かなり疲れ切っていたが、東洋館はまだ見たことがなかったので、急いで小走りで向かう。少し遅れたが、何とかもぐりこむ。いきなり、展示入り口正面にある中国の仏像を見る。二階に上がり、写真もメモもないので、詳細は不明だが、東洋館の中国、オアシス・西域、インド、カンボジア、その他の東南アジア諸国の仏像、さらに古代ペルシャやメソポタミア、エジプトの出土品もある。中心、ハイライトはアジア各国、地域の仏像、仏教関連遺跡出土品だ。1階には中国陝西省西安宝慶寺の如来三尊像、阿弥陀三尊像、弥勒三尊像など20体以上の浮彫の石像が印象的。どのような経緯で所蔵するに至ったのか、気になる。大半が重文だ。二階に上がるとガンダーラ(現パキスタン)やインドのマトゥーラの仏像などが並ぶ。とりわけギリシャ彫刻の強い影響を受けたガンダーラ仏が印象的。中央アジア、西域を含め、広い範囲にヘレニズムの影響がみられる。西アジア、エジプトの展示ではテーベの二対の女神像が印象的。
さらに進むと時代が少し下って、東南アジアのタイ、ビルマ、カンボジア、インドネシアなどの東南アジア地域の仏教美術の展示となる。これらの展示の中で特に印象的だったのはカンボジアのアンコール時代の仏像などだ。とりわけバイヨンのレリーフが強く印象に残った。
hirokok さん初めまして(^-^)
時の流れを超えて来たような古い物には
何か特別なオーラを感じられます♪
と言いながら
(本物だと信じて観てるから騙されてたら
メッチャ恥ずかしいけど)
あせた色や表面の起伏にも
時間という調味料で味付けされて
魅力を高めているのかしら?
本物が身近に観られるのは素敵ですね
また機会があったら紹介して下さい!
実は
(おばちゃんが額に入れて飾っている
ぼろぼろの布端が古代文明の物かは
全く鑑識眼なくただ眺めている自分)
本物みてしっかり勉強しなくちゃね♪
写真楽しませて頂きました!
ありがとうございます(*^▽^*)
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