闘病日記9月8日土曜日全米オープンテニス女子シングルス、アンドレスクおめでとう

2019年09月08日 07:58治療・医療関係全体に公開

闘病日記9月8日土曜日全米オープンテニス女子シングルス、アンドレスクおめでとう

二週目に入り、全米オープンもフィナーレを迎えつつある。今日は女子シングルス決勝。入院前病院に問い合わせるとネット環境はないと説明。HP を見てもネット環境のことは見えなかった。やむなくWimax を契約したが、動画には容量が足りず途中で途切れてしまうようにになった。ところが昨日談話室の掲示をよくよく見るとなんとWIFI があった。昨夜驚いてまずスマホのWIFI を設定し使えることを確認
、さらにパソコンのWIFI を設定。動画受信可能となった。夜は早めに休み朝の決勝に備える。真夜中に目が覚めてしまい、３時半過ぎまで横穴墓の本を読み、一眠りして五時過ぎに起床、昨夜日の出時刻を調べたので明るい。早速WIFI の通じる談話室に行き、Wowwow オンデマンドで決勝を見る。セレナはサービスがはいらず苦戦、逆にアンドレスクは、セレナの足元にサーブを返球し、セレナに鋭い返球を打たせず、一気に優位にーあっという間にセットを落とす。第二セットはアンドレスク5-1とリードしたがセレナの逆襲でサービスが復活し始め、４ゲーム連取、５－５においついた。それまで追い詰められていたセレナは観客のものすごい声援に後押しされ、プレーが終わっていないのに声援の音で何も聞こえなくなるほど、さすがに１９歳のアンドレスクも終盤自分を見失いかけた。しかし第１１ゲームを苦しい中、何とかサーブを入れてしのぎ切り、１２ゲーム再びセレナのサーブの調子が乱れて、ついにブレークし、決勝は終わった。セレナは準決勝までは完ぺきだったが、やはり年齢や出産ブランクのためか、決勝戦はサーブの調子が乱れ、完璧とはいかなかったが、第二セット終盤で意地を見せた。すごい試合だったが、１９歳アンドレスク、すごい新星だ。昨年までは予選一回戦敗退の選手が１年後に優勝－約４億円をもぎ取った。なんということか！彼女の度胸とパワー、親分肌ぶりが話題になっていたが、この苦しいセットをしのぎ切ったことは彼女の心と体の強さを証明した。オオサカもこのままではNO.１返り咲きは容易な道ではない。アンドレスク以外にも次々に新鋭が成長している。集中力、読み、サーブすべて今回は甘すぎた。では今後に期待しよう。アンドレスクおめでとう！

2019-09-06 9月6日（金）東京医科大病院闘

2019-09-09 闘病日記9月9日月曜日全米オー

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