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会が始まり、愛媛大学の古代鉄センターの村上教授が、同大学で発掘調査を行っている宮浦遺跡の縄文時代早期などについて話をされた。学生とともに発掘調査を長年継続されているようだ。鉄のことばかり調査しているのかと思ったがこうした調査も学生の教育を兼ねて行っているのだなと知った。東日本と比べ縄文時代の遺跡数が少ないので、分からないことがより多そうだ。撚糸文や爪型土器の他多縄文土器もでていることを関東の考古学者から指摘されたらしい。
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日記
博物館から戻り、瀬戸内海考古学会が始まる。冒頭の挨拶で、愛媛大学埋蔵文化財調査室の柴田昌児氏が今年始めになくなったことが報告され、哀悼の辞を述べた。これには驚かされた。まだ59才の若さで旅立たれた。私がこの場に来ているのも元々は柴田氏の講演を聞いてますます瀬戸内海に興味をいだいたからだった。今回の学会でも柴田氏の名前が出ていないのはなぜなのか疑問に思っていが、やはりそうだったのかー大変残念な事だーあとからお聞きすると心臓に持病があったとのことだった。カヌーで瀬戸内海を漕いで調査している姿を写真などで見かけたときそんなご病気があるとは思いもしなかった。
会が始まり、愛媛大学の古代鉄センターの村上教授が、同大学で発掘調査を行っている宮浦遺跡の縄文時代早期などについて話をされた。学生とともに発掘調査を長年継続されているようだ。鉄のことばかり調査しているのかと思ったがこうした調査も学生の教育を兼ねて行っているのだなと知った。東日本と比べ縄文時代の遺跡数が少ないので、分からないことがより多そうだ。撚糸文や爪型土器の他多縄文土器もでていることを関東の考古学者から指摘されたらしい。
6月14日（土）瀬戸内海考古学会ー柴田昌児氏を悼む
会が始まり、愛媛大学の古代鉄センターの村上教授が、同大学で発掘調査を行っている宮浦遺跡の縄文時代早期などについて話をされた。学生とともに発掘調査を長年継続されているようだ。鉄のことばかり調査しているのかと思ったがこうした調査も学生の教育を兼ねて行っているのだなと知った。東日本と比べ縄文時代の遺跡数が少ないので、分からないことがより多そうだ。撚糸文や爪型土器の他多縄文土器もでていることを関東の考古学者から指摘されたらしい。
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