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写真��池塘の紅葉
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森吉山は若い頃、形の優美さに憧れたがお金がなくその後も五十代に焼石や早池峰山、日本海側は、和賀岳、秋田駒、乳頭山などいろんな山を歩いたが昨日の岩木山も今日の森吉山も登り損ねた山。今回は遺跡巡りが主なので森吉山は時間的に山頂までいかず、もう一つのお目当ての大平湖・小叉峡と組み合わせた。
当初は３時起きで、登山口から往復することを考えたが、左ひざのけがの不安を考えると、ゴンドラ利用が適切と考え、ゴンドラの開始８時４５分に合わせて宿を７時半過ぎに出る。８時半前に到着し、ゴンドラ営業開始を待つ。車で待っていたら時間が迫ってきたので売り場に行くと県はすでに販売されていた。乗り場の移動し、二番目のゴンドラで２０分、標高５４０mほどの山麓駅から標高１１７０m付近まで一挙に上がった。
今日は天気は若干の雲があるが快晴に近い青空、山頂付近の紅葉が終わってしまった岩木山と異なり、まだ２−３割程度のこれからの紅葉。それでも避難小屋までの間、なかなか見事な紅葉を楽しむことができた。池塘のあたりや、部分的な紅葉が美しかった。なによりも避難小屋から少し歩いてみる森吉山の優美な山体の姿に、これが今日求めるものだったと納得し、山頂までいかずにゴンドラまで戻って、小叉峡に行くことにした。
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