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https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-144190
これの逆やれば何とかなるっしょ。
他に自分の経験と最近の遭難を見て。
1 早出早着
山頂で昼食と逆算してスタートする方がいるかもだけど、11時に山頂で昼食でもええんよ。
自分は日帰りだと10時半に山頂で昼食分を食べる時も。
2 普段から朝食を食べている方は朝食を食べる(地味に影響が出ます)
3 赤線つなぎにこだわらない(赤線つなぎそのものを否定する訳でないです)
saitama-nの日記:「山と高原地図」記載以外のルート(赤線つなぎ)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-279589
4 調子が上がらなければ撤退する
自分は撤退ばかりです。
好きな言葉は「三度目の正直」。
5 他の登山者の助言を聞き入れる
気象遭難で「助言を聞き入れなかった」というのを見ます。
6 〇時間後の自分の体調と到達地点を考える
疲労で遭難というのを見ると、「子供の電池切れかよ!」と思います。
7 ライトでの下りを甘くみない
saitama-nの日記:ヘッドランプで夜間の土手を散歩した時に気が付いた事(日が暮れるのが早くなりました)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-281063
それはそうと、外秩父七峰縦走コースを歩く前は外秩父七峰縦走に懐疑的でした(「42kmも歩いてどうするの?」だった)。
一度くらいは長距離を長時間歩くと良い経験になると思います。
「舗装路を甘く見るな」が自分の得た教訓です。
saitama-nの日記:山で両足にマメを作るとこうなる(舗装路恐るべし)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-272522
朝早い出発だと当然ヘッドランプ付けて登り始めますね、疲労もまだなく登りなので
比較的容易です。
これが勘違いにつながります。多少暗くなってもこれなら楽勝!と思ってしまいます。
疲れていなくとも下りは要注意ですが、それに疲労が重なりバランス感覚も怪しくなってきています。この状態でザレ場や切れ落ちたトラバースを歩くと滑落につながりますね。
そこまで危険な所でなくとも木の根につまずき転倒し怪我もあり得ます。
暗い山道を歩く予定ならヘッドランプは予備も持っていきましょう!
あと、暗い山道を歩いて慣れておくことも重要ですね、焦らないで済みます。
kamisugirunner様。
ヘッドランプで「視界が狭くなる」、「遠方が見えない」は想像できるのですけど、下りで空間認識力がおかしくなる(三半規管がおかしくなる感覚)のは実際に経験しないと分からないですね。
後ね、疲れているのに急いで下山したくて休憩とらなくなるんよ。
つまり日没を考慮した予定を立てるのが常識と言われていましたね。
ところが最近は敢えて夜間から登ったり、日没後も平気で下山して来る人が増えて、登山スタイルも変わって来たなぁと思います。
今年の夏に木曽駒ヶ岳に登った時に木曽町側の避難小屋に泊まったのですが、夜中に登って来た人が数人いてびっくりしました。
夜間登山は富士山ぐらいなものだと思ってました。
vt250z様。
探見球時代からLEDに進化して広域に明るく照らすヘッドランプがあっても日中よりも条件が悪いです。
なるべくヘッドランプに頼る下山は計画しない方が良いと思います。
ヘッドランプは明るく照らした方向が正しい(歩きやすい)道と思い込みます。
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