|
|
|
写真�◆岾愡砲忙弔覯質床羂篝廚猟敢此廚隆波帖欷紊蹐冒床翩賊�
写真��「集落が広がる永塚下り畑遺跡」の看板
下曽我の梅林はそろそろ満開に近づき、松田山の河津桜は、ボチボチ終わりに近くなっているようなので下曽我周辺の遺跡歩きをかねて歩いてみた。昨夜の藤井聡太の順位戦A級昇級のかかる最終戦を見ているうちに寝てしまい思わず寝坊。あわてて五時前に飛び起き、急いで夕べの残りのご飯とカジキマグロのレモン蒸しをレンチンして食べ、昨夜の残りのコーヒーをポットに移し変え、急いで家を出た。三十分遅れで相模大野で乗り換えて藤沢、国府津経由で下曽我駅に七時半過ぎ頃到着、駅横のトンネルをくぐって最初に永塚観音方面に向かう。駅から正面の道を進んで右折すると、蘇我病院が見える。大きな病院で、様々な施設を併設している。この病院の建設時などで永塚地域と下曽我地域の多数の遺跡が発掘調査された。今は大半が失われたが看板が数ヵ所にわたって出ているのでそれを見に行く。
なお小田原市はこの周辺の遺跡を精力的に発掘調査し、市民用の冊子（デジタルでダウンロードできる）をたくさん用意しており、それを見ながら歩くことができる。
小田原市の遺跡探訪シリーズ
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/property/kouhoushiryou/isekitanboubook.html
また付近にはところどころに梅林があり、観光案内には、下曽我付近には別所・原・中河原の３つの梅林があるというが、実際には町のいたるところに小規模な梅林があり、歩いていて十分楽しめる。寒さで開花が遅かった今年の梅もようやく枝垂れ梅も開花し、満開に近くなってきた。
永塚遺跡群は弥生時代の方形周溝墓から始まり、古墳時代の井戸や木柵列奈良時代の井戸などが発見されて話題になったらしい。
最初に永塚北畑地区と長森地区を歩く。小田原市の永塚遺跡群と下曽我遺跡というパンフレット、遺跡案内書を見ながら地図にプロットされた地点を探すが消滅した遺跡を探すことはほぼ不可能なので看板が出ている永塚観音を探す。それらしきお堂が見えたので解説板を探し当てる。次に永塚下り畑遺跡を目指す。途中下曽我遺跡の看板が左側に見えた。この辺りは千代寺院跡に向かって右側は永塚長森、永塚小梅、永塚一町畑、永塚下り畑などの遺跡が隣接し、道路右側には、永塚小梅畑、下曽我遺跡群が連なっているようだ。
看板は左に下曽我遺跡の学史に残る発掘地点という解説板がありますここでは昭和三十年台の井戸発掘地点を後年の平成の発掘で再確認したという。「学史に残る下曽我遺跡の調査」の看板のすぐ先の右側に「集落の広がる永塚下り畑遺跡」の看板。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する