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また、顔が欠損しているものの、馬具の表現がよく分かる馬形埴輪も中々のものだった。頭部だけの馬形埴輪もあった。茂原市と違い、いくつかの古墳群は残されているようだ。
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日記
上下の歯がぐらぐらし腫れて痛みが出たので昨日歯医者で応急処置していただき、痛みを押さえて予定どおり朝山武市の成東に向かう。９時前にとうちゃくし、観光案内所が開くのを待ち、チャリを借り、出発。２時間電動二百円。1キロ強の資料館までひとっ走り。二階は伊藤左千夫記念館になっている。撮影できないということなので、一通り観察してから主だったものをスケッチする。この地域の古墳は少なくとも展示されているものからは後期のものばかりだ。この地域の埴輪は下総タイプの他、山武タイプというか、武人埴輪でも、武者の手の指や手甲なども写実的に造り、手の表現などを省略する下総タイプとは対照的だ。ただし房総では、埴輪窯跡はほとんど見つかっておらず、その生産体制がどうだったかは未解明部分が多い。市原市の山倉古墳群では、埼玉の生出塚の埴輪窯跡のものが利根川を通じて運ばれたことが分かっている。
また、顔が欠損しているものの、馬具の表現がよく分かる馬形埴輪も中々のものだった。頭部だけの馬形埴輪もあった。茂原市と違い、いくつかの古墳群は残されているようだ。
12月13日((金))山武市歴史民俗資料館「山武市の埴輪」展
また、顔が欠損しているものの、馬具の表現がよく分かる馬形埴輪も中々のものだった。頭部だけの馬形埴輪もあった。茂原市と違い、いくつかの古墳群は残されているようだ。
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