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Yamareco

記録ID: 209695
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

薬師・黒部五郎・鷲羽・水晶・赤牛岳・高天原温泉に雲ノ平周遊

2012年07月18日(水) 〜 2012年07月23日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
127:04
距離
88.3km
登り
6,620m
下り
6,716m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

18日
折立7:34-9:05三角点9:15-10:36五光岩ベンチ10:46-11:30太郎平小屋11:45-12:10薬師峠12:10-12:50薬師平12:57-13:45薬師岳山荘14:07-14:51薬師岳15:25-15:58薬師岳山荘
19日
薬師岳山荘5:15-5:39薬師平5:40-6:07薬師峠6:07-6:27太郎平小屋6:40-8:19北ノ俣分岐8:19-8:25北ノ俣岳8:40-9:15赤木岳9:15-11:31黒部五郎岳の肩11:33-11:46黒部五郎岳11:50-13:00雷岩付近13:25-14:15黒部五郎小舎
20日
黒部五郎小舎5:45-7:18黒部乗越7:23-8:00三俣蓮華岳8:05-8:45三俣山荘10:00-11:20鷲羽岳11:27-12:16ワリモ北分岐12:18-13:00水晶小屋
21日
水晶小屋5:13-5:44水晶岳5:50-6:21温泉沢の頭6:23-7:44赤牛岳7:57-9:17温泉沢の頭9:21-10:15水晶岳10:34-10:58水晶小屋11:40-12:09ワリモ北分岐12:12-13:28水晶池13:41-14:21高天原山荘14:50-15:03高天原温泉15:32-15:53高天原山荘
22日
高天原山荘5:12-5:26高天原温泉5:26-5:44竜昌池5:49-6:06高天原温泉6:30-6:50高天原山荘7:35-8:22高天原峠8:27-10:12雲ノ平山荘11:15-11:27雷岩11:27-11:55祖父岳分岐11:55-12:35黒部源流13:00-14:13祖父岳分岐14:18-14:41祖父岳14:50-15:02祖父岳分岐15:02-15:54雲ノ平山荘
23日
雲ノ平山荘5:38-5:59祖母岳6:02-6:18奥日本庭園6:45-7:08木道末端7:08-8:20薬師沢小屋8:55-9:42左俣出合9:50-11:12太郎平小屋12:05-12:35五光岩ベンチ12:35-13:18三角点13:25-14:15折立
天候 18日
晴れ
19日
晴れ 夕方からガス
20日
雨時々くもり 夕方一時晴れ
21日
雨時々くもり
22日
雨時々くもり
23日
くもりのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から高速 名神・北陸道で立山ICまで
亀谷料金所から折立まで 有峰林道(通行料1回入って出るまで 1,800円)
折立の駐車場は無料
コース状況/
危険箇所等
※ルートデータは、GPSの電池切れ等で、何箇所かログを喪失している部分があります。

・登山届は、折立ではなく太郎平小屋に提出するようになっていました。

・黒部五郎山頂からカールルートは、残雪があり上部のみ残雪期ルートになっていました。

・三俣蓮華岳から三俣山荘へのルートは、残雪があり上部のみ残雪期ルートになっていました。

・水晶岳から赤牛岳のルートは、この時現在まだ入山者も少ないこと、ガスで視界が悪かったこともあり、個人的には踏み跡の分かりにくいところがありました。
2回ほどルートを見失いました。
雪渓を2回ほど通りました。

・21日現在、黒部源流から岩苔乗越の間のルートはスノーブリッジがあるので、できたら通らない方が…(自己判断で気をつけて通ってください)ということでした。

・雲ノ平から薬師沢へのルートは、木道や滑りやすい石が多く、雨の後は特に下りで使用したので危険に感じました。(個人的には、木道で2回滑って転び、急坂の石でも滑って何度となく転びました。)

・今回のルート中、auの携帯は、ほとんど圏外で、ピンポイントでメールが何回か送れただけでした。(受信は、ほとんどできなかった)
折立駐車場 平日でこんな感じ
2012年07月18日 07:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 7:23
折立駐車場 平日でこんな感じ
いよいよスタート
薬師岳登山口
2012年07月18日 07:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 7:34
いよいよスタート
薬師岳登山口
きれいなトイレに自販機
2012年07月18日 07:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 7:35
きれいなトイレに自販機
有名なアラレちゃんは?
2012年07月18日 08:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 8:27
有名なアラレちゃんは?
三角点に到着
一気に視界が開けます
2012年07月18日 09:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 9:05
三角点に到着
一気に視界が開けます
三角点から薬師岳方面
2012年07月18日 09:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 9:17
三角点から薬師岳方面
有峰湖が下に見えてきました
2012年07月18日 09:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 9:22
有峰湖が下に見えてきました
さわやかな高原の景色
この塔は?
2012年07月18日 09:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 9:29
さわやかな高原の景色
この塔は?
本日の宿、薬師岳山荘が見えてきました
2012年07月18日 10:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 10:33
本日の宿、薬師岳山荘が見えてきました
薬師岳
少し雲行きがあやしい
2012年07月18日 10:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 10:36
薬師岳
少し雲行きがあやしい
ひとまず目指す太郎平小屋が見えてきました
2012年07月18日 10:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 10:45
ひとまず目指す太郎平小屋が見えてきました
薬師岳に雲がかかり始めました
2012年07月18日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 10:47
薬師岳に雲がかかり始めました
気持ちの良い高原の散歩道のよう
実際はすごく暑いのですが…
2012年07月18日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 10:47
気持ちの良い高原の散歩道のよう
実際はすごく暑いのですが…
太郎平小屋に到着
2012年07月18日 11:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 11:31
太郎平小屋に到着
一気に北アルプスの名だたる山々の視界が広がり
2012年07月18日 11:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 11:32
一気に北アルプスの名だたる山々の視界が広がり
今日向かう薬師岳も近づいてきました
2012年07月18日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 11:34
今日向かう薬師岳も近づいてきました
翌日向かう黒部五郎、その先の三俣蓮華、双六も良く見えています
2012年07月18日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 11:34
翌日向かう黒部五郎、その先の三俣蓮華、双六も良く見えています
足元にはチングルマ
2012年07月18日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 11:34
足元にはチングルマ
今回も目指す水晶岳もくっきり
2012年07月18日 11:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 11:51
今回も目指す水晶岳もくっきり
三俣蓮華岳、鷲羽岳、ワリモ岳
2012年07月18日 11:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 11:51
三俣蓮華岳、鷲羽岳、ワリモ岳
憧れの黒部五郎岳
2012年07月18日 11:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 11:51
憧れの黒部五郎岳
三俣蓮華岳、双六岳
2012年07月18日 11:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 11:52
三俣蓮華岳、双六岳
薬師平でライチョウさんに遭遇
2012年07月18日 12:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 12:51
薬師平でライチョウさんに遭遇
ついに薬師岳山荘が見えてきました
2012年07月18日 13:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/18 13:45
ついに薬師岳山荘が見えてきました
薬師岳山荘内部の熊の毛皮
2012年07月18日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/18 14:04
薬師岳山荘内部の熊の毛皮
薬師岳のお花
2012年07月18日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 14:15
薬師岳のお花
きれいに見える赤牛岳の稜線
2012年07月18日 14:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/18 14:39
きれいに見える赤牛岳の稜線
薬師岳山頂へ無事到着
リサガスとともに
2012年07月18日 14:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/18 14:53
薬師岳山頂へ無事到着
リサガスとともに
薬師岳山頂証拠写真
2012年07月18日 14:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/18 14:56
薬師岳山頂証拠写真
リサガスとともに数日後に目指す赤牛岳山頂を眺める
2012年07月18日 14:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/18 14:59
リサガスとともに数日後に目指す赤牛岳山頂を眺める
水晶岳から赤牛岳の稜線
この時が一番よく見えていました
2012年07月18日 15:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 15:01
水晶岳から赤牛岳の稜線
この時が一番よく見えていました
槍ヶ岳アップ
ですが、穂先は雲で
2012年07月18日 15:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 15:01
槍ヶ岳アップ
ですが、穂先は雲で
槍ヶ岳アップ
雲がとれました
2012年07月18日 15:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/18 15:04
槍ヶ岳アップ
雲がとれました
薬師岳山頂から槍ヶ岳を中心に広がる山々
2012年07月18日 15:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 15:07
薬師岳山頂から槍ヶ岳を中心に広がる山々
赤牛岳をズーム
2012年07月18日 15:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/18 15:08
赤牛岳をズーム
赤牛岳の稜線もそのうしろの裏銀座の稜線もくっきり
2012年07月18日 15:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/18 15:08
赤牛岳の稜線もそのうしろの裏銀座の稜線もくっきり
今までで一番きれいに見えた水晶岳
2012年07月18日 15:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/18 15:08
今までで一番きれいに見えた水晶岳
薬師岳斜面に咲くお花
2012年07月18日 15:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 15:32
薬師岳斜面に咲くお花
雪渓で遊ぶ小鳥
2012年07月18日 15:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 15:33
雪渓で遊ぶ小鳥
薬師岳のお花
2012年07月18日 15:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 15:34
薬師岳のお花
薬師岳山頂近くから山荘方面を眺める
2012年07月18日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 15:45
薬師岳山頂近くから山荘方面を眺める
今日歩いてきた道を眺める
2012年07月18日 15:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 15:46
今日歩いてきた道を眺める
薬師岳のお花
2012年07月18日 15:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 15:53
薬師岳のお花
薬師岳のチングルマ
2012年07月18日 15:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 15:54
薬師岳のチングルマ
薬師岳のイワカガミ
2012年07月18日 15:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 15:54
薬師岳のイワカガミ
薬師岳山荘の夕ご飯
ボリューム満点
2012年07月18日 17:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/18 17:05
薬師岳山荘の夕ご飯
ボリューム満点
山荘前から雲がきれいな空
2012年07月18日 18:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/18 18:16
山荘前から雲がきれいな空
薬師岳方向の空もきれい
2012年07月18日 18:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 18:21
薬師岳方向の空もきれい
山荘前からの日の入り
幻想的な雲と光
2012年07月18日 18:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/18 18:55
山荘前からの日の入り
幻想的な雲と光
黒部五郎方向の山もまだくっきり
後ろの雲もきれい
2012年07月18日 18:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/18 18:58
黒部五郎方向の山もまだくっきり
後ろの雲もきれい
徐々に夕日に染まる空
2012年07月18日 19:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
7/18 19:07
徐々に夕日に染まる空
槍ヶ岳の方もピンクに染まってます
2012年07月18日 19:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/18 19:09
槍ヶ岳の方もピンクに染まってます
日の入り
幻想的な空
2012年07月18日 19:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/18 19:11
日の入り
幻想的な空
日の入り
幻想的な空
2012年07月18日 19:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
7/18 19:14
日の入り
幻想的な空
薬師岳も赤く染まります
2012年07月18日 19:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
7/18 19:19
薬師岳も赤く染まります
言葉を失うくらいなきれいな景色
2012年07月18日 19:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/18 19:20
言葉を失うくらいなきれいな景色
薬師岳山荘の窓から見える景色
よく分かる絵でした
2012年07月18日 19:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/18 19:27
薬師岳山荘の窓から見える景色
よく分かる絵でした
薬師岳の朝
2012年07月19日 04:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 4:34
薬師岳の朝
雲がピンクに染まります
2012年07月19日 04:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/19 4:36
雲がピンクに染まります
こちらも薬師岳
雲が染まってきれい
2012年07月19日 04:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/19 4:36
こちらも薬師岳
雲が染まってきれい
黒部五郎や槍ヶ岳の方もピンクに
2012年07月19日 04:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/19 4:37
黒部五郎や槍ヶ岳の方もピンクに
槍ヶ岳もアップでこんな感じ
この日の槍が今回一番きれいに見えました
2012年07月19日 04:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
7/19 4:39
槍ヶ岳もアップでこんな感じ
この日の槍が今回一番きれいに見えました
この日目指す黒部五郎岳
アップだと近いのですが…
2012年07月19日 04:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/19 4:40
この日目指す黒部五郎岳
アップだと近いのですが…
あれは御嶽
2012年07月19日 04:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/19 4:40
あれは御嶽
富山方面の空も幻想的できれい
2012年07月19日 05:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/19 5:05
富山方面の空も幻想的できれい
薬師岳山荘の大部屋
とてもきれいで窓からの景色も最高
2012年07月19日 05:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 5:05
薬師岳山荘の大部屋
とてもきれいで窓からの景色も最高
この日歩く薬師平、北ノ俣岳~黒部五郎岳の稜線
2012年07月19日 05:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/19 5:20
この日歩く薬師平、北ノ俣岳~黒部五郎岳の稜線
今回歩く山々もとてもきれいに見えます
2012年07月19日 05:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 5:20
今回歩く山々もとてもきれいに見えます
またまた黒部五郎岳
2012年07月19日 05:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 5:20
またまた黒部五郎岳
槍ヶ岳アップ
2012年07月19日 05:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/19 5:22
槍ヶ岳アップ
黒部五郎岳アップ
2012年07月19日 05:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
4
7/19 5:22
黒部五郎岳アップ
薬師峠への下り
こんな雪渓も現れどこを歩くか悩みます(振り返って撮影)
2012年07月19日 05:50撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/19 5:50
薬師峠への下り
こんな雪渓も現れどこを歩くか悩みます(振り返って撮影)
薬師岳のお花
2012年07月19日 05:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 5:58
薬師岳のお花
薬師岳のキヌガサソウ
2012年07月19日 05:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 5:58
薬師岳のキヌガサソウ
薬師岳のお花
2012年07月19日 06:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 6:14
薬師岳のお花
薬師岳のお花
2012年07月19日 06:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 6:14
薬師岳のお花
太郎平の木道
2012年07月19日 06:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 6:17
太郎平の木道
太郎平から見える山々の図
2012年07月19日 06:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/19 6:27
太郎平から見える山々の図
太郎平のお花
2012年07月19日 06:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/19 6:42
太郎平のお花
薬師沢と北ノ俣岳への分かれ道
2012年07月19日 06:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/19 6:42
薬師沢と北ノ俣岳への分かれ道
太郎平のチングルマ
2012年07月19日 06:43撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/19 6:43
太郎平のチングルマ
白山方面も良く見える
2012年07月19日 07:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/19 7:00
白山方面も良く見える
池塘のバックには薬師岳
2012年07月19日 07:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/19 7:04
池塘のバックには薬師岳
北ノ俣岳のお花
2012年07月19日 07:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 7:35
北ノ俣岳のお花
空がきれいで気持ちの良い山歩き
2012年07月19日 07:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/19 7:56
空がきれいで気持ちの良い山歩き
北ノ俣岳へ向かう道中の雪渓
慎重に歩きます
2012年07月19日 08:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/19 8:07
北ノ俣岳へ向かう道中の雪渓
慎重に歩きます
北ノ俣岳山頂に到着
リサガスとともにバックの稜線の視界もばっちり
2012年07月19日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 8:27
北ノ俣岳山頂に到着
リサガスとともにバックの稜線の視界もばっちり
北ノ俣岳証拠写真
2012年07月19日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
7/19 8:28
北ノ俣岳証拠写真
次目指す黒部五郎も近づいてきました
2012年07月19日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 8:28
次目指す黒部五郎も近づいてきました
笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽も見えます
2012年07月19日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/19 8:28
笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽も見えます
いよいよ本日の山場へ向けて出発
2012年07月19日 08:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/19 8:40
いよいよ本日の山場へ向けて出発
赤木岳は山頂を巻きます
2012年07月19日 09:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/19 9:15
赤木岳は山頂を巻きます
山にかかる雲が…
2012年07月19日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 9:45
山にかかる雲が…
こんな雪渓も横切ります
2012年07月19日 10:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/19 10:13
こんな雪渓も横切ります
よく見るとカエルが
2012年07月19日 10:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/19 10:27
よく見るとカエルが
黒部五郎岳山頂へ到着
リサガスとともに
2012年07月19日 11:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/19 11:49
黒部五郎岳山頂へ到着
リサガスとともに
黒部五郎岳山頂空カールとその後ろに連なる山々
2012年07月19日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 11:50
黒部五郎岳山頂空カールとその後ろに連なる山々
黒部五郎岳のお花
2012年07月19日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 11:53
黒部五郎岳のお花
黒部五郎岳のお花
2012年07月19日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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黒部五郎岳のお花
黒部五郎岳のお花
2012年07月19日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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黒部五郎岳のお花
黒部五郎岳山頂近くのガラガラの岩
2012年07月19日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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黒部五郎岳山頂近くのガラガラの岩
山頂直下の雪渓
2012年07月19日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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山頂直下の雪渓
きれいに広がるカールも雲に覆われそうですが何とか
2012年07月19日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/19 12:07
きれいに広がるカールも雲に覆われそうですが何とか
カール途中から山頂方向
残雪も多いです
2012年07月19日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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カール途中から山頂方向
残雪も多いです
カール内部から山頂方向
2012年07月19日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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カール内部から山頂方向
カールで記念撮影
2012年07月19日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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カールで記念撮影
流れる水もきれい
2012年07月19日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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流れる水もきれい
渡渉します
2012年07月19日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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渡渉します
大岩の上で休憩
まったりした時間を過ごし
2012年07月19日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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大岩の上で休憩
まったりした時間を過ごし
ラーメンを食べました
2012年07月19日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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ラーメンを食べました
リサガスとも記念撮影
大満足な景色
2012年07月19日 13:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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リサガスとも記念撮影
大満足な景色
ひときわ大きい雷岩
2012年07月19日 13:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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ひときわ大きい雷岩
その手前の岩の上で休憩してました
2012年07月19日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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その手前の岩の上で休憩してました
雪渓にこういった小屋の方のマーキングが
2012年07月19日 13:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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雪渓にこういった小屋の方のマーキングが
カールをだいぶ降りてきて山頂を振り返ります
2012年07月19日 13:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/19 13:30
カールをだいぶ降りてきて山頂を振り返ります
こんな雪渓もトラバース
切込みが入れられこの前日から通れるようになったそうです
2012年07月19日 13:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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こんな雪渓もトラバース
切込みが入れられこの前日から通れるようになったそうです
黒部五郎小舎に到着
2012年07月19日 14:14撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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黒部五郎小舎に到着
暑い一日
頑張った自分と黒部五郎に乾杯
2012年07月19日 15:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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暑い一日
頑張った自分と黒部五郎に乾杯
朝出てきた薬師岳山荘もアップで
2012年07月19日 15:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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朝出てきた薬師岳山荘もアップで
薬師岳もアップで見えます
2012年07月19日 15:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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薬師岳もアップで見えます
黒部五郎テン場のお花
2012年07月19日 17:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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黒部五郎テン場のお花
黒部五郎テン場のお花畑
2012年07月19日 17:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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黒部五郎テン場のお花畑
テン場から小屋をのぞむ
2012年07月19日 17:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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テン場から小屋をのぞむ
絵になる風景
2012年07月19日 17:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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絵になる風景
空もきれい
この青空が数日見えないとは、この時は…
2012年07月19日 17:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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空もきれい
この青空が数日見えないとは、この時は…
黒部五郎小舎前のお花
2012年07月19日 17:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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黒部五郎小舎前のお花
何度見ても絵になる憧れの風景
2012年07月19日 17:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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何度見ても絵になる憧れの風景
赤い小屋が映えます
2012年07月19日 17:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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赤い小屋が映えます
黒部五郎アップ
小屋からはこんな感じに
2012年07月19日 17:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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黒部五郎アップ
小屋からはこんな感じに
昨日とはうって変わりふんだんにある水
2012年07月19日 17:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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昨日とはうって変わりふんだんにある水
黒部五郎小舎の看板
よく見るとかわいい絵が
2012年07月19日 17:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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黒部五郎小舎の看板
よく見るとかわいい絵が
日が暮れてくると雲も多くなってきました
2012年07月19日 17:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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日が暮れてくると雲も多くなってきました
黒部五郎小舎ノ夕ご飯
これもまたかなりのボリューム
2012年07月19日 18:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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黒部五郎小舎ノ夕ご飯
これもまたかなりのボリューム
槍ヶ岳方向は完全に雲の中
2012年07月19日 19:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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槍ヶ岳方向は完全に雲の中
薬師岳の方向は夕日が見えます
2012年07月19日 19:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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薬師岳の方向は夕日が見えます
黒部五郎小舎の味わいある看板
2012年07月20日 05:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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黒部五郎小舎の味わいある看板
本日は三俣経由水晶を目指します
2012年07月20日 05:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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本日は三俣経由水晶を目指します
雨の降る天気ですが以外に視界があり、下の方に小屋も見えました
2012年07月20日 06:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 6:23
雨の降る天気ですが以外に視界があり、下の方に小屋も見えました
稜線に出てくるとガスも多く雪渓の通過がちょっとつらい
2012年07月20日 06:43撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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稜線に出てくるとガスも多く雪渓の通過がちょっとつらい
視界はこんな感じ
2012年07月20日 06:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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視界はこんな感じ
三俣蓮華岳へ向かう途中のお花畑
2012年07月20日 06:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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三俣蓮華岳へ向かう途中のお花畑
三俣蓮華岳へ向かう途中のお花
2012年07月20日 07:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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三俣蓮華岳へ向かう途中のお花
黒部乗越
2012年07月20日 07:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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黒部乗越
三俣蓮華岳のお花
2012年07月20日 07:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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三俣蓮華岳のお花
三俣蓮華岳のお花
2012年07月20日 07:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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三俣蓮華岳のお花
三俣蓮華岳のお花
2012年07月20日 07:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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三俣蓮華岳のお花
三俣蓮華岳山頂証拠写真
急激に天候が悪くなり
2012年07月20日 08:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/20 8:04
三俣蓮華岳山頂証拠写真
急激に天候が悪くなり
視界もこんな感じで雨も激しく
2012年07月20日 08:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 8:05
視界もこんな感じで雨も激しく
三俣蓮華岳のお花
2012年07月20日 08:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 8:06
三俣蓮華岳のお花
三俣山荘へは残雪期ルートを行きます
2012年07月20日 08:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 8:06
三俣山荘へは残雪期ルートを行きます
双六岳方向ですがほとんど見えず
2012年07月20日 08:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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双六岳方向ですがほとんど見えず
多少ガスが切れるもののこんな感じでは双六はパス
2012年07月20日 08:24撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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多少ガスが切れるもののこんな感じでは双六はパス
三俣山荘近くのお花畑
2012年07月20日 08:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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三俣山荘近くのお花畑
三俣山荘近くのお花
2012年07月20日 08:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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三俣山荘近くのお花
わずかなガスの切れ目から三俣山荘
2012年07月20日 08:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 8:36
わずかなガスの切れ目から三俣山荘
わずかなガスの切れ目から鷲羽岳のシルエット
2012年07月20日 08:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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わずかなガスの切れ目から鷲羽岳のシルエット
三俣山荘のコーヒーのサイフォン
2012年07月20日 09:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 9:10
三俣山荘のコーヒーのサイフォン
三俣山荘でケーキセットをいただきました
2012年07月20日 09:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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三俣山荘でケーキセットをいただきました
三俣山荘の喫茶室
晴れていたら絶景が見えるのに
2012年07月20日 09:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 9:58
三俣山荘の喫茶室
晴れていたら絶景が見えるのに
鷲羽岳山頂に到着
リサガスとともに
2012年07月20日 11:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/20 11:21
鷲羽岳山頂に到着
リサガスとともに
鷲羽岳山頂証拠写真
今年もこんな感じ
2012年07月20日 11:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/20 11:21
鷲羽岳山頂証拠写真
今年もこんな感じ
鷲羽岳のお花
2012年07月20日 11:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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鷲羽岳のお花
鷲羽岳のお花
2012年07月20日 11:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 11:33
鷲羽岳のお花
鷲羽岳でライチョウの遭遇
2012年07月20日 11:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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鷲羽岳でライチョウの遭遇
鷲羽岳も雪渓がこんなに残っています
2012年07月20日 11:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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鷲羽岳も雪渓がこんなに残っています
ワリモ岳近くのロープ
2012年07月20日 11:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 11:57
ワリモ岳近くのロープ
振り返れば鷲羽が姿を現していました
2012年07月20日 11:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 11:58
振り返れば鷲羽が姿を現していました
黒部源流方向も少し見えました
2012年07月20日 11:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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黒部源流方向も少し見えました
ワリモ岳のお花
2012年07月20日 12:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 12:04
ワリモ岳のお花
ワリモ北分岐に到着
2012年07月20日 12:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 12:16
ワリモ北分岐に到着
赤ノ池から水晶岳方向
2012年07月20日 12:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 12:30
赤ノ池から水晶岳方向
小屋まであと15分
ここから登りが続きます
2012年07月20日 12:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 12:45
小屋まであと15分
ここから登りが続きます
水晶小屋近くのイワベンケイ
2012年07月20日 12:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 12:55
水晶小屋近くのイワベンケイ
雨の中水晶小屋に到着
2012年07月20日 12:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 12:59
雨の中水晶小屋に到着
水晶小屋の登山道情報
結構詳しいです
2012年07月20日 13:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 13:52
水晶小屋の登山道情報
結構詳しいです
水晶小屋の受付、売店
2012年07月20日 13:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/20 13:55
水晶小屋の受付、売店
水晶小屋で”力汁”なるものを
お餅や野菜が入った汁、生姜もよくきいてます
2012年07月20日 14:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/20 14:04
水晶小屋で”力汁”なるものを
お餅や野菜が入った汁、生姜もよくきいてます
水晶小屋前から水晶岳方向
2012年07月20日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/20 14:28
水晶小屋前から水晶岳方向
水晶小屋前から槍ヶ岳方向
2012年07月20日 15:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/20 15:19
水晶小屋前から槍ヶ岳方向
夕方ガスが晴れて水晶岳もくっきり見えてきました
2012年07月20日 15:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/20 15:20
夕方ガスが晴れて水晶岳もくっきり見えてきました
水晶小屋近くから雲ノ平、黒部五郎岳方向
2012年07月20日 15:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/20 15:23
水晶小屋近くから雲ノ平、黒部五郎岳方向
水晶小屋近くから鷲羽岳方向
2012年07月20日 15:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/20 15:24
水晶小屋近くから鷲羽岳方向
水晶小屋近くのクロユリ
2012年07月20日 15:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/20 15:24
水晶小屋近くのクロユリ
水晶小屋内部
とてもきれいです
2012年07月20日 15:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/20 15:52
水晶小屋内部
とてもきれいです
水晶小屋前から烏帽子岳、三ツ岳、野口五郎岳の裏銀座の山々
2012年07月20日 16:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/20 16:05
水晶小屋前から烏帽子岳、三ツ岳、野口五郎岳の裏銀座の山々
水晶小屋前から野口五郎岳、裏銀座の山々
2012年07月20日 16:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/20 16:05
水晶小屋前から野口五郎岳、裏銀座の山々
水晶小屋前から燕岳、大天井岳など表銀座の山々
2012年07月20日 16:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/20 16:05
水晶小屋前から燕岳、大天井岳など表銀座の山々
水晶小屋前から槍ヶ岳、常念岳などの山々
2012年07月20日 16:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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水晶小屋前から槍ヶ岳、常念岳などの山々
水晶小屋前から燕岳
2012年07月20日 16:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/20 16:05
水晶小屋前から燕岳
水晶小屋近くから鷲羽岳、三俣蓮華岳
2012年07月20日 16:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/20 16:17
水晶小屋近くから鷲羽岳、三俣蓮華岳
水晶小屋前から野口五郎岳
2012年07月20日 16:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/20 16:35
水晶小屋前から野口五郎岳
水晶小屋のランプ
2012年07月20日 16:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/20 16:48
水晶小屋のランプ
水晶小屋の夕ご飯
お代わり自由のカレーです
2012年07月20日 17:03撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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水晶小屋の夕ご飯
お代わり自由のカレーです
水晶小屋のお弁当
おにぎり3つにチキンナゲット
2012年07月21日 04:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 4:54
水晶小屋のお弁当
おにぎり3つにチキンナゲット
水晶岳山頂証拠写真
2012年07月21日 05:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
7/21 5:45
水晶岳山頂証拠写真
水晶岳からの視界はこれくらい
2012年07月21日 05:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/21 5:46
水晶岳からの視界はこれくらい
水晶岳からの視界
これから歩く稜線も雲の中
2012年07月21日 05:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/21 5:46
水晶岳からの視界
これから歩く稜線も雲の中
赤牛岳に向けて読売新道を行きます
2012年07月21日 05:50撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 5:50
赤牛岳に向けて読売新道を行きます
温泉沢の頭に到着
相変わらずのガス
2012年07月21日 06:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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温泉沢の頭に到着
相変わらずのガス
かすかに赤牛岳が見えました
2012年07月21日 07:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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かすかに赤牛岳が見えました
赤牛岳山頂証拠写真
2012年07月21日 07:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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赤牛岳山頂証拠写真
赤牛岳山頂
人はいませんがリサガスは一緒
2012年07月21日 07:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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赤牛岳山頂
人はいませんがリサガスは一緒
晴れたら最高の視界のはずですが
2012年07月21日 07:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/21 7:46
晴れたら最高の視界のはずですが
頑張ってこれくらい
黒部へ向けて続く読売新道
2012年07月21日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/21 7:47
頑張ってこれくらい
黒部へ向けて続く読売新道
リサガスも遠くを眺めていますが
2012年07月21日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/21 7:47
リサガスも遠くを眺めていますが
なかなか景色は見えません
2012年07月21日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/21 7:47
なかなか景色は見えません
なんとなく青空も見え始めてるのですが
2012年07月21日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/21 7:47
なんとなく青空も見え始めてるのですが
名残惜しいですが山頂を後に
2012年07月21日 07:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/21 7:55
名残惜しいですが山頂を後に
赤牛岳
2,864.2m
2012年07月21日 07:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 7:57
赤牛岳
2,864.2m
視界が悪いと迷いそうな稜線
2012年07月21日 08:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 8:15
視界が悪いと迷いそうな稜線
振り返って赤牛岳を見ますが…
2012年07月21日 08:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 8:19
振り返って赤牛岳を見ますが…
こんな雪渓を横切り
2012年07月21日 08:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 8:44
こんな雪渓を横切り
こんなところも通ります
2012年07月21日 08:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 8:46
こんなところも通ります
注意深くマーキングを確認しながら進みます
2012年07月21日 08:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 8:53
注意深くマーキングを確認しながら進みます
温泉沢の頭に戻ってきました
ここから直接この日の目的地高天原に行けるそうですが、道が不明瞭のようなので行きません
2012年07月21日 09:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 9:17
温泉沢の頭に戻ってきました
ここから直接この日の目的地高天原に行けるそうですが、道が不明瞭のようなので行きません
閉じらの背のような道へ向かいます
2012年07月21日 09:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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閉じらの背のような道へ向かいます
こんなガレ場もトラバース
2012年07月21日 09:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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こんなガレ場もトラバース
こんなところにもきれいなお花が
2012年07月21日 09:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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こんなところにもきれいなお花が
調子にのってゴジラの背を進んでいたら道を見失って
2012年07月21日 09:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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調子にのってゴジラの背を進んでいたら道を見失って
少し戻って登山道に復活
2012年07月21日 09:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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少し戻って登山道に復活
でも一歩間違えれば谷底に滑落しそう
2012年07月21日 09:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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でも一歩間違えれば谷底に滑落しそう
水晶岳のお花
2012年07月21日 10:14撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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水晶岳のお花
水晶岳この日二度目の山頂
2012年07月21日 10:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 10:15
水晶岳この日二度目の山頂
リサガスも見えない景色にがっかり
2012年07月21日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/21 10:20
リサガスも見えない景色にがっかり
二度目の水晶岳山頂証拠写真
2012年07月21日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/21 10:28
二度目の水晶岳山頂証拠写真
水晶岳のお花
2012年07月21日 10:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 10:38
水晶岳のお花
水晶岳のお花
2012年07月21日 10:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/21 10:38
水晶岳のお花
水晶岳のお花畑
2012年07月21日 10:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 10:52
水晶岳のお花畑
水晶岳赤ノ池付近
2012年07月21日 11:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 11:52
水晶岳赤ノ池付近
ワリモ北分岐にデポされた荷物
2012年07月21日 12:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 12:09
ワリモ北分岐にデポされた荷物
ここから雲ノ平への道と分け高天原へ
2012年07月21日 12:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 12:18
ここから雲ノ平への道と分け高天原へ
こんな川の中も登山道
2012年07月21日 12:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 12:34
こんな川の中も登山道
きれいな水晶池ですが水晶岳は映っていません
2012年07月21日 13:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/21 13:35
きれいな水晶池ですが水晶岳は映っていません
水晶池の入り口
2012年07月21日 13:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 13:41
水晶池の入り口
高天原山荘まで500m
もう一息です
2012年07月21日 14:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 14:13
高天原山荘まで500m
もう一息です
高天原山荘手前の木道
小さな川を渡ります
2012年07月21日 14:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 14:13
高天原山荘手前の木道
小さな川を渡ります
高天原のニッコウキスゲ
2012年07月21日 14:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/21 14:17
高天原のニッコウキスゲ
高天原のニッコウキスゲ
たくさん咲いてます
2012年07月21日 14:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 14:17
高天原のニッコウキスゲ
たくさん咲いてます
高天原のチングルマ
2012年07月21日 14:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 14:19
高天原のチングルマ
高天原温泉まで20分
2012年07月21日 14:50撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 14:50
高天原温泉まで20分
高天原温泉
美人の湯(女風呂)です
2012年07月21日 15:03撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 15:03
高天原温泉
美人の湯(女風呂)です
河原の野天風呂
2012年07月21日 15:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/21 15:05
河原の野天風呂
女風呂の入り口
2012年07月21日 15:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/21 15:06
女風呂の入り口
内部はこんな感じ
2012年07月21日 15:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/21 15:07
内部はこんな感じ
高天原湿原
2012年07月21日 15:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/21 15:53
高天原湿原
高天原山荘
2012年07月21日 15:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/21 15:53
高天原山荘
ランプの宿にランプがともります
2012年07月21日 17:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/21 17:30
ランプの宿にランプがともります
高天原山荘の湯ごはん
品数がたくさん
2012年07月21日 17:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/21 17:40
高天原山荘の湯ごはん
品数がたくさん
翌朝、水晶岳の稜線も少し見えています
2012年07月22日 05:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/22 5:12
翌朝、水晶岳の稜線も少し見えています
赤牛岳の方向もかすかに
2012年07月22日 05:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 5:13
赤牛岳の方向もかすかに
チングルマに朝露が
2012年07月22日 05:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 5:14
チングルマに朝露が
もう一息で稜線が良く見えるはずですが
2012年07月22日 05:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 5:15
もう一息で稜線が良く見えるはずですが
再び高天原温泉を通過し、龍昌池を目指します
2012年07月22日 05:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 5:26
再び高天原温泉を通過し、龍昌池を目指します
龍昌池
きれいな池です
2012年07月22日 05:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/22 5:44
龍昌池
きれいな池です
天気が良ければ映る景色もきれいでしょう
2012年07月22日 05:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/22 5:44
天気が良ければ映る景色もきれいでしょう
龍昌池畔に咲くチングルマ
2012年07月22日 05:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 5:44
龍昌池畔に咲くチングルマ
少し太陽も出てきて池面にうつります
2012年07月22日 05:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/22 5:45
少し太陽も出てきて池面にうつります
日本庭園のような景色
2012年07月22日 05:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/22 5:45
日本庭園のような景色
龍昌池
池畔のニッコウキスゲ
2012年07月22日 05:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/22 5:48
龍昌池
池畔のニッコウキスゲ
本当にきれいな池です
2012年07月22日 05:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/22 5:49
本当にきれいな池です
龍昌池手前の大きな水たまり
2012年07月22日 05:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/22 5:50
龍昌池手前の大きな水たまり
こちらも単なる水たまり
歩けないのでささやぶの中を巻いていきます
2012年07月22日 05:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 5:52
こちらも単なる水たまり
歩けないのでささやぶの中を巻いていきます
龍昌池近くのお花
2012年07月22日 05:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 5:53
龍昌池近くのお花
ギンリョウソウ
2012年07月22日 05:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/22 5:58
ギンリョウソウ
龍昌池付近のお花
2012年07月22日 06:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 6:00
龍昌池付近のお花
河原の野天風呂
2012年07月22日 06:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 6:06
河原の野天風呂
高天原温泉のお花
2012年07月22日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 6:10
高天原温泉のお花
思い切って入ってみた高天原温泉野天風呂からの景色
2012年07月22日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/22 6:30
思い切って入ってみた高天原温泉野天風呂からの景色
高天原温泉野天風呂からの景色
2012年07月22日 06:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/22 6:31
高天原温泉野天風呂からの景色
高天原山荘のランプ
スタンバイしてます
2012年07月22日 07:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/22 7:20
高天原山荘のランプ
スタンバイしてます
高天原山荘のお弁当
手作りのおにぎり二つに缶詰
2012年07月22日 10:37撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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高天原山荘のお弁当
手作りのおにぎり二つに缶詰
高天原湿原を進みます
2012年07月22日 07:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/22 7:41
高天原湿原を進みます
雨で増水した川を渡ります
2012年07月22日 07:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 7:46
雨で増水した川を渡ります
雲ノ平への道
鉄のはしごも登ります
2012年07月22日 08:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/22 8:53
雲ノ平への道
鉄のはしごも登ります
登り切ったと思ったらまた続きます
振り返って撮影、結構急です
2012年07月22日 08:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 8:56
登り切ったと思ったらまた続きます
振り返って撮影、結構急です
雲ノ平森の道を進みます
2012年07月22日 09:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 9:09
雲ノ平森の道を進みます
空が見えてきました
2012年07月22日 09:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 9:28
空が見えてきました
奥スイス庭園に到着
2012年07月22日 09:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 9:30
奥スイス庭園に到着
奥スイス庭園
雲ノ平山荘はもうすぐかな
2012年07月22日 09:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 9:34
奥スイス庭園
雲ノ平山荘はもうすぐかな
と思ったのに、こんな雪渓も通過します
2012年07月22日 09:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 9:42
と思ったのに、こんな雪渓も通過します
ようやく雲ノ平山荘が見えてきました
2012年07月22日 10:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/22 10:01
ようやく雲ノ平山荘が見えてきました
雲ノ平山荘へ向かう途中にライチョウさんに遭遇
2012年07月22日 10:03撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 10:03
雲ノ平山荘へ向かう途中にライチョウさんに遭遇
ごろごろ岩を抜けると雲ノ平山荘手前の木道に出ました
2012年07月22日 10:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 10:08
ごろごろ岩を抜けると雲ノ平山荘手前の木道に出ました
雲ノ平山荘近くから祖父岳方面
2012年07月22日 10:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 10:10
雲ノ平山荘近くから祖父岳方面
雲ノ平山荘に到着
2012年07月22日 10:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/22 10:12
雲ノ平山荘に到着
雲ノ平山荘の食堂
立派なスピーカーが
2012年07月22日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/22 10:40
雲ノ平山荘の食堂
立派なスピーカーが
雲ノ平山荘でケーキセットをいただきました
2012年07月22日 10:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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雲ノ平山荘でケーキセットをいただきました
雲ノ平の雷岩
2012年07月22日 11:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/22 11:27
雲ノ平の雷岩
キャンプ場への分岐
こやから結構離れてます
2012年07月22日 11:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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キャンプ場への分岐
こやから結構離れてます
祖父岳と黒部源流への分岐
2012年07月22日 11:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 11:55
祖父岳と黒部源流への分岐
かすかに黒部源流が下方に見えてきました
2012年07月22日 12:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 12:19
かすかに黒部源流が下方に見えてきました
黒部源流 渡渉ポイントにに到着
2012年07月22日 12:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 12:35
黒部源流 渡渉ポイントにに到着
結構激しく流れてます
ここで水をくみます
2012年07月22日 12:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 12:35
結構激しく流れてます
ここで水をくみます
ロープがはられているので落ち着いて渡ります
2012年07月22日 12:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 12:36
ロープがはられているので落ち着いて渡ります
雪渓にはスノーブリッジができているようです
2012年07月22日 12:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 12:48
雪渓にはスノーブリッジができているようです
黒部川水源地
黒部源流碑です
2012年07月22日 12:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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黒部川水源地
黒部源流碑です
だいぶ登りかえしてきました
2012年07月22日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 13:11
だいぶ登りかえしてきました
急登に咲くお花
2012年07月22日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 13:12
急登に咲くお花
対岸の三俣山荘
2012年07月22日 13:25撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 13:25
対岸の三俣山荘
ガスが晴れてよく見えてきました
2012年07月22日 13:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 13:33
ガスが晴れてよく見えてきました
日本庭園近くのお花
2012年07月22日 13:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 13:36
日本庭園近くのお花
こんな雪渓を歩いていきます
2012年07月22日 13:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 13:42
こんな雪渓を歩いていきます
マーキングがなければ間違いなく迷いそうなガスの中の雪渓歩き
2012年07月22日 13:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 13:52
マーキングがなければ間違いなく迷いそうなガスの中の雪渓歩き
ガスが晴れてあたりが見えてきました
2012年07月22日 14:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 14:02
ガスが晴れてあたりが見えてきました
明るくなって緑もきれいに
2012年07月22日 14:03撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 14:03
明るくなって緑もきれいに
遠くの雲ノ平山荘も見えてきました
2012年07月22日 14:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 14:07
遠くの雲ノ平山荘も見えてきました
雲ノ平の全貌が見えてきました
まだまだ雪渓は残っています
2012年07月22日 14:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 14:34
雲ノ平の全貌が見えてきました
まだまだ雪渓は残っています
祖父岳山頂付近
またガスです
2012年07月22日 14:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 14:41
祖父岳山頂付近
またガスです
祖父岳山頂証拠写真
2012年07月22日 14:43撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 14:43
祖父岳山頂証拠写真
雲ノ平の方向もこんな感じのガス
2012年07月22日 14:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 14:50
雲ノ平の方向もこんな感じのガス
溶岩石のような岩場を歩きます
2012年07月22日 14:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 14:53
溶岩石のような岩場を歩きます
雪渓も半分滑りながら下っていきます
あれは落石?
2012年07月22日 14:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/22 14:59
雪渓も半分滑りながら下っていきます
あれは落石?
池塘のある木道
2012年07月22日 15:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 15:34
池塘のある木道
スイス庭園です
2012年07月22日 15:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 15:35
スイス庭園です
雲ノ平のお花
2012年07月22日 15:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/22 15:44
雲ノ平のお花
雲ノ平山荘の夕ご飯
石狩鍋です
2012年07月22日 17:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/22 17:12
雲ノ平山荘の夕ご飯
石狩鍋です
雲ノ平山荘の夕ご飯
お決まりのビールも
2012年07月22日 17:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/22 17:15
雲ノ平山荘の夕ご飯
お決まりのビールも
雲ノ平山荘のお弁当
イワナの甘露煮
2012年07月23日 04:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
7/23 4:49
雲ノ平山荘のお弁当
イワナの甘露煮
雲ノ平山荘の部屋
きれいで窓からの景色も良く見えます
2012年07月23日 05:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 5:05
雲ノ平山荘の部屋
きれいで窓からの景色も良く見えます
雲海に浮かぶ黒部五郎岳
2012年07月23日 05:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/23 5:27
雲海に浮かぶ黒部五郎岳
祖父岳
2012年07月23日 05:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 5:27
祖父岳
水晶岳
2012年07月23日 05:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 5:27
水晶岳
三俣蓮華岳
2012年07月23日 05:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 5:28
三俣蓮華岳
と思ったらあっという間にガスの中
2012年07月23日 05:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 5:44
と思ったらあっという間にガスの中
祖母岳に立ち寄り
2012年07月23日 05:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 5:59
祖母岳に立ち寄り
でも景色は見えません
2012年07月23日 05:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 5:59
でも景色は見えません
目の前に薬師岳が浮き上がってきました
2012年07月23日 06:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 6:13
目の前に薬師岳が浮き上がってきました
前方には虹が
2012年07月23日 06:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/23 6:15
前方には虹が
奥日本庭園に到着
2012年07月23日 06:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 6:18
奥日本庭園に到着
急激に良くなってきた天気と開けた視界にテンションアップ
ここでお弁当を広げて朝食
2012年07月23日 06:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/23 6:21
急激に良くなってきた天気と開けた視界にテンションアップ
ここでお弁当を広げて朝食
雲海に浮かぶ薬師岳
2012年07月23日 06:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/23 6:26
雲海に浮かぶ薬師岳
朝日を浴びる水晶岳
2012年07月23日 06:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
7/23 6:27
朝日を浴びる水晶岳
雲海に浮かぶ黒部五郎岳
2012年07月23日 06:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
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雲海に浮かぶ黒部五郎岳
鋭くとんがった笠ヶ岳
2012年07月23日 06:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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鋭くとんがった笠ヶ岳
黒部五郎岳アップ
2012年07月23日 06:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 6:42
黒部五郎岳アップ
薬師岳アップ
2012年07月23日 06:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 6:42
薬師岳アップ
水晶岳アップ
2012年07月23日 06:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 6:42
水晶岳アップ
鷲羽岳方向アップ
2012年07月23日 06:43撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 6:43
鷲羽岳方向アップ
きれいな青空と薬師岳と雲海と
2012年07月23日 06:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/23 6:44
きれいな青空と薬師岳と雲海と
雲海に浮かぶ立山
2012年07月23日 06:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 6:47
雲海に浮かぶ立山
雲ノ平から樹林帯の下りスタート
2012年07月23日 07:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 7:08
雲ノ平から樹林帯の下りスタート
薬師沢に到着
2012年07月23日 08:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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薬師沢に到着
きれいな黒部川の流れに感激
2012年07月23日 08:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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きれいな黒部川の流れに感激
と思いきや、小屋への道に立ちはだかる木のはしご
2012年07月23日 08:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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と思いきや、小屋への道に立ちはだかる木のはしご
そして鉄のはしご
2012年07月23日 08:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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そして鉄のはしご
そしてこんな吊橋
2012年07月23日 08:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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そしてこんな吊橋
足を踏み外さないように慎重に進みます
2012年07月23日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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足を踏み外さないように慎重に進みます
薬師沢小屋に到着
2012年07月23日 08:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/23 8:54
薬師沢小屋に到着
きれいな水に冷やされたドリンク類はおいしそう
2012年07月23日 08:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 8:54
きれいな水に冷やされたドリンク類はおいしそう
上から眺めても黒部川の水は透きとおってきれい
2012年07月23日 08:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 8:58
上から眺めても黒部川の水は透きとおってきれい
薬師沢から太郎平の間にこんな橋をいくつか通過します
2012年07月23日 09:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 9:42
薬師沢から太郎平の間にこんな橋をいくつか通過します
中俣あたりのお花
2012年07月23日 09:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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中俣あたりのお花
雲ノ平もあんなに遠くになりました
2012年07月23日 10:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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雲ノ平もあんなに遠くになりました
またこんな橋を渡ります
2012年07月23日 10:08撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 10:08
またこんな橋を渡ります
雲が出てきて名残惜しい水晶岳を振り返ります
2012年07月23日 10:42撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 10:42
雲が出てきて名残惜しい水晶岳を振り返ります
太郎平への道
青空に続く木道のよう
2012年07月23日 10:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 10:54
太郎平への道
青空に続く木道のよう
太郎山のお花畑
2012年07月23日 11:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 11:06
太郎山のお花畑
太郎平小屋に到着
2012年07月23日 11:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 11:12
太郎平小屋に到着
薬師岳
2012年07月23日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 11:44
薬師岳
水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳
2012年07月23日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 11:45
水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳
黒部五郎岳はだいぶ雲に隠れてきました
2012年07月23日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 11:45
黒部五郎岳はだいぶ雲に隠れてきました
今回歩いてきた中部山岳国立公園の山々を振り返ります
2012年07月23日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 11:51
今回歩いてきた中部山岳国立公園の山々を振り返ります
だいぶ雲が増えてきました
2012年07月23日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 12:00
だいぶ雲が増えてきました
今回歩いてきた山々をバックに記念撮影
2012年07月23日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/23 12:03
今回歩いてきた山々をバックに記念撮影
水晶岳アップ
2012年07月23日 12:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 12:06
水晶岳アップ
鷲羽岳アップ
2012年07月23日 12:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 12:06
鷲羽岳アップ
三俣蓮華岳アップ
2012年07月23日 12:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 12:06
三俣蓮華岳アップ
太郎平からの下り
有峰湖が見えてきました
2012年07月23日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 12:37
太郎平からの下り
有峰湖が見えてきました
ニッコウキスゲの咲く高原
2012年07月23日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 12:48
ニッコウキスゲの咲く高原
ニッコウキスゲの咲く高原
2012年07月23日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 13:11
ニッコウキスゲの咲く高原
三角点に到着
薬師岳は雲の中
2012年07月23日 13:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 13:18
三角点に到着
薬師岳は雲の中
行きはなかったアラレちゃん復活?
2012年07月23日 13:46撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/23 13:46
行きはなかったアラレちゃん復活?
折立登山口近くの愛知大遭難の碑
2012年07月23日 14:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/23 14:15
折立登山口近くの愛知大遭難の碑
折立登山口に到着
長かった縦走も終わりです
2012年07月23日 14:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/23 14:17
折立登山口に到着
長かった縦走も終わりです
折立の駐車場もいっぱいになっていました
2012年07月23日 15:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/23 15:00
折立の駐車場もいっぱいになっていました
山から見ていた有峰湖
2012年07月23日 15:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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7/23 15:31
山から見ていた有峰湖
番外編
小矢部川SAの海鮮丼
富山の魚介類を食べたくて、つい
2012年07月23日 20:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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7/23 20:33
番外編
小矢部川SAの海鮮丼
富山の魚介類を食べたくて、つい

感想

この夏最大の計画。
薬師岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳、高天原温泉、雲ノ平の6日間、北アルプス最深部周遊の山行です。
最初の予報では、雨の日も多い予報でしたがスタート前日の梅雨明け。
少しは期待の持てる山行です。
というのも、黒部五郎岳は昨年、悪天候のため断念し、鷲羽岳、水晶岳も悪天で全貌は見えずということで、ことごとく嫌われてきた感のある山域だからです。

1日目
前日、仕事を20時前に終わった後帰宅し、準備。22時前に折立に向けて出発しました。
ただ、前日も準備のため睡眠時間1時間半とかなり削っていたので、走り出して早々に睡魔が…。
何度となく睡魔と闘いながら、SAで一息入れながら、立山IC手前の流杉PAで最終仮眠することに。
ここで3時間弱仮眠し、有峰林道のゲート開門6時に合わせてPAを出発しました。コンビニで最終食料を調達し、予定通り6時過ぎにゲートを通過。
6時半に折立に到着しました。
ここからすぐスタートと行きたかったのですが、40Lのザックに目いっぱい入った荷物と買い足した食料であふれんばかり。
なぜか18kgほどある荷物にこのザックでは頼りなさ下だったので、念のため持ってきていた60Lのザックに詰め替えてようやく出発。
トイレを済ませ、スタートできたのが7時半でした。
平日ということもありほとんど人に会わず、樹林帯の中を黙々と歩きます。
さすがに重い荷物で足もなかなか進みません。
そして汗が滝のように流れて泊まりません。
このままでは熱中症になってしまうという危険を感じ、なるべく水分補給を心掛け、ひたすら歩います。
1時間半ほどでようやく三角点に到着。一気に視界が開け久しぶりの好天の山行を実感し、テンションも上がります。
この日目指す薬師岳もよく見え、期待を持たせます。
ここからは、しんどいながらも気持ちの良い山歩きで、ニッコウキスゲの咲く中を歩いたり、本日の宿、薬師岳山荘を眺めたりしながら登りは黙々と登り、五光岩ベンチに到着。
だんだん目指す山が近くなってきます。しばしの休憩の後、太郎平小屋を目指します。
このあたりからは木道も多くなり歩きやすい道も多くなります。ただ自分の足はパンパンになりつつあり、この歩きやすい道さえいまいち。
足取りは重く何とか少しずつ進んでいるという感じ。そして、ひとまずの太郎平小屋が見えてきて、ひとまず安心。
ひたすら小屋をめざし、無事到着しました。
コースタイムで予想していた到着よりも早く、疲れていながらも少し気持ちに余裕が持てました。
ここからの景色は、また感動!!
目の前には360度名だたる山々が広がっていました。
そして何よりも天気が良い。
すべての山が丸見えです。
今回ぐるっと周遊と思っている山がすべて見え、これを逃してはと何枚も写真を撮ってしまいました。
そして登山届を太郎平小屋に提出し、昼食のおにぎりを食べ、本日の目的地に向かって再出発。
ここからもしばらく木道を歩きます。でも、木道のはずなのに足が引っ掛かる。
足が全く上がっていない証拠。
ともかく力を振り絞り、ひとまず薬師峠へ少し加工。
もったいないと思いつつそこは山。仕方ありません。
薬師峠のキャンプ場からまた登りかえします。
ここからは、㎥地とも沢ともいえるような道をひたすら登っていきます。
途中で雪渓が出てきたりで、通過仕方に悩みますが、なんとか通過。
しばらくして薬師平に到着。ここで何か聞き覚えのある鳴き声が。
ライチョウの親子発見です。
休憩もかね、しばらくカメラを向け、また出発準備。
重い荷物を背負うのがだんだんつらくなってきます。
ただ、あと一時間ちょっとというのだけを励みに小刻みな一歩一歩で何とか進んでいきます。
ここからも何度か雪渓に阻まれ㎥菅、何とか通過。
ザレ場のような道で足元も思うように置けませんが、滑ったりもしながら高度を稼ぎ、稜線に到着。
あとは、本当にたんたんと進み、ようやく薬師岳山荘に到着。
この日のお客さんはほとんどいない様子。
新しい建物はとても快適な感じで、案内された大部屋は一番乗り。
この後誰も来なかったら一人ですとのこと。
まぁ、いくらなんでもそんなことはないだろうと、ひとまず山頂アタックのため荷物をまとめ出発。
荷物はほとんどないので身軽で足取りも軽くといいたいところでしたが、確かにさっきまでよりは軽いですが、足に蓄積された疲労で思うように進ます…。
やっぱりゆっくりゆっくり進みました。
祠のようなものがあり、山頂かと思ったら、山頂まで30分の表示。
まだ半分あるのかと通過し、本来の山頂をめざします。
富山側からガスも湧いてきており、何とかもってほしいと願いながら歩き、何とか間に合い山頂に到着。
証拠写真を撮り、お参りし、景色を眺め、おやつを食べ。
その間にもガスで視界がなくなったりするものの、完全に隠れてしまうわけではなく、30分以上、山頂で過ごしてしまいました。
ひとしきり満喫し、小屋へ戻るとやはりほかのお客さんもいました。
といっても大部屋に私を含めて3人。
きれいな外の景色が見える部屋はもったいないくらいでした。
お決まりのビールで独り乾杯。
あっという間に17時の夕食の時間です。
この日の宿泊は5人だけ。
おいしい夕食をいただき、テレビを見て、下界のような生活でした。
夕食後、日の入りに合わせて外へ出て撮影タイム・
この時間でも槍ヶ岳などの山々も見え、程よい雲に夕日が当たり、とても幻想的な景色を見ることができました。
山での初日の素晴らしい景色に満足しつつ、寝不足を解消すべく1日目の山での眠りにつきました。

2日目
今日も良い天気。
あまりの寝不足に早起きはできず5時出発の予定で起きたのが、4時。
朝食は頼んでいなかったので、身支度を整え、パンをほおばり、5時15分の出発。
その間に朝日が当たる薬師岳を撮影したりとあわただしい時間を過ごしました。
今日は、黒部五郎小舎までの行程。
遠くに見える黒部五郎岳のまだ向こう側。
「そこまでだったら5時くらいに出たいんでしょ。」という小屋の方のアドバイスもあり、ほぼ予定の時間。
ただ、黒部五郎岳から黒部五郎小舎までのルートについて、出発前日に小屋へ電話したところ「カールルートは、雪渓で危険なところがあるので、稜線ルートを来てください。ただ、雪庇もあるので気をつけてください。軽アイゼンがあればなおいいです。」との話。
詳しくは、太郎平小屋で確認するとして、出発です。
来た道をひたすら下ります。
重い荷物もこたえますが、ただ下りということもあり、何とか進みます。
ただ、先の行程も長いこともあり、足への負担を極力なくすためになるべくゆっくりと下ります。
登りはあれだけ時間がかかったのに、下りはやはり早い。
ただ、峠からの登りかえしはやはり予想通り低速です。
足の疲労は、全然回復していません。
大したことのない登りもゆっくりゆっくり歩き太郎平小屋に到着。
言われた通り確認すると、昨日からカールルートも通れるようになっているとのこと。
それならやはり黒部五郎岳の最大の魅力、カールを通らないわけはありません。
ただ、その前に本日最大の山場、黒部五郎岳を超えないといけませんが、太郎平小屋でトイレをかり、水を補給。
昨日の薬師岳山荘は、稜線ということもあり水の調達がミネラルウォーターの購入しか無理で、最低限の水しか持っていなかったので、暑い日の長い行程、目的地まで小屋もないので、重くなりすぎない程度に水を入れ、体にも思いっきり飲んで補給しました。
小屋まではラジオ体操が始まり、少しだけ参加し、あまり遅くなってもいけないので、切り上げ出発。
山が見えること、どこを見ても山の中を歩いていることに浸りながら、「なぜこんなしんどいことをしているのかな?」「この歩いた人にしかわからない景色を見るため、達成感のためかな」とか、自問自答しながらゆっくりと進みました。
しばらくはお花のたくさん咲く道を楽しみながら歩いていましたが、やはり登りは昨日の疲労がかなりあり、特に足が…。
全く進みません。
そして重い荷物が肩、腰に食い込み前進筋肉痛な感じ。
見える景色に励まされながらなんとか進み、そして雪渓を横切り、しばらく歩きようやく北ノ俣岳へ。
登りが遅いのでコースタイムどおりにしか歩けていません。
山頂で写真を撮り、あまりの疲労感にゆっくり目の休憩をとり、座り込んでストレッチまでして、山頂を満喫しました。
そして、再び歩き出し、目指すは赤木岳。
少しのアップダウンを繰り返しながら向かうのですが、その少しのアップすら足取りが重く、全然ダメな感じ。
引き返すのも同じなので前へ進むしかありませんが、まぁ、1.5倍の時間がかかっても何とかたどり着くだろうという気持ちで歩き続けます。
そして赤木岳山頂を巻き、中俣乗越へ。
乗越には地等が広がっていましたが標識を見つけられず通り過ぎてしまいました。
そしていよいよ革新の黒部五郎岳への登りです。
と、言っても少し登っては下るというのを何度か繰り返し、下るたびに登るのがしんどいという気持ちがふつふつと湧いてきて、足取りも余計に重くなりました。
そして、本当の黒部五郎岳への登り。
急登と書いてあるとおり、遠くから見てもジグザグの登りが見えていましたが、歩いていてもやはり急登で疲れ切ったありには、かなりこたえ本当に一歩ずつゆっくりとゆっくりと進み、途中で立ち止まってを繰り返し。
途中で荷物の重さにも耐えられずザックを下して休憩。
少しゆっくりした後再び歩き出し、しばらく行くと黒部五郎岳の肩に到着。
ここで先行していた人たちに追いつき、今日3人目の人に出会いました。
肩に荷物をデポし、カメラだけ持って山頂へ。
ガレた歩きにくい坂道を登っていくとゴーロの部分も歩き、ようやく山頂に到着。
だいぶガスも湧いてきており、景色も見えたり、見えなかったりしていますが、何とかガスの切れたときに記念撮影。
黒部五郎岳のうわさ通りの素晴らしいカールを上から覗き込み、今日の目的地黒部五郎小舎を見下ろし大満足。
足元のお花にもカメラを向けつつ肩まで戻ります。
ここからは、カールのルートをひたすら下り、そして振り返ってカールを眺めを繰り返し少しずつ進んでいきます。
ひとしきり滑りやすい道を降りると今度は大きな岩がごろごろしているところをとおっていきます。
途中の岩の上で昼寝をしている人を発見し、今日の目的地もだいぶめどがついてきたので、私も岩の上でくつろぎたいモードになり、重い荷物の食料を減らしたいのもあり、ラーメンを食べることに。
ただ水はそこまでの余裕がなかったので、沸かすからいいかと言い訳をして、流れる水をくみ使用しました・
重い荷物を岩の上まで運び上げ、くつろぎつつラーメンの作成開始。
写真も撮りつつお湯が沸くのを待ち、ラーメンを投入し、出来上がりを待つ。
そして、贅沢な時間を満喫すべく、絶景の中でラーメンを食べ大満足でした。
お腹もいっぱいになり、後はゴールの小舎を目指すのみ。
大体ここから1時間くらいかと予測を立て再出発。
エネルギー補給した体は最初しばらくは順調でしたが、やはりしばらく歩くと足の疲れが復活。
なんとかだましつつ、進みます。
途中雪渓のトラバースもありましたが、ステップも切られており、表示もされていて問題なく通過できました。
ここからも大部分が、沢とも道ともいえるところを歩き続け、小さなやぶの中を通過したりしてひたすら進みました。
ただ、ほんとに熱くかなりバテ気味になってきたところに、小屋の屋根が少し見え、そのあとの徒渉ポイント。
思わずタオルを濡らし、それに懲りず、頭から水をかぶり、ついⓣ出に髪の毛も少し洗う感じで2日間の汚れを落としてしまいました。
頭から水をかぶったことで少し頭も冷やされ、だいぶバテも改善され、あと少しの道のりを何とかクリアし、小屋の目の前に現れてきました。最後の木道を歩き到着。
14時の到着で、だいぶゆっくりできる時間ということもあり、ひとしきり片付け汗をぬぐった後に、外のベンチでビール。
あまりのおいしさに一気に飲んでしまいました。
そこからは、まったりと山の景色を眺め眺めつつ、ソーラーで電池や携帯を充電しつつ、濡れたものを乾かしつつコーヒーを沸かしたりと、山での贅沢な時間を過ごしました。
この日の宿泊は2人と思われ、夕食は2人でいろんな話をしながら、ボリューム満点の食事に満足し、その後も黒部五郎岳を眺めつつ、まったりと過ごしました。
小舎前にはコバイケイソウの群落があるようですが、花はまだで少し残念でしたがずっと泊まってみたいと思っていた小舎で本当に山の中という雰囲気を満喫するには最高の場所でした。

3日目
前日からの天気予報では午後から雨の様子。
しかし、朝5時の時点で雨は降りだしていました。
テンションは下がりますが、ひとまず今日の行程はあまり長くないので、とりあえず明日のための体力温存と移動という意味もあるので、あきらめて翌日の好天を期待しつつ歩きます。
黒部五郎小舎を出発するときには、ひとまず雨がやんでいたので、雨具を着ずに出発。
淡々と上がって高度を上げていく感じです。
天気は悪いもののひとまず下の湿原あたりの景色は見えて広がっているので時々振り返りつつ登っていきます。
たんたんと登ったあと少し傾斜が緩くなってくると、雪渓が現れてきました。
どうも雪渓の上を歩くようで、小屋の方がマーキングしてくれてあるのですが、いまいち不安で、ガスで視界があまりないのも不安をあおります。
とりあえずマーキングに沿うように進み何とかクリア。
そんな雪渓を歩いたり、ハイマツの中を歩いたりを繰り返し、黒部乗越まで。
この日もなかなか人に会いませんが、ようやくこのあたりですれ違います。
間違ったルートではないとは思っているものの、やはり人を見かけないのは不安で。
このあたりから雨が激しくなってきて雨具を着こみます。
しかし、時々やんでくるので少しでも疲れないように雨具の上だけを脱いだりと…。
そして今日も上がらない足をひたすらあげて黙々と進みます。
そして三俣蓮華岳山頂目前で雨が激しく降り出し、何とか山頂へ辿りつつ、あわてて雨具を着直し完全防備に。
一気に雨も激しくなり、証拠写真をおさめるだけで精いっぱい。
天気が上がれば、双六岳ピストンも考えていましたが、何度か訪れた山頂へこの天気で行く意味もあまりなく、さっさと三俣山荘へ向かいます。
いきなり残雪期コースという表示があり、雪渓を避けて通るコースになっていました。
指示のとおり降り、夏道と合流。
しばらく下ると三俣峠へ到着。
双六方面を見ましたが、やはり上部はガスの中。
ここは、あきらめ三俣山荘へ向かいました。
三俣山荘へ向かう道には、まだ雪渓も残っており、トラバースするところもありました。
そして、ガスの晴れ間から、三俣山荘が時々見えるようになりますが、その後ろにそびえるはずの鷲羽岳は完全にガスの中で、全貌は見えません。
ここの景色にあこがれ、昨年に続いてここを訪れたのですが、残念。
しばし、立ち止まって眺めていますが、晴れる気配はなく、ガスが薄くなったわずかなすきに、ほんの少し上部のシルエットが見えただけでした。
こうなったら後の楽しみは、三俣山荘でのコーヒー。
今回、この日は余裕のある日程を組んであったので、絶対三俣山荘でケーキセットを食べようという野望があり、実行することに。
到着が早かったので少し心配していた喫茶時間も少し前に始まっており、玄関横の階段を登り喫茶ルームへ向かいました。
この時点で、雨が結構降っており、どうやって入るのかも躊躇しましたが、荷物を外に置き、雨具を入ってから脱いでかけさせてもらい、お目当てのケーキを注文。
名物のサイフォンでいれたコーヒーを注文し、サイフォンを見ながら、この日のこの先の行程を考え、ルートなどの様子も小屋の方に聞きながら検討しました。
マロンケーキとコーヒーで甘さと暖かさに満足し、まったりとした時を過ごしてしまいました。
ここで、昨日であった方がここで停滞しており、少し話し込んだりしていたら1時間以上を過ごしてしまい、とりあえず予定通り鷲羽岳を超え、水晶小屋へまっすぐ向かうことにしました。
どうもこの日はこの三俣山荘で停滞される方や、予定を変更してここまでとされる方も結構いるようで、山荘は人が増えてくる様子、そして先へ向かう人はほとんどいない様子でした。
しかし、少し前に水晶小屋へ向かって出発された方もいるとことで、なんとなく安心し、私も出発しました。
完全に雨の天気ですが、そう激しい振ではないのが救いで、昨年とは逆のルートで鷲羽岳を通過するということで、初めてではないコースに少し安心感はあります。
急登をジグザグにひたすらゆっくりゆっくりと登り、山頂めざします。
雨のおかげか、ざらざらした感じがなく、意外に歩きやすく登れた気がします。
そして登ること1時間ちょっと。
鷲羽岳山頂に到着しました。
しかし、完全にガスの中で、視界はありません。
晴れてきそうにもないし、逆に雨が激しくなってきたらいやなので、証拠写真だけおさめ、さっさと水晶小屋に向けて下山開始。
高度を下げていきます。
しばらく歩いて振り返ると、歩いてきた稜線が少し見えるようになっていました。
この辺で、ライチョウに遭遇。
すぐに稜線の上の方に行ってしまったのでじっくり見ることはできませんでしたが、雨の日ならではのご褒美だったかなと思います。
ここからは、足元のお花に時々目をやりながら、稜線をトラバース気味にワリモ北分岐に向けて、ひたすら小さなアップダウンを繰り返し進みます。
ちょっとの登りで一気にスピードダウンし、荷物の重みと足の疲れが相当なことを感じずにはいられませんでした。
そして、なんとかワリモ北分岐に到着。
少しだけ休憩し、先を急ぎます。
ここからも同じような道を水晶小屋に向けひたすら歩きます。
わきの池やお花の景色にも目をやりながら、少し分かりにくいハイマツの中の道を抜け、最後はジグザグに少し高度を上げるとこの日の目的地の水晶小屋が見えてきました。
昨年訪れたものの泊まるのは初めてなので、ここでの泊りもとても楽しみにしていました。
こじんまりした小屋ですが、中は改装して間がないため新しい木が印象的でとてもきれいでした。
濡れたものを乾燥室に干し、逆にシャツ類は着たままストーブに当たり、ひそかに乾かします。
そして、ケーキセットを食べただけで、夕ご飯までお腹も持ちそうにないので、暖まるのもかねて「力汁」というのを注文。
どんなものかよく分かりませんでしたが、おもちの入った野菜たっぷりのトン汁のような感じで、ショウガなどもたっぷり入り、七味を振りかけて食べるので、かなり体も中から暖まるもので、冷えた体を温めるには最適なもので、お腹も心も大満足でした。
この日の泊りは10名ほど。
食堂でストーブに暖まりながらまったりと過ごし、屋根をたたく雨音に敏感になりながら過ごしました。
そして、夕方、雨音が聞こえなくなり外へ出てみると、さっきまでのガスで何も見えなかった景色はうそのようで、ここから見えるすべての山々が姿を現していました。
水晶岳はもちろん、野口五郎岳をはじめとする裏銀座の山々、大天井岳をはじめとする表銀座の山々、常念岳、そして、槍ヶ岳、穂高連峰、西鎌尾根、双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、黒部五郎岳、そして雲ノ平。
とにかく見えるべきものがすべて見え一気にテンションが上がり写真も撮りまくってしまいました。
これで、このまま晴れてくれれば、明日の赤牛岳への稜線もかなりいい感じなはず。
期待を持ちながらしばらく眺めていましたが、やはり少しすると再びすべての山々はガスの中に入ってしまいました。
そして、この小屋での定番。おかわり自由のカレーを、何か食べないと損な感じで2杯、お腹いっぱい食べて、この日もまた、大満足なご飯の時間を過ごしました。
明日は、未知の世界の赤牛岳をめざしますが、歩いている人も当然少ないルートですし、小屋で聞いてもルート状況も、いまいち、分からない感じ。ガスであまりにも視界がないとか、大雨とかになるとあきらめざるを得ないところがあるので天気の回復を祈りつつ眠りにつきました。

4日目
結局、夜中少しやんでいる時間もあったようですが、昨日から雨が降り続いていました。
起きようと思っていた4時前。
雨音にテンションが下がり、なかなか起きれません。
今日の山場というか、この計画のある意味一番の冒険、赤牛岳へピストンの予定ですが、あまりの雨天では決行するわけにもいかず。
でも、行かないのも悔しいということで、ひとまず起きだし準備をし、お弁当のおにぎりを1個だけ食べ、ひとまず水晶岳を目指すことに。
後は天候と時間とコース状況を見ながら判断するということで、戻ってくる折り返しのタイムリミットを9時と小屋の人と話をして決定し、様子を見ながらということで出発。
雨も降り、ガスも出て視界もあまりありません。
一度来たことがある道なのでなんとなくイメージが分かるので、視界が悪くても山頂をだまされないように気をつけます。
先も長く、荷物も軽いのでたんたんと歩き、水晶岳山頂に到着。
証拠写真だけおさめ、雨も激しくはなく、ガスはあるものの10m以上の視界はあるので、先を急ぎます。
ここから、コースタイムで2時間40分。
ガスで見えない赤牛岳をめざします。
ひとまずの目安の温泉沢の頭まで。
ルートはほぼマーキングで分かりますが、途中でふと見失ってしまい何か違う雰囲気。
ガレ場で一歩間違えると谷底へ落ちていきそう。
ここで、GPSで位置を確認するとやはりずれています。
ルートと思われる方へ登りかえし何とか復活。
前のマーキングにも注意しながら、帰りのことも考え振り返りつつ確認の繰り返しで、温泉沢の頭に到着。
予定より少し早目で順調。
このままいくと、時間的には赤牛岳にたどり着きそう。
あとは、ルートに問題がないかと道を見失わないかだけ。
相変わらずのガスに雨で、ひとまず、先を急ぎます。
ここからも、とりあえず目を凝らしてルートを見失わないように注意深く進みます。
ガレ場や浮石に注意しつつ、後ろも振り返り確認しつつ。
時々、目印に積んである石の上に石を積んでみたり。
とにかく帰りのことも考えながら、足跡の残るように歩いてみたり。
ともかく無事に帰れるようにだけを考えていました。
なんといっても、当然誰とも会わないルーなので、それが一番で、そして恐れていた雪渓がルート上に現れました。しかし何とか雪渓を横切り向こう側まで行けそう。
ただ、一度足を滑らせたら、谷底へ滑っていってしまいそう。
慎重に歩きます。
そして、ほぼ稜線を微妙なアップダウンを繰り返し歩き、また雪渓に。
ここは少し斜めに下りながらのトラバース。
何とか、クリア。
またひたすらマーキングに従い進みます。
すると、このあたりで一瞬ガスが晴れ、目指す赤牛岳と思われるものが見えてきました。
かなり近くまで来ています。
あとはひたすら進むしかありません。
ルートに問題のないことだけを祈りつつ、ひたすら目的地をめざします。
そしてまた、ガスの中となった赤牛岳に何とか到着。
感動です!!
ほとんど何も見えない中をもくもくと歩いた感はありましたが、とにかくやり遂げた感はひとしおでした。
これが晴れていたら、最高の稜線歩きなのにと思わずにはいられませんでしたが…。
証拠写真だけおさめ、おにぎりを一つ食べ、ガスも晴れそうにもないので引き返します。
このまま順調に戻れば、コースタイムで歩いてもこの先の行程も問題なさそう。
ちょっと余裕もできてきて、花にも目をやりつつ。
でも、ルートを外さないように着実に来た道をたどります。
雪渓を超えて進んでいきますが、どうもおかしい。
GPSでチェックするとやはりずれています。稜線越しの逆を見るとルートが…。
ひとまず少し戻り、稜線を超えルートに戻ります。
さすがに空身とはいえ、これだけ歩いた後は、足にもきています。登りになるとかなり進みも遅くなっています。
温泉沢の頭を超え、ひたすら黙々と歩きます。
時々雨はやむものの、また振るというのを繰り返している一日です。
本日二度目の水晶岳に向けて重い足を引きずり、最後のひと踏ん張りとゆっくり進みます。そして、足元に目をやりながら。
というのも、行きのこのあたりでストックのゴムが外れたらしく気づいたらなくなっており…。
しかし、そう簡単には見つかりませんでした。(ごみを増やしてしまってごめんなさい。)
そしてようやく二度目の水晶岳山頂。
小屋はもうすぐで時間も予定よりだいぶ早かったので、山頂でガスの切れ間がないかしばらく待っていましたが、やはりかないませんでした。
結局あきらめ小屋へ向かいます。
ここで予定より少し早く帰ってこれたので、ゆっくりとパッキングをし直し、残りのおにぎりを食べ再出発の順義。
ここから高天原までのルートの注意点を確認し、出発です。
ここからは、約3時間半。
長いものの下りということもあり、一応気持ちは楽です。
しかし、それが甘かった。
確かに下りでしたが、沢のような道あり、ぬかるんだ沼のような道あり、淡々と歩き続けます。
何人かで歩いていたら大したことのない道なのでしょうが、一人で歩くには永遠と長く不安になる道でした。
雨で道脇の気も濡れており、雨が止んでもつゆがたくさんついており雨具の脱げない状況。
靴は濡れて、グチョグチョ。
濡れて医師に滑ってこけたり、頭上の気に頭を激突させたりと、なかなか大変でした。
そして、ようやく水晶池入口に到着。
池まで10分に悩みましたが、ひとまず行くことに。
どう考えても池に映る水晶岳は期待できないのに…。
なみなみと水を蓄えた池は「涸れることもある」とは想像のつかない様子でしたが、当然姿を現さない水晶は映るはずもありません。
早々に切り上げ、ルートに戻ります。
小屋まであと40分、と自分に言い聞かせながら重い荷物で苦しい道のりを進みます。
そして高天原山荘まで、あと500mの表示にホッとしました。
最後は、ニッコウキスゲのたくさん咲いている間の木道を進みようやく到着。
本当に長かった、という感想でした。
くつろぎたいところですが、その前に、ここの第一の目的、温泉へ。
着替えとタオルを持ち向かいます。
濡れた靴なので温泉の後のことを考えるといやですが仕方なく、約20分の下りを歩き、温泉に到着。
川沿いの野天風呂と囲いのある女性風呂、混浴とありましたが、やはり川沿いの野天風呂に入る勇気はなく、囲いのある女湯で満喫。
硫黄臭のする温泉で、4日ぶりの汗を流し、温まりました。
帰りの30分を考えると、ちょっと嫌な感じですが…。
おまけに雨も降り出し、また河童を着るはめに。
汗をかかないようにひたすらゆっくりと戻りました。
そして、小屋に戻り、お風呂上がりのビール。最高でした。
ここでの夕食もボリューム満点で品数も多く、満足できました。
日が暮れるとランプがともされ、ランプの宿高天原山荘らしい情緒ある雰囲気に浸りながら、外から聞こえる雨音に、明日こそはと願いつつ眠りにつきました。

5日目
今日も雨の予報ですが、起きた時点では少しましのよう。
昨日行きそびれた、龍昌池へひとまず向かうことにします。
高天原山荘に泊まっていた方の情報により、手前に間違えそうな大きな水たまりがあるので注意するようにとのこと。
しっかり頭に入れ、ひとまず止んでいた雨と、ところどころ稜線まで見えてきている天気に期待しつつ向かいます。
小屋の方が長靴を貸してくれたので、多少の水たまりも問題なく進めます。
温泉を通過ししばらく行くと池のような大きな水たまりが。
話どおり右側のささやぶの中を巻き先へ進みます。
するとまた大きな水たまりが。
今度は長靴ということもあり、まっすぐゆっくりとつっきります。
そしてようやく龍昌池に到着。
ニッコウキスゲが咲き、チングルマもたくさんあり、日本庭園のような池に周りの木々が映りきれいな池でした。
ただ天気が良く稜線が見えているとその山まで映るのだろうなという残念な感じはありましたが。
ひとまず満足して引き返します。
温泉を通過…。
と、思いましたが、ここで悩みます。
ここまで来て囲いのある温泉に入っただけでいいのか。
河原の野天風呂に手を入れると昨日のお湯よりも断然暖かい。
かなり悩んだ挙句、河原の野天風呂に入ることに。
早朝から入る人も、そういないだろうからと、素早く服を脱ぎ、あわてて温泉へ。
しばらく満喫して、証拠写真を撮って、またすばやく服を着る。
さいわいこの間、誰が来ることもなく、問題なく達成できました。
そして小屋へ向かいます。
ただ、温泉に入った後の体は妙に重かった。
空身でこのだるさはと思うとかなり不安を感じながらたどり着きました。
ここで弁当を受け取り、ひとまずおにぎり1個を食べ出発準備。
この日の宿泊地、雲ノ平山荘までの行程はそう長くありません。
それだけに、気持ちに余裕ができお風呂まで入ってしまったのですが。
この時、また雨が降り出していてテンションは上がりませんが、ゆっくりと準備し、予定より1時間半ほど遅く出発となりました。
やはり重い荷物は足にこたえ、平坦なところは良いのですが、少しの登りで足が上がらなくなります。
しかも4日間の足の疲れは蓄積されるばかりで、日に日に上がらなくなっている感じです。
それでもひとまず淡々と歩き、高天原峠まで。
途中で橋のかかった川も渡りましたが、雨のため増水しており、かなり激しく流れていました。
高天原峠からは急登と地図にも書いてありましたが、そのとおりで、根っこの張り出した道をぐんぐんと登っていく感じ。
当然足が上がらず、手も使って一生懸命体を持ち上げる感じ。
何とか頑張っているとついに鉄の梯子が。
これがかなりのくせもので一気に疲れが増しました。
歩幅が決まっているので、重い荷物を背負っての長い梯子は、足への負担が大きすぎでした。
なんとか、登り切ったと思ったら、目の前にもまた梯子が現れ、結局3つの梯子を通過しました。
そして、しばらくするとようやく急登の終了。
木道があらわれたり、なんとなく目指す上が見えてきた感じで少しホッとしました。
といってもここからも岩のごろごろの道を歩いたり、森の中を歩いたり、ついには雪渓を登ったり、ハイマツの中をくぐり抜けたりと何とかピークに到着。
そしてついに青空が見え、視界も開けたこともあり、雲ノ平山荘が見えてきました。
今度は、ごろごろ岩の中を歩き、ハイマツを抜け下っていきます。
ここで、ライチョウ発見。
登山道を私の歩く方へ一生懸命に逃げていきました。
そしてついに小屋前の木道まで到着。
最後の木道を歩き、あこがれの雲ノ平山荘に到着しました。
しかしこの時点でまだガスが出ており、視界はほとんどありませんでした。
受付だけ済ませ、このまったりとした雲ノ平の中のくつろぎ空間の雲ノ平山荘で食べたいと思っていたケーキセットをひとまず注文し、高天原から同じだった女性とこの先のルートについて話しながら、ひと時のまったりとした時間を過ごしました。
しかし小屋の人によると15時頃から雨の模様。
雨の降るまでにその女性は三俣山荘まで、私は黒部源流まで行って戻ってきたいなどと思っていたのですが、そうこう話しているうちに雨が降り出してきました。
11時過ぎにもう降り出してきてしまっている雨は仕方ないので、とりあえず目的地へ向かいます。
ガスで視界のきかない中をひたすら木道を歩き、沢のような道を歩き、ごろごろ岩を歩き、ハイマツを抜け、雪渓を歩き、祖父岳との分岐に到着。
予定よりかなり早いペース。
これならなんとか17時の夕食までには戻ってこれそう。
同じような感じの道をひたすら進み、マーキングがあるから何とかなるけどというような、かなり大きめの雪渓の上を歩き徐々に下っていきます。
そして視界が開け、一気に源流あたりがはるか下方に見えてきました。
あそこまで下がるのかという気持ちと、それを登りかえすのかという気持ちでつらいところでしたが、ここまで来たからには行くしかないし、行かずには帰れないということで心を引き締め、ジグザグの急坂を下っていきます。
そして最後の雪渓を渡り、到着。
とりあえず徒渉し源流碑を探し、写真におさめます。
そして水をくみ引き返します。
分かっていたとはいえ急登をたんたんとひたすら。
それでも空身なのが救いで何とかクリア。
時々ガスが晴れ、視界が開けると振り返ったり、写真におさめたりしながら来た道を着実に戻ります。
そして祖父岳の分岐まで戻ってきました。
ここでお腹が空いてきたので、弁当の残りのおにぎりを食べ、時間もまだ大丈夫そうなので、祖父岳に向かうことにします。
このころ雲ノ平の視界がクリアになっており、上に行けばより良い景色がというのと、携帯の電波が入るらしいというのもあり頂上を目指しました。
これもまた、雪渓を登り、ごろごろ岩の急登、ガレ場を登り、だだっ広い山頂に到着。
証拠写真におさめます。
しかしこの頃にはまたガスが出ていて、視界はなし。
そしてauの携帯の電波も入らずあきらめて下山します。
しかしこの分岐あたりで、どうもメールを受信した形跡があるので、電波を探しながら小屋へ向かいました。
ここからほぼ木道、少し雪渓という感じなので気持ちは楽に歩けました。
結局スイス庭園の近くの木道で何とかメールだけ送ることができ、無事用件も済ますことができ、満足。
あとは、スイス庭園を少し見たり、時々晴れるガスの合間に雲ノ平の景色を満喫したりして無事小屋に到着。
ここでの夕食は、石狩鍋。
体も温まり、ビールもいただきながら、同席の方と山の話をしつつ楽しい時間を過ごすことができました。
そして天気予報を見て、21時ごろに空を見ると星も少し輝いており、翌日の天気を期待しつつ、短い夜の時間を過ごし眠りにつきました。

6日目
いよいよ6日間の縦走も最終日です。
疲労は蓄積されるばかりで体は疲れてはいますが、今日こそ天気は回復傾向にあるという予想に何とか期待し、最後に素晴らしい景色を見て終わりたいという気持ちで朝から準備を始めます。
この日も弁当を頼んでいたので、朝は軽くパンだけ食べ、天気が良くなってどこか天気の良いところで弁当を広げようという野望の元出発準備。
と、ほかの方から外の景色がすばらしい、雲海に浮かぶ黒部五郎や笠ヶ岳がきれいという声をきき、あわててカメラを持って外へ出ます。
そこには、本当に幻想的な景色が広がっていました。
何枚か写真を撮りますが、雲はだんだん高くなってきてあっという間に山を隠してしまいました。
そしてその雲がこちらにも迫ってきた感じで、あっという間にさっきまで晴れていた景色がガスに包まれ見えなくなってしまいました。
とりあえず、この景色を見逃さなかったことに感謝し、いよいよ出発。
相変わらずガスの中の木道でした。
このガスで視界の中で、祖母岳に登ろうか悩みましたが、後で後悔するのは嫌なのでともかく向かいます。結局予想通り何も見えませんでしたが。
しかし、何か晴れ間が見えそうな空の気配に、期待しつつ先へ進みました。
そして、木道をまた進んでいると、光がさし虹が見え始めました。
徐々にテンションも上がり、奥日本庭園に着く直前になってくると一気に天気が晴れてきて、目の前に薬師岳が姿を現し始めました。
そして気づくと、再び雲海の上に黒部五郎や薬師岳、後ろには祖父岳はもちろん水晶岳など、遠くは立山の山々まで見えるようになっていました。
ここで食べるしかないと、岩の上で弁当を広げ目の前に広がる素晴らしい景色もおかずにご飯を食べました。
そして、写真も何枚も撮影し、数日ぶりの絶景を堪能しました。
ずっとここで見ていたい気分ですが、この日は折立までの下山ということで、行程も長いので、先を進みます。
そして、何人もから注意されていた雲ノ平から薬師沢への下り。
滑りやすい木道や石が多いので注意するように言われていました。
しかしこの時点で、木道で二度ほど滑って転んでいました。
急坂で、石で滑ってこけるのはもっと危険なので最新の注意を払って下り始めます。
しかし、疲れた足と重い荷物で少しバランスを崩してしまうと立ち直れないというのもあり、何度か足を滑らせているとついに激しく転びました。
幸い変なこけ方をしなかったので、大けがはしませんでしたが。
再び気持ちを引き締め、なんとなく折れそうになる気持ちを踏ん張りながら、慎重に下っていきます。
結局何度となく滑り、何度か転び、雨具などには穴が開いたりもしましたが、なんとか体は無事に薬師沢まで到着。
流れる川の水は、とてもきれいで澄んでおり思わず、タオルを濡らしたり、顔を洗ったり、汚れた靴や雨具を洗ったりとしてしまいました。
しかしここで、薬師峠小屋へ上がる木の梯子を見て…。
この体でこれを登るのかという恐怖感が湧いてきましたが、登らないとすすめません。
川で一息ついてから、気を取り直して一歩一歩確実に登り、川にかかる吊り橋を渡り、なんとか薬師沢小屋に到着。
これからの登りかえしもあるので、ひとまずゆっくりと休憩します。
天気もかなり良くなってきているので、雨具類を片付け、ここまで天気が悪く温存していたソーラーパネルをザックに括り付け、荷物を整え再出発。
ともかく太郎平小屋までの登りを登りかえせば、後はほぼ下り。先が見えてきます。
最初は少しの登りがあり、そのあとは平行移動というイメージで、お花が咲く木道などを進み、太郎平小屋のある稜線に近づいていく感じです。
しかし、一気に天気が良くなり本当に熱く感じます。
そして、最後の太郎平への登りが始まり、疲れた足を引きずりながら、ゆっくりゆっくりと、しかし確実に足を進めます。
そして、徐々に高度を上げ、目の前に広がってくる黒部界隈の山々にテンションが上がりながら太郎平小屋を目指して歩き続け、ついに到着しました。
少し雲がかかっている山もありますが、目の前に広がる山と良い天気に満足し、これで折立までのめどもついたので、ここで大休憩。
薬師沢で汲んできた水でコーヒーを飲もうと心に決めていたので、ここでお湯を沸かし、コーヒータイム。
昼食の代わりに、ずっと持っていたおやつのバームクーヘンをほおばりながら、ティータイム。
今回の縦走最後に山を満喫する時間をゆっくりと過ごしました。
そしてあとは折立までの下りをひたすら歩きます。
濡れた靴で歩きにくく、最初に上がってきた日より、道も雨でぬれて滑りやすくなっていたので注意するところはありましたが、ここまで歩いてきた道に比べたら比較になりません。
稜線を歩くうちは、暑さにやられないように気をつけて水分補給しながら、ニッコウキスゲが咲く高原の景色も満喫しながら徐々に下っていきました。
そして、太郎平から2時間ちょっと。
車の音が聞こえだし、なんとか無事に折立に戻ってきました。
ここでは、昨日の小屋で同室だった方も先に降りており、少しお話をしつつ、疲れた体をコーラで癒し、汚れた靴などを洗いながら、今回の縦走の余韻に浸りました。

そして、帰りには亀谷温泉の日帰り湯に入り、疲れと汗を流し、途中のSAで富山らしい海鮮丼でお腹もみたし、帰宅の途につきました。


今回の北アルプスの6日間の縦走。
計画段階で、行きたい山、泊りたい山小屋等をうまく組み合わせ、6日以内で行けるようにということでいろいろ考え、raichouさんにもアドバイスをいただき計画した行程でした。
6日のうち3日間は雨ということでしたが、終わってみればとても充実した山行だったと思います。
そして、ほぼ計画通りに歩けたことは、何よりもやり切った感が大きく、この夏の一大計画は成功だったかなと思います。
ただ、今回も鷲羽岳、水晶岳を歩く際には天候に恵まれず、二年連続の悪天ということもあり、また再び天候の良い時に再び、三俣山荘からの鷲羽岳の雄姿を、という気持ちになった山行でした。

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コメント

お疲れさまでした
雲ノ平の小屋で同室で、装備にあきれたり 感心した おばさんです。
山行記、楽しく読ませてもらいました。さすがに薬師沢への下りは大変だったようですね 。でも無事に下山できて何よりでした。
またどこかの山でバッタリ会えたらいいですね。
2012/7/30 10:53
天晴れ
やるねぇ〜。お見事。天晴れ
2012/7/30 12:20
Re:お疲れさまでした
●rokkosan さん

雲ノ平山荘ではご一緒させていただきありがとうございましたhappy01

あの後の高天原温泉、雲ノ平のテン泊はどうでしたか?

私はやはり、あの荷物にかなり苦しめれられ、ご心配どおり木道とあの薬師沢への下りでコケまくってしまいましたcrying

また、どこかの山で会えると良いですねconfident
2012/7/30 21:12
Re:天晴れ
●yahoo8 さん

yahoo8さんのように山でのゴージャスな食事の山行はできませんが、気合でなんとか頑張りましたsmile
2012/7/30 21:24
お疲れ様でした
相変わらず、凄い体力ですね、羨ましい限りです。

私も昨年黒部五郎に行ったとき雲ノ平山荘を遠くからみて行ってみたいと思い、来週予定をしているのですが先週の山行の疲れが残っており実現するか不明です。

燕山荘で林さんをお見掛けしたのですが忙しそうで声をお掛けしませんでした(地元の中学生の登山と重なり大混雑でしたので)
2012/7/31 14:58
Re:お疲れさまでした
●harutotoroさん

体力というより気力の部分が多い気はしますがsweat02

来週の雲ノ平山荘、成功されることをお祈りしていますconfident
どのコースをとられるか次第だとは思いますが、無理な行程さえ組まなければharutotoroさんなら、まず大丈夫だとは思いますがhappy02

学校登山でにぎわっていたようですが、燕山荘も満喫されたようで何よりですhappy01
2012/8/1 1:25
よかった!
あの時、体調不良だった彼女からもヤマレコでメールをもらいました。大変だったと思うけど、よくがんばったとうれしくなりました。
お2人に刺激されて私も高天原の露天に入ってきました。その後雲ノ平のテント場に移動して、双六を経て新穂高に下りました。
三俣山荘から少し上ったところで熊のおおきなウンコを発見しました。山にはまだまだ新しい発見がありますね。
お互い単独行が多いようなので、事故には十分気をつけて楽しい山旅ができるといいですね。
いつかまたどこかで。
2012/8/1 11:18
お疲れ様〜
先日は、遊びに来てくれてありがとう!

ちらっと見せてもらった
行程表のノートにビッシリ書きこんでいた
計画からして、さすがだなぁと感心してました!
やはり、長期縦走になると
あれくらいしっかり計画しないと駄目なんですね〜

記録のボリュームがすごいですね!
お疲れ様でした!
無事帰ってこられて、楽しめて
良かったですね〜
2012/8/1 13:19
Re:よかった!
●rokkosan さん
露天風呂入られたんですねsmile
あれだけ苦労してあこまで行くと、入らずに帰ってきたら後悔しそうな気がしますよね

あの彼女には結局折立まで下山した再会していろいろお話しましたhappy01

本当にそれぞれ単独での山行も多いようですので、気をつけて楽しみましょうねconfident

またどこかでお会いできるのを楽しみにしていますhappy02
2012/8/1 21:55
Re:お疲れ様〜
●raichouさん

先日は、忙しい時間にお邪魔してすみませんでしたcoldsweats01
本当なら下山した後にもお邪魔しようと思っていたのですが、下山したのが中途半端な時間になってしまって結局温泉で一泊しようかなと思っていたのもせずにかえってきたので、お店の開いてる時間に高山へ寄るのも難しくなってしまったのであきらめて帰ってきましたdash
単独であれだけの期間と山域になると綿密に計画をたてておかないと不安だし、きちんと計画書に残しておかないと何かあった時に探してもらえないかなぁと思ってsmile

raichouさんにアドバイスしてもらった雲ノ平からの下り、本当に危険でしたdown

でも、本当に充実した参考になりましたhappy02

記録も本当に重くなってしまって申し訳ないなと思いつつも、うまくまとめられずこんな量になってしまいましたsweat01

最後まで見ていただきありがとうございましたhappy01

また、近くへ行った際にはお邪魔させていただきますねconfident
2012/8/1 22:21
素敵すぎる
ご無沙汰しております!
記録と写真を食い入るように眺めました!
憧れの深山•赤牛や晴れた雲の平、そして夢にまでみた高天原温泉
この日数でこれだけの名所を巡られるとはさすがです。
そして小屋どまりなのに60L、でかい…
今回は雪解け遅めで、しかも平日でお山貸切ですね!
達成おめでとうございます!
2012/8/25 12:13
Re:素敵すぎる
●penko1110さん
ご無沙汰していますconfident
かなり膨大な記録と写真見ていただきありがとうございますhappy01

でかい荷物はいつものことで45Lでパンパンになったので潔く背負いやすそうな60Lにかえたって感じで

でも、ほんと盛りだくさんにあのあたりで行きたかったところを無理やり詰め込んだ感がありますが、かなり充実した山行でしたよhappy02

今度は、三俣、雲ノ平あたりのテント泊で、もっとのんびりできたらなぁと思いますがcoldsweats01
2012/8/27 21:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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