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曲の中に、ときどき「客船」が出てきます。A LONG VACATIONのスピーチ・バルーンでは「君は春の客船 冬の港見てるだけ」、EACH TIMEのペパーミント・ブルーでは「沖をゆく客船の汽笛」。詞を書いた松本隆は客船が好きなのに違いありません。
ほんとうのことをいうと、客船は滅多に汽笛を鳴らしません。出港のときのほかは、航路を漁船が横切ったときなどに警笛として鳴らすのみ。「沖をゆく客船」が見えているのだから霧笛ではないでしょう。なんだかのんびりしたイメージですが、実際は汽笛を鳴らさなければならないほど切羽詰まった状況、もしくは松本隆が想像で書いたのかも。
そういえばむかし電車(汽車)も、発車するときに警笛を鳴らました。現在では、少なくとも関東地方ではなくなりましたが。
こんばんは
確か小田急のロマンスカーが出発する時
ミュージックホーンは鳴らしますよね
umetyanさん、こんばんは。
小田急ロマンスカーのミュージックホーンは有名ですね♫
京成AE車のミュージックホーンは元カシオペアの向谷実(鉄道ファン)作曲です。
こんばんは。
私は8年ぐらい外国航路の船に乗りましたが、一度も汽笛を鳴らしたことがありません。出入港時に汽笛やドラを鳴らすのは客船やフェリーだけではないでしょうか。
なお、霧笛は燈台と同じような役目を持っていて、霧が濃く燈台の光が届かない時に陸上の霧笛信号所から発せられます。ただ現在、日本ではレーダーやGPSの発達により全ての霧笛信号所が廃止されました。
参考までにYouTubeに「犬吠埼の霧笛」がアップされています。私も現役時代、この霧笛を実際に聴いたことがあります。地獄の底から響いて来た音だったように記憶しています。
maasuke1さん、こんばんは。
8年間で一度も鳴らさずですか!横浜港では正月に船が一斉に汽笛を吹鳴するそうですが、聞いたことはありません😅
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