今回の入院は正月以来の体調不良で一月前頃から近所の内科を受診、微熱に加えて血液検査では炎症値や尿酸値が高く腎臓系その他の異常値もあり、なかなかその原因が掴めずにいた。血液検査や尿検査だけではわからず、腹部や胸部のCT画像も撮るがやはり異常はなく、東京医科大学病院で検査を行い、最終的に腎臓内科で急速進行性糸球体腎炎という厚生省指定難病の疑いがあるので早めの入院治療が必要、ただし同病院は残念ながら新病院への移転のため腎生検や入院が2週間以上先になるということで関東中央病院に入院と相成った。
周辺の腹部の超音波エコー検査を済ませ、昼食抜いて
さてかいよいよ腎生検の日、午前中に腎臓点滴と尿路カテーテル、T字帯と手術着で手術室に運ばれ、予備検査などの準備を終えていよいよ局部麻酔を打って背中から針状の器具で腎臓の組織の一部を取り出す。2回繰り返し、しばらく確認作業をしてから最後にもう一度採取した。幸い大きな出血もなく無事終了。
部屋に戻ってその日は安静ー寝返りも打てない苦しい姿で夕食も看護婦さんに食べさせてもらい、ウィンブルドンの男子準決勝を気にしながら夜を明かした。
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