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さて、僕のプロフ(その他の趣味)に読書と記入しておりますが..
書店に立ち寄って物色(小説)するのです、第一に題名で第二に裏表紙にあるあらすじ?で決める(あと作者も)のですが、なかなか手がのびないので全く読まない月も当然ありますが、この秋(9〜11月)はよく読みました♪
書店で選んだのもありますが、読書好きな方の記事を検索して参考にしまして、秋の夜長は読書でした。
以下は読んだリストです、簡単なあらすじ?と☆印は自分的にオススメ度をつけて見ました。
読書好きな方で未読の方がいらっしゃれば参考にしてもらえるとありがたいですm(_ _)m あと写真のコーヒーの奴は演出です....。
「 聖職の碑 」 浅田次郎 講談社 ☆☆☆
修学旅行(高等小学校)に伊那(木曽)駒ケ岳に向かい遭難事故をおこし、校長他10名の
死者を出してしまう、典型的な気象遭難だが何故生徒たちを山に連れて行ったのか。
学校教育の本懐とは、そしてこの山に立てられた遭難記念碑の真意とは。
「 ちょっと今から仕事やめてくる 」 北川恵海 メディアワークス ☆☆
ブラック企業に就職してしまい馬鹿真面目な主人公は追い詰められ、フラフラと電車に飛び込もうとするが、謎の同級生(ヤマモト)に助けられ元気を取り戻し、ヤマモトの謎を調べはじめるが…。
「 無双の花 」 葉室麟 文 春 ☆☆
紹運と道雪を父にもち、秀吉にその剛勇鎮西一と称えられた宗茂の、徳川の世でお家再興までの物語を描く時代小説。
「 十字架 」 重松清 講談社 ☆☆☆
自殺したクラスメイトの手紙をきっかけにして、苦悩しながも成長して行く主人公と時間が止まったまま家族との関わりを描く。
「 残された山靴 」 佐藤稔 ヤマケイ ☆
山に逝った登山家8人の最期を、それぞれの個性とその心情や行動をとおして描く、鎮魂歌。
「 新世界より 」(上・中・下) 貴志佑介 講談社 ☆☆☆彡
現代文明の終焉より1000年後の自然豊かな集落で人々はある力を持ち生活していく。平和に見えるこの町で徹底された管理社会下で教育される少年たちは様々な経験をしながら成長して行く、そして物語はクライマックスへ。
「 青い炎 」 貴志佑介 角 川 ☆☆☆
明朗秀才の主人公(高校生)が家族を守るために苦悩する日々。その苦悩が憎悪に変わったとき、狂い始めてしまう人生。悲哀青春小説
「 カエルの楽園 」 百田尚樹 新 潮 ☆
国を追われたアマガエルは苦難の末に夢の楽園にたどり着く。が、この国は戒律に縛られ洗脳される楽園だった。平和と自由を謳歌する国に忍びよる侵略者。(寓話)
「 キアズマ 」 近藤史恵 新 潮 ☆☆
なぜか自転車部に入部する事となった主人公(大学生)は、この競技の楽しさに目覚めていくが、旧友の自殺未遂により過去の自分を責め部を去ろうとする。それぞれの思いを胸に最期のレースが始まる。
「 還るべき場所 」 笹本稜平 文 春 ☆☆☆
愛する人を四年前に失い、その失意から抜け出そうと八ヶ岳に登ったところに携帯が鳴る、それは親友からの公募登山へスタッフとして誘いだった。前に進むためにも振り返るためにも、もう一度あの場所に..その頂へ。
「 宇喜多の捨て嫁 」 木下昌輝 文 春 ☆☆
中国地方の三大謀将[宇喜多 直家]の生涯を妻や娘や母の視点から綴ったスピンオフかな?の物語、だが自身の葛藤や思慮がよく表されている。数々の謀略を用いて勝利する梟雄直家のその内にある罪とは思いとは。
私も同じく秋の夜長を読書で楽しんでますよぉ(^.^)
本の選び方、同じです。
「告白」を読んだら面白くて、湊かなえさんにハマってます。
先に読んでいた「山女日記」の作者だったと、あとで知り(笑)驚きました!
晴山行雨読ですね(*^^*)
コメントありがとうございますtomukoさん。この秋は週末だと雨だったりでなかなか山行出来ませんでしたね、、。年末は寒いみたいですね、体調に気をつけて山行しましょうね。
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