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ここからが主文になるのですが、そうです猟期が始まりますよ!僕の住んでいる大分県は11月1日から3月15日までになります、前は11月15日からだったのですが農林業被害や生息数の増加により1日(駆除事業は通年です申請が必要ですが)となりました。
みなさんは昨年の北海道での事故をご存知ですかこの方はオレンジ色のヘルメットと赤色の上着と目立つ服装でしたが犠牲になってしまいました。この方は「白いタオル」を頭に巻いてヘルメットを装着されてました、これがエゾジカのお尻に見えたとの事ですが、言い訳にすぎずよく確認せずに発砲した猟師に罪があることは自明の事実ですが、ここで気になるのは「白いタオル」ですねニホンジカも真っ白いお尻をしていますね。
白色の装備品はこれからの時期は低山里山歩きでは除外した方が良さそうですまた、黒い長靴がイノシシに見える事もあるようです僕のザック黒いんですけど青に戻さないと。
猟師の方はオレンジ色のベストを着て視認性を高めています、最近は猟犬もオレンジ色のベストを着てるのを見ました、そうなんです今年の3月に遭遇してます谷沿いの登山道を歩いていると上流からガサガサ音を立てながらイノシシが現れまして、チリンチリンと猟犬が!対岸でしたがこうなると軽いパニックで、やばい巻狩りで後方に勢子がいた場合は銃器持ってるしで急いで樹木の裏側(上流を表として)に隠れるようにしましたが、果たしてこれが合ってるのか?笛もってるんだけど...。
脱線気味ですが誤射を避けるために目立つ服装は大事ですね、落葉後だとオレンジ・黄色・青や緑色系が良いのかな白はダメですね、みなさんも「白いタオル」には気をつけましょう、家出る前に何げに掴みそうですよね。
猟師も射程が長く直線(曲がらずに)で飛ぶライフルはさらに資格がいるので、ショットガン(散弾銃)を装備していますがバックショット弾(6〜9発弾だっけ)はシカ弾と言われますが、イノシシには距離にもよりますがほとんど動きを止める事が出来無いのでスラグ弾を用いる事が多いです、これは一発弾ですが散弾銃で撃てますもちろん威力は全く違いますし銃弾自体にライフリング(回転させて直進性が増す)がきってあるので50m程度の射程が100m以上(腕による)なります、脅していませんよ。また、国立公園・国定公園や県立公園等も狩猟区域に入っている場合が多いので注意が必要です、詳しくは「ハンターマップ ○○県」で確認出来ますよ。ではお互い気をつけて山行しましょうm(_ _)m。写真はスズムシバナです。
初めまして(^_^)
そうでした、もう狩猟解禁でしたね。毎年県、市へ確認していますがついうっかりしていました。それにしても近年の里山の荒れようは、酷すぎます。捕獲手数料上げてでも、成敗せねば!情報有難うございます。参考になりました
4080takaさん♬
確かにシシの鼻ホジやシカの食害等々森林環境の破壊は深刻ですね、利便性を求めて放棄した結果がこの有様ですよね、手を入れてしまった自然は管理しないといけないようです。色々な意見があるのでしょうがコメントありがとうございます。
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