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2009年11月23日 17:07装備など全体に公開

防寒着としてヒートテック

今日、ユニクロでヒートテックのタイツと長袖(タートルネック)を購入しました。全部で2,790円。冬の低山日帰り程度なら使えそう、と思って。
山で使うのはどうなんだろう?
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コメント

RE: 防寒着としてヒートテック
こんばんわ。十分使えると思いますよ。
冬のアルプスなら別かもしれませんが
だって 昨日でも服装のほとんどがユニクロですから 本当は登山用具メーカーのものを
使ってみたいのですが・・・中国地方なら大丈夫
と勝手に思っています。
2009/11/23 17:59
私もユニクロとイズミヤ。
昔はオーロン一筋、今思えばヒートテックの原型。
夏場着ると暑い!
フリースもポーラッテク、でも1000円フリース速乾性、暖かさも、さほど変わらないような気がする。
代表格がノースフェイス、企画製造は帝人、ノースフェイスのロゴを入れるだけでどれだけのライセンス料が含まれているのだろうか?
私は日帰り雪山で何の問題も無いですよ。乾き具合もいいし暖かさも十分です。
問題は使う人の技量!この人暑くないんだろうか?と思う登山者多数、いくら良い者を着ても汗をかきすぎると汗冷えします。
いかに薄着で登り始めるかが重要であり、見ているとそれが難しいのかも知れません。
2009/11/23 19:06
RE: 防寒着としてヒートテック
miccyanさん、kidekiさん、ありがとうございます。
本格的な登山用品だと、コスト的に全く手がでないし、冬の高山に出かけるつもりは無いし、いろいろ組み合わせて、工夫してみたいと思っています。
2009/11/23 19:17
RE: 防寒着としてヒートテック
こんばんは。hiro210219です。

私ももっぱらユニクロです。ヒートテックとレイヤード用のハーフジップのフリースは重宝に使っています。寒い時の仕事着にもなりますし

アウターだけはモンベルのゴアテックスを奢っています。
2009/11/23 20:15
RE: 防寒着としてヒートテック
初コメです

以前「カンブリア宮殿」にモンベルの辰野社長が出演していた時の話の中で

『ヒートテックは、レーヨンとポリエステルで膨潤熱という仕組みで繊維が水を吸った時熱を出す。水を吸うということは水を繊維に取り込んでしまう。すると、水は、発散する時気化熱を奪っていく。モンベルの“ジオライン”は、ポリエステル100%でこれは水を吸わない表面だけで拡散する特殊な加工をしていて、水は一瞬繊維を通して拡散する。だから気化熱を奪わない。保温性、体温を守ることの方が山の場合は必要。』

という話を聞いてからはアウトドアには使わなくなりました

空気が読めていないコメントかもしれませんが参考までに
2009/11/23 20:25
RE: 防寒着としてヒートテック
これだけ みなさんが(私も含め)ユニクロ製品を
使っていれば 儲かるはずですよね。そんな話じゃ
ないですよね。フリーズは これから山では
大活躍すると思います。さて昨日たまたま雨に
なって思ったのですが ユニクロのアウターやフリーズ
(合ってますか?使い方)は防水はしてないと思ってるのですが それを着て上に合羽なら 防風はOKという
訳にはいかないですか?
2009/11/23 21:32
OKです
miccyan さんこんばんは。
合羽に透湿性が有ればいいんですよ。
あと値段の差は透湿量。
汗をかかないように薄着で登るのがコツです。
だってその方が快適だしね。
2009/11/23 22:04
RE: 防寒着としてヒートテック
hiro210219さん、aoyamaさん、コメントありがとうございます。素材の特性と重ね方に工夫が必要そうですね。参考にさせていただきます。
2009/11/23 21:38
RE: 防寒着としてヒートテック
aoyamaさん今晩は!
大昔から人類は雪原で遊んでいるんですよ。
勿論ゴアテックスもナイロンも無い時代から。
私のコメントにも有るように昔はナイロンのみ。
たとえばスキーウェアでゴアテックスってほとんど無いですよ。一部高級品だけです。でも死んだ人はいない、風を引いた人もいない。
お金とブランド意識のある方はドンドンブレスサーモを買いましょう、夏場はアイスタッチを買いましょう。
でもシーズンを間違えてきて辛い思いをしない様に。
たとえば真冬にアイスタッチを着るとか。
私は20年間雪遊びの経験が有ります。それに伴うウェアリングの技術も有ります。
自分で判断できる経験を持っています。
ブランドに頼る必要無いのでまねをしないで下さいね。
2009/11/23 21:44
RE: 防寒着としてヒートテック
miccyanさん、私のカッパ、ハイドロブリーズは防風性に欠けると何処かで書かれていたと思います。防風あたりに詳しい方、アドバイスいただけると助かります。
2009/11/23 21:48
RE: 防寒着としてヒートテック
kidekiさん、昔に比べるといろんなものがあって、ややこしくも楽しくもありますね。いろいろ検討しながらも、道具も含めて最後は重量を体力でカバーしようとする私であったりします。
2009/11/23 21:59
RE: 防寒着としてヒートテック
この前のコラボ登山の時は、寒い位のところにカッパを着て丁度快適でした。後はテントなど行動停止の時にどのくらい快適さを求めるかでしょうね。加藤文太郎みたいに耐寒訓練をする手もあるだろうし。
2009/11/23 22:18
実は?
実は私は最先端マニア。先ほど以外にもアウトラストやエピックも持っているし。でも値段ほどの実感はまったく無い。
一般的に河童として売られているのもなら、防風性は十分だと思います。良く実感できるのがバイク、防風性の無いものだと生地を通して風が抜けるのが実感できる、色んな隙間からも。首、ウデ、腰周りなど。
行動停止時にもう一枚厚着をします。勿論合羽の中にです。
ダウンは暖かくコンパクトだけれど、高価で水分が嫌い、洗濯も面倒くさそう。有るけれどほとんど使わない。
良く使うのはフリースや、中空ナイロンなどのダウン風ジャケットです。
確かに訓練と言うより経験は何より大事です。
体で実感するのが何より1番!
2009/11/23 23:00
RE: 防寒着としてヒートテック
kidekiさん、そうですね。
山も経験を重ねてどこまでやれるかといった目算が立つように、ですね。ハセツネも出てみるまで、自分のやってきたことが証明しきれなかったですからね。
最近の道具やウェアは進化していて浦島太郎状態であったりするものなんで、山よりもまず生活ありきで財布も軽いですし。でも、山屋さんを覗いてみると面白いですね。物欲を刺激されてしまいますね。
まあ、今までやってきたトレーニングと同様、試行錯誤しながら楽しもうと思います。
2009/11/23 23:23
RE: 防寒着としてヒートテック
私も朝4時に起き4時半にはユニクロへ着き並びました。早朝にもかかわらず20人ほど並んでいていましたが、600円のヒートテックをGETでき、それを早速着てみましたが暖かいものですね!
2009/11/25 7:22
RE: 冬山用の下着は区分して備え、用いたい
 議論を読んでいて気になったので、下着についてだけ、書きます。私も空気が読めずに書いてしまうかも知れません。
 
 言いたいことは、「冬山用の下着は区分して備え、用いたい」ということです。
 下着の選択は、同じ日本の冬でも地域や標高、天候によっても異なります。
 また、これから冬山を始めようという方が、ヤマレコにはけっこういます。
 私はまずは基本から、本物の機能を体験してほしいと思います。

 冬用下着は、ポリプロピレン、クロロファイバー、アクリル、ウールなど、冬用を用意することを私はお薦めします。稜線の真冬の烈風でも、また冬季はけっこうこういう休み方があるのですが、雪面に直に腰をおろしても、断熱性、保温性がまるで違います。

 こういう用途と機能が明確なものを基本的な装備として体験してから、他のものを比較すると、長短がはっきりわかり、潜在力も実感でき、応用が可能と思います。

 値段も問題にされているようですが、冬山用の下着は、値引き後で上下で8000円から1万円前後。冬用の装備のなかでは、アウターや金物の装備品にくらべても、下着は低めの投資です。しかし、肌に直接接するだけに、とても大事です。

 ヒートテック(ユニクロ)は、私も普段着としてくらべながら使っています。これはトムラウシの事故の後に私も日記に書きましたが、3季用としては役立つものと思います。秋山か、冬の低山ハイク向きと思います。一方で、登山用の条件を考慮して考案されたものではなく、レーヨンを含むなど濡れたときの性能は未知数ですし、薄手すぎます。非常時を念頭において使えるという見地では、推薦の責任が持てません。着た感じでは、とくに上半身分は、かなり保温性が低いと感じます。

 もう1つ、話題になることでは、できるだけ薄着にした方が行動しやすいという問題と、濡れ(汗による)の問題から、薄手の山用でない下着を良しとする点があります。
 行動時の体温調節は、上着、中間着の着脱で十分、行えます。下着は風の中で取り替えられませんし。もちろん、ポカポカ陽気のなかの森林のアプローチなどでは、下着を取り換える余裕もありますから、尾根にとりつく手前までは汗かき用を使う手も、応用としてはあります。
 また、ポリプロピレンなどの下着は、吸水しないので、濡れたものと接しても、本体は湿らず、保温性が保てます。濡れは、汗だけでなく、非常時にはみぞれもありますし、雪洞内での体温による雪の融解、行動時に体に付着したり、接したりする雪そのものが融けて、凍りつくという形での濡れもあります。

 それでも暑い、あるいは冬の低山には暑いというのは実際にそうですから、そういう場合には薄手のポリプロピレンの半そで下着もあります。さわやかでありながら、ひんやりきません。応用問題としては、いろいろな手があります。しかし、その場合も登山である以上、非常時のことは頭におきたいと思います。
 私の住む関東地方(奥多摩など)の場合は、雪が踏み跡を消してしまう冬の時期に、道迷いや夕暮れによる遭難騒ぎが多いと感じてきました。

 登山では、夏も冬も、突然、その条件でビバークする事態になったときにも備えられるということになります。下着の重量は、ほんの200グラム、300グラムのものですが、場合によっては、アウターとともに、最重要の要素になります。装備は、良い気象条件や体調のもとだけでなく、アクシデントの際にも対応する潜在力があるもの、そのうえで条件に見合った合理的なものが必要と思います。

 下着が高い機能をもつものだと、服装面の装備も結果的に軽量化できる可能性がでますし、稜線での休憩時も、防風のためにツェルトを出さなくとも良い場合があります。
 
 秋山から初冬にかけての山の場合も、3、4年前、白馬岳でけっしてひどくはない吹雪の天候下で、稜線に出てわずかの時間のうちに、低体温症で2人の登山者がなくなった事故がありました。アウターはしっかりした装備だったようです。
 山の装備は非常時の機能を意識して、用意しないといけないという面があります。下着は、外から見えるものではないですが、もっとも基本的なものの一つと思います。
2009/11/25 7:22
RE: 防寒着としてヒートテック
umetyanさん、4時半からですか!何か山へ行くような行動時間ですね。こちら、田舎なのでそんなことはないのですが、中々盛況で、ヒートテックのコーナーには常に人が集まっていました。驚きの人気ですね。
tanigawaさん、詳しい解説、ありがとうございます。私には冬のレイヤリングを語る知識は無いので助かります。
今のところ、私のヒートテックは冬の低山徘徊用としての位置付けであります。
が、非常時を考えての「下着」の研究、これは有意義であるので参考にさせていただきます。
2009/11/25 20:27
tanigawaさんありがとうございます。
私も 冬の服の重ね着ついては 知識がないので
参考にさせていただきたいと思っています。
ユニクロでも十分というのは やはり普段の生活や
里山歩きの範囲と肝に銘じていきます。コストを
いかに下げるかばかり考えがちですが
それぞれの用途に合った装備、服装があるのですね。 
2009/11/25 21:46
RE: それぞれの持ち味を生かして
 bokemonさんへ

>今のところ、私のヒートテックは冬の低山徘徊用としての位置付けであります。

 賛成です。冬山用と、冬季の低山の利用など、それぞれの持ち味を区別して使いたいというのが、私のコメントの趣旨です。
 機能的に見ても、重なる部分はありますが、条件によっては大きな差が出る面も大きい。冬山用を低山ハイクで使うと、過ぎた装備になるかもしれませんが、その逆にポリエステルの夏山用やヒートテック(秋山用?)を、真冬の稜線に持ち出しても、不適になります。

 またアウターの場合も、スキー用は山用とは歴然と異なり、山では濡れの問題はシビアになります。内蔵されている薄い保温材も、丈夫な作りも、けっして見かけではありません。

 私が申し上げてきたのは、そういう区別をして、合理的に使い分けたいということです。

 冬山の体験でもっとも好適なものの一つは、雪洞と、それから雪中キャンプです。ある程度の高度でこれをやるときには、冬山用の下着の合理性が納得していただけると思います。その目で、ヒートテックを見ると、自分なりの合理的な位置づけや限界も見えてくるように思います。

 装備は異なりますが、同じ性格の問題にアイゼンの選択があります。
 多くの登山者は、6本、8本の簡便なものが自分に合うと思ってしまう。ツメの浅いものを選んだりもします。
 しかし、初心者をふくめて冬の雪の斜面でほんとに歩きやすく、疲れず、融通が利くのは、12本爪だったりします。もちろん念のために持っておくときは、軽いものを選びたくなりますが、いざというときには、潜在的な機能の差がとても大きく出てきます。

 これも、基本を知ると、場面に合わせて選択や応用が広がる例と思っています。
2009/11/25 21:47
RE: 防寒着としてヒートテック
一昨日、丹沢へヒートテックのタイツを履いて出掛けましたが、すぐに暑くなって脱ぎました。ズボンの下に履いていると、脱着に手間取りますね。

ヒートテックが水を吸うからダメなのかという話ですが、ミズノのブレスサーモも同じように水を吸って発熱する仕組みなのに登山用品店で売られているので、ヒートテックだからダメだということはないと思っています。(詳しいことがわからない素人判断ですが)

tanigawaさんの仰るように、厳冬の雪山に行くのならちゃんとした装備が必要になるでしょうけど、今のところ丹沢で遊びたい程度です。今年の冬は低山を中心にいろいろ試し、「このくらいの寒さの時はこれを着よう」といった経験を積もうと考えています。

ヒートテックではありませんが、ユニクロのプレミアムダウンウルトラライトジャケットを買いました。これは軽くて良いですね。秋の丹沢には十分でした。
2009/11/25 22:53
RE: それぞれの持ち味を生かして
tanigawaさん、山は奥深くて様々な取り組みかたがあるし、例えばヒマラヤを無酸素で攻めるのならスキの無い厳選された装備ととてつもないスタミナと精神力や情熱が必要だと思いますが、まあ、そこまでは無いとしても、どこまでやる気で行くのかで覚悟すべき出費やリスク、それに備えたトレーニングなど色々な選択肢があるのが山の良いところですね。ヤマレコは色々なスタイルの方がおられるので楽しいです。互いの考えを尊重して情報交換を行い、山を安全に楽しめるようになれば良いと思います。 tanigawaさんの説得力のあるご提言、感謝です。
2009/11/25 23:09
RE: 防寒着としてヒートテック
melonpanさん、使用レポートありがとうございます。今度のトレラン、着ていったら暑いかも、と思っていたところです。実際に使用された感想がきけるのも嬉しいです。
2009/11/25 23:23
RE: ヒートテックと吸水性
 melonpanさん

>一昨日、丹沢へヒートテックのタイツを履いて出掛けましたが、すぐに暑くなって脱ぎました。ズボンの下に履いていると、脱着に手間取りますね。

 私も奥多摩のきのこ探索で、同じものをはいていって、途中で暑くなり、膝までまくりあげました。苦労して。

 私も、装備は合理性が大事と思うし、適材適所と思います。
 そのうえで、装備品の機能と限度を、見極めたいという意見を書いてきました。

>ヒートテックが水を吸うからダメなのかという話ですが、ミズノのブレスサーモも同じように水を吸って発熱する仕組みなのに登山用品店で売られているので、ヒートテックだからダメだということはないと思っています。

 私も、上に書いたように、ヒートテックの機能については「未知数」と考えています。また、冬山で使うには、薄すぎ、とくに着た感触では上半身の方が保温性が不足すると書いてきました。

 この問題は、吸水性という問題と、汗や皮膚呼吸で出る体内からの水分を「発熱」に使うという問題と、2つあると思います。
 後者の機能は、体熱の保持につながります。
 前者は、程度問題になりますが、水分は1グラムあたり539カロリーもの熱を気化時に奪います。つまり、雨やみぞれ、ビバーク時の体の濡れなど、外部から侵入する水分を吸収する場合は、体熱の保持にとってはマイナスになります。

 ヒートテックは、20パーセントのレーヨンを含んでいます。
 登山の機能に特化するには、素材だけでなく、織り方大事です。冬山用は、肌に当たる面が小突起を一面に分布させて、最小限の面積に押さえられています。
 ヒートテックはどこまで使えるかは、まだ証明されていないように思っています。
 山岳雑誌で比較してくれるといいのですが。

 ミズノの製品は、他のスポーツもふくめて汎用性をうたっているようです。試したことがないのでわかりませんが、吸水性は、羊毛など独自の機能をもつ場合を除いて、両刃の剣になりうると考えて、過度の濡れは避けるなど適切な使い方が求められるように思います。

 また、こういう問題を比較するためにも、本物の冬山用下着を体験されると、どの程度の防寒機能が必要かが、実感できるのではないかと思っています。
 お料理の場合も、本物を味見してこそ、それ以外のものの付き合い方が定まります。
 たった300グラムの軽さで、フリース2枚分の温かさ+安全性というぐらいの機能が、4000円ほどで手に入りますから。
2009/11/26 6:56
RE: 防寒着としてヒートテック
 miccyanさんへ。

 いつもほっとする日記とコメント、楽しんで読ませていただいています。
 ヤマレコには、私などよりずっとずっとベテランで、経験豊富な方々がおられますし、その方々は、今度の下着の論議を、いろんな気持ちを持って見守ってこられたのだと思います。

 私は、つい言ってしまいましたが、それはいまやヤマレコは、この世界で、良い意味での情報源になっているからです。
 山岳雑誌が今回の論議を扱う場合には、問題をきっちり区分けして、それぞれの登り方の人に正確に受け止められる企画をするでしょう。
 ヤマレコも、そういう面が、問題によっては求められるように思っています。

 これは、ググってみてもわかります。
 けっこういろんな知りたい、確認したいテーマで、ヤマレコは、日記もふくめて検索の上位にきます。

 「ヒートテック 登山(あるいは防寒)」
 という検索をして、もしもこの日記が上位にきたときには、登山のサイトでは、こう言われているという受け止めもありえますので。

>コストをいかに下げるかばかり考えがちですが
それぞれの用途に合った装備、服装があるのですね。

 自分の上り方にあった的確な機能をもつものを入手することが、結果的にコストも下げることができるように思います。 
2009/11/26 7:20
貴重な情報源
tanigawaさん こんばんわ。おっしゃるとおり
「ヤマレコ」は貴重な情報源です。特に私のような
山岳会などの組織に参加していない登山者にとっては。
「ヒートテック」の議論で思ったのは 機能と用途に
ついて考えさせられました。たとえば 私の3000円
の雨合羽とゴアの合羽もそうかなと思いましたね
2009/11/26 20:16
RE: 防寒着としてヒートテック
ウェブは誰にでも発信できる代わりに、内容の正確性を保障することが難しいので、そこから体系的に知識を得るのは難しいころですね。
私も良くググりますが、本当に学びたい時には本にします。ちゃんとした知識を得るためにはコストが必要ですね。
だから、ウェブでは、各人の体験談などを語り合って楽しむ、特に匿名性を維持した中でそうする場合、中々深いことまで入り込むというのは限界があると思います。その点、Googleなどに拾われてしまって、仲間内の情報交換、という範疇を逸脱してしまうと辛いところですね。
情報交換、議論は「コミュニティ」で行うべきですね(反省)。
2009/11/26 23:13
経験の交流そのものが大事でしたね
 bokemonさんへ

 私が検索サイトの話を出してしまったので、話が肝心のところから離れ出してしまったかもしれません。
 一番大事なことは、各人の体験や新しい工夫から、お互いがいい意味での情報を交流しあうことですね。

 通しで読まれてきたヤマレコ内の方は、気づいている方がおられると思うのですが、私が今回、途中からコメントしたのは、ある方の発言がきっかけでした。
 冬の低山ハイクなどの次元を超えるその発言の内容は、登山をおこなう者から見て、一定の誤解や独自の見方をもつものでした。そういう議論は、私のこれまでの体験からも、前向きなものに切り替える必要がある面をもっていました。

 bokemonさんが言うように、「仲間内の情報交換」という面もヤマレコにはあります。しかし、当事者の感触とは異なり、このサイトは登山界ではそれなりの情報伝達力をもってきています。
 ヤマレコに参加されている方にかぎっても、影響力は大きいものがあります。
 そこから、私を含めて、いろいろな別の角度からの気持ちも出てくるのだと思います。

 検索の件でいうと、たとえば「トムラウシ 低体温症」という検索をすると、35000件のページが該当しますが、その1番目はヤマレコ(私の書き込みとみなさんの討論)です。それだけ外部の方が、読んだり、リンクされたりしていることになります。
 他の例ももちろんあると思いますが、こうした様々な例も示すような位置に、ヤマレコはあるように思います。

 ですから、私の場合は、スタンスとして、とくに登山の安全にかかわる問題では、こういう角度から見ると、別の見方ができるということあるときは、コメントしていこうと思っています。
2009/11/27 7:36
RE: 経験の交流そのものが大事でしたね
登山は趣味としては結構、命を失う危険をかなりの確率で伴いますね。その点では、経験を持ち寄って、安全について確認していくことが重要だと、私も思います。
ヤマレコには単独で山に入る人がかなり多いように思います。おそらく山岳会などで活動する方はヤマレコにアクセスする頻度は相対的に少なくなるのではと思います。
本当は、経験者から直に知識を体験的に伝授するのが一番だとは思いますが。
しかし、過去、何の情報も無しに一人で始めて試行錯誤していく中で危険な目に逢ってしまう、または遭難してしまうという方がおられただろうと想像すれば、他人の経験が見聞きできるということではネットも有用かと思います。ヤマレコはそういう意味でも重要な役割を果たしているのだと思います。
出来れば、一つの意見を鵜呑みにせず、ヤマレコをはじめ、グーグル等色々と調査して、情報をまとめていくという姿勢があれば良いのではと思います。
私がトレーニングについて記述するのも、安全のために体の準備をすることがとても重要だと思っているから、できるだけ楽しんで行える方法を提言するという意識もあるのです。年を取るにしたがってトレーニングの重要性が高まると思っています。
tanigawaさんも安全のためにここに書き込んでいただけたのだと思います。そして議論の流れの中で全体を引き締めていただけたと思い、感謝しています。
少し話題はそれますが、最近、山ではトレランというアプローチも出てきて、私もその真似事をすることがあるのですが、大きな競技会ならサポート体制も万全で安心なのですが、小規模、あるいは個人的なトレランでは読図の用意が(分岐の特定等)必要ですし、非常装備(ヘッドランプやテーピングや非常食やツエルトなど)が必携だと思うのですが、どこまでそれを意識されているだろうか?と思うことがあります。
また安全以外の面も含めて、登山する立場からトレランなどということ自体容認しない方がおられます。事実、私は以前、出会った方に説教を受けたこともあります。軽装で足首を保護しない靴で、その上山でラリーをするとは何事か!などと言われたことがあります。そうなると、何を言っても難しいことになるのですが、そのために非常装備をザックの中に忍ばせていたり、足首は浅くとも相当に硬い造りの靴でかなり足を支えていたりするものを履いていることは中々理解されません。また、楽しむために不断のトレーニングをベースとしていることも、、、地図も持たずに自分がどこにいるのか他人に聞かねばわからない見た目はしっかりした登山家も見受けられるというのに、、、でも、ちゃんとその辺を理解して暖かく励まして下さる方もおられます。だから、安全でお互いに気まずいことにならないよう、情報交換は大切ですね。これからも楽しみながらヤマレコを継続していきたいと思いますので、みなさん、変な方向にいってしまっていると思われたら叱ってください。よろしくお願いします。
2009/11/27 22:22
RE: 危険を知らないことが一番危うい
 bokemonさんが、出されたトレランへの登山界の理解のことですが、私の場合は先日、放送されたアルプス周回166キロレースを見て、一気に見方が変わりました。また、まったく人が入らないような山で、あいさつを交わした2人組にも、良い印象が残りました。

 山の危険は、買って出ていくこともあります。沢、岩、冬、トレランもそうかもしれません。
 大事なことは、その場合の、何が危険でどう回避したり、備えたりするかということだと思います。

 遭遇して、理解が得られなかったその方も、そこを考えてほしかったように、私は思います。危険は、山にはあるし、それを見込んでの楽しみもありますから。

 どんな形態の山の楽しみであれ、状況のなかで、何が危険か、自分の技量と装備でどこまでいけるか、それを知ることが、結果的にももっとも安全な対応のように思います。

 ヤマレコのようなこういうWEB上の場で、何ができるかについては、様々な見方があるのは感じています。でも、登山者、山小屋、関係する人たちを一つの社会と見れば、横断的に情報や考え方を意見交換できる場は、なかなかかけがえのない場所だと、私は思います。
 ただ、そういう対応は、意味が薄いと見る意見もあるのを感じますが。
2009/11/28 22:38
RE: 危険を知らないことが一番危うい
トレランに限って申しますと、もともと山を走るということは国体競技やオリエンテーリングなど以前から存在するわけですが、問題はランニングのバリエーションとして始められ、山の怖さを認識できているかということです。が、気力体力を常に鍛えている人が多いので、姿形だけ一人前の登山者で何も考えずに無邪気に山へ入っているだけの人たちよりも余程トラブルに逢っても生還力が強かったりすると思うのです。ただ、格好がチャラチャラしているように見えたりして、誤解を招くケースがあったりするのかなと思ったりします。格好だけでは内面が推し量れなく難しいところですが、ヤマレコを眺めていると内面がにじみ出てくるようで、なかなかその点で有望なメディアと考えて良いのかなと思っています。日記の中でさりげなく、それぞれの経験に基づき、安全への提言が出来ればと思います。ここでは姿形に惑わされなくて済みますので。
2009/11/28 23:57
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