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▼グリップ性
見た目が滑りそうなソールパターンだし、単なるゴム底かと思いきや、意外にグリップしました。上記の三山には、岩場、鎖場、梯子に渡渉といろいろありましたけど、特段の気になる点はなし。ミドルカットのアジムの時もそうでしたけど、防滑性に関しては、高額登山靴と大差を感じられませでした。比較できるような高額登山靴をあまり持っていないけど。
▼防水性・透湿性
防水透湿素材も使われておらず、底面から5cmまでの防水とのことだったので、防水性が心配でしたが。船山では、あえて水流の中に入ってみましたけど、掲載の写真程度の深さであれば、中にまで浸水してくることはありませんでした。朝露に濡れた登山道でも、靴の表面は濡れることがあっても、中までは濡れませんでした。意外に防水性もあった。靴脱ぎが必要ない渡渉であれば、問題なし。雨の中で使ったわけでもないので、雨天時はなんとも言えませんが、この靴は日帰りの晴天時用なので、私には何ら問題ありません。完全防水でない分、アッパーはメッシュなのか、特段、蒸れてくることもありませんでした。
▼扁平なインソール
ぺらっぺらで扁平なインソールは、防臭機能はありますが、足裏サポート機能は、ほぼありません。必要なら、インソールだけ買い換えると良いかもしれません。
▼重量
片足約350gでは、少々、重さを感じます。あくまでトレランシューズと比べたらですが。ハイキングシューズと捉えれば、標準的な重量だと思います。次回があるなら、もうちょっと軽量に造ってくれるとありがたい。
▼結論
瑞牆山と小川山で累積標高差1700m程度、20km近く歩きましたけど、靴擦れだの、どこかが当たって痛むこともなく、普通に登山靴として使えました。もろに日本人向けに造られた靴なので、横幅があります。たいていのヒトは大丈夫でしょうが、長細く幅が狭い足型ですと、フィット感がいまいちかもしれません。ですが。お値段¥3500の前には、さしたる問題ではないかもしれません。
アジムを予備靴として買おうか迷っているのですが、インソールは何を使われていますか??
ここ何年かは、買った靴はそのまま履いてますので、インソールは永らく使ってません。
以前は、シダスの何かを使ってましたが、何年も前なので、名称が分からないし、分かったとしても、もう廃版だと思います。
アジムもエンリルも、インソールの厚みはありますけど、真っ平でふにゃふにゃなので、インソールは別途用意したほうが、良いかと思います。
私も久しぶりにインソールを変えたくなりました。
何かの靴に入りっぱなしになってるシダスを探してみようと思います。
そうなんですよね、アジム試着してみましたが足の裏が痛くなりそうで…。ワークマンで売ってるものとかそこらへんのでもよさそうですかね?
アジムは、付属インソールで2泊3日のテント泊縦走で使いましたけども、特段、足が痛くなることはありませんでした。そこまでインソールを活用していないので、なんとも言えませんけど、ワークマンのちょっと高めのなら、お試しには良いかと思います。
かつて使っていたSIDASのインソールを探したら、古いトレランシューズに入ってるのを、あっさりと見つけました。
が。品名が分かりません。見た目が「アウトドア3D」の旧モデルのような感じでした。
以前は、こんなお値段の張るモノを買っていたのかと驚きました。
ワークマンの登山靴より高い。
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