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以前の僕だと肩ベルトが主体で、腰ベルトはザックが振れすぎない程度の締付具合だったのです。パッキングは背中の中心線に近い位置でザックの上部よりに重い物を配置してその周囲に軽い物を収納していますので良いと思いますが、山行の後半には肩に負担が掛かって痛くなってました。が、まあこれも山を歩く保険みたいなもんだろうと思っていました(そもそも肩が貧弱なんだろ！は、浮かんでも無視してくださいね)がどうやら違うようでした。
去年くらいからは、なんやらかんやらでザック本体と合わせて8キロ程度背負って肩ベルトに一眼レフを装着してるんですが、これに100�舒幣紊離譽鵐困鯢佞韻襪塙垢妨�が痛くなるのですよね..。で肩ベルトを片方だけついつい緩めて しまうので傍から見ると、「何だあれ.w ザック傾いてるやんけ.w」 状態になるんですよ.恥)
よくザックは背中全体で背負う って言うじゃないですか、でも正直その感じが掴めないって方も僕を含めていらっしゃるのではないかと思います。
この背中全体で背負うというのは、大前提としてザックが自分の背中寸に合っている事が原則になるのですが。
で、あるとき肩の負担軽減にザックを背負うときに腰ベルトから締めて肩ベルトすると。不思議と楽に背負える事に気づきまして♪この２つのベルトの締付度合いが7：3だなっ♬っと、
背中全体で背負うというのは感覚的に分かりにくいのですが、腰ベルトを強めで肩ベルトを緩めにすることで、結果ザックが落ちるのを受け止めるのは腰になりますね？
ここからは僕の解釈になりますが、人の背骨は腰骨に至るまでその線形はSカーブを描いていますよね、でそもそも背中全体にザックを背負う「背中」とは？
例えば、あなたが背中が痒いから掻きたいと手を伸ばした箇所は肩甲骨の当たりでは？そうその箇所こそがカーブした背骨の外側の一番ザックに近い部分である、ザックを背負う「背中」になるのではないかと思います。
さっきザックが落ちるのを受け止めているのは腰だと言いましたが、背骨の線形を考えると肩甲骨のある胸椎部分の「背骨」でザック上部の荷物を、腰骨の中心に位置する仙骨部分の「背骨」でザック下部の荷物を背負っていて、これが背中全体でザックを背負っている感覚なのかな？と腰ベルトはザックの落下防止ではないのかと。
たらたらと長いんだよ！思われている方がいらっしゃるかもしれませんが、要は腰ベルトの締付具合を強くしたら疲れにくくなったと言いたいだけです。。
ただ、肩ベルトが緩くなったので以前は苦しく感じてしなかったチェストベルトをザックが振られるのでするようになりました。また、トップスタビライザーはザックの上部を背中に近づける役割があるので意識していますね。。(あまりいじらないけどね..)
僕は7:3ですが、皆さんそれぞれの感覚で調整していると思います、意識してなかったと思われる方は是非やってみてください楽になりますよっ♫
私も肩が凝るので意識してやってみます！
コメントありがとうございます♪smiyabeさん。
楽しく歩かれて下さい！
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