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Yamareco

記録ID: 213014
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

穂高完全縦走、激闘22H!西穂〜奥穂〜北穂〜南岳小屋、新穂高からの周回

2012年08月04日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
29.3km
登り
2,989m
下り
3,034m

コースタイム

登山センター跡地22:10〜林道終点23:50〜(旧ボッカ道)〜西穂山荘2:20〜4:50西穂高5:10〜6:27天狗岳〜ジャンダルム〜9:26奥穂高9:35〜9:55穂高山荘10:10〜12:55北穂高13:10〜15:27南岳小屋15:43〜槍平小屋17:32〜19:00白出沢出合〜20:10登山センター跡地
天候 晴れ、2時位から少し曇り。
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高の無料駐車場は、入口に満車の看板が有っても入ってみると空いていました。深山荘の駐車場の奥なので、初めての人は判らずに苦労していました。
コース状況/
危険箇所等
<概要>
このコースは、穂高連峰の端から端まで完全縦走(前穂が無いので全山では無い)を、一日でやってしまう贅沢だが厳しいルートです。一般道の日帰りとしては、最難度の一つでしょう。気を付ければ大丈夫ですが、落ちたら大けがという箇所が延々と続くので、注意力を切らさない事が重要です。
また今回の様な夏山最混雑期の土曜日だと、鎖やハシゴで大渋滞が起こりますので、時間のゆとりをみる必要が有ります(つまり早立ち)。しかし自分の様な遠方(横浜)からだと、早立ちは車中での仮眠時間を削る事になりますから、事故の危険性が増します。よってあまりお勧めできないルートです。

また以下のkiyoponさんの先週のレコだと、この区間でkiyoponさんの目の前で滑落者が有ったそうです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-210845.html#viewcomment
自分が起こす、又は他人が起こす落石も重大な事故に繋がりますので、十分に気を付けて下さい。

<新穂高〜西穂山荘>
今は更地になっている登山センターの前が入口です。特に看板は有りませんので注意して下さい。youtaroさんの以下の山行に写真が有ります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-140087.html
地図では破線ですが、草も刈られていて歩きやすいので実線並みです。鍋平高原のハイキングコースに出ますが、左折したら長い道でしたので、右折が正解だと思います。左折しても1キロほどで車道に出ます。この舗装された車道を終点まで登ると登山口に着きます。西穂の立派な道標が有ります。しかし登山道は、前半は樹林帯ですがテープがほとんど無く、草も刈っていないので道に迷い易いです。後半は笹となり道は判り易くなりますが、殆どトラバースで何か所も崩落しており、古い崩落箇所にはロープが有りますが、新しいのは無いので細心の注意が必要です。終点はロープが張られて行き止まりになっていますが、途中に分岐は無く、このロープを越えてちょっと行くとロープウェイと西穂山荘間の登山道に出ます。ロープは一般の登山者が、間違ってこの道に入らない様に張っている様です。

今日、インターネットで調べたら、昼間でも危険と皆さん書いていますので、決して夜行登山で利用しないで下さい。状況は以下のharinokiさんの写真をご覧ください。それからこの区間は熊注意の看板が多いのですが、実際に以下のレコだとharinokiさんは熊に遭遇したそうです。その点でもソロは危険だと思います。
http://yamareco.info/modules/yamareco/detail-199763.html
今回の山行で夜間でのこのコースの通過が一番怖かったです。ちなみに前半の樹林帯の道は小さい沢沿いなので水が汲めます。

<西穂山荘〜西穂高>
早立ちした理由の一つは、西穂高で日の出を見る為でしたが、残念な事に周囲のより高い山がじゃまをしてこの時期、西穂高では日の出は見られません。乗鞍に日が差す事で日の出を確かめられるだけです。日の出のタイミングに合わせると、独標の下りもヘッドランプの灯りが頼りで日中の登山より危険です。

<西穂高〜ジャンダルム〜奥穂高>
言わずと知れた、一般道の最難関区間です。今回は西穂で日の出のタイミングで登ったので、大渋滞には巻き込まれませんでしたが、今回の様な土日は大渋滞になりそうです。

<奥穂高〜北穂高〜南岳小屋>
この区間もそれなりに鎖、ハシゴが続く危険地帯ですが、通行量が多いので半端無い渋滞が発生しますので、平日にするか時間帯を考えて計画を立てましょう。

<南岳小屋〜槍平小屋〜新穂高>
南岳小屋〜槍平小屋間は、あまり人が通らないルートなので、今回の様な最盛期の土日に行く際には、是非組み入れたい区間です。雪渓がまだ2か所有りますが、槍平小屋よりの下の雪渓の方が大きく、事前に落ちている木の枝で杖を作っておいた方が良いでしょう。逆ルートで行く場合、夜間に滝谷出合を通過する時に道を迷い易いですが、橋が架けられたので判りやすくなっています。ただこの橋、何度も架けられては流されるの繰り返しなので、いつまで有るかは定かでは有りません。

<お風呂>
駐車場近くの深山荘が、夜は18:00〜22:00までやっているので、遅くなった場合のお勧めです。
予約できる山小屋
槍平小屋
このりっぱな道標を見た時は、実線の判りやすい登山道だと思ったのですが。。。
2012年08月03日 23:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/3 23:46
このりっぱな道標を見た時は、実線の判りやすい登山道だと思ったのですが。。。
段々と夜が終わりかけてきました。
2012年08月04日 04:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
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8/4 4:33
段々と夜が終わりかけてきました。
手前は穂高連峰主脈なので後ろは常念岳に連なる山々でしょうか。
2012年08月04日 04:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 4:34
手前は穂高連峰主脈なので後ろは常念岳に連なる山々でしょうか。
ちょっとズームで。
2012年08月04日 04:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 4:34
ちょっとズームで。
ちょっとピンぼけですが、富士山が見えています。
2012年08月04日 04:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 4:35
ちょっとピンぼけですが、富士山が見えています。
先ほどより少し明るくなったか、カメラのモードの違いのせいか。。。奥穂〜前穂と吊尾根です。
2012年08月04日 04:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 4:50
先ほどより少し明るくなったか、カメラのモードの違いのせいか。。。奥穂〜前穂と吊尾根です。
2012年08月04日 04:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 4:51
上高地と霞沢岳です。
2012年08月04日 04:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 4:51
上高地と霞沢岳です。
笠とその稜線です。春先に比べて雪が無くなっています。
2012年08月04日 04:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 4:51
笠とその稜線です。春先に比べて雪が無くなっています。
その右横、双六方面です。
2012年08月04日 04:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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その右横、双六方面です。
さらにその右横には槍が見えています。
2012年08月04日 04:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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さらにその右横には槍が見えています。
まだまだ日が昇ってきません。
2012年08月04日 04:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 4:51
まだまだ日が昇ってきません。
春先の時に登った焼岳と、その後ろの乗鞍もまだ日が差していません。
2012年08月04日 04:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 4:52
春先の時に登った焼岳と、その後ろの乗鞍もまだ日が差していません。
2012年08月04日 04:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 4:52
焼岳と乗鞍ですが、ちょっと明るくなりました。
2012年08月04日 04:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
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焼岳と乗鞍ですが、ちょっと明るくなりました。
そしていよいよ乗鞍に朝日が差すのが見えました。日の出は直接見えませんでした、暗闇の旧ボッカ道を登ってきたかいがありました。何度も山の朝は見てきましたが、久しぶりに感動したのをここまでの道程が困難だったからでしょうか。
2012年08月04日 04:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
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8/4 4:56
そしていよいよ乗鞍に朝日が差すのが見えました。日の出は直接見えませんでした、暗闇の旧ボッカ道を登ってきたかいがありました。何度も山の朝は見てきましたが、久しぶりに感動したのをここまでの道程が困難だったからでしょうか。
2012年08月04日 04:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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上高地も目覚めの時間帯です。日が差しているのは常念でしょうか。
2012年08月04日 05:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 5:00
上高地も目覚めの時間帯です。日が差しているのは常念でしょうか。
そのズームですが、左奥に富士山がかすかに見え栄ます。
2012年08月04日 05:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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8/4 5:01
そのズームですが、左奥に富士山がかすかに見え栄ます。
乗鞍はもうかなりの部分に日が差しています。時間の経つのを感じる時です。
2012年08月04日 05:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
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8/4 5:01
乗鞍はもうかなりの部分に日が差しています。時間の経つのを感じる時です。
2012年08月04日 05:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
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いよいよ焼岳にも日が差しました。
2012年08月04日 05:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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いよいよ焼岳にも日が差しました。
2012年08月04日 05:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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笠の日が差すのを少し遅いですね。今やっと山頂です。
2012年08月04日 05:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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笠の日が差すのを少し遅いですね。今やっと山頂です。
2012年08月04日 05:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 5:08
さて奥穂に向かって出発したところです。ちょっと近づいています。
2012年08月04日 05:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
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8/4 5:08
さて奥穂に向かって出発したところです。ちょっと近づいています。
でも如何にも登るのが大変そうです。
2012年08月04日 05:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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8/4 5:12
でも如何にも登るのが大変そうです。
2012年08月04日 05:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ここは鎖場の下りですが、まだ楽な方ですね。
2012年08月04日 05:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 5:14
ここは鎖場の下りですが、まだ楽な方ですね。
2012年08月04日 05:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
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先ほどまでいた西穂にもすっかり日が差しています。
2012年08月04日 05:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
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8/4 5:25
先ほどまでいた西穂にもすっかり日が差しています。
槍まで行きたかったんだけど、まだまだ遠いので今回は無理ですね〜。
2012年08月04日 05:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 5:25
槍まで行きたかったんだけど、まだまだ遠いので今回は無理ですね〜。
越えてきた道です。
2012年08月04日 06:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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8/4 6:12
越えてきた道です。
2012年08月04日 06:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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笠はずっと見えていました。
2012年08月04日 06:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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笠はずっと見えていました。
天狗岳の山頂です。ここまではまあまあのペースでした。
2012年08月04日 06:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 6:27
天狗岳の山頂です。ここまではまあまあのペースでした。
西穂はまた離れていきます。
2012年08月04日 06:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
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西穂はまた離れていきます。
2012年08月04日 06:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
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谷の深い上高地にも日が差してますね。また行きたいですね。
2012年08月04日 06:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 6:36
谷の深い上高地にも日が差してますね。また行きたいですね。
2012年08月04日 06:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 6:36
2012年08月04日 06:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ジャンダルムです。
2012年08月04日 08:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ジャンダルムです。
奥穂?まだあれだけあったけ。
2012年08月04日 08:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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奥穂?まだあれだけあったけ。
2012年08月04日 08:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2012年08月04日 08:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
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穂高岳山荘も見えてきました。もうすぐですね。
2012年08月04日 08:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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8/4 8:12
穂高岳山荘も見えてきました。もうすぐですね。
奥穂です。うって変ってこの人ごみ。先ほどまでいたジャンダルムまでは静かでしたが。。。でもジャンダルム凄いですね。
2012年08月04日 09:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 9:26
奥穂です。うって変ってこの人ごみ。先ほどまでいたジャンダルムまでは静かでしたが。。。でもジャンダルム凄いですね。
2012年08月04日 09:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 9:26
2012年08月04日 09:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 9:26
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この周辺、混んでで中々近づけなかったです。。。
2012年08月04日 09:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 9:27
この周辺、混んでで中々近づけなかったです。。。
2012年08月04日 09:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
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2012年08月04日 09:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
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8/4 9:28
いきなり北穂です。槍がちょっと近づきましたね。
2012年08月04日 12:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 12:53
いきなり北穂です。槍がちょっと近づきましたね。
アップです。
2012年08月04日 12:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
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8/4 12:54
アップです。
実際には、まだまだキレットが待っています。
2012年08月04日 13:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
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8/4 13:05
実際には、まだまだキレットが待っています。
という間にキレットを越え、先ほどまでいた北穂が小さくなっています。以外に楽でした。
2012年08月04日 14:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 14:12
という間にキレットを越え、先ほどまでいた北穂が小さくなっています。以外に楽でした。
2012年08月04日 14:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 14:12
南岳小屋がもうすぐ。これで目処が立ちました。
2012年08月04日 15:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 15:25
南岳小屋がもうすぐ。これで目処が立ちました。
2012年08月04日 15:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 15:25
槍平小屋への下りですが、まだまだ遠いですね。
2012年08月04日 16:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 16:47
槍平小屋への下りですが、まだまだ遠いですね。
ここが下の雪渓です。これを越えると槍平小屋がすぐそこです。
2012年08月04日 17:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
8/4 17:15
ここが下の雪渓です。これを越えると槍平小屋がすぐそこです。

感想

このルートは一昨年から挑戦していますが、2年連続で失敗して全く違うルートになっていました。

去年
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-139890.html
一昨年
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-72875.html

3度目の正直で、今回は前回までとは逆回りで挑戦しました。春先の残雪期に。焼岳から久しぶりの西穂高に周った時印象が良かったので、日の出を西穂で見ようと思ったのも、この周りかたに変更した理由の一つでした。

金曜日は午後半休で2時に自宅を出発したのですが、なんやかんやで21時30分に目覚ましをセットして仮眠したのが20時20分、1時間しか寝ないでの出発は、いつもの事ながら先が思いやられました。

コンビニで買った弁当を食べてから出発して、最初の難関が旧ボッカ道でした。前々回の戸台から鋸岳の夜間登山よりきついとは、正直思ってもいなかったです。20年前の地図だと新穂高から西穂山荘まで4時間30分ですが、2009年の地図にはコースタイムの記載が無くなり、どの位かかるかは不明でした。実際に歩いて見ると、迷いまくりでとっても夜行登山で通る様な道では無かったですね。テープがほとんど無く、草も刈っていない踏み跡の少ない道をランプの灯りを頼りに進むのは、時々後ろを振り返って引き返せる事を確認しながらの困難な道程でした。もちろん何度かおかしいと思って引き返しもしました。樹林帯を抜けてからもトラバースの危険な崩壊地帯が待っていました。西穂〜ロープウェイ間の一般登山道に出た時には流石にほっとしました。

西穂山荘からも思っていたように、西穂で日の出を見る様な人はいず、独標が近くなった頃に後から来る人のヘッドランプが見えました。しかし久しぶりの人がいる気配はほっとさせるものが有りました。西穂山頂にはぎりぎり日の出より前に着けたのですが、山の影になって日の出が見れない事に気づいた時には少しがっかりしました。でも久しぶりの朝の北アルプスの山々の景色は、先ほどまでの夜道を乗り越えてきただけに泣けるほど綺麗でした。

さて前回は食糧がいっぱい余ったので、今回はオニギリ4個、サンドイッチ1個、調理パン1個、菓子パン1個、ジェル180グラム3個にしたのですが、朝日を見ながら出発してから2度目の食事休憩で黄信号が点ります。今回は沢山食べそうな予感がしました。奥穂高で日の出を見て出発する人はいるだろうと思ったので、そそくさと出発しましたが、最初に出会ったのは稜線のコルでキャンプをしていた人でした。ちょうどテントの撤収を始めた所で、お互いに驚いてしまいました。天狗までは1時間ほどと、20年前と同じ位の3時間位で奥穂に着けると思ったのですが、そこから先で寝不足の疲れと日差しでばててきました。

ジャンダルムをピストンして戻った所で、ソロの男性に出会って少し話をしたのですが、なんと剣からずっと縦走して来たとの事。今年は残雪が多いのでピッケルとアイゼンも持参し、尚且つノートPCも背負ってるというのには驚きました。しかも自分より4才年長の59歳というではないですか。ひょっとしてこの人がnoborundaさんかもと思ったのですが、聞けずにそのまま別れました。後でnoborundaさんのプロフィールを見直したら57歳だから違う人ですね。しかし元気な50代が多いものです。奥穂が近づくと急に人が増えて渋滞が始まりました。穂高岳山荘では食糧と水が心配になり、カレーと水1リットルを購入しました。ほんとの目標は槍まで入れた槍・穂高の24時間でしたが、この時点でそれは完全に諦めました。

この後の北穂までが、今回でもっとも時間がかかり苦しかった工程となりました。渋滞待ちもこの区間が最大でした。日差しも強くって多少熱中症気味でばてばてでコースタイムより遅いしまつ。北穂でアイスコーヒーを買ってまたまた食事休憩です。この時点では新穂高までの日帰りも心配になってきました。ところがここからはペースが段々復活するのですから判らないものです。歩いている人の数が減ってきて、渋滞待ちの時間が少なくなったのも奏功しました。南岳小屋にはまあまあの時間で到着。カップ麺のどんべえと水1リットルを購入して食事休憩をし、槍平小屋に下ります。

槍平小屋はスルーして林道に19時着、何とか暗くなる前に林道に着くという安全基準は達成できました(行は暗い内に出発しても良いが、帰りは暗くなる前に山道を終了しないといけない)。新穂高に着いて車で着替えて途中でお風呂に入り、諏訪SAで仮眠をして4時30分に帰宅、朝食当番の役を果たしてまた少し仮眠で長い一日が終わりました(もう既に日曜日ですね)。

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コメント

旧ボッカ道は。。。
Futaroさん、こんにちは。

三度目の正直、おめでとうございます
素晴らしい写真の数々は、コメントが入ってから
ゆっくり拝見します。

ロープウェイは使いたくない(というか早出だと
使えない)ので、旧ボッカ道はどうだろう?と
思ったことがあるのですが、荒れているのですね。。。
ジャンダルムより危険とは、お疲れ様でした。

Futaroさんも書かれている通り、穂高の縦走は
混雑が一番のネックです。岩場での渋滞は一番避けたい
状況のため、いつまでたっても歩けません。。。
いつか(いつだ?)平日休みを取って、挑戦したいと
思います。

ニアミスのコメントから、連絡していれば駐車場で
お会いできた可能性もあったかな?と思っていたの
ですが、やはり出発した後でしたね
20時からだと仮眠しようと思っても、眠れません。。。
2012/8/6 11:49
夜間登山だったらですが。。。
youtaroさん、早速のコメント、有難うございます。

写真は今まで一般会員で今月は登録容量を超えていたため、プレミアム会員に今日なってやっとアップロードできた次第です。これからコメントは書きますね。

旧ボッカ道は、今回は夜間登山だったので一番危険でしたが、日中の通過ならもちろんジャンダルムより安全ですよ もっとも歩く人は日中でもこのルートで一番少ないでしょうね。

20時到着で21時30分のアラーム設定だと、実際に自分も寝れていませんね。。。せめて0時出発が良かったかもです。寝ないで出発しても長い日中でバテテ時間が余分にかかるので、帰着時間はあまり変わらない気がします。でも日の出は22時発で無いと見れませんでしたので(実際には山の影で見れていませんが)。
2012/8/6 12:06
かっこいいです。
Futaroさん、こんばんは。
行ったことがない山域なので、まともなコメント
出来ませんが読んでいてFutaroさん、かっこいいな
と思いました。
2012/8/6 19:10
すごい周回コースです
Futaroさん、こんばんは。

すごい周回コース無事達成しましたね!
おめでとうございます!!

深山荘のお風呂そんな遅くまでやってるんですね。
先日の槍の時間をざっと計算してみましたら、林道に出たときは明るかったですが、穂高平小屋を過ぎた辺りから暗くなってきてしまいました。

お風呂は閉店後のひがくの湯に入れてもらえたのですが、深山荘で入れたのは知らなかったです。
でも、ひがくの湯も良かったですよ。
うまい棒が3本まで食べ放題でした(笑)
2012/8/6 19:36
パワフルすぎます!
レコ拝見しました
大変お疲れ様でした

すごい行程ですね!とても真似できません(笑)
自分は10時間を超えるとどうにもペースダウンしてしまいます・・

この時期はやはり皆さんご指摘の通りで難所通過時の渋滞をいかに回避するかが鍵になるかと思います。
その方法の一つが、間で1泊(2日間で両日共早発ち)と思うのですが、日帰り行程にするとこうなるのですね!
特に夜中の旧ボッカ道とは・・

夏山の一番良い時期ですので、皆さんやはり近くを歩かれているのですね
今回はニアミスだったようですが、きっとそのうちお会いすることもあるかと思います (笑)
2012/8/6 20:45
ありがとございます。
milionさんにそう言ってもらうと嬉しいです

今回も例によって、ちょっと計画が貫徹できていないのですが、いつもの様にちょっと手が届きそうで届かないですね

でも今回は自分でも頑張ったと思います。そのせいか暫く放心としています。。。ちゃんと安全は確保できていましたが、やりきったというか、何というか。。。
2012/8/6 21:21
実はそれが。。。
miyucchiさん、有難うございます。

ところで深山荘のお風呂時間とか、新穂高を起点とした登山情報は、以下にまとめて公開しているのですよ。知っていました。ひがくの湯や無料駐車場の情報も有ります。

http://www.yamareco.com/modules/xsns/?p=topic&tid=580

所がですね、自分で書いておきながら、youtaroさんの鍋平への登り口の写真とか、深山荘が22:00まで入れるとかの貴重な情報、忘れていて利用しなかったんです 自分で忘れない為に残していたのに。。。ドジですよね
2012/8/6 21:33
とっても参考になりました。
前からこの週末に挑戦する予定だったので、kiyoponさんの前週のレコはとっても参考になりました。有難うございます

ところでkiyoponさんのプロフィールだと、ニュージーランド南島に今年行ってますよね。Milford TrackやRouteburn track(日帰り)って有りますが、あそこを日帰りってとっても速いですね。

実はkiyoponさん位の歳に、風来坊していてニュージーランドもトレッキング生活をしていた事が有るのです。それで懐かしいな〜と思っていました
2012/8/6 21:42
日帰りと言っても・・
連投失礼します

ニュージーのツアーでの日帰りだったので、縦走ではなくて本当に短い距離をゆっくりと1日かけて歩いただけですよ(笑)

ミルフォードトラックは入山規制の関係で、縦走するには必ず3泊必要ですしね

ニュージーランドはトレッキングルートが充実しているのでいつか思いっきり歩いてみたいな〜とは思います
2012/8/6 21:59
そうでしたか。。。
天気が良ければきっと素晴らしい景色が見れたでしょうね。
自分の時は観測史上最も晴れず、かつ風が強い年だったので、3か月半もトレッキング生活をしてもあまり晴れの写真が残っていないんです。

ミルフォードトラックは、その数少ない晴れの日でしたが、日程がちょっと慌ただしかったで、やっぱりあまり写真が残っていないです
2012/8/6 22:20
22Hって・・・
Futaroさん

穂高縦走お疲れ様でした。

いつか行かれると思ってましたが・・・
22Hですか!
途中から眠気との戦いになりそうで、
集中力が切れそうです。

天気にも恵まれ良い周回。
ご苦労様でした。
2012/8/6 22:42
時間がかかり過ぎですね。。。
kankotoさん、やっぱり時間がかかり過ぎですね

このルートなら20時間位にしないと駄目だと思います。その点はちょっと心残りでした。

眠気は歩いている時より、帰りの車の運転でしたね。諏訪SAまでがちょっとでした。

まあこれで新穂高起点の山行は一区切りしました。後は来週の友達家族との山行で笠まで行ければ、暫くは新穂高からは無しですね。。。
2012/8/7 0:01
三度目の正直!
成就、おめでとうございます。

素晴らしい眺望、写真です。これは腕ではないですね(失礼!)、現実に見たら如何に。

出発の時間、コース取り共に、Futaroさんの入念な計画が、よくわかります。
冒険の背景には入念な計画。私も心します。

でも、ドキドキはこの辺で、お願いしますね。
2012/8/7 22:06
もちろん腕では無いです(笑)
有難うございます。おかげで何とか三度目の正直になりました。もっともこの前の丹沢大横断は四度目の正直でしたが

景色はもちろん、実際の方がずっと良かったですよ 西穂で日の出が見える様に早立ちしたのと、天気予報を見て、金曜日を午後半休にしたおかげです

もちろん旧ボッカ道の夜間登山はちょっと問題が有ったので反省しています
ただ判り難い道では、常に後ろのチェックと、不安に思ったら何度でも自信の有る地点まで引き返す、をやっていますから大丈夫です。

行きだから、最悪は日が昇るのを待っても十分に時間が有りますし 逆に帰りは暗くなるまでには林道に着く事にしています。たとえそれが何度も通った今回の様な登山道で有ってもです。まあかみさんに怒られるのが恐いせいもありますが
2012/8/7 22:54
こんばんわー
Futaroさんも穂高でしたか!
あと40分早く南岳小屋着いていたら会えましたねー。
この日は本当に天気が良くて最高でしたね。

しかし22H行動とは・・・タフさに恐れ入ります・・・
怪我なくて何よりです。
旧ボッカ道は荒れていそうですね。
もう使う人もほとんどいないのでしょうね。
2012/8/7 22:55
すれ違いでした。
riCさん、こんばんは。

実はさっき同じ様な内容をriCさんのレコに書きかけて、風呂が空いたのでシャワーを浴びてきたところです。

旧ボッカ道は、その内に登山地図から消されるかもしれませんね。ロープウェイが通年営業しているので、利用する人も稀なのでしょう。

ちなみにriCさんならこのルート、16H〜18Hで行けるのでは無いですかね。ただ自分と同じにしたらもっとriCさんでもかかります。つまり1時間しか寝ないで22時に出発したらですが。。。でも速いのでもっと寝て、遅く出発しても間に合うので、そうするでしょう。そうするともっと早くなる分けです。

つまり速いと、より速くなるわけですね。条件がきつくなるとより時間差が広がるので、そろそろより速くを目指さないと、と最近思っています。
2012/8/7 23:51
Futaroさん、おはようございます。
素晴らしいコースですね。
西穂から奥穂までのコースは歩いた事すらないので参考になります。

いつかは目指してみたいですね。
相変わらずの長丁場ですね、これだけの行動時間は自分には厳しいです。
2012/8/9 7:21
槍・穂高に焼岳も付いてしまいますね
ainuさん、おはようございます。

同じ日に10時間で白峰三山に小太郎山、三峰岳のピストンまでやってのけたainuさんが22時間歩けば、穂高どころか槍と焼岳も付けれますよ

でも見てみたいですね。新穂高から24時間耐久で槍〜穂高〜焼岳周回なんて馬鹿げたレコ 槍で日の出を見て、焼岳で夕日を見るですね

自分では絶対無理ですが
2012/8/9 9:35
22時間お疲れ様です、コース状況たいへん参考になりました
Futaroさん、こんにちは。

お盆に穂高〜槍へ行こうと、計画だけはしていましたので、たいへん参考になりました。結局天気が悪かったので、行くのをやめたのですが
(南アルプスに変更したのですが、こちらも悪天で敗退してしまいまいた。)
西穂から奥穂まではまだ歩いたことがないのですが、雨ではやはり危険ですよね!

それにしても、今回の22時間にしてもそうだし、丹沢の24時間もそうですが、行動時間の長さには驚かされます。恐るべき55歳ですね!わたしもそのような50台を迎えられるように精進したいと思います。

これからもよろしくお願いします。
2012/8/18 16:22
速くてロングが理想なのですが。。。
shigetoshiさん、今晩は。

shigetoshiさんのロングは、速いので理想的ですね。自分のは遅いロングなのでちょっと危険です。山は速いが安全ですから。

shigetoshiさんが予定していて悪天で止めた(焼岳→穂高→槍→双六→笠→クリア谷)ルートは、自分も一度はやってみたいのですが、24Hでは無理ですからね。一泊二日でも難しいですよね。

単に歩くだけなら一泊二日でも可能かもしれないけど、二日目は早立ちしたくないし(稜線に登るまでをナイトハイクでセーブするのは良いのですが、せっかくの稜線歩きは日中に景色を見ながら歩きたい)。。。

やっぱり2泊3日ですかね〜。この周回、まだヤマレコには無い様なので、shigetoshiさんのを待っています
自分は2泊3日だとかみさんの許可がおりるとは思えないので
2012/8/19 23:51
三度目にして
ついに達成ですね!

Futaroさん、おはようございます。
いかれなぁとは思っていたのですが、写真等を拝見してからと思っていたら遅くなっちゃいみました。

いや〜Futaroさんかわ激闘ってかかれるんだからどんなだろうとドキドキ開くと、ひゃあ!ってかんじでした。笑
相変わらず、というよりこれまでより凄いし…。

夜明けの素敵な時間、詳細なコメントでFutaroさんの感動と空気感が伝わってきます
ロングな22時間、三度目にしての成功、おめでとうございます
2012/8/22 10:27
三度目の正直ですね。
tamaoさん、こんにちは。

ほんとにやっと貫徹した感じですが、実はダメなんです。去年までの前2回は、穂高完全縦走が目的だったんですが、同じ所を何度も挑戦する場合、段々難しくするのが自分のルールなので、今回の目標は槍、穂高完全縦走にアップグレードされていて、今回も貫徹ならずです

同じ所を何度も行くと、道が分かってきてその分、楽になるでしょう。その為に少しきつくするのです。

今年はまだ一度も計画を貫徹していないのです 例年、1つか2つは貫徹が有るのですがね。。。
10月に予定される、第二回の丹沢24時間が貫徹できるとは思えないので、9月、11月、12月の3回ですね。

ところでtamaoさん、10月にこちらに来る予定が有れば第二回の丹沢24時間、いかがですか

http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-29617.html#viewcomment
2012/8/22 13:28
Futaroさん、すごい!
私の北鎌にコメントをいただいて初めて Futaroさんのこの記録を知りました。

今年に入ってからは自分のレコのアップと日記をちょこちょこ見るのが精一杯。

お友達登録してる皆さんのレコまでも中々訪問できずにいる事もあります。

それにしても Futaroさんのこの山行記録にはビックリしてしまいました。

何とも言いようがないほど凄い内容です、とても自分では真似が出来ません。
と云うか、絶対に真似もしないと思いますが・・・。

新穂高より旧ボッカ道、考えたこともありませんでしたが、まだ上がれるんですね。

それにしても日帰りでこのルートを歩いてしまう Futaroさんには頭が下がります。

私なら途中、多分、大キレット辺りで左膝に抱えてる爆弾が破裂するでしょうね。

Futaroさんのレコを見て自分が行ったつもりになります!

帰りの運転も辛そう、お疲れさまでした。
2012/8/24 20:25
でも日帰りの軽装ですから。。。
noborundaさん、こんばんは。

こういう岩場が多いコースは、荷物の多可が大きく効きます。noborundaさんとか、他の方々がテント山行の重装備で歩いたのに比べればはるかに楽でした

先週のファミリー登山の際は、娘と同じペースになる様に晩酌用の酒とか久しぶりに沢山荷物を担いだのですが、やっぱりあの装備でこのコースは大変だと思いました

自分は子供が一緒に行ってくれないと、泊まりの登山はかみさんの許可がおりないので、夜行日帰りのスタイルになりましたが、登山はテント山行が王道だと思っています。

noborundaさんは、テント山行が出来るので今のままが良いと思います ただriCさん同様に、テント山行の重装備であれだけ速いのですから、日帰りだったらこのルートもやれると思います。
2012/8/25 0:22
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
西穂高岳西尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
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