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Yamareco

記録ID: 981780
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

初雪もちらついた南岳、槍、水晶、笠+雲の平(新穂高からテントで周回)

2016年10月11日(火) 〜 2016年10月14日(金)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
84:24
距離
66.4km
登り
5,806m
下り
5,797m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:56
休憩
0:11
合計
8:07
距離 12.6km 登り 2,141m 下り 219m
4:54
12
スタート地点
5:13
5:18
0
5:22
17
5:39
32
6:11
39
6:50
6:51
63
7:54
7:55
14
8:09
8:10
52
9:02
142
11:24
11:26
95
13:01
2日目
山行
8:12
休憩
0:45
合計
8:57
距離 14.7km 登り 1,131m 下り 1,542m
6:38
17
6:55
8
7:03
7:04
72
8:16
8:18
8
8:26
8:27
8
8:35
8:36
24
9:00
9:11
14
9:25
9:34
31
10:05
10:06
109
11:55
11
12:06
12:20
28
12:50
38
13:28
13:29
14
13:43
25
14:08
14:10
21
14:31
14:33
6
14:39
56
15:35
3日目
山行
7:01
休憩
0:50
合計
7:51
距離 14.7km 登り 1,087m 下り 1,086m
6:04
61
7:05
7:06
19
7:25
7:29
34
8:03
26
8:29
8:42
30
9:12
22
9:34
11
9:45
9:48
37
10:25
10:36
17
10:53
10:55
38
11:33
11:35
14
11:49
11:52
18
12:10
21
12:31
12:32
42
13:14
13:24
31
13:55
4日目
山行
10:40
休憩
0:44
合計
11:24
距離 24.2km 登り 1,433m 下り 2,934m
5:54
27
6:21
6:25
9
6:34
6:36
15
6:51
15
7:06
7:07
19
7:28
7:29
23
7:52
3
7:55
26
8:21
8:24
9
8:33
14
8:47
8:51
2
8:53
2
8:55
8:59
38
9:37
34
10:11
53
11:04
1
11:05
6
11:11
0
11:11
4
11:16
11:21
23
11:44
11:45
19
12:04
10
12:14
12:19
11
12:30
12:32
28
13:00
31
13:31
7
13:38
13:40
31
14:11
14:14
101
15:55
16:02
14
16:16
18
16:34
16
17:18
ゴール地点
天候 晴れ 12日小雪
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉登山者用無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
新穂高ビジターセンターに登山者ポスト、トイレあり
その他周辺情報 ひがくの湯 700円で歯磨き歯ブラシやうまい棒食べ放題、鉄道模型ジオラマなど面白いサービス沢山あります。飛騨漬物ステーキ定食1300円もとても美味しかったです。
予約できる山小屋
槍平小屋
穂高牧場の子牛からスタート
穂高牧場の子牛からスタート
こんな林道を歩きます。奥穂登山口
こんな林道を歩きます。奥穂登山口
滝谷避難小屋
滝谷の雄滝でしょうか?
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滝谷の雄滝でしょうか?
槍平に近づいてきました
槍平に近づいてきました
槍平キャンプ場
槍平小屋。昨日営業を終え、下山するスタッフさん達とすれ違いました
槍平小屋。昨日営業を終え、下山するスタッフさん達とすれ違いました
南岳新道に入ります
南岳新道に入ります
登り途中で鷲羽水晶が見えました
登り途中で鷲羽水晶が見えました
途中から標識があります。
まだ2600m
途中から標識があります。
まだ2600m
穂高稜線
南岳新道後半
最後の300で気持ちが折れるって言われました。
確かにまだ300もある
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最後の300で気持ちが折れるって言われました。
確かにまだ300もある
この尾根を?巻きます。
そこからぐっと登って南岳山荘、本日終了
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この尾根を?巻きます。
そこからぐっと登って南岳山荘、本日終了
二日目の朝。笠ヶ岳方面
2016年10月12日 05:51撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 5:51
二日目の朝。笠ヶ岳方面
八ヶ岳と南アルプス
2016年10月12日 06:26撮影 by  FinePix S9100 , FUJIFILM
10/12 6:26
八ヶ岳と南アルプス
富士山も見えました
2016年10月12日 06:26撮影 by  FinePix S9100 , FUJIFILM
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10/12 6:26
富士山も見えました
南岳小屋上の高台から北穂
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南岳小屋上の高台から北穂
北穂小屋
朝の笠ヶ岳
南岳小屋
槍アップ
南岳から今日の縦走路
3
南岳から今日の縦走路
南岳山頂
槍ヶ岳と殺生ヒュッテ
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槍ヶ岳と殺生ヒュッテ
南岳と槍ヶ岳の稜線は道がとても整備されてます!
南岳と槍ヶ岳の稜線は道がとても整備されてます!
大喰岳へ
定番の写真
槍の穂先へ。
誰一人いません
槍の穂先へ。
誰一人いません
上から槍ヶ岳山荘
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上から槍ヶ岳山荘
槍ヶ岳山頂、貸し切りです
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槍ヶ岳山頂、貸し切りです
槍穂稜線
乗鞍&御嶽
鷲羽と薬師
黒部五郎
槍から出発して、西鎌尾根から振り返る
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槍から出発して、西鎌尾根から振り返る
樅沢岳、今回の縦走で見た目と違ってキツかった山
樅沢岳、今回の縦走で見た目と違ってキツかった山
その樅沢を含む西鎌尾根。
甘くはないです。
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その樅沢を含む西鎌尾根。
甘くはないです。
燕岳。これは雪ではないです
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燕岳。これは雪ではないです
北鎌尾根がきれいです
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北鎌尾根がきれいです
鷲羽&水晶
野口五郎
ちょっと秋。今回は紅葉はほぼなしでした
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ちょっと秋。今回は紅葉はほぼなしでした
硫黄岳。荒々しくちょっと痛々しい
硫黄岳。荒々しくちょっと痛々しい
樅沢岳。気持ち的にキツかった
樅沢岳。気持ち的にキツかった
双六小屋でホットカルピスをいただきました。このときは雪だるまはいません
双六小屋でホットカルピスをいただきました。このときは雪だるまはいません
双六岳。ガスって、寒い
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双六岳。ガスって、寒い
見えないかもしれませんが、初雪です
見えないかもしれませんが、初雪です
少し積もってます
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少し積もってます
今回唯一の雷鳥、二羽一緒にいました
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今回唯一の雷鳥、二羽一緒にいました
少し積雪
三俣蓮華山頂。
何も見えません
三俣蓮華山頂。
何も見えません
三俣山荘への道
三俣山荘
(写真は翌日夕方)
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三俣山荘
(写真は翌日夕方)
三日目朝、テントに雪が
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三日目朝、テントに雪が
山荘前からの朝焼け
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山荘前からの朝焼け
鷲羽に向かいます
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鷲羽に向かいます
伊藤新道への分岐
伊藤新道への分岐
いつかこちらも歩いてみたいです
いつかこちらも歩いてみたいです
鷲羽池と槍
鷲羽岳山頂
ワリモ岳
祖父岳と黒部五郎
2
祖父岳と黒部五郎
ワリモ北分岐から水晶
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ワリモ北分岐から水晶
水晶小屋。営業終了です
水晶小屋。営業終了です
小屋前から立山と劔
小屋前から立山と劔
白馬は冠雪
槍穂全景
富士山。水晶小屋前は絶景です
富士山。水晶小屋前は絶景です
裏銀座ルート、いつか向こうから来たいです
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裏銀座ルート、いつか向こうから来たいです
水晶が掘られていた山
水晶が掘られていた山
水晶岳山頂から
水晶岳からの戻り道
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水晶岳からの戻り道
祖父岳へ
高天原小屋が見えました。温泉は今回一番行きたかったですが、入れないらしいのであきらめました。
高天原小屋が見えました。温泉は今回一番行きたかったですが、入れないらしいのであきらめました。
水晶と飛行機雲
祖父岳山頂
山頂は広いです
黒部五郎
鷲羽と槍穂
迷わないようにロープを引いてくれています
迷わないようにロープを引いてくれています
雲の平に降りてスイス庭園分岐
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雲の平に降りてスイス庭園分岐
氷が張ってます
スイス庭園
雲の平山荘が近づいて来ました
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雲の平山荘が近づいて来ました
雲の平山荘。こちらも営業終了です
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雲の平山荘。こちらも営業終了です
山荘前から水晶岳方面
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山荘前から水晶岳方面
笠ヶ岳。こちらから見るとかなり端正です
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笠ヶ岳。こちらから見るとかなり端正です
三俣山荘と槍
黒部源流
枯草の氷彫刻
黒部源流碑
三俣山荘テント場に戻ってきました。
マイテントも写ってます
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三俣山荘テント場に戻ってきました。
マイテントも写ってます
四日目、双六小屋への巻道。
一昨日の三俣蓮華はガスってたので今日も登ります
四日目、双六小屋への巻道。
一昨日の三俣蓮華はガスってたので今日も登ります
高山市方面の雲海、というか雲湖
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高山市方面の雲海、というか雲湖
三俣蓮華山頂、来てよかったです。
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三俣蓮華山頂、来てよかったです。
二回目の双六小屋。今回はお世話になりました
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二回目の双六小屋。今回はお世話になりました
雪だるまが迎えてくれました
2016年10月14日 07:34撮影 by  FinePix S9100 ,
10/14 7:34
雪だるまが迎えてくれました
今回はホットミルクで暖まります
今回はホットミルクで暖まります
テント場、暖かい時に来たいです
テント場、暖かい時に来たいです
西鎌尾根と青空
こんな道を笠ヶ岳まで歩きます
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こんな道を笠ヶ岳まで歩きます
花見平ベンチにカメラを置いて
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花見平ベンチにカメラを置いて
大ノマ岳
空がきれい
抜戸岳へ向かう登山者
抜戸岳へ向かう登山者
笠ヶ岳が近づいてきました
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笠ヶ岳が近づいてきました
下山できそうなので、ザックをデポして笠ヶ岳へ向かいます
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下山できそうなので、ザックをデポして笠ヶ岳へ向かいます
笠ヶ岳山荘、最終日前日でした。
特価200円の炭酸に救われました
笠ヶ岳山荘、最終日前日でした。
特価200円の炭酸に救われました
笠ヶ岳山頂
穂高連峰もそろそろ見納めです
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穂高連峰もそろそろ見納めです
2100m。まだまだ降ります
2100m。まだまだ降ります
と言いつつ笠新道入口。本当は長かったです
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と言いつつ笠新道入口。本当は長かったです
ここの水にいやされました
ここの水にいやされました
今回一の危険ポイント?
今回一の危険ポイント?
少し紅葉
新穂高温泉に戻ってきました。よく歩いた四日間でした
新穂高温泉に戻ってきました。よく歩いた四日間でした

装備

備考 450シュラフに上ウール+ヒートテック+フリース+ダウン、下サポタイツ+ヒートテック+上レインウェアとザックでシュラフカバー。
テント内0℃位でぎりぎり

感想

槍―西穂ルートに行くための連休でしたが同行者がいけなくなったため、やりたいなと思っていた単独テント泊縦走でこのコースに来ました。初日はきつい登りでしたが、二日目以降は縦走を楽しめました。
槍ヶ岳では穂先を貸し切りでき、双六小屋からは初雪舞う中の縦走となりました。おかげでその夜のテントはかなり寒かったです。
ここ数年行きたかった雲の平エリアにも少し足を踏み入れることができました。祖父岳から雲の平山荘まで行きましたが、たびたび写真撮影のために足が止まってしまう素晴らしい場所でした。
最終日は寒いテントから逃げるべく、笠ヶ岳に泊まるのをやめて一気に下山しました。鏡池の逆さ槍や笠ヶ岳から見る日の出などは断念せざるを得ませんでしたが、次回のお楽しみにしたいと思います。
道中でも8日間かけて裏銀座から徳本峠まで行く男性や、室堂から笠ヶ岳縦走の男性、双六日帰り笠ヶ岳日帰りの強者たちとお会いしたり、三俣山荘では折立から周回のお二人との沢山お話しさせていただいたりして、楽しい出会いもたくさんありました。
シーズン最後に充実した縦走となりました。

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訪問者数:924人

コメント

初めまして
tph24さん、初めまして。
14日双六岳を日帰りしたのですが、その途中、お話しした記憶があります。
レコのルートと本当は槍ヶ岳〜西穂高へ行く予定が同行者の都合で行けなくなった事などお話を伺った気がします。もし間違っていたら、申し訳ありません。

しかし、秋晴れにも恵まれ、素敵な景色、テント泊と言う事ない山旅ですね。
あと、かなり健脚ですごいな〜と改めて感じます。
雲ノ平は一度行ってみたい所で、羨ましい限りです。来年は、訪れてみたいです。
お疲れ様でした。
2016/10/16 23:57
Re: 初めまして
hidanogakuさん、コメントありがとうございます。
花見平でお会いしましたね。鏡池の様子をお聞きしてコースを決められましたし、空と雲のお話からその後はそれまでより上を見て楽しく歩けました。ありがとうございました!
雷鳥にも無事に出会えたようで何よりでした、しかも四羽家族とか本当に羨ましいです。
それにしても15時間コースを楽しみながら(かき氷×二回とか)歩かれるhidanogakuさんこそ健脚ですね。雲の平も日帰り、、、はさすがに厳しいですかね(^^;
僕も高天ヶ原温泉とセットでまた雲の平にいきたいと思っています。またどこかでお会いできたら嬉しいです。
お疲れ様でした。
2016/10/17 12:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
新穂高を起点に奥飛騨を一回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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