自分は、体育、マラソンの成績下位5%の身体能力しかないので、運動能力をいかに上げるかは、いろいろ調べた。
そうは言っても、長い時間をかけるのは、いやだし、アスファルトを歩く走るのは、未だに嫌いで、あまりやりたくない。
なので、「短時間ですごい効果がある」みたいなメソッドをいろいろやってきた。
●動ける身体をつくるロコムーブ
https://www.yamareco.com/modules/diary/73693-detail-109595
まずは、肩甲骨や股関節を動かすのは、基本。これが、一番最初に出て来ない指導者はダメなので、一つの目安になる。
●NPO法人 日本ゆる協会
https://yuru.net/yuru_fuda.html
最近では、脱力の重要性が問われている。これまた、その重要性を知らない指導者は、論外である。
●腕支え腰モゾ体操(ゆる体操)高岡英夫先生出演
https://www.youtube.com/watch?v=_-pLl-f6HXg
脱力トレーニングの第一人者は、高岡英夫氏である。
●スワイショウ
http://www.c-naikaken.com/seminar/suwaisyou.html
縦のスワイショウと横のスワイショウがあるが、横のスワイショウが一般な気がする。背骨をひねったりすると、神経が刺激されるので、非常にいいらしい。
●美輪明宏が若返った「チベット体操」がブーム再燃。1日数分で気持ちいい〜!
https://joshi-spa.jp/589761
「チベット体操」をやると、25歳まで若返るらしい(笑)
ヨガに興味がある人は、多いと思うが、一日数分で十分効果があるなら、やらない手はないと思う。
ちなみに、体幹トレーニングにもなっていいと思う。
●速く、長く、美しく走るための体幹スイッチランニング(DVD付) 青山 剛 (監修)
https://amzn.to/3wLNTM0
この本、DVDは、素晴らしいと思う。著者の青山剛氏の師匠、金哲彦氏は、講演で「肘を引く」と言うと聴衆が怪訝な顔をするという話をしているが、実は、この「肘を引く」が体幹を有効的に使うコツである。
そもそも、運動の理論というものは、「金になる競技」「オリンピック種目」が最先端であることは間違いない。
そういったマラソンの理論の本を読んだら、「腕を大きく振って歩きましょう!」とか、ノルディックウォーキングとか、やる気なんて、まったく起きない。
さて、この「体幹スイッチランニング」であるが、11種類の体幹トレーニングがあって、これこそ、歩く走るための体幹トレーニングだと思う。
重要なのは、トレーニングと実際に走る時では、意識することはまったく違うということ。自分の感覚で、間違った感覚を教える指導者が多いのは、残念なことだと思う。