とっとり弥生の王国による青谷上寺地遺跡出土人骨に関するシンポジウムを聴講するので新横浜６時始発のひかりで西明石、相生、上郷と乗り継ぎ、いなば3号で鳥取に向かう。乗り換えが結構ギリギリなので少しでも遅れると大変だが、幸い無事特急いなば3号に乗ることができた。上郷駅で岡山から来るいなばが向かいのホームに到着、なんと2両のみで指定席のみで満席だった。指定席券を取れたのもラッキーと思わざるを得ない。早めに取っておいて良かったと胸を撫で下ろす。ここから中国山地のややなだらかな山間部を鳥取に向かって走る。
現在進行中のテニスのインディアンウエルズは、今日準決勝、女子の第一試合では、世界no1のシフィオンテクがウクライナのコスチュクを圧倒、コスチュクも祖国のために大変な頑張りだ。バドミントンの全英オープンも今日準決勝だ。今回は山口茜やダブルス頑張っているようだ。
さて、午後のシンポジウムの前に鳥取県立博物館の長瀬高浜遺跡展を見学し、学芸員の小山氏にお話を聞くチャンスが得られたので、昨日は明大博物館図書資料室にて古墳出現期土器研究誌から、山陰の古式土師器に関する論文をいくつか当たり、予備知識を得て、鳥取に向かう。いなばは
吉野川が解析した低地を縫うように進んで行く。
早めの朝食を四時前に食べたので早めの昼食のコンビニ弁当を車内で食べるいつもの二百円弁当でなく四百円の鳥と他天婦羅のおかずの豪華版だ。トンネルは数ヶ所あったがさほど険しい山を越えるでもなく、郡家という古代的な名前の平地に近い駅に出て間も無く鳥取に到着だ。あまり
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