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出自が路面電車だったり、創業時から(汽車ではなく)電車を走らせていると電鉄といった大まかな分けはあるけど、こんな違いを発見しました。「電鉄」は特別料金なしの電車で始発駅から終電まで行けるけれど、「鉄道」は乗り換えないと行けない。
関東だと、距離の長い小田急電鉄でも新宿から小田原まで特別料金なしの電車が走っています。京王、京急、京成といった「電鉄」会社もそう。
一方「鉄道」のほうは、東武伊勢崎線・日光線、西武池袋線は、特別料金が必要な列車を除き途中で乗り換えが必要です。もっとも例外もあって、相模鉄道は始発から終点まで行けます(西武新宿線も)。
これは関東の場合なんだけど、名古屋や関西の場合はどうだろう。こんど調べてみます。
東武鉄道、浅草〜日光間の快速は是非復活してほしいものです。
(無理でしょうけど)
東武は6050系の後継車の話もないし、復活はなさそうですね。これは、関東の私鉄(民鉄)全般の傾向です。
東武などは、快速がなくなってしまったのはもとより、この3月からは新藤原と会津高原尾瀬口でも乗り換えですね。
また昔は、浅草から東武宇都宮行きや伊勢崎行きの準急も結構ありましたが、どちらもいつしか、途中2回乗り換えになってしまいましたし……。
東上線も、小川町から先、さらに秩父鉄道の上長瀞や三峰口行きのハイキング特急があったのも今は昔です。
西武は、ホームドアとの兼ね合いで、2ドアの電車を飯能以東に走らせなくなったのが大きいです。
また小田急も、小田原までは行くわけですが、昔は沢山走っていた箱根登山直通・急行箱根湯本行きはなくなり、全て小田原乗り換えとなりました。
関西の場合、南海高野線は大部分が橋本乗り換えとなりましたが、観光に便利な時間には細々となんば発極楽橋行き急行がありますね。
近鉄南大阪線も阿部野橋から吉野まで、観光客が乗る時間帯は直通の急行や区間急行があります。
もともと首都圏ほど客は多くなく、大阪の都心側でもさほど長くない編成で対応出来るため、首都圏よりは直通急行が残りやすいと思います。今後は分かりませんが……。
東武東上線はTJライナーでも寄居まで直通で行けないですね。ハイキング客は完全に西武に譲っているのでしょう(まぁ、たしかに寄居からは行きにくいけど)。
なるほど西武4000系の池袋入線がなくなったのはホームドアの関係ですか。納得。そういえば、飯能から先はホームドアがないですね。
関西の事情もありがとうございます。阪急、阪神、京阪電車は、それぞれ路線別では直行で行けそうですね。
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