ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > chiroさんのHP > 日記

日記

カテゴリー「未分類」の日記リスト 全体に公開

2024年 09月 29日 14:56未分類

初夏の海に赤翡翠

やっと実物を観ることができた。 9月19日から始まった東京都美術館「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」を楽しんできた。 黒糖焼酎「奄美の杜」のラベルに使われているこの絵が好きでいつか本物をと願い続けてきてやっと叶うことができた。 中央画壇に認められることなく南の島で孤高の絵を描き続けた田中一村を
  10 
2024年 07月 21日 11:38未分類

山と地酒

山の楽しみの一つに地酒を買って帰ること。 特に日本酒の「通」ではないけど山の思い出とお酒がコラボして良い酔い方が出来る…気がする。 一昨日浅間周辺の山を歩いた帰り道、小諸で地酒を検索したら「大塚酒造」さんがヒットした。他にも何軒かの酒造があってさすが小諸は城下町。 大塚酒造さんは素敵な女性杜氏
  34   2 
2024年 01月 20日 13:27未分類

巻機山の思い出

昔の思い出。それも48年くらい前。 一人で秋の巻機山に登りました。風に波打つ金色の草原に目を見張り、秋空の下誰もいない山頂を満喫して避難小屋の脇にツェルトを張り明かした夜。 夜半からの雨ですっかり濡れてしまい翌朝、井戸尾根を駆け降りるとバスの時間までかなりありました。 古い記憶で判然としないの
  32   2 
2023年 12月 14日 14:37未分類

母が死んだ

今朝、母が死んだ。 昨日の午前中入所先から「お看取りの時期がまいりました」との連絡。 早速駆けつけると肩を持ち上げるような息が少しずつ弱まっているようにも見えた。家族で見守っていたがそのまま数時間。なかなかにしぶとい。 外来者の滞在時間を大幅に超えているとのことでいったん引き上げた。 母よ、
  154   4 
2023年 11月 23日 10:34未分類

この足跡は、もしや…

一昨日、篭ノ登山でこんな足跡が。 6〜7センチくらいあったろうか。これは熊さん? 広葉樹林帯ではないし季節的にも葉は落ちてるし。 この辺り、大きな動物ではカモシカは見かけてはいたが明らかにそれではない。 季節外れだったが鈴を付け、ホイッスルをぶら下げて時折鳴らしまくる。 青い冬空の下、ホイ
  51 
2021年 01月 22日 14:31未分類

我が家のマスク警察

イケナイ事とは思いながら不織布マスクの使い回しをしてしまう。 去年の「マスク不足」であちこち探し回った印象が強烈で一回使っただけではとても捨てる気になれないのだ。 本当に無くて困ったときは洗ってタオルで水分を吸い取り天日干しでくり返し使用したこともあった。 とても清潔とは言えないことは重々承知
  34   7 
2020年 10月 12日 13:35未分類

道具は天下の回りモノ?

山での落とし物には結構遭遇する。 登山道に落ちてるハンドタオルは当然のこと(当然無視)休憩場所や山頂に落ちている道具の小物や時にはカメラなど数え上げたら切りが無い。 岩ルート中のカラビナや下降器なども結構あり僕自身も去年、赤木沢の終了後に上り詰めた稜線でルベルソを置き忘れてしまった。 拾っ
  31   6 
2020年 02月 12日 08:50未分類

冬のかぜになっていく

二日前上越の足拍子岳でラッセルと地吹雪に阻まれて撤退し靴も乾かぬ昨日、東篭ノ登山に行って来た。天気晴朗なれど風強し。しかも初めから終わりまでワカンを履きっぱなし、と雪上ハイキングならぬとんだラッセル訓練となってしまった。 先月父親が九十四歳で他界し葬儀や後始末で忙殺されてきた日々も少し落ち着き
  17 
2019年 12月 04日 09:35未分類

山に行けない日々

娘が子供を連れて一ヶ月の里帰りをすませ帰って行った。 普段は家内との二人だけの暢気な生活に慣れた身体に一時も立ち止まらず動き続ける一歳児にとことん翻弄され、今度は急に静かになった家の中で夫婦二人、殆ど放心状態で過ごしている。 気が付くと腰がやたら痛い。 娘達が居る間は気が付かなかったが頻繁な抱
  42 
2019年 06月 06日 15:51未分類

山は逃げる

山の遭難を統計で中高年の事例が多いのは周知の事実。 かく言う僕も中高年の「高年」に属する年代で人ごとでは無いことに愕然とする。 人気のある山域では老若織り交ぜて登山者が居るうち中高年の事故が多いのは恐らく足腰の弱体化(筋力・バランス)による転倒やそれに起因する滑落等が多いのだろう。 去年、
  119   4 
2018年 11月 13日 14:38未分類

言えば良かったか?

先日のこと。四阿山から根子岳を踏んで登山口へ30分程下ってきた頃、若い女性が一人登ってきた。 服装、歩き方からさほど山慣れした感じでななかったが目が合うとニッコリと笑った。 「頂上まであとどれくらいですか?」 たどたどしい日本語とはっきりした目鼻立ちからアジアの何処かの国からきた女の子らしかっ
  119   8 
2017年 09月 11日 11:02未分類

元気を貰う?

よくTVなんかでマイクを向けられたとき答えるのに「元気をもらいました」とか言うの大嫌いだった。 ”元気”貰うのって具体的にどういう意味?あれって貰うもんなの? 要は自分自身でしょ?みたいなチョット捻くれているけどそんな感じ。 で自分も還暦を過ぎ仕事もどちらかと言えば閑職だし子育ても終わって
  33   2 
2017年 08月 09日 15:03未分類

山ガールはオシャレな夢を見るか?

山ガール(ボーイも)はみんなオシャレで稜線は華やか。 メーカーも種類も豊富で個性豊かにオシャレを楽しめる…筈ですが。 何故にその色?その柄?そのスタイル? 選べる色や柄が限られているから仕方なしとしてもその組み合わせ… センスの善し悪しではなく、目に残像として残る色使いが何とかならな
  41   4 
2017年 06月 18日 20:50未分類レビュー(その他道具・小物)

靴新調とアッセンダー

ニョーボの靴の買い替え。 従前の夏靴がかなり消耗してきたので買い替えです。 底張り替えにほぼ諭吉さんが掛かるとのことで新調しました。 そのあと別の店舗でアッセンダー購入。 手に取って見てたら店員さんが「これ安いですよね〜」と話しかけられロープにセットしてみます?と実演したら結構良さげ
  9 
2016年 12月 19日 14:04未分類

譲れよ!

今更ながらの山での「マナー」 昨日も日光白根を登りながらの苛つきでした。 弥陀ヶ池から稜線に出る処のルンゼ下でお喋りしながらの登高。 それは良いのですが後から来たらなんで道を譲れないのか。 避けられない処で「どけ」と言ってる訳じゃなし明らかにゆっくりペースは本人達の都合です。 あの急な斜面
  57   3 
2016年 07月 25日 11:07未分類

ヤマビル

日光のとある沢に行って来ました。 ヒルの三大聖地「丹沢」「妙義」「日光」…らしい。 当然対策は施していきました。 「ヤマヒルファイター」と「手作り虫除けスプレー」 遡行後、駐車場で沢靴を脱ぐと…あっ!噛まれてる。 き…きもい。 左足の足首にへばりついてました。ハッカ入りのスプレーをバ
  45 
2016年 04月 13日 20:57未分類

さざなみ

シネスイッチ銀座で映画「さざなみ」を観てきました。 ニョーボに誘われたときあまり乗り気ではなかったのですが主演があの「愛の嵐」でルチア役のシャーロット・ランプリングだと聞いて43年後の彼女に興味が湧きました。 平日に銀座で朝から映画なんぞ観てるのはどんな人種?と思いきや殆どお年を召されたご婦人ば
  16 
2016年 02月 29日 20:42未分類

久しぶりの雪訓

昨日は雪上訓練でした。 この冬まともな雪も降らず恒例の雪訓も中止、合宿も予定通り行かず… と散々でしたがやっと雪まみれになりながらの訓練が出来ました。 お決まりの滑落停止からスタンディングアックスビレイまで一通り忘れかけてた身体に思い起こさせるような一日でした。 一説には雪上でのアンカー
  14 
2016年 01月 31日 09:38未分類

娘の結婚2

昨日晴れてもう一人の娘が嫁に行き無事?子育ては一応の終了と相成りました。 長い長い27年間でした。 披露宴では最後まで笑顔で過ごしたけど家に帰ってニョーボと二人号泣しました。 家の中はまだ子供達の生活の跡だらけで何を見ても思い出が蘇りしばらくは辛い日々が続きそうです。 子煩悩すぎたかな私は…
  93   1 
2015年 12月 30日 17:28未分類

仲間が去りました

また大事な仲間が会を去りました。 確かに実力も不足してたし他の会員に依存していた部分はあったけどでもそれはそれで補い合えば何とか続けられるレベルでした。 私がもっと誘っていればいろいろ教えてあげていればもう少し違った結果になったかも知れない。 他の会員の冷たい視線から彼女を守ることが出来なかっ
  75   1 
2015年 12月 01日 23:52未分類

娘の結婚式

取り敢えず終わった娘の結婚式。 けして涙は見せまいと決めてましたが花嫁から父への手紙の朗読では平気だったのに最後に娘に抱きつかれて涙腺が弛んでしまいました。 シッカリとお返しはさせて貰いました。 若い人達だけの二次会で私の書いた手紙の朗読で号泣だったそうな。 でも泣かない日はありません。
  77   1 
2015年 10月 29日 21:26未分類

再起動

せっかく買い替えた靴を慣らし程度の山は行ってましたがザイルを使う山行はすっかりご無沙汰となりました。 転職等いろいろありました。 酷い五十肩に悩んだ時期もありました。 今は痛みも柔らぎ岩の感触が恋しくもあります。 年末と年始に子供がそれぞれ嫁ぎます。 大きな変化の一年がもうすぐ終わります。
  15   2 
2015年 06月 12日 12:34未分類

最近の天場

昨年の9月の連休、涸沢では千張りものテントでカールが埋め尽くされたとのこと。 確かに最近似たような状況をアチコチで聞きます。 山ブームで登山人口が増えているのは事実でしょうがそれにしてもテントの数が異常です。 一つには小型軽量で安価なテントが増えたことと使い方が大きく変わったからだと思います。
  40   4 
2014年 11月 20日 22:30未分類

コンサート

久しぶりのコンサートだった。 しかもマーラーの第二交響曲。この曲を生で聴くのは初めてだ。 隣で聴く連れ合いには長い曲でチト辛そうだったが圧倒的な金管楽器のフォルテッシモから繊細な独奏までそれなりに幅のある内容なので楽しめたと思う。 私はと言えば…フィナーレで涙が溢れそうになった。
  11