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体中の細胞が新しくなるようで、、
僕は登る山というか登山道によっては、なんか嫌な感じ...と言いましょうか、怖い...と言いましょうか、そんな感じがする事もあるんですよね、これはダメって時は引き返します。。誤解の無いように言っときますが見えないものが見えるとかじゃないですよ。
その場所が持つ雰囲気(地形や植生だったり、気象)やその時の気分によるんです、そう僕は基本的に怖がりでヘタレなんですよ、だからいつも距離は歩きません。山行しようと思う山を見つけると、国土地理院地図から対象となる山を見ながら、地形と比高差と距離を確認します。って話ではないんでした。
よく山は異界って言いますが、僕的にはそのとおりで山の雄大さや厳しい環境はもとより誰もいない孤独感・何にも頼れない寂寥感に圧倒され畏敬や畏怖の念を抱きますが、その許容範囲を超えるとすたすたと来た道を戻って行く自分がいます。そんな時は今日がソロ山行じゃなかったら違ったかもって思うこと...はあまり無いけれど、一人では明確に行かない自信(笑)のある山だとここぞとばかりに同行願う方もいます。
僕は、登山道を広葉樹の木々が覆うような山が明るくて好きだし、遠くにある山頂が目視出来る山は、えっえ〜..あそこまで行くんかい.汗) って途端に思ってしまうので、ビビリでヘタレな訳ですが、それでも山歩きは好きだし何かと自由に出来るソロ山行は好きなんです。
山で自由度が高まるのならば、それは危険度も高まりますね表裏一体(単独行は遭難率2倍)ですから、その危険度を下げるために重要なのは、自分らしい山行 をするという事ではないでしょうか。
皆さんも様々な目的で山を歩いているのだと思います、山の頂きを踏む(続けて踏む)、野花観賞、写真撮影、冒険・探索、癒し、健康等、人それぞれにあるでしょう。山を知り己を知れば百登危うからず って山の格言? (元は、彼を知り己を知れば百戦殆うからず) があります。
それはそのとおりなのですが、完全には無理ですよね。同じ山でも状況は刻々と変化するので何が起きるかわかりませんもんね、でも、己を知る って事は出来ると思います、僕はビビリでヘタレとレコ内でも書いてますが行きたい山をマイナス要因から引き算するのでなく、自分が好きな山の風景を思いそこに実際に行くための装備や知識や経験を積み上げて行く事で、その時々の己を知ることも出来るのではないでしょうか、すると自信にもなり行きたい山・行ける山も増えて来ますし、リスクマネジメント(自己分析)の能力もついて来ます。
この自信ってのが大切で精神的にも余裕がある状態だと、例えばあの石は浮石っぽいなとか、岩場などで先行者が登りきるまで待とうとか、触った感覚でこの木は枯れているななどの山のリスク回避や、鼓動や発汗の状態により停止・補給したり、まだ距離あるからここではペースを落とそうというようなリスクマネジメントも出来るようになると思いますし、何かあった場合に冷静な判断・対応が出来る(僕は程度によりますね...)と思います。その近道が自分らしい山歩きなのではと思い日記を書いた次第ですが、なんか改めて読んで見ると 当然のこと を得意そうに書いてますね。僕は相変わらず基本怖がりのヘタレで、この先にも道は続いてるけどまた今度にしようってなるんですが、だいたい縦走は不得手なので次に来ても.ww) って感じですが、行きたい山は増えたと思います。
ヤマレコ等でアップされる山行記録を参考にして、自分らしい山行を 自分の為の山行を して行きましょう。お互いに「楽しんでご安全に♪」てか書いてる途中で梅雨入りしちゃいました。。では( ̄^ ̄)ゞ
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