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同神社には、樹齢2600年の乎知命(おちのみこと)御手植の楠がありますが、その近くに樹齢3000の日本最古の老楠がヒッソリと佇んでいます。
由来は、後冷泉天皇の御代(900年前)伊予国守藤原範国は能因法師を使者として祈雨のため、参拝させた。その時の祈祷で三日三夜、雨が降ったと伝わっているそうで。
見た感じは、随分と小さくなってしまったのか、幹部分だけを見ますと枯れているのか、かなりヤバそうな気配ですが、上のほうは葉っぱが付いている状態ですので枯れてはいないのでしょう。近くの乎知命の楠のような樹勢はありませんが、3000年を生き抜いた日本最古の楠の老木の迫力は伝わってきました。
▼大山祇神社
愛媛県今治市大三島町宮浦3327 0897-82-0032
moglessさん、こんにちわ。
樹齢3000年日本最古の楠ですか。。
瀬戸内の離島にそんな巨樹が残っているというのも、
なんだか素敵な話で、最近、離島に興味がいってる
自分としては俄然として行ってみたくなりました。。
ええ情報をありがとうございます。
行きたいところだらけで困ってます。(笑)
1青島2小笠原3うさぎと毒ガスの島4石切りの島
5天上山が今のところトップ5です。
k-yamaneさん、コメントありがとうございます。
最近の私のトレンドは、巨樹、古木探訪と湧水探訪です。
今は登山の片手間にやってますけども、巨樹巡りは、それだけやっても面白そうです。地味ですけど。
離島や半島には、古い文物が残りやすいと言いますので、開発から免れた手つかずの自然やら文化が色濃く残っている場合が多いので、訪れてみて面白いことは確かです。
標高は高くないですけど四方を海に囲まれているので眺望抜群の山ばかりで、普段、見慣れている山の景色とは異なった風景を楽しめますし。
下山してくれば漁港だらけで、存分に海の幸も楽しめます。
山があり海がある離島巡り、こんな面白いことはないですね。
超有名な離島でない限り、ガイコクジン観光客が大挙してやってくることもないので、静かな島旅を満喫できますし。
青島と小笠原いいですねえ。
小笠原は、空港ができる前に行きたいと常々考えています。
いつできるか知れませんけど。
moglessさん、こんにちは^^v
良いですね巨樹探訪!
樹木は自ら動くことが出来ないので、フィトンチッドという物質を出し防衛しているらしいです。それは人間にも効果があるということです。
なので、私は山で大きな樹を見つけるといつも抱きついて、樹から気をもらってます
以下、Wikipediaより
フィトンチッド(phytoncide)とは、微生物の活動を抑制する作用をもつ、樹木などが発散する化学物質。 植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指す。 森林浴はこれに接して健康を維持する方法だが、健康だけでなく癒しや安らぎを与える効果もある。
Casumin51さん、コメントありがとうございます。
おお。フィトンチッド。殺菌効果の高い期待放出!
山に登れば登るほど、体調がよくなるということですね。私の場合、ついでにアタマと顔も良くなると良いのですけど。そういう効果はないのでしょうか。大きな木はよいですね。一つとして同じモノがないから、いずれに訪れても、常に新鮮な感覚を味わえます。
で。今日も、ヒトツ、見てきました。樹齢1200年の巨樹を。根っこを護るために、周囲に柵を巡らせてあったので、近寄って幹に抱き着くことはできませんでしたけども、張り出した枝を触ることはできました。
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