事と温泉につかり帰路につきました。
コース距離と標高差メモ
1日目 7.7キロ ↑1536 ↓152 6.48h
2日目12.2キロ ↑1503↓1357 10.5h
3日目 11キロ ↑912 ↓804 5.4h
4日目 7.6キロ ↑209 ↓1855
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４日間しかも体力度１０の遠征お疲れ様です ご夫婦で楽しんでますネ〜
いつもながらのめっちゃ濃い青と鮮やかな緑の写真 癒されます〜
ありがとうございます
と、最後のご飯写真でごちそうさまでした〜 笑
八月も四日間休みが取れたので行ってきました。三日間でまわる人が多いですが、1日プラスするとちょっとゆとりができて楽しめるので、できれば今後もそうしたいなと思います(長いお休み欲しい、、)
体力度10になってますね
そのせいか？下山後は三人前を二人でぺろり😋でした
易老渡からの周回コースもアップダウンとロングコースを考えると体が拒否る、、、踏破本当に凄いです(^o^)
富士山が近いですよね〜見ながら歩けるコース、あの景色が見たいから頑張れるし又行きたくなる。いつも丁寧なレポート今回も楽しませていただきました。
聖岳光岳、とにかくアップダウンがすごそうで、、、特に易老岳までの登りが大変みたいなんで 光岳に登るなら一気に聖岳も行っといたほうが絶対いいと思い周回がんばりました。
南アルプスは本当に富士山が近くて、ついつい富士山ばかり撮ってしまう😁
本当にいいところでした(^o^)／
40キロ超えのロングルート、お疲れ様でした！いつもテン泊装備でホントすごいです。体調不良も乗り越えられて良かったです。
どの写真もいいですが、特に最初の写真が素敵ですね☆ スケールの大きな南アルプスの景色を私も楽しませていただきました。ありがとうございました♪
前回の白峰三山のほうが距離を歩いた感があったので、４０�祖兇┐討い燭里呂舛腓辰箸咾辰�りでした。ヤマレコのマイレージカラーブラックに少しでも近づけたかな？（なかなか届かない^^;）
体調不良は私の注意不足で、ホントに気をつけないといけないと反省です。
テント泊装備でいつまで行けるかな？と思いますがｐがテントにすごくこだわってるので、荷物はできるだけ頑張ってもらって 私はちょっとづつ軽めに〜😁
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