2014年度 雪山ベスト５（+1）

※スノーシューは、３万円以下で十分。

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★雪山の危険★

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自分なりに残雪期の山を評価してみた。基本、寒いのが嫌いだし、リスクを負いたくないので、低山主体。

そもそも、夏に行けば、簡単に行ける山に、冬苦労して行きたいと思わない。

逆に、夏期は展望どころか、登山コースさえないところで、大展望が楽しめるのは、雪山の最大の魅力。（残雪期限定コースは、男のロマン（笑））

足跡のまったくないところを歩くのは、雪山ならではの醍醐味。

スノーシューでバフバフするのがメインなので、急斜面はいらない。雪崩にも会いたくないし。

でも、結局、記憶に残るのは、景色だと思う。

そんな感じで、２０１４年のベスト５（+1）を選んでみた。


【第六位】2014年04月11日(金) 【栃木百名山】大佐飛山

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まず、圏外の第六位から。関東近辺では、残雪の大佐飛山と言えば、定評がある。錫ヶ岳とならんで、栃木の名峰として定番である。確かに、雪の回廊は素晴らしかった。

ただ、本格的な雪国の山と、雰囲気や景色を比較すると、この順位が妥当。


【第五位】2014年02月02日(日)　高倉山（会津田島）

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　ほとんど、記録のない山であったが、岩稜スノーシューイングの爽快感は圧巻。次は、周回してみたい。


【第四位】2014年03月24日(月)　【三百名山】帰雲山（かえりくもやま）〜猿ヶ馬場山（さるがばんばやま）

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　３月の下旬に行ったが、まだシーズンではなかったようではあるが、雪はきれいで、景色を存分に堪能できた。


【第三位】2014年04月27日(日)　【三百名山】鍬崎山　北アルプスの絶景

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　朝早くから、ゴンドラが運行しており、快適な稜線歩きが楽しめた。目の前に広がる奥大日岳、立山方面、三角錐の桑崎山の姿は圧巻であった。


【第二位】2014年04月13日(日)　金ケ崎駒ヶ岳〜経塚山（岩手県）

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　全国的には、無名であるが、高速から近く、割りとお手軽に残雪期限定コースを楽しむことができる。素晴らしい雰囲気なのに、ほとんど歩く人がいないのは、東北の山ならでは。


【第一位】2014年03月23日(日)　【三百名山】野伏ヶ岳〜薙刀山

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　この野伏ヶ岳は、景色が圧巻であった。名峰が立ち並び、最高の雰囲気が楽しめた。残雪期限定で、こんな快適に素晴らしい景色が楽しめるから、雪山は辞められない。逆に言えば、この標高でこれだけ楽しめれば、３０００ｍ峰には、積雪期には絶対行かない。

　ただのヤブ山が、残雪期限定で、素晴らしい景色、雰囲気が楽しめる。それが、自分の雪山の楽しみ方なのだ。