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届いてみて。とても¥3480とは思えない手触りと質感。有名メーカー製のソレと同じ。ホツレや縫合の甘さも見当たらない。まあ、有名メーカー製品を研究して同じようなのを造ったのでしょう。装着感も問題なし。ただ、ワンサイズなので、サイズ調整が横のベルトを締めこんで行うのが面倒ですかね。使用中に緩みそうだし。
驚異的なのは公称重量が120gであること。ほんとか。事実ならとんでもないことだ。異次元の軽さだ。しかしながら、手に持ってみると、そこそこ、ズッシリ。手持ちの最軽量トレランザック240gと同じような。実測してみると、185gだった。まったく120gではないけども、極端に軽いことだけは確か。まあ、120gは元々信用してなかったけど。200gは切ってるし、ご愛敬ということで、目をつぶることにします。これくらいの重量になると、もはや、背負っても重さの違いは感じられないし。そもそも50g程度の違いを気にするなら、持っていく水の量を調整したほうがよい。
このモデルは容量は5リットル。メイン気室へのアクセスは上部にあり、開口部はチャック式。左右のショルダーに500mlペットボトルが入るポケットがついてます。左側は、そのポケットの後にスマホを入れられるポケットがありますけど、そこにスマホを入れてしまうと、前のポケットにペットボトルが入らなくなります。
山ではまだ使ってないですけど、背負った感じも申し分なし。必要にして十分な機能は備えていると思います。万人向けとは言い難いですけど。同じような構造と重量で、20リットルくらいの大容量モデルがあれば、買い足したいです。他にも何色かあるのですけど、どれも色味が微妙だが、価格の前に、それはさしたる問題ではない。