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写真��日を浴びて光るカタクリ(同）
写真��リュウキンカ(同）
相原駅に戻り、横浜線で片倉駅に出て、片倉城址公園に向かう。駅から5分くらいで入口に出る。ここは子供のころ遠足などできたかもしれないが、大人になってからは初めてかも？ーー。ここもカタクリが斜面に咲き、おそらくここは完全に自生のカタクリだろう。そのほか、ニリンソウ(多分自生）ヤマブキソウやリュウキンカなどが園内をにぎわせている。多種類を植え込んで「つくっている」感じの強い城山カタクリの里とは対照的で、自然な自生地の雰囲気がある。カタクリを撮影しながら、城址公園の二の丸広場、本丸、広場などを散策、二の丸広場では桜が6〜７分咲きでシートを敷いてお花見をする人々の姿があった。自粛ムードでお花見宴会禁止の桜の名所が多い中、ここはささやかなお花見をしてお弁当を食べる人々の姿があった。
休憩広場からさらに下り、カタクリの咲く斜面の散策路の途中にあるベンチに座って休憩、サラダとオムおにぎりで二度目の昼食、下の沢から登ってきた女性もつかれたらしい足取りだったので、端によって座っていただく。しばし花談義。その後、下からその女性のお仲間がどっと上がってきて合流されたようだ。こちらは奥沢方面に下って下の苑地のリュウキンカを撮影したり、菖蒲園での管理作業の様子を見たりしながら園を出る。園の外の桜の下にやはり多くの市民が花見をしているが、目の前には若い女性がなにやら小ぶりの鷹のような鳥を腕に載せているーー鷹ですかと声をかけると、フクロウだという。鷹匠のようにグローブの上にフクロウを乗せている。見慣れないフクロウで、一羽はメンフクロウ、もう一羽はコキンメフクロウ、いずれも日本にはいない小型タイプ。コキンメフクロウはなんと150g、メンフクロウは340gと言っていた。家では放し飼いと言っていた。鷹匠ならぬ「鷹嬢」だーー！！？？
驚きだーー。鷹お嬢と別れて帰宅を急いだ。
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