絶景八ヶ岳(赤岳-横岳-硫黄岳)美濃戸口から

2016年10月11日(火) [日帰り]

• GPS: 16:09
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,796m
• 下り: 1,769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 2:24
• 合計: 8:59

6:21 美濃戸
7:18 7:21 やまのこ村
7:22 7:22 赤岳山荘
7:29 7:29 美濃戸山荘
8:25 8:25 堰堤広場
9:33 9:52 赤岳鉱泉
10:35 11:24 行者小屋
12:43 12:55 地蔵の頭
13:00 13:31 赤岳天望荘
14:08 14:08 赤岳頂上山荘
14:12 14:22 赤岳
14:29 14:32 赤岳頂上山荘
15:03 15:20 赤岳天望荘
15:20 ゴール地点

GPSの時間です。
1日目はGPSロガー、2日目はガラホに入れた山旅ロガーで。
ロギングしました。

天候

1日目 雨のち曇り、2日目晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道諏訪南インターより美濃戸口へ。駐車場あり(1日500円)
小屋内(別棟)のトイレが24時間使用可能。
小さい車は、さらに砂利道を進んでやまのこ村の駐車場へ（1日1000円）
※ハイエースクラスでも入れます。ただ離合困難な場所もあるのでご注意を。

美濃戸まで入ると、美濃戸口-美濃戸間の1時間林道歩きが短縮できます。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道です。横岳などで急峻なところもありますが、注意していれば問題ありません。

その他周辺情報

日帰り入浴施設の「ふれあいセンター もみの湯」500円
https://www.vill.hara.nagano.jp/docs/640.html

写真

10/9 6:25

美濃戸へ

USO氏企画の赤岳山行スタートです。
美濃戸口に車を停めて、美濃戸を目指します♪
残念ながら、なかなかの雨模様です(苦笑)

10/9 7:19

赤岳鉱泉へ

当初は、南沢→行者小屋の予定でしたが、雨脚が強いため
北沢→赤岳鉱泉を目指し、時間により、硫黄岳縦走ルートか、
行者小屋経由で赤岳展望荘を目指すか決めます。

10/9 7:31

赤岳鉱泉へ

北沢と南沢の分岐点。
あ〜雨上がらないかな〜(泣)

10/9 8:20

赤岳鉱泉へ

雨脚が強く、ちょっとへきへき(苦笑)
でも、これから天気は回復傾向。
後のご褒美の為の試練だと思って歩きます。

10/9 8:21

赤岳鉱泉へ

今回の計画してくれたUSO氏。感謝です☆

10/9 8:47

赤岳鉱泉へ

沢に落ちないよう、気をつけて歩きます。

10/9 9:37

赤岳鉱泉

赤岳鉱泉到着！！
雨脚も徐々に弱くなってきました。

10/9 10:29

行者小屋へ

赤岳鉱泉から、硫黄岳〜横岳〜赤岳展望荘予定だと、
コースタイムに余裕がなくなるので、行者小屋〜
地蔵尾根経由で展望荘を目指します。

10/9 10:29

行者小屋へ

中山乗越です。ここまでちょっと勾配がありますが、ここから
行者小屋までは、少し下ります。

10/9 11:47

地蔵の頭へ

写真忘れた(大汗)
行者小屋で、大盛カレー美味しくいただきました♪
食べ終わり、地蔵尾根をつめ、八ヶ岳主稜線を目指します。

10/9 12:01

地蔵の頭へ

ここから、主稜線まで、急登が続き、梯子や、鎖や
不思議な階段が出てきますが、よく整備されており、
歩きやすいです。

10/9 12:04

地蔵の頭へ

階段を振り返って

10/9 12:15

地蔵の頭へ

雨も上がってきました♪
梯子、階段などが続きます。

10/9 12:23

地蔵の頭へ

ガスの間から、阿弥陀岳が見えてきました☆

10/9 12:24

地蔵の頭へ

ガスの隙間から、行者小屋、山麓の町も見えてきました。

10/9 12:25

地蔵の頭へ

遠くに、北アルプス主稜も見えてきました☆

10/9 12:25

地蔵の頭へ

赤岳鉱泉

10/9 12:25

地蔵の頭へ

行者小屋

10/9 12:26

地蔵の頭へ

阿弥陀岳。カッコイイ☆

10/9 12:29

地蔵の頭へ

梯子？階段？

10/9 12:48

地蔵の頭へ

歩いてきた登山道。。

10/9 12:55

地蔵の頭

到着！！

10/9 12:56

地蔵の頭

ずっと見えなかった、逆側(野辺山方面)こんにちは(^-^*)/

10/9 12:58

地蔵の頭

金峰山もこんにちわ(笑)
八ヶ岳主稜線に出ました☆
出た瞬間に、向こう側が見えるのが、好きです♪

10/9 13:02

赤岳展望荘

到着！！

10/9 13:16

赤岳展望荘

急速に天気が回復傾向です☆
要らないものを小屋にデポして、
主峰赤岳を目指します☆

10/9 13:58

赤岳へ

赤岳中腹から、横岳と硫黄岳

10/9 13:58

赤岳へ

鎖場などありますが、難しくありません。

10/9 14:02

赤岳へ

山頂ロックオン！！

10/9 14:02

赤岳へ

阿弥陀岳方面

10/9 14:05

赤岳へ

山頂はあと少し、ガンバレー☆

10/9 14:14

赤岳

山頂到着！！
三角点タッチ☆

10/9 14:14

赤岳

あ〜つかれた〜皆で良かったと。

10/9 14:15

赤岳

記念撮影

10/9 14:16

赤岳

記念撮影

10/9 14:17

赤岳

家のお袋様、お疲れ様でございました。

10/9 14:21

赤岳

まだ、雲は残りますが、まずまず☆

10/9 14:21

赤岳

富士山も、南アルプスもよく見える。

10/9 14:21

赤岳

ズームすると、奥穂高、槍など北ア主脈が。

10/9 14:21

赤岳

ズーム。
乗鞍はもうちょっと。

10/9 14:21

赤岳

ズーム。
御嶽(合掌)

10/9 14:21

赤岳

ズーム。
中ア

10/9 14:22

赤岳

ズーム。
南ア、先日登った甲斐駒

10/9 14:22

赤岳

同じく先日登った、南アルプス仙丈ヶ岳☆

10/9 14:23

赤岳

権現岳や奥に南ア北岳

10/9 14:25

赤岳

眺める山、富士山♪

10/9 14:25

赤岳

赤岳頂上山荘
よくこんな所に建てることが出来たと思います。

10/9 14:25

赤岳

北峰

10/9 14:26

赤岳

いつかは県界尾根と真教寺尾根

10/9 14:32

赤岳

北峰から南峰を撮る。

10/9 14:32

赤岳

阿弥陀とUSO氏

10/9 14:33

赤岳

阿弥陀と、メタボおじさん。

10/9 15:03

赤岳展望荘へ

横岳中腹の、規則的な配列。

10/9 17:40

赤岳展望荘

バイキング形式で美味しい夕食♪
お休みなさいm(._.)m

10/10 5:59

横岳へ

おはようございます。
今日は、横岳→硫黄岳→赤岳鉱泉経由で
下山します。

10/10 6:00

横岳へ

北アルプス方面は、雪が降ったのでしょうか。。

10/10 6:01

横岳へ

赤く染まる、白馬岳

10/10 6:10

横岳へ

御嶽。

10/10 6:11

横岳へ

ギザギザな横岳を目指します。

10/10 6:20

横岳へ

振り返って、赤岳と、肩に展望荘

10/10 6:21

横岳へ

雲海の中に富士山。

10/10 6:21

横岳へ

雲海と太陽

10/10 6:27

横岳へ

梯子や鎖によるアップダウン

10/10 6:32

横岳へ

厳しくはありませんが、注意は必要です。

10/10 7:10

横岳へ

遠くに、妙高山

10/10 7:10

横岳へ

横岳山頂は、硫黄岳寄りにあります。

10/10 7:19

横岳へ

山頂ロックオン！！

10/10 7:20

横岳へ

赤岳と阿弥陀岳の間に南アルプス☆

10/10 7:32

横岳

到着！！
記念撮影

10/10 7:33

横岳

記念撮影

10/10 7:34

横岳

富士山と赤岳

10/10 7:43

硫黄岳へ

左側が切れ落ちた所を進みます。

10/10 7:46

硫黄岳へ

小同心？

10/10 7:47

硫黄岳へ

大同心？

10/10 7:52

硫黄岳へ

岩場が終了して、ザレ道へ

10/10 8:01

硫黄岳へ

ガレ

10/10 8:09

硫黄岳へ

硫黄岳山荘

10/10 8:34

硫黄岳へ

登り返し。

10/10 8:51

硫黄岳へ

右から、阿弥陀岳、赤岳、横岳

10/10 8:51

硫黄岳へ

霧で迷わないようにケルンがあります。

10/10 8:55

硫黄岳

到着！！
爆裂火口

10/10 9:00

硫黄岳

記念撮影

10/10 9:00

硫黄岳

記念撮影

10/10 9:01

硫黄岳

ここに来て、東西天狗岳が見える。

10/10 9:01

硫黄岳

雲の中から、浅間山が顔を出しました。

10/10 9:02

硫黄岳

前日の雨のおかげで、遠景が利きます。

10/10 9:02

硫黄岳

ズーム。
左から、奥穂、大キレット、槍ヶ岳

10/10 9:02

硫黄岳

ズーム。
立山、剣岳

10/10 9:02

硫黄岳

ズーム。
左から、鹿島槍、五竜、唐松、白馬槍、杓子、白馬岳など

10/10 9:02

硫黄岳

ズーム。
空木や宝剣、木曽駒など中アの山々

10/10 9:03

硫黄岳

八ヶ岳連峰

10/10 9:03

硫黄岳

ズーム。
奥に、鳳凰三山、オベリスクもみえる☆

10/10 9:03

硫黄岳

ズーム。
甲斐駒ヶ岳(中央)と仙丈ヶ岳(右)

10/10 9:05

硫黄岳

ズーム。
御嶽

10/10 9:05

硫黄岳

ズーム。
乗鞍岳

10/10 9:19

硫黄岳

八ヶ岳主脈とUSO氏とお袋様

10/10 9:29

赤岳鉱泉へ

赤岩の頭？

10/10 10:27

赤岳鉱泉

到着！！
テーブルをお借りして昼食タイム☆

10/10 11:04

赤岳鉱泉

天気最高☆

10/10 11:05

赤岳鉱泉

あんな高いところにいたのが嘘みたい。

10/10 11:25

美濃戸へ

弾丸下山開始！

10/10 11:31

美濃戸へ

どんどん下ります。

10/10 11:50

美濃戸へ

ガンガンいこうぜ。

10/10 12:24

美濃戸

美濃戸到着！！
記念撮影

10/10 12:34

美濃戸

引き続き、弾丸下山

10/10 13:03

美濃戸口へ

USO氏も調子が良さそう♪

10/10 13:11

美濃戸口

到着！！
終わりよければすべてよし☆

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

通常の装備で大丈夫ですが 稜線上は強風対策を。

感想

daijiroh

行きつけの、野辺山のペンションからよく見える八ヶ岳。野辺山の飯盛山から見えた、
赤岳の肩にある展望荘。とても高いところにあり、よく建てたな〜凄いな〜と思っていたら、
泊まれるきっかけを、USO氏が作ってくれました。

飯盛山の記事
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-750458.html


登山日、2日目とも、天気予報は、あまりよくなかったが、結果は良い方に裏切られて、
主稜線上では、最高の景色を堪能することが出来ました。THE 山って感じの、赤岳、阿弥陀岳。
ノコギリ岩場な横岳。マルッとした硫黄岳(赤岳側から見ると)と、色々な山容を一度に味わう
ことが出来ます。

八ヶ岳は名だたる他の山脈のほぼ中央にあるため、遠景が利くと、多くの名峰を臨む事が出来ます。
全部入りな山。それが八ヶ岳の魅力なのかもしれません。

ちょっと、八ヶ岳全山制覇したくなりました☆